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個人主義、集団主義、全体主義を論じた本

私は高校生なのですが、いままでで読んできた本や入試問題(現国や英語)で西洋との比較で論じられてきた個人主義というものをたびたび目にしてきました。 日本が集団主義なのに対して西洋が個人主義なのはキリスト教が背景になっているといった論風の文章(これは東大か早稲田法の入試問題だったがします)が印象に残っていたりしますが、それがあっているか間違っているかにかかわらず個人主義というものの世間一般の解釈について多少なりとも学んでみたいと思ったのです。 そこでタイトルにあるようなものを扱った高校生にも難解すぎない本を紹介していただけないでしょうか。 本屋で調べてみても結構な数の本がありどれを読んでみたらいいか分かりませんでした。 一冊で理解を済まそうなどとは別に思ってはいませんが(個人主義の起源なるものはもしかしたら現在進行形で議論中かもしれませんし)、時間もあまりとれないのでこれを読んだら概略だけでも掴める!といったようなもの、もしくは一般的に支持(?)されているものを紹介していただけたらありがたいです。

みんなの回答

noname#117439
noname#117439
回答No.1

国語の先生に判り易く教えてもらったことがあります。 人間とは尊く、唯一人しかいない自分自身とは、尊いものだ。 これは誰にとってもそうである。 そんなお互いに尊い存在であるもの同士尊重し合いましょう。 このようなお互いの尊重が、握手で挨拶する文化であり、個人主義であるとの事です。

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