生まれの格差とは?私の心のわだかまりとは?

このQ&Aのポイント
  • 生まれの格差によって人生は決まるのか
  • 私の選択が制限され、格差が存在する現実
  • 努力を怠った私の悔しさと自己否定
回答を見る
  • ベストアンサー

生まれの格差

生まれの格差 19歳の学生です どうしようもないことだとは分かっているんですが、大学受験~現在において非常に心を悩ませていることがあります それは生まれた家庭によってその人の人生は大方決定づけられてしまうのではないかということです はじめてこのことを意識しだしたのは高校3年の、大学受験について両親と対話した時のことです 私は東京の私立大学への進学をかねてから希望していました 英語と国語が得意で、理数科目が極端に苦手というのもありましたし 都会の大学ではサークル活動も活発かつ大規模で、本格的な活動が出来るという憧れもありました そしてなにより田舎の生活に飽き飽きしていたのもあります ところが、父親から返ってきた言葉はあまりに辛らつでした 都会の私立にやれる金はない どうしてお前にそこまで贅沢させてやる必要がある 家庭の事情も考えずに好き勝手な選択をするな 何様のつもりだ と 父親はFランク大学に試験勉強などせずに入学し、遊んで4年間を過ごしたために、大学というものをそのような所だと考えています 昔から、学校の勉強なんてなんの役にも立たない、日本人が英語なんて勉強するな、数学は勉強オタクのやるもんだ などとよく言っていたのを覚えています ですから、私の選択が癪にさわったのだと思います ここまで言われるとは一切想定しておらず、かつ第一志望への進学をも絶たれてしまったため かなり精神的に来るものがありました 結局地方の国立大学の受験を余儀なくされ、その年は不合格。翌年同じ大学にどうにか合格することができました なんであれ大学に行かせてもらっている時点で、充分に贅沢だとは思っていますし、感謝しています ですがその一件以来、私の心の中にわだかまりが出来てしまいました 周囲の人間を思い返してみると、男子でいう文武両道、女子でいう才色兼備な人々は大概が家庭が恵まれていました みな自分の希望したとおりの進路に行かせてもらえ、学力が足りなくとも推薦や傾斜入試でブランド校に進み、生活を謳歌しています 幼い頃からの習い事や、余裕のある生活を送ってきたことで、人間的に優れています また、親が先見的な思考や発言をするので、努力することの重要さを心得ています ところが私を含める、家庭的な事情で進路を限定させられた層というのは、クラスでもあまり目立たないグループであったり、特技や他より秀でたものも持っていない人間ばかりでした また、人間的にも内向的であったり、容姿も優れていなかったりととても不遇であったような気がします 大学に入学してからも、その格差は歴然として目の前に現れています 人間的に魅力があり、輝いている人たちはみな裕福な生まれの傾向があります 上流階級の人々は、自分がどうして勝ち組になれたかを知っているために、幼い頃から自分の子供にそのための投資が出来るんでしょうね 習い事も家計に余裕があるから習わせられるのでしょう 子供がダサいと虐げられないように、贅沢である美容にも気を遣ってやれるのでしょう 私には2つ下の妹がいますが、両親が服や美容にお金を出してやらないので年頃の女の子らしくなく、可哀想でなりません 高校も私より低いところに行ってしまいました 親が妹の大学進学に対して否定的なことばかり述べるので、どうやら進路のことを考えるのが億劫なようです 心が痛くて仕方ありません 自我をもたず努力を怠った私が悪いのは分かっています いまから決死の努力をして成り上がればいいというのもわかります ですがこの生まれへの劣等感、そしてもう二度と送れない希望に満ちた10代を思うと どうしようもない悲しみに苦しめられます このままでは物事を前向きに捉えることができそうにありません この愚かな思考をどうにか払拭したいのです なにか助言をいただけるとありがたいです

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • petitpoko
  • ベストアンサー率55% (45/81)
回答No.4

こんにちは。 私はご質問者様よりもかなり年上のものです。 >生まれた家庭によってその人の人生は大方決定づけられてしまうのではないかということです。 おっしゃること、残念ながら今の世の中に 少なからず当てはまると思います。 お父様からの辛らつな言葉は、若い心に突き刺さったことと思います。 でもご質問者様は、努力されて一浪の後に 国立大学に進学されたのですよね。立派だと思います。 >ですがこの生まれへの劣等感、そしてもう二度と送れない希望に満ちた10代を思うと どうしようもない悲しみに苦しめられます。 人生は後悔(それが人のせいであれ、自分のせいであれ)を 繰り返して、学習し、より良いものになっていくのだと思います。 10代は戻ってこないかもしれません。 でもこれから、その何倍もの長い人生がまだまだ待っているのですよ。 人生の節目である就職活動のときにも、結婚のときにも もしかしたら今後おなじ思いを抱えることになるかもしれません。 でもそれを回避できるのは他でもないご質問者様自身の これからによるのです。 誰かにわだかまりをもっていると、 幸せをつかむ方法を見失ってしまうかもしれません。 これまで育ててくれたことに感謝して、しかしある側面では反面教師として、距離をもちながらお父様と接するのが良いと思います。 頑張ってください。 人生の先輩として、応援しています。

osuhiro
質問者

お礼

回答ありがとうございます 後悔から学ぶものは多いですね・・・ このままでは、きっといつまでも後悔ばかりしていると思います 就職の際には大学のことを後悔して、結婚の際には職業のことを後悔して・・・ そうならないため、もっと自分を高めて生きていこうと思います 胸を張って自分の人生を誇れるような大人になりたいです

その他の回答 (10)

  • iwashi01
  • ベストアンサー率17% (187/1047)
回答No.11

例えば、愛子さまは、間違いなく日本で1番の上流階級で、申し分ない教育をお受けになるとおもいますが、彼女が人間的魅力にあふれた人になるかどうかは未知数だし、輝く10代を送るかというと、どうだろう?という気がしますね 地方でも、浪人して国立大学に行かせてもらっているなら、不遇とはいえないんじゃないですかね。 国立大学、十分立派ですよ。。 なぜそんなに私立ブランド大学がいいのでしょうね。。 格差や不遇感を払拭したいなら、なるべく背伸びして、優秀な人たちと仲間になるべきだと思います。そういう人たちは、私なんて・・と勝手に卑下して自分で勝手に天井を設定してしまうことがありません。そういう思考に日常的に触れていると、質問者さんも感化されて、否定的思考をしないようになっていくと思います。 目の前にチャンスが到来したときに、劣等感から躊躇してしまうことがないように。 そこで、チャンスに乗れるかどうかだ、と私の恩師はかつて言ってくれました。

osuhiro
質問者

お礼

回答ありがとうございます そうですね・・・確かに劣等感から、自分より優秀な人を前にすると卑屈な態度をとりがちでした 失敗を恐れずに、いろいろと動いてみようと思います

  • dai-ym
  • ベストアンサー率22% (848/3824)
回答No.10

まず、恵まれた家庭に生まれてもドロップアウトいた人も多く居ますよ。 恵まれた家庭だから、子供のころは窮屈でたまらなかったという人も居ます。 生まれによる格差があるのは間違いない事実です。 しかし、日本はその格差が乗り越えることのできないとんでもない格差でなく、ちょっとスタートが有利であるくらいの格差でしかないです。 これからがんばればいくらでも逆転できるのに、家庭に恵まれないからということを言い訳に、努力を止めてしまえばあとは落ちていくだけですよ。 恵まれた家庭の子供がみんな親の力によって恵まれた10代を送っているわけじゃないです。 恵まれた家庭なりの悩みや不自由を抱えて生きていますよ。 いい面だけを見て周りをうらやましがっても何のプラスにもなりません。 ちゃんと他人の悪い面も見て、自分の恵まれている面も見て、これから自分が何をできるのかを考えていけば、今の状況なりの希望の10代を描いていけますよ。 誰もが理想的な人生を送っているんじゃない。 妥協や、現実に合わせた理想や諦めを抱えているんですよ。

osuhiro
質問者

お礼

回答ありがとうございます そうですね。一応大学にも行けて、機会が与えられている時点で、私は恵まれているんだと気づかされました。 たとえ理想の人生でなくとも、努力を続けていこうと思います

  • ttt1214
  • ベストアンサー率20% (65/323)
回答No.9

うらやましい悩みです。僕の場合は、高校を親父から辞めさせられた。18才で自衛隊にいきましたが、高校中退。自衛隊に入っても何の希望もないと思いはいりましたが、実際は高校中退でも希望が持てる事をしりました。 自衛隊は、ある部隊にいると、高校中退でも出世コースに乗る事ができます。 当時、僕はその部隊にいましたが、何も努力せず、先輩達が、トントン拍子で出世する事に何故か疑問おもって、自衛隊を辞める事にしましたが、当時の上司が、皇居警備の推奨してくれました、普通の会社で言えば、課長クラスの役職を推奨してきましたが、それも、断り、一般社会にでてきました。色々な苦労や死ぬ寸前まできましたが、人生を充実して歩んでます。 10何年かして、恵まれた友達や、自衛隊の出世コースに乗った同期などに会ったら、みんな、昔のような明るさがなくなっていました。その時にはっきり思いました、自衛隊にいなくてよかった、また、恵まれてなくてよかったって。 今、感じる事は10代20代の頃はどんな恵まれた人達でも親がいるから輝けるのであって、また回りからみれば、それがうらやましいと思いますが、実際に仕事を初めて、自分で独立するようになれば、苦労した分、人生が充実してると思います。 自分の人生は自分で切り開いて行く事が大切なんではないでしょうか。 つたない文章で申し訳ございませんが、参考までにと思い、回答させて頂きました。

osuhiro
質問者

お礼

回答ありがとうございます 本人が自信の人生に満足できるかどうか・・・ですよね 周りと比較することばかりだったので、ちゃんと自分を見つめなおしたいと思います

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7194/21844)
回答No.8

私の知人で、親からの仕送りに一切頼らず バイトで、4年間を乗り切った人が三人います。 東京の一流私大の話です。 皆、地方出の人たちで、そのうち一人は、更に 運動部にも入っていました。 学費は勿論、生活費も全部、自分で稼いでいました。 かなりきつかったようですが、親の経済力が 無かったので、本人が頑張る他、方法がなかったのです。 こういう人たちは結構多いと思います。

osuhiro
質問者

お礼

回答ありがとうございます そのお話から、まだまだ自分は甘いと思いました・・・ もっと必死に生きようと思います

回答No.7

「枯れない花はないが、咲かない花はある。世の中は決定的に不公平だ 」 だそうです。・・それでもあがくしかないですよ。 また、osuhiro 様に与えられたカードは全然悪くないと思いますよ?

osuhiro
質問者

お礼

回答ありがとうございます それは真理ですよね 友人に、頭は良かったのに親の援助が皆無で、受験を断念して現在フリーターをやっている人がいます   そう思うと、私はまだまだチャンスに溢れている気がします

回答No.6

国立大学に行ってください。最も安い大学です。 東京大学、京都大学あたりをどうぞ。 できないと思ってます?いや、できますよ。 倍率も3倍程度です。 意外と狙い目です。 何かの役に立つための勉強なんてありません。 でも勉強は何かの役に立ちます。 「大学に行っても仕事では役に立たない」 というやつに限って、学歴コンプレックスの塊なんですよ。 大学が仕事のためにあるわけじゃないことは明白なんですけどね。 あと、意見が全般的に消費を中心に考えられているようですが、 もう少し勉強すればそうならなくなりますよ。 最後に一つ。 日本は学歴主義ではなく実力主義社会です。 なので、中卒と大学院卒の生涯収入には2倍の開きもありません。 そんな中、学業というものに価値を見出すあなたには、 即物的な考え方以上のものがあります。 人間は必ず進化するので、あなたは親の遺伝子を補強するために生まれてきたのかもしれませんね。 その考え方を強く持って大切にしてください。 物事に挑むときにはベストコンディションなんてありません。 必ず何かが欠けていて、結果論で肯定したくなるようなことなんて多々あります。

osuhiro
質問者

お礼

回答ありがとうございます 浪人させてもらいましたが地方の下流国立が限界でしたw ですが与えられた時間は平等だと思うので、この大学生活を無駄にしないよう、自己投資に励もうと思います

回答No.5

視野を広げる為に、せめて1人暮らしをはじめてみてはいかがでしょうか。 せめて親御さんの家を出て、四六時中ご両親の意見に影響される状況を改善するのがまず大事と思います。子供の頃と同じ場所で同じ人に囲まれて生きていたら、どうしても視野が狭くなり、視野が狭くなると心も頭も狭くなりますから。人生の正解は人の数だけあるし、親の呪縛から逃れる方法は自分さえ冷静になれたら結構いろいろあるものです。最終的に行きたい場所に行く道も、一本しかないのではなく、落ち着いて見回せば本当は何本もあるものです。一時休学して数年留学するとか、思い切ってアメリカの大学に編入するという手だってあるんですよ。ウマじゃないのですから、自分さえその気になれば、遮眼帯を外して周りを見ることが出来るはずです。いつまでもご両親を乗り手にしてそのムチに文句を言っている必要はないでしょう。 叉ある意味、ご自分の夢が叶わなかったことの罪をかぶせられる人がいてくれるのはラッキーかもしれませんよ。誰のせいでもない突然の事故や病気で、大学進学ひいては希望の職業に就く夢を断念しなければいけなくなった17歳は沢山いますから。 そういう方々が意外に多くいるという事、もしくは、ご自分からすれば羨ましくてたまらないような生活をしている方々の中にも、実は強烈な悲しみを抱えて生きている人が多くいるという事を知るには、やっぱり視野と経験を広げていくしかないので、とにかくご両親の影響から1人暮らしという形ででも離れるのが第一歩と思います。それを地元でするか、海外でするか、ご自分の好きなようになさればいいと思います。

osuhiro
質問者

お礼

回答ありがとうございます 一人暮らしはさせてもらっていますよ、県外の大学なので 大学の友人に、容姿端麗、マンション暮らしのお金持ちの子息がいますが、兄弟がみな旧帝大学らしく その劣等感に悩んでいるのを思い出しました だれもが何かしらの闇を持っているんですね・・・

  • hikarucou
  • ベストアンサー率28% (268/955)
回答No.3

たしかに裕福な方が幸せに見えるでしょう。ないよりあった方がいいのは当然です。 でも裕福な人にしかわからない悩みや苦悩もあるのでは?(ない人もいるでしょうし、表面からではみえないこともある)。 人の価値観はそれぞれで、あなたの価値観で考えると裕福な人は絶対的な幸せを味わえてますが、実際はそうではないです。半分あたりで半分は間違い。 貧乏な人でも幸せでないとはいいきれません。お金以外の幸福に満たされている人もいます。 大学だってどうしても行きたければ自分でお金を貯めて入り直したり、奨学金という手もあるのでは? あなたがそこに行きたかった気持ちもわかりますが、勉強の中身についてはいいとしても、都会でおしゃれな楽しい生活をしたいという動機は、女の子らしくて可愛くても親からしてみれば中身のないただの贅沢です。今の不況な時代、親の苦労も考えましょう。お金のある大人ばかりではないです。 正直高校まではなんとか・・・と思っても、大学は行きたい者が頑張っていく所だと思います。 実際は遊びに行ってるのだとしても、やはりそれは違う。自力でそこに行きたいとあなたは思いませんか?それほどの強い気持ちがないのは親はわかっています。 だから協力してくれなかったのだと思います。 あなたの価値観を否定はしません(気持ちはすごくわかります)が、やはり他人の境遇を羨ましがっても無意味です。望むものは自分の力で手にいれましょう。もう子供ではないのですから。

osuhiro
質問者

お礼

回答ありがとうございます そのとおりだと思います・・・ お金がないのなら特待生になれるほどの学力を得られるよう努力すれば良かったですからね 与えられて当然だと甘えていました 得たいものは勝ち取るしかないですね

  • jameseuk
  • ベストアンサー率17% (48/277)
回答No.2

東大、京大で博士の学位を持っている人達でも生まれにおいては悩みます。私の知り合いは、いつも:どうしようもない事は考えない。と言っています。

osuhiro
質問者

お礼

回答ありがとうございます そんな立派な方々も生まれを悩んだりするんですね・・・ そのお知り合いの方の言葉はいいですね 考えても仕方ないことは本当に仕方ないですからね

noname#157383
noname#157383
回答No.1

私は東京の大学に通っている学生です。 私は本当の希望は愛知県の大学(女子フィギュアスケートの世界選手権で金をとった某選手が通っている大学)を第一志望していたのですが、学力が足りずに結局、第二志望だった東京の大学に進学することになりました。 私も両親に東京の大学はやめてと言われましたが、今通っている大学の次に行きたい大学はなく、他の大学では夢が叶えられないだろうと思ったので、一週間かけて両親を説得して何とか了承をもらいました。 私は、生まれ育った家庭環境にも影響されるとは思いますが、自分の努力次第だと思っています。 東京だと生活費が高いため、バイトでその分補っていますし、奨学金ももらっています。借りているアパートも決して標準装備のアパートとは言えません。 でも自分の努力や知恵で部屋を快適かつ住みやすい部屋にして、今借りている部屋も他の部屋には及ばないぐらいの楽園(大袈裟ですが・・・)だと私は思っています。 質問者さんも、親の反対を押し切るぐらいの態度をとっていれば今の生活も変わっていたと思います。 質問者さんのお父様は「何様のつもりだ」とおっしゃっていますが、それこそあんたは何様だと言いたいですね。 子供の夢をあきらめさせるような親には一言言ってやればいいんです。「自分の夢をあきらめさせていいのは自分だけだ」と。 家庭環境が厳しいのはわかるけど、親の努力次第でもっとよくするなりして、子供の夢を叶えさせてえあげたいってのが親なんじゃないんですか? それが子に対する産んだ責任なんじゃないんですか? とにかく失ってしまった日々はもう取り戻すことはできません。 でもこれからの日々はあなたの努力次第でどんなものにも変えることができます。 とにかく行動しないと始まりません。 今からでも遅くないのでいろいろなことに挑戦してください。 あと、質問者さんが親になった時に自分の親と同じ様なことはしないでください。 少なくとも質問者さんの子供をあなたと同じ気持ちにさせることを防ぐことができます。 最後に生意気言ってすみませんでした。

osuhiro
質問者

お礼

回答ありがとうございます 父親も人間ですから、自分の稼ぎが少ないという事実が、子供の進学によって現実に形となって現れることが辛かったのかもしれません 今の大学の学費は面倒見てもらえているので、根は立派な親なんだと思います 本当に家計がギリギリだったんだと思います しかしそれにかまけて早々に諦めてしまった過去の自分は馬鹿でした 模試で一番を取ったり、過去問でほぼ満点を取ったりと形に示せば、説得できたかもでした この後悔をバネに、これからの人生を生きたいです

関連するQ&A

  • 格差社会 教育と地域

    格差社会って実在すると思いますか? 私は田舎から東京に出てきて3年ほど経ちましたが、地域格差、教育格差を非常に痛感しています。 私の田舎は高校卒業後働く人が多く(それが当たり前という風習がいまだに多い)、 大学進学率は30%台前半と全国的にみても低いです。(ちなみに東京は50%超) 家庭の経済力の事情で進学を断念した人、また、進学する場合でも、 少しでも家庭の負担を減らそうと短大や専門学校など2年で卒業できる課程へ進む人が大半です。そして私もそうでした。 今、東京で働いていて感じるのは、田舎の人は視野がせまくなりがちということです。 (家庭・会社(学校)・地域が生活の全てで日々の生活にいっぱいいっぱいの場合が多かったりします。) そしてその原因は明らかです。 ・ネット環境など情報収集のインフラが十分整備されていない。 ・就職するにしても業種・職種の選択肢が少ない。(ブルーカラーが多い) ・大学進学率が低いので知識に欠ける。 ・上記の環境から若者が希望を持ちにくい。 もちろん田舎には田舎の良さがあります。そして視野がせまい=自分の周りの生活が全てというのが悪いことだとは思いません。 ただ、子供たちの視野を広げる可能性が都会に比べて少ないと感じるのです。 田舎は貧乏→子供は大学にいけない→就職するが学歴なしのため待遇が悪い→貧乏 この連鎖を少しでも改善できないのでしょうか。 私自身、高校生時代は「大学なんて親の金で遊ぶようなもの」と言い聞かせ進学は諦めました。 それが田舎の子供が自分たちの親を想う心なのです。 でも高校卒業したところでやりたいことなど見えてこなく、仕事を転々としながら世の中のことなど深く考えずずっと生活してきました。 でも東京に出て、経済や政治のしくみに仕事を通して触れ20代半ばになって、社会とそれが抱える諸問題にとても興味が出てきました。 今更ながら大学に行きたいと思うようになりお金を貯めている最中です。 一方で、「都会で育った子は教育やインフラが整っているから小さいうちから視野や可能性が田舎に比べて広がりやすいんだろうな」と思います。 私は、生まれた土地や親の財力によってその子供たちの可能性に大きな差が出てくるのをどうにかしたいです。 せめて田舎の貧乏な子にも学ぶ機会をちゃんと与えてあげたい。そう思うのです。 私はまだまだ若輩者ですので理想論ばかりになっているかもしれません。 賛成・反対意見、問題の解決案など、皆様の意見お聞かせください。

  • 次の2人の格差は「不当な格差」だと思いますか?

    * 暇なときにでも 次の2人がいたと仮定します。 Aさん-年齢35歳。年収800万円  生まれ育った家庭の生活水準は平均以下。  「今はいい大学にいけば、いい条件ところに就職できる可能性が高い社会だ。   そういう社会なのだから、出来るだけいい大学へと進学しよう。」  と考え、中学時代から自分なりに勉強に取り組んできました。  「家庭状況もあるから、お金のかからない公立にしよう」  と、偏差値60の公立高校。さらに偏差値60の国立大学へと進学。  就職活動においても  「今は既卒の転職活動は厳しいという社会だ。   新卒で長く勤められそうな会社か。   転職に有利なスキルの身につく会社に就職しよう。」  と考え、1部上場企業の技術職へと就職。勤続13年目。 Bさん-年齢35歳。年収400万円  生まれ育った家庭の生活水準は平均以下。(Aさんとほぼ同じ)  「学歴なんて役に立たないし、学校の勉強も社会では役に立たない。   それにうちの生活水準は平均以下だから、大学なんて行けないんだ。」  と考え、あまり勉強には力を注がず偏差値40の私立高校へと進学。その後  「大学にいって大手企業に行っても、リストラされたらおしまい。   それに、自分がいける大学から大手なんて無理。」  と考え、大学には進学せず。専門学校へ進学し5年間アルバイト生活。  その後、派遣社員となり製造の工員業務などに従事して10年目。  「オレは、勉強していい大学に行くことが一つの成功の手段なんだとか   20代を逃すと正社員として就職が厳しくなるなんてことを   親や社会から教えてもらえなかった。   これは、オレの責任じゃなくて親や社会の責任だ。   だから、行政は俺たちみたいな人間に救うべきだ。」  という主張をしています。 さてここで3つの質問があります。 質問1.これは不当な格差? このAさんとBさんには所得からして2倍の差があります。 この2倍の差は不当な格差だと感じますでしょうか? 質問2.Bさんを行政は救うべき? Bさんの「行政は俺たちを救ってくれ」という主張に賛成でしょうか? 質問3.Bさんは「自己責任」? BさんがAさんの半分の年収であることは「自己責任」だと思いますか? それとも「社会や親の責任」だと感じますか? それぞれについてお答えいただけると幸いです。 なお、この3つについてのご意見をお伺いしたいという質問ですので これに対する直接的な回答がない場合「この3つについてのご意見をお願いします」とお願いすることがあると思います。 その点をご理解いただいた上で回答していただけると幸いです。

  • 現大学生の方へ!!

      私は現在高2です。でも、進路について決められず悩んでいます。  希望は「大学進学」です。親に金銭的に負担をかけたくないし国立希望です。 私は現在、日本舞踊・津軽三味線・習字をしています。どれも難しいし大変ですが、とっても楽しいです。オシャレも好きだし、音楽は私のストレス発散!!常に聞いていたい!!でも、受験のための勉強をしなくてはなりません。勉強が嫌いというわけではありません。いろいろ新しく知ると嬉しいしもっと知りたいと思う。でも高校に入ってから勉強をおろそかにしていました。これからその分を取り戻すためには、相当の努力と時間が必要になると思います。   そしたら、私の趣味がおろそかになってしまうのではないかと不安です。  今まで勉強してなかった自分が悪いけど、いろいろなものに挑戦したい!!  「完璧主義者」ではないと思うのですが、受験勉強と全てのものを両立したいのです。贅沢な悩みなのでしょうか!?   同じような経験をされた方、どのように乗り越えたのか教えていただけませんか!?私はこれからどうすべきでしょうか!?

  • 教育格差の原因は所得格差なのか?

    先日似たようなことを質問したのですが、再度意見を募りたいと思います。 昨今、教育格差の原因として親の所得が挙げられていますが、私には少し異論があります。 私は工業高専から国立大学に進学したのですが、高専、大学ともに経済的に恵まれていない、仕送りゼロという状況でも奨学金とバイトでやりくりして学問を修めているという人が大勢いました。 実際、現行の国立大学の奨学金制度なら優秀でなくても困窮しているのなら月10数万円程度の奨学金を容易に取る事が出来ます。また地方国立大学なら塾などに行かず公立学校一本で入ったという人も大勢いますし実際大した難易度ではありません。 こういった経験から貧乏人にも高等な教育を受けられる機会はある程度与えられているように思います。 奨学金、授業料免除、社会福祉制度をフル活用しても、公立高校卒業すら危うい、高校に通えても勉強する暇がまったくなく卒業したら働かないと家計が成り立たない、というレベルの環境ならば、確かにより強い経済支援がなければ大学進学は無理でしょう。しかしそれほど困窮している家庭は低所得層の中でも少数であり、少なくとも教育格差問題を語る上で一般的に低所得とされる層の大多数はそこまで困窮しているわけではないと感じます。つまるところ現行の奨学金制度を利用すれば低所得層の子弟の大多数は進学に関する経済条件はクリアできるのではないでしょうか。 だとすれば教育格差の根本的な原因は、潤沢に教育費をかけられるかかけられないかではなく、両親の教育に関する意識の高低が問題であり、たとえ経済的に恵まれていなくても教育意識が高い(親がお金をかけずとも這い上がれる術を示せる)家庭の子供ならば、問題なく大学まで進学できるのではないでしょうか? 教育格差が叫ばれている割には、貧乏人が勉強する上では学費が安く奨学金も取り易くて都合が良いはずの地方国公立大学や国公立高専は年々倍率も難易度も落ち続けているというところも気になるところです。

  • 格差社会っていうけど、それが資本主義ではないのでしょうか??

    格差社会が問題だと連日のようにニュースで取り上げられていますし、 派遣社員の大量解雇問題も、年末を前に本当にかわいそうだと思います。 私自身求職をしていた時期があり、たまたま幸運にも縁があって今の地位にいますが、本当に他人事ではないような気がします。 しかし、しかしです。そもそも資本主義社会なのですから、格差があって当たり前ですし、その格差を生み、上の方の人間になるためにこの国では、勉強して資格を得たり、よい大学を出たりして努力するのではないでしょうか? あるいは商才のある人は商売に精を出して冨を得る努力をするのではないでしょうか。 格差社会が嫌ならば、それは共産主義の考え方ですよね。 もっとも中国だって共産主義なのに、貧富の差があるし、資本主義の国アメリカだって三大自動車に公的資金をなんて話題があるくらいですが、本当の意味で資本主義と共産主義は明確に分けることはできなくて、資本・共産折衷主義なんていうのが、いきつくところだったりするんでしょうか?すでにマルクスの資本論も化石のように言われていますし。 ただ、資本主義を名乗る以上は、私は格差があって当然だと思うのです。私も含めて決して上の方の人間ではないので、格差の上の方にいる人には羨望の眼差しで見ることもあるし、うらやましいと思うこともあります。 しかしそういう人は生まれながらにそういう環境に育ったという人もいるし、それなりの努力をしたという人もいるでしょう。 我々だってただ羨ましいといっているばかりではなく、学生時代から努力して勉強したでしょうか?私も実は今それを悔やんでいますが、それだってはっきりいえば自業自得です。(もし貧乏でろくに勉強できなかったというのであれば、それは福祉政策の問題であるでしょうし) 私も一歩実違えば同じような境遇になりかねないし、格差はできればなくなって欲しいと思いますが、反面格差がなくなれば働く意欲やモチベーションに影響が出ると思います。 派遣切りとか言われていますが、その派遣の人たちは社会の中で生きる為の勉強なり、努力をしてきたのでしょうかと疑問です。

  • 小論文[格差]を添削してくれませんか?

    大学受験をひかえている高校生です。 格差についての小論文を書いてみました。 厳しい評価で結構です。 アドバイスください。宜しくお願いします。 問:今後の日本に視点を転じ、格差問題の動向と対策方法について、具体例を挙げながら、あなたの意見を1000字で述べなさい。 ⇒  日本では今、格差が広がりつつある。根源は経済格差だが、それが他の格差をも生み出す原因となっている。それらの格差は価値観や考え方へ多大な影響を及ぼす。この「格差社会」に歯止めをかめるため、「自律した個人」の育成を提案したい。  義務教育があり、ひとりひとりが平等な機会を与えられる日本の教育においても格差は生じている。親に余裕がある家庭の子供だけが塾に通え、進学も考えることができる。他方で生活に余裕がない家庭の子供は、義務教育が終われば家計の担い手となることを余儀なくされる場合が多い。それにとどまらず、またその子供は親と同じような道をたどるという循環が成立してしまっている。このような状況では、全員が進学しない高校の授業料無償化は差別を助長してはないだろうかという意見もあるだろう。しかし、高校無償化は格差撤廃の大事な一歩であり、ただそれを生かすためにはさらなる改革が必要であると私は考える。そもそもの根源である、固定化された経済格差による教育への影響を無くさねばならない。それには、「自律した個人」の育成が重要である。  この「自律した個人」の育成が目指すのは、子供が自分の置かれた環境で将来を判断せずに済む社会の形成である。まずは、家庭と教育を切り離して考えなければならない。日本では、子供の進学にかかる費用を親が負担するのが一般的であるのに対し、西洋の国々では子供が自ら負担することが当たり前だと考えられている。これにより、教育を家庭のせいにすることができないため、子供の責任感は高まり、自律した個人の形成につながる。これを日本でも実現するために、政府は学生ローンの充実を検討するべきだ。学びたい者は自分の力だけでも進学できるという意識が広がるだろう。さらに、高校無償化に対抗して、進学しない者にも同等の保障を施すべきだ。たとえば、就職サポートや技術や資格取得の援助が挙げられる。  最近では、放射能の危険性を危惧して裕福層による買い占めや移動などが記憶に新しい。これは、彼らの価値観や考え方が自分たちのおける環境に留まっているために起きてしまったのだと思う。教育の改革で、進学する子供のおける環境がより多様化すれば、教育を家庭と離して考えられるようになるだろう。そして各々の視野はひろまり、価値観も多様化するに違いない。それは自分勝手な行動を減らし、経済格差が他の格差に広がるのも防ぐことになるに違いない。

  • 教育格差論議で何故「私立学校」「塾」が重要視されるのかわかりません

    私立学校・塾と教育格差の関係性がどうもピンときません。 私は田舎で育ったので、周りに私立の学校もなく、 お金持ちの子も貧しい子も、成績の良い子も悪い子も同じクラスにいるような状態でした。 塾になど通っていなくても不明な点は先生に聞きにいけば丁寧に教えてくれました。 高校は地元の進学校でしたが、授業と参考書のみでも難関大に進学できました。 大学では、親の援助一切受けず授業料まで自分でまかなっている子もいました。 中学時代の友人には中卒や高卒の子も多いですが、 勉強好きで成績良かった子は大体みんな大学まで通っています。 確かに、親の所得や価値観の都合で進学すら断念せざるを得ない状況では格差があるといえるでしょうが、 私立学校に通えなかったり、塾に通えない程度がそんなに重要な格差になるのでしょうか。 都会では塾に行くのがあたりまえで、公立学校の先生は何も教えてくれないのでしょうか? 私立学校や塾が重要視される理由を教えていただければ幸いです。

  • このおつきあい、格差になりますでしょうか?

    私の家は専業農家です。高校は地方の進学校に進みましたが、大学受験に失敗し、1年浪人しました。1年後も行きたい大学に受からず受験勉強が嫌になってしまい、東京で1~2年親の仕送り+フリーター時代を過ごした後、こんなことをしていても仕方ないと思い、地元に戻って会社員になりました。運よく東京に本社のある、そこそこに有名な企業の地方営業所に努めることができました。 知り合いの紹介で出会った男性は、入社二年目の大企業のサラリーマンで、ちょうど半年前に地方営業所に配属になったそうです。彼は東京出身で幼稚園から大学まで一貫教育の有名私立を出ていて、ご両親は本人から聞いたわけではありませんが、噂によると上場企業の役員らしいです。 彼は自分の育ちを鼻にかけているようなところはなく、下町で育った話とかを楽しそうに話し、知り合いからバックグランドを聞いていなければ、そんなおぼっちゃんとは思わない雰囲気の人です。容姿もとてもいいです。 私は彼のことを好きなのですが、この育ちの違いに格差を感じてしまい、自分の気持ちを素直に伝えることができません。知り合いは、外見の雰囲気からお似合いなのではと思って紹介してくれたようです。 このおつきあい、格差になりますでしょうか? (追記) 私は子供の頃からかわれたトラウマで、農家であることにマイナスイメージを自分が持ってしまっているため、他の人も同じように感じていると思ってしまいます。このような考えは子供っぽいと頭ではわかっていても感情がついていきません。実際には物に不自由したり、貧乏な思いをして育ってはいません。むしろ、親からはいつも同級生より良い物を買い与えてもらい、やりたいことをやらせてもらいました。ただ、このマイナスイメージと受験の失敗で、何の汚点も無く見える相手に対して強い劣等感を感じてしまいます。

  • 国立大学の法人化と教育格差

    国立大学が法人化されたことにより、旧帝大などの有名大学を除いた多くの大学(特に地方の国立大学や単科大学)が、教育環境の悪化を問題として挙げています。 また、一部の大学では実際の授業を行う上で支障が出たりするなど、財政面で苦労している大学もあるみたいです。私は大学生であまり詳しくはわかりませんが、このままでは大学が資金集めのための研究により多くの重点を置いたり、また授業料や入学料の高額化がなされることで大学で勉強したいにもかかわらず金銭的理由で大学受験を諦めざるを得ない高校生が増えて教育の格差が広がってしまうのではないかと心配です。 私も母子家庭で裕福でなく、奨学金や授業料免除を受けているのですが、そのような支援を受けれずに大学進学をあきらめてしまう人が増えることは機会平等がより失われ、長期的に見れば日本にとっても損失になるのではないかと思います。 北欧諸国とは政治・社会システムが違うため単純に比較することはできませんが、やはり高等教育の無償化によってより多くの若者に高等教育を受ける機会が広く開かれていることは、北欧諸国の教育力の高さと何らかの因果関係はあると思います。 それなのになぜ日本は世界的な研究推進のためにより多くのお金を使う一方で、教育格差の抜本的な解決に乗り出さないのでしょうか。 家庭的に貧しく、教育格差についてはより身近に感じます。なのでこの問題について特に疑問を感じます。教育問題について詳しい方がいましたら、ぜひその辺の日本の事情を教えてください。

  • 大学に行くべき?(長文です)

    高校2年女です。 進路について悩んでいます。 私は私立の中高一貫校に通っています。小学校のときに医者になりたいと思ったことをきっかけに中学受験をしました。でも今は医者になりたいとは思っていません。 高校は進学校でみんな大学受験をします。高2のこの時期なので今は進路も決まって受験勉強を始めている人が多い感じです。 そして私も大学受験するのが当然だと思ってました。 でもこの前テレビの林先生の番組を見て、大学受験する意味ってあるの?って思いました。受験していなくてもいい人生を送ってる人はたくさんいる、もちろん自分には特別な才能があるわけじゃないし、社長とかは無理だろうけど、、、じゃあどうすればいいの?って思いました。 また、将来の夢はありません。 人の役に立つ仕事につければいいと思います。 また、ずっと受験することを前提で考えていて人間科学系に興味があるので、そういう大学に行こうとか考えてたのですが、大人になってから大学に通って学ぶことも出来るかもしれないと思いました。 うちは母子家庭なのですが、母には大学に行かないと就職できないし、資格のある学部にしろと言われました。 でも実際はどうなんだろうって疑問です。 それで失敗して生きる希望を失ったとか親のせいにするのは嫌です。 大学に行った方、進学しなかった方、私にアドバイスをください。 長文失礼致しました。