いじめはなぜ悪いのか？

質問

いじめはなぜ悪いのか、教えてください。

いじめられっこです。
いじめが悪いことだと思います。
でも、考えていると、なぜ悪いのかわからなくなってしまいました。

いじめはなぜ悪いのか、教えてください。

回答No.20

rhcJun

再度、重ねて失礼します。

確かに貴方の言っている事は間違っていないと、素直に私もそう思います。
現実社会の在り方は、まさに貴方の言う通りですよね。

だから、私の言っている事は綺麗事で理想論なのかもしれません。
しかし、今の“いじめ”を生んだのもこの現実の社会のコミニティ－なのだと思います。
確かに国の機関は犯罪者を隔離をしていますし、コミニティー的にも制裁を与えていますが、その目的は犯罪者が犯した罪の重さを自身で受け止め反省をし人間社会に復帰できるための更生期間で在るのだと思います。
その根本に在るモノは、『罪を憎んで、人を憎まず』の考えだった筈なのだと思うのです。

人は犯罪の大きさで“悪”の“罪”の程度を判断しますよね。
確かに“罪”の程度は犯罪の大きさで変るとは思います、しかし“悪”は“罪”の程度では無く心の中に在る感情なのです。
大きかろうと小さかろうと“悪”は“悪”でしかない。
だから、“人殺し”も“いじめ”も同じ“悪”だと思います。

人は確かに流されやすい者、多くの者が右に行けば右に、左に行けば左にと周りの者と行動や考えを合わせていないと不安に成るもんですよね。
団体行動が出来ない人や協調性の無い人も困りものですが、私は“善”と“悪”を決めるのは己の心だと思うのです。
周りが「これは正しい」と言ったからではなく、その事が本当に正しいのか正しくないのかを真剣に自分の目や耳を使い物事の根本を掴み理解して決める事だと。
もちろん、周りとのコミニティーも非常に大切です。
自分だけの考えだけでは物事の根本は掴めないと思います。
ただ“善”“悪”の区別は、今の殆どの人が常識に囚われて判断をしている事が多いと思うのです。
人の心を学び、他人の心を知り、自分の心を知り、そして物事の本当の在り方を知る。
その上で、何が“善”で“何が“悪”なのかを判断するべきだと、私は考えるのです。

時として、“善”は“悪”になり、“悪”は“善”になる。
世の中は矛盾だらけです。
だから、本当はこの問答にも正解は無いのかも知れません。

けれども、“いじめ”はどんな形であっても“善”にはしてはならないと思います。
虐める方にも虐められる方にも、“善”の心は生まれ辛い。
生まれて来るのは“悪”の心の方が多いですから。

私もいじめを受けていたので、自分も“いじめ”が“悪”の心を産みやすい事を知っています。

だから、人は貴方の様に真剣に物事を考え、自分の中できちんと“善”と“悪”を判断していかなければならないのだと思いますよ。
そうしたら、少し世の中も変って来るのかも知れませんね。

長くお付き合いして頂き、本当に有り難う御座いました。
非常に心揺さぶられる御質問でした。
また、色々とお話できる事を楽しみにしています。
それでは失礼いたします。

お礼

返信ありがとうございます。
やはり現実はどこでもこうなのですね。

ごめんなさい、読んでいて、とても、生ぬるいなと思いました。
そんなはずがないと思いました。
懲罰がなぜ必要かというのは、同じような行為がけして許されないという常識をコミュニティーに植え付ける、「見せしめ」だった。（また、統治するものの権力をみなに分からせるための手段だった。）
私はそのように感じます。
なぜなら、誕生初期の国家の役割は、泥棒や人殺しをとりしまり、人々の命だけを守る「最低限の警察行為」のみでした。
泥棒や殺人は、人の所有物を侵略行為です。テリトリーを犯すもの、利を害するものはコミュニティーから追放されました。
罪を犯すものは、追放すればいいのです。罰を与える必要などない。

人を罰し、人々が共存するためのルールを作り上げていく。
そのため発展したのが悪という概念なのではないですか。

「犯罪者が犯した罪の重さを自身で受け止め反省をし人間社会に復帰できるための更生期間」
この考え方は、とても付随的なものに思えます。
罰を与えるものを「善」と信じないと生じえない、自らやその他の人を善人とみる性善説を基盤とした考え方です。
私は自分のことを善い人だと思って生きてきました。まわりのひとも善い人だと思って生きてきました。
だけど、そんなことはありませんでした。人は自分の利のためなら手段を選ばず、平気で人を騙し、陥れます。

私は個人的に、rhcJunさんの意見が、とても好きだと思います。
意見を交わして、いじめが悪いことだということに理由を求めるより、
いじめを悪とし人のこころと意思を大事に大事にするよう努力する、
そうした秩序を私たち自らが作っていくことが大切なのではないかと思いました。

流されずに、自分の心にものを問うことをする人は、現実と理想の間で、物事のありかたに悩み、
単純にひとつの答えを見つけるというより、もっともっと考えることをし、
社会がどう、現実がこう、まわりがああだ、そういうことよりも、
「自分が」どうしたいか、どうあってほしいかを探し、優先し、
誰よりも自分自身を道標とし生きていく方法を身に付けた人なのだと思います。

しかし……、わざわざ社会的に一般とされる考え方から身を離し、自分自身の考えを作りだすことに意味はないです。
本人にとってどんなに大切なものでも、一般の人にとっては何の意味もなさない、普通じゃない、変な考え方です。
運が悪く大人数を相手にすれば、それで身を滅ぼすことになります。

現実を見つめ、それに追従して生きるより、もっとちがう何かを願って実現させるように行動することを選ぶことは、とても勇気あることだと思います。
夢を見れば何度も叩き落とされ、望みを奪われることが簡単に予測できるからです。
少数派になれば、迫害され、忌み嫌われ……。
それでもなお、どうしてそのような夢を描いて生きていくことができるのでしょうか？
今、とても不思議に思います。

補足

再度、失礼します。
もう見ておられるか分からないけれど……。

意見を引きだして下さったおかげで、改めて、落ち着いて考えることができました。
自分のような人が目の前にいたらどうアドバイスするだろうか、ふとした時に、考えました。
そして、その末出た答えに少し冷静になれました。
夢も希望も足元にころがっているのに、
不快なことにいつまでも集中するのはおろかなことです。
ましてやそれが世界のすべてだと錯覚してしまうなんて、ほんとうに不幸でかなしいことです。
私の今のつまずきは、信じて報われた時のためにあります。

これはみなさんにですが、意見を引きだして下さって本当に本当にありがとうございました。
意見を交わす中で、多くのことを学ぶことができました。
この機会を通して、様々な立場から物を見ることが必要不可欠なのだと、改めて学ぶことができました。

no.27さんでは、とくに、なにが悪でなにを善とするか考えるということです。
これははたして善悪の問題なのか、不可避の出来事ではないかいう考えが頭を支配していて、はじめは理解できませんでしたが、すんなりと読むことができます。
マイナーとか、メジャーとか言いますが、これについても私はもっと考えなければならないなと思いました。

>“いじめ”はどんな形であっても“善”にはしてはならない

いじめの定義です。
　1.自分よりも弱いものに対して一方的に、
　2.身体的・心理的な攻撃を継続的に加え、
　3.相手が深刻な苦痛を感じているもの。
　4.個々の行為がいじめに当たるか否かの判断を表面的・形式的に行うことなく、
　いじめられている児童生徒の立場に立って行う。

よく見ると、「『いじめ』が悪い」ではなく、
「特定の悪行」を「いじめ」と定めているということが分かりました。
身体を傷つけることは、傷が目に見えて分かりやすいけれど、
こころを傷つけることは、目に見える指標が身体に比べて大変わかりにくいために、
このような定義が設けられるのかもしれないですね。
他のみなさんのいうように、いじめはしてはいけないことなのですね。

回答No.19

rhcJun

＞だけど、自分と同じ立場の人がたくさんいれば、それは「自分の事しか考えない」ことではなくなります。
人も自分も、どうでもよくない。こういったいじめは卑劣なのでしょうか。
これは、表向き他人を思い遣る気持ちを持った行為です。

第三者が介入させるときに、楽しみやウサ晴らし、こうした悪がどうしても混ざってきます。
しかし、不純なものが混ざっていても、その根幹は誰かを思いやってを人を迫害するのです。

こうした場合をはじめ、
どんな場合でも、いじめは必ず悪と言えるのでしょうか。＜

上記の事について、改めて回答させて頂きます。

私は思うのですが、“いじめ”の中で表向きでも他人を思い遣る気持ちを持った行為なんてものは無いと思います。
何故なら、誰かを思い遣って迫害をしてる時点で自分側の事しか考えていない事になりますよね。

私が言う“自分勝手な人間”とは、物事を二人称（自分と自分側の人）でしか考えない人も同じだと思っています。
相手の事を考えると言うのは、自分（自分と自分側の人）と相手（自分側でない人）が居て、自分が自分側の人達の気持ちと相手（自分側でない人）の気持ちとの両方を考えられなければなりません。
その両方を考えられるようになれば、自分は少なくとも“いじめ”はしないでしょう。
なので、＞自分と同じ立場の人がたくさんいれば、それは「自分の事しか考えない」ことではなくなります。＜
これは、あくまでも自分の事だけを考えているのだと言えます。
大抵の“いじめ”の場合はリーダー格の人物が居て、その周りの人はそのリーダーに逆らえなかったり、目をつけられる事を嫌って言い成りになり行動を共にしていると言えると思います。
それは結局は自分の事を考え思っているだけで、立場が同じ人がたくさんいてその周りの人達の事を考えている訳では無いと思いますよ。

しかし、私はここでもう一つ言いたいのが、“いじめ”を見ても見逃している人も“いじめっ子”や“いじめ”と同じに“悪”だと言えると思っています。

考えてみて下さい。自分の傍で虐めがあり、その虐められていた子が自殺をしてしまったら、たとえ自分が“いじめ”をしていなかったとしても、“いじめ”の存在を知りながら見逃していた自分は何とも思わず何の罪の意識も感じずに平気でいられるでしょうか？

この時に人は自分の中に“罪”を感じ、その気持ちは“罪悪感”になります。
その“罪悪感”が示す様に、“いじめを見逃す”のも“悪”と言えるでしょう。
また、その様な立場になっても何も感じられない人であれば、これは人として感情が欠落しているとしか言えませんね。

そして人は、相手の事が例え嫌いでも憎くても恨みがあったとしても、相手を苦しめる事だけを考えてしまったら“悪”なのです。
“人が人を想う事”とは、どんな相手であろうともきちんと相手を知り理解をする事が大切なのです。

例えば、死刑と言う刑罰が在りますが犯罪者がただ酷い悪行を行ったからと言って死刑で恐怖を与えるのではなく、その犯罪者の心や性格など人間性を知り、その上で刑罰を下す事が大切なのです。
そうでなければ、罪を犯した者は被害者の方々に心から詫びる事も無く心を閉ざし続けて行くのでしょう。
それでも、中にはどうにもならない“悪”の人間も存在します。それでも理解を示し、その上でどうにもならない人間だと解ったのであれば、その時は“情け”は無用だと思います。

“人が人を想う事”とは、「罪を憎んで人を憎まず」この言葉の様に罪を憎み、相手に何を理解させ、その為に何を与えるかが重要なのです。

“いじめ”とは、大人でも子供でも本当に相手の事を理解しようとしない為に起こる行為です。
理解を示す前に自分の感情が先に成り、『嫌い』『気に入らない』等の言葉で片付け心無い“いじめ”が始まるのです。

本当に相手の事を想い与える試練と“いじめ”は、大きく異なるものです。

自分の考えを上手に伝える事が出来ない文才の無さにウンザリします。
纏まりませんが、もう一度言わせて貰いますと、例えどんな状況であろうと“いじめ”は“悪”でしかありません。

『人は他人に生かされ、人は他人の為に生きる』これこそが、人の生き方だと思います。
人は人を活かす者でなくてはならいのです。

長文に成ってしまい、申し訳ありません。

お礼

回答ありがとうございます。
長文嬉しいです。
真摯に考えていただき、本当にありがとうございます。
丁寧な文章で、大変深く考えさせられました。
いえ、自分こそ、文章が長くなり、下手な文章でしか伝えられなくて申し訳ないです。

>私が言う“自分勝手な人間”とは、物事を二人称（自分と自分側の人）でしか考えない人も同じだと思っています。
>“いじめ”とは、大人でも子供でも本当に相手の事を理解しようとしない為に起こる行為です。
>例えば、死刑と言う刑罰が在りますが犯罪者がただ酷い悪行を行ったからと言って死刑で恐怖を与えるのではなく、その犯罪者の心や性格など人間性を知り、その上で刑罰を下す事が大切なのです。
共感するところが、いくつも、いくつも、ありました。
その通りだと心から思います。

>それは結局は自分の事を考え思っているだけで、立場が同じ人がたくさんいてその周りの人達の事を考えている訳では無いと思いますよ。
「共感しやすい人」という人がたくさんいます。
流されやすいとも言うのかもしれませんが……。
同じグループの子のことを真摯に考え、感情に寄り添い、人を攻撃するのです。
そこに悪意はありません。むしろ優しさや善意があるのだと思います。

>本当に相手の事を想い与える試練と“いじめ”は、大きく異なるものです。
前者で行動するような人は現実には少ないそうです。
誰もが、自分の利益を考えて行動するのが実社会だと諭されました。
実際、いじめられている人や、悪人とされる人を擁護するとマイナーになってしまいいじめられます。

「罪を憎んで人を憎まず」に、賛同します。完全な人間はいません。
しかし私はいじめられて、罪を犯した人をも周囲と同調して憎まないと、社会から疎外されることを学びました。
罪を犯したとコミュニティーに判断された人は、コミュニティーが課す罰をもってして償わなくてはなりません。
秩序を保つために、そうした人は、区別し、多少なりとも迫害しなくてはいけないのです。違いますか。

実は国家だって、同じような内部構造を持っているのではないですか。
　多くは明文化された判断の基準を持つこと。
　判例が豊富に蓄えられているということ。
　そしてなにより、公正な裁判を行う独立した機関を持つこと。
以上３点で、国はより高次の懲罰機構を保ったひとつの社会組織と言えます。
極端な例になりますが、犯罪者、例えば殺人犯を擁護したり味方したりする人が現れれば、おそらく社会から何らかの攻撃を受けるのではないかと思います。
これは、殺人を一般化しないためのコミュニティーの抵抗ではありませんか。

裁判機関や国家では刑法にあたる懲罰機構を持たない小さなコミュニティーにとって、
いじめは一種の懲罰機構として働きえているのではないでしょうか。
公正さに欠けるという点で、大いに問題はあるのですが、
公的機関を持たないコミュニティーのできる、最大の抵抗と表現できるのではないかと思います。

いじめは、悪いことでしょうか。
小さなコミュニティーにできる、最大限なのです。
だんだんわからなくなります。
コミュニティーが、劣悪なのでしょうか。
しかし、人が集まればいじめは必ず起こるといいます。

迫害や差別、いじめによって生じた秩序がまかり通っているのが小さなコミュニティーなのではありませんか。
私の考えは、腐ってきていますか。

回答No.18

noname#131554

いじめる人は何の権利があってその人を（あなたを）イジメるんですかね？

何の権利があってあなたを苦しめれるんでしょうかね？

果たしていじめてる人はそんなに素晴らしい人なんですかね？
神ですか？

人は平等です。
法律でも記載されてます。

平等な人に不快にされる意味が私には分かりません。

お礼

回答ありがとうございます。

なるほど……。

「人間は平等の権利がある」そして「法律でも決まったこと」だから、
「平等をやぶるいじめは悪い」のですね。

確かに、人を裁く権利が自分にあるとおもうことが、うぬぼれですよね。
とてもわかる気がします。

補足

復讐等でいじめが起こる場合は、いじめは悪いことと言えるのでしょうか。
平等にやり返す。
これは、悪いことなのでしょうか。

回答No.17

kiyoty

文面を見て感じるのは
貴方の思考には分別や計量がないままに色々考えていないか？
と思えます。
その結果、言わば屁理屈と言われる類の思考に傾いていると感じるんですよね。
違う言い方をすると科学的でない、論理的でないような。

物事には重い・軽い・小さい・大きい等　大きさがあるわけで
それらを考慮してない考え・シミュレーションは通用しないのは貴方も御存知と思います。
それが無い＝色々なことを同じ次元（レベル）で考えている。

>叩かれて強くなれ！
>という考え方や、
>社会のルール教えてやってんだよ！
>という考え方が存在します。
>どちらも、いじめをプラスにとらえた肯定派です。
>私自身は全く魅力を感じない発想なのですが、こういった人たちにとってはプラスになるし、いじめは＞良いことなのです。

こうゆう発言をする人はいるでしょう。
しかしそう発言している大多数は自分の行動を肯定するために作った
屁理屈が実際多いんじゃないでしょうか。
持論としてそうゆう考えを持っている人は発言している者の中でも少ないでしょう。
そうゆう所を計量して物事を考えていないことで、わけが分らなくなる原因がありそう。

それに精神を鍛えるためにイジメが最良と言えるだけの根拠はないでしょう。
精神増強・社会ルールを教えるには別な方法の方がいいという結果になると思います。
取るに足らん、キチガイの屁理屈として扱っていい考えでしょう。

>心ですか。うーん……。
>個人的な意見ですが、人間は人間だからこそ差別やいじめをするのだと思います。

人間だからこその部分は懐疑的ですが・・・そうだとして話をした場合、
それは未熟な人間がすることで、成熟させる必要があると思います。
生まれたまま何も成熟させずにいさせることは本来　人として有るまじきことなんでしょう。
人間は他の生き物を簡単に殺すこともできる程、強力な能力があります。
そのような能力者が持って生まれたままでいいということにしたら、
直視できない惨状になるでしょう。今の時代はまさにそれが現実になっているとも
言えるんじゃないでしょうか。

>いじめによって、社会的なまとまりができますから。

これれも論理的でない理屈に感じます。
社会的まとまりというほどのものではないでしょう。
社会的まとまりというきれいなものでも、いいものでもなく
単に自分が有利になる環境を維持するために徒党を組んでいる状態ではないですか？
動機は私利私欲でしょう。
とても社会貢献を目的とするような動機と目的ではないと思います。
それを公共的表現であるかのような「社会的まとまり」と言うには
分析と根拠が少ないように感じます。
いじめによって、社会的まとまりができるとゆうだけの内容が
あるだろうか？

>たとえば、ものすごく性格が悪い人をいじめるのは心ないひとたちですか？

心ない者による行為と思います。相手を思って適切な対処をするのが心の一つと
思っていますから。

ものすごく性格が悪い人を本当に改善しよう！と思っている人の多くは
手段としていじめを選択するとは思いません。
ものすごく性格が悪い人と向き合って、相手のことを考えている人ならば
違う方法で解決するでしょう。
ようはいじめをする人は思考停止が発生しているんですよ。
そして相手と向き合ってない。

>実際、いじめられて自己改革ができたという方もいるようです。

100人中80人とかがそうならまだよく分析する価値はあるでしょうが
少ないんじゃないでしょうか。
また、生きているわけですからいじめに負けないように自己改革をして
生き抜こうとするのは単に動物学的に普通と考えるのが自然かもですよね。
自分に降りかかった火の粉はなんとかしよう！と頑張るでしょうし。
自己改革をすることはいいですが、その手段としてイジメが適切と
言えるだけの根拠を出すのは難しいんじゃないでしょうか。別の方法を
とるでしょう。

お礼

回答ありがとうございます。
確かに屁理屈に傾いていたと思います。だんだんと頭の中でも、現実味を帯びない、執着点のない方向へさ迷っていた気がします。
道標、ありがとうございます。
>そうゆう所を計量して物事を考えていないことで、わけが分らなくなる原因がありそう。
成る程!!!!!!!!と思いました！
それからひとつひとつにコメント下さり、ほんとうに嬉しいです＾＾
ありがとうございます。

>精神増強・社会ルールを教えるには別な方法の方がいいという結果になると思います。
>取るに足らん、キチガイの屁理屈として扱っていい考えでしょう。
多数派が常識人で、逆に私がキチガイのようです……キチガイではないという証明もないのですが(>_<)
>相手を思って適切な対処をするのが心の一つ
そうですね。
>ものすごく性格が悪い人を本当に改善しよう！と思っている人の多くは手段としていじめを選択するとは思いません。
>ものすごく性格が悪い人と向き合って、相手のことを考えている人ならば違う方法で解決するでしょう。
そうですね……。北風と太陽みたいに、いじめてもどうにもなりませんよね。逆効果にもなりかねないですね。

>ようはいじめをする人は思考停止が発生しているんですよ。
>そして相手と向き合ってない。
思考停止!!!!
いや、そうだと思います!!!!

思考停止した相手に向かって、何をしても無駄ですね。。。
ありがとうございます。。

回答No.16

noname#132422

はじめまして！

　苛めはなぜ悪いのか・・・
考えたらわからなくなったんですね・・・

　体育会系の人がこれはイジメではなく精神体力を強く作る為にしごいているのだ！って言葉も聞きますよね・・
　本人　辛いと思えば苛めになります。
それを訴えそれを辞めなければ苛めになりませんか？

　しごいてくれているんだ！よし頑張ろうって思う人ならば苛めにならない・・

同じようにしても色々な人間がいます。色々な考えの人がいますよね・・・
　だから答えは一つにはならないと思います。

子供同士が悪ふざけをしてます。げらげら笑える子　嫌がる子色々な子がいます。
　受け取り方にもよります。悪ふざけする子もその受け取り方を見極めなければいけませんよね・・・

　貴方はどこで悪いかわからなくなったのかな？

貴方はいじめられっこですって書いてますよね？
　実際にいやな事をされていますよね？
苛める子が悪い子ではないと思う？それとも貴方がそれを我慢するのが良いと思う？

　どこでわからなくなったの？
例題を出してくれるともっと的確なアドバイスや回答をみなさんくれると思うよ・・・

　ただ・・・私は思うのはこの世に命を持って生まれたものに対して例え親でもその子を精神的苦痛や身体的苦痛をしてはいけないと思うの・・・
　もちろん他人にもそんな権利はない。
自分が生まれてすぐに持っているものは自分の体と心だよね？赤ちゃんなんてそんなのわかる訳ないって思わないでね・・・ちゃんと小さいながらもわかっているんだよ。それを態度や言えないだけなんです。
　自分の体と心これだけは人から与えられたものではない。産まれた時から持っている財産だよね・・・
それを他人や親が傷つけたりする権利はないと思うんだよね・・・

お礼

はじめまして！
回答ありがとうございます＾＾

受け手の受け取り方によって、なんにでもなるのですね。
答えはいくつでもあるという考えは、たしかにその通りな気がします。
なるほど、と思いました。

そして、読んでいて涙が出ました。
私の気持ちに寄り添っていただき、ありがとうございます。
そうですね。
いじめが悪いことかどうかはさておき、私は傷ついています。
壁にぶち当たったので、今までの価値観が揺らぎ、なにか状況に適応する考え方を探しています。

双方に悪いところがあります。
相手はとても、コミュニケーションがうまい子です。仲間を作るのがうまくて負けず嫌い、勝気。
私にとって不都合なことですが、それが相手の子の魅力です。
悪い子かどうかは、基準がわからないので、なんとも判断できません。
私にとって昔から怖い人であるのは確かです。

私がいじめが悪いことかどうかわからなくなったのは、
いじめっこの自己正当化と責任転嫁の言葉のためです。
いじめや嫌がらせをされて当然という理由をたくさん挙げるのですね。
いじめられっこが持ついじめ対象になりそうな特徴から（くさい、きたないetc）、
いじめられっこのせいでこんなめにあった、あんなことがあった等など……。
こうして人に傷つけられるときもあるが、ときに人を傷つけるようなこともある自分に、
akyhiroさんの言うような権利がはたしてあるのかどうか疑問に思ったのです。
こうした言葉が、いじめ仲間を効率よく増やしたり、
いじめグループを自己正当化する「いじめの常套手段」であることは知っているのですが……。

自分をまもることは、人を傷つけることと表裏になることがあります。
「自分をまもる権利がある」と、「人を傷つける権利がある」。
知らず知らずのうちに、姿を変えてしまうことがあるように思います……。

回答No.15

ogmo666

基本的人権の尊重　を守ってないから、でしょうか。

いじめは悪いことと言うより
「下品」で、「無作法」と言う評価の方があてはまるように思います。
つまり「かっこわる～」って事ですね。

お礼

回答ありがとうございます！
すみません、こちらのミスでお礼が前後してしまいました！！（；o；）

モラルの問題ということですね！
なるほど新しい意見です。

私も、かっこわるいことだと思います。
けれど、なお行う人がいるのは、快感を得られるからなんでしょうかね……。

補足

ここで人権を理由に挙げてくださる方がいて、
基本的人権について調べたのですが、
基本的人権とは平等権、自由権、社会権のことで……
いじめにもっとも関わるのは、自由権でしょうか。

日本国憲法　第13条
すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に関する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。

「公共の福祉に反しない限り」、つまり「みんなの迷惑にならない限り」、権利は行使できるということですよね。。。

回答No.14

novaakira1001

>gachoamanさん

いえいえｗ
自分の回答に対してこうやって意見をもらえる事は質問主に対しても自分に対してもひとつの評価として受け入れてくれもらってると実感できるので嬉しいです。

それとえーっと昔から勉強などは全くもってしてなかったので戦争なんて全然わからないですｗｗ
意見や思いが違くても仕方なくてこうやっていじめられてる人を助けたいって思いこそ同じなのでそれでいいのです。
どうもです（｀・ω・´）

>chantacharmさん

頭の悪い自分からしてみますといじめは何が悪いって行為・存在自体が悪い事なのです。
理屈なんて並べたら一杯でてくると思いますがいじめで得られる物よりも社会で得られる事の方が大切ですから。
苦痛で得られる物なんて愚かさや悲しいものしか無いはずです。

本当に個人の意見を述べてばかりですいません！

お礼

お返事ありがとうございます＾＾

なるほどなるほど……。
存在自体が悪いのに黙認され許されているのだとしたら、とても不思議なことと思います。
苦痛に勝って得られるものがあるのかと思っていましたが（甘い考えがただされる、等）、そうではないのですかね……。

個人の意見ためになります。
ありがとうございます！
もうちょっと、考えてみます……。

回答No.13

noname#121277

回答番号：No.2です

>>では、理が通っているいじめならば悪くありませんか？
>>「当然の報い」ならば、いじめに賛同されますか？

理にかなういじめというのが想像できないですね
「当然の報い」を受けるような人間へは「法」が裁くしかないでしょうね

お礼

リプライありがとうございます＾＾

私も、個人的に、同じ考えです。

社会的制裁としてのいじめ……うーん……。
でも、なんでもかんでも訴えて法廷へもってくる人は現実にあまり見かけませんよね……。
一種の示談として、制裁的いじめが黙認されているのでしょうか。うーんうーん。

回答No.12

gachoaman

回答番号：No.11のnovaakira1001さんには申し訳ないけどちょい違う。

>>まずは自分を守ってみましょうか。
自分すら守れない人に人を救う行動力も話術も無いと思います。

この場合、戦争問題に絡めるとわかりやすい。

昔の話になりますが、パパブッシュの時の湾岸戦争時、
フセインがクウェートに侵攻したんですけど、
多国籍軍の中に「韓国軍」も含まれていたんですが、
結果はご存知の通り、多国籍軍の勝利に終わりました。

韓国軍は中東のクウェートを救うことができたのですが、
隣国の北朝鮮との関係は悪化したまま（今でも）。
かといって戦争をするわけにもいきませんし・・・・。
またイスラエルとパレスチナ問題も似てる状況でしょうが。

と、このように、人は置かれた状況やそれぞれの立場によって身動きがとれない場合が多々あるのです。
（立場を悪用した、いじめなどよく見られます）

当事者どうしが解決できない問題でも「第三者」の介入によって
救われる「命」や、また、自分を救えなくても他人は救える状況というのは
山のようにあると思えますが。

novaakira1001さんには、
ちょっと思うところがあり一筆書かせていただきました、
心証をを悪くされましたら申し訳ございません_(_　_)_

お礼

ご意見ありがとうございます＾＾

動けないことも、ありますよね……。
細かい国際事情はわからないのですが、とても勉強になります。
立場を悪用したいじめというのは、とても深刻な問題ですね。
考えさせられました。
それも、ちゃんといじめに入るのですね……。

回答No.11

novaakira1001

ほうほう。
もう回答をもらわなくても結果がでているじゃないですか＾＾
じゃああなたの常識をすこし応用させてもらいますね。

>自分を守り、人を守る事

まずは自分を守ってみましょうか。
自分すら守れない人に人を救う行動力も話術も無いと思います。

>人間は誰しも不完全で、なんのガイドラインもなしに（法に背く範囲外で）罪を犯した他人に罰や報いを与えることは適切な結果を生み出さない

だけどそれじゃ不完全な人間がもっと堕落していくのですよ。
確かに心情などが絡んで来るとそう思えてくるのかもしれません。
ですがいじめた人は無関心に何も考えないで（考えてない事はないでしょうが）いじめという行動をしているならばその罪の重さ（どれだけ人が傷ついているか）を思い知らせてあげる事も必要なんじゃないでしょうか。

>個人間のもめ事に第三者が介入し、しきりに誰かを裁こうとしたり、騒ぐべきでない。それは間違ったことである

確かに大袈裟にとりあげる事では無いですね。
そういじめられている人にとってイジメが「小さな物」ならば。
罪を重さで天秤にかけるという事は間違ってます。
ですがやはり過度ないじめられているという状況に落とされた人は色んな被害妄想・辛い現状が重なったりして自分だけが（まぁこれは本当に一般的な例ですが）思っちゃったりもするんですよ。
だから時として裁判沙汰までいかなくても大袈裟な事までしてイジメは止めるべきだと思います。

>いじめられっこは、いじめられっこという立場を利用していじめっこをいじめては、いじめる側と同類である

そうかもしれませんね。
目には目をじゃ結局の所は何の解決案にもなりません。
ただの自己満足・自己完結の種類ですね。
だからこそそんな時にはどうしても親や先生が絡まなくちゃいけないのですよ。
赤の他人や友達なんかよりも心情を受け取ってくれます。
多分言わなきゃいけない事は仕方ない事だと思います。
イジメ何かが無くなれば言う勇気さえ出さなくていいのですがね（；＝ω=）

以上です。
自分の常識を直接押し付けるのは失礼と悟ったのであえてあなたの常識を参考に自分なりの常識やら何やらを混ぜてしまいました。
せっかく質問を返してくれたのにケチみたいな事ついちゃってすいません！

だけどあなたが受けている（もしくは受けていた）イジメはこの世の中では悪い事なんですよ。
いじめられた側はいじめられた人にも１００％わかる事ではありません。
時には周りが協力してくれないケース何かもあったりします。
しかし相談する勇気もださないまま「あーぁ人生＼(^o^)／」じゃあまりにも不平等で、不公平すぎます。
人を恨んでもいいです。
人を憎んでもいいです。
ですがそれは心の中で・・・ね？
所詮そんな感情は周りに全く関係ないことなのですから。

長くなってしまって申し訳ありませんでした！

お礼

返信ありがとうございます。
深く考えて頂き、感激しています。

本題から逸れ、私のケースで申し訳ないのですが……。
私は私を守っています。これは私にとって義務です。
が、自分を守ろうとすると、さらに激しく当たられます。（当然かもしれません。）

>だけどそれじゃ不完全な人間がもっと堕落していくのですよ。
成る程、と感じました。
しかし、
「自分は傷ついた！」→「どれだけ傷ついたか思い知らせやる」
というのは、戦争の原理です。報復などすべきでないと考えます。正しいことをしていれば、きっといつか報われるときが来るはずです。

何が理に叶うか分かっている、分別のついた大人ならば、ワァワァ騒ぐ必要ないと思うのです。実に無駄な労力です。
話し合いができないからいじめが起こるのではないですか。

長文ありがとうございます。
いえ、私はいろんな常識が知りたいのです＾＾
貴重なご意見、心の糧になります。

>いじめられた側はいじめられた人にも１００％わかる事ではありません。
だからいじめが起こるのですよね。

人の感情が暴走すれば、集団いじめが起こることもある。
暴走するような感情、負の感情も持って当たり前なら、
いじめを悪と決定づける理由は見つからない気がします

聞き分けないこどもを叩くように
いじめは正当な手段であるということ
これをどうやってか否定するような考え方はないでしょうか……。