• 締切済み

アリストテレスは誰が発見したのか?

アリストテレス或はギリシャ文明は数世紀の間忘れられ後にアラブ人学者達(イスラム)によって再び光を見その後ヨーロッパ学者達の手に渡って行った、とされていた事実が最近シルヴァン・グゲンハイムというドイツ人哲学者をはじめヨーロッパ世論に置いて否定されてきているのをご存知ですか?ギリシャ語によって残されたギリシャの知はイスラムを通さず、直接ラテン語に置き換えられた、という事です。 これが立証される事はしばらくの間無いでしょうが、されることがあればそれは歴史的な事件になると個人的には思うのですが、皆さんはどう思われますか?

みんなの回答

  • reviewer
  • ベストアンサー率34% (165/484)
回答No.1

シルヴァン・グゲンハイムの評価については下記のサイト記事がフランスにおける論争の状況などを紹介していて参考になると思います。 中世学者の論争が“文明の衝突”化する http://neshiki.typepad.jp/nekoyanagi/2008/05/post-6723.html しかし、誰がアリストテレスを翻訳したのか?を翻訳 http://neshiki.typepad.jp/nekoyanagi/2008/05/index.html ギリシア文明の後継者は誰だったのか http://rockhand.cocolog-nifty.com/blog/2008/05/post_cf3e.html

shipai
質問者

補足

ありがとうございます。全て拝見しました。

関連するQ&A

  • 失われた知識

    ヨーロッパでは、ギリシャ時代に育まれた知識が一時失われました。ルネサンス時代にようやくアラビアに流出していたかつての知識をアラビア語からラテン語に翻訳することでようやく再び手に入れました。ヨーロッパがギリシアの知を忘れてしまったわけをわかりやすく教えてください。 後、よろしければ、参考資料もあれば教えてください。

  • イスラム文化は、なぜ、停滞に陥ったのですか

    ギリシャ・ローマの時代に、ヨーロッパで明るい文化が確立されました。 その後、ヨーロッパは中世の時代に入ります。キリスト教の圧力が、ギリシャ・ローマの時代のヨーロッパの文化を押し潰したようです。文化の中心はイスラムに移動し、発展しました。 その後、ヨーロッパではルネッサンスが始まり、あたかもイスラムに預けてあった文化を取り戻して、リバイバルしたようです。現在、ヨーロパ文明は世界に展開しています。イスラムは一旦花咲いた文化をヨーロッパに返してしまったような状況です。 質問したいのは、一時は花が咲いたイスラム文化は、なぜ、停滞に陥ったのか、ということです。イスラム教の重みが悪影響しているのでしょうか? イスラムでもルネッサンスが必要なのでしょうか? お

  • ブルガリアとスペイン

    両方ともイスラムに占領された歴史を持ちます。 それでスペインは占領でギリシャのものをアラブ語化された知識を各ヨーロッパの言語に翻訳されたといいます。 またレコンキスタという領土回復運動が起こってます。 ブルガリアはオスマントルコに占領されました。記憶は確かでないですけど人材も登用されたとか。 この2つの国はイスラム文化がそれぞれ今にどう影響しているのでしょうか。

  • なぜアラブ諸国は近代化が進んでいないのですか?

    イスラム教が主流の国々であるアラブ諸国は西欧はもとより、日本や中国、韓国、台湾、シンガポールなどのアジアの国々にも近代化という面で遅れていると思います。中世の頃は、ヨーロッパよりも進んだ文化などがあったのに、なぜここまでの差がついたのですか? 日本は西欧の文明を早くから受け入れ、近代化しましたし、中国も近年の成長は目を見張るものがあります。しかしながら、アラブ諸国一つ一つのGDPを見ても、アジアの進んだ国々に遠く及ばないことがわかります。又、同じイスラム教を主流としながらも、近代化が進んでいる国として東南アジアのマレーシア、インドネシア、アラブ諸国に近いトルコなどがあります。 アラブ諸国は西欧に近いにも関わらず、なぜ産業革命の影響を受けなかったのでしょうか?イギリスなどの国に植民地にされて、近代化に目覚めることはなかったのでしょうか?西洋的な文明を拒絶しているのはなぜなのでしょうか?西欧に負けて悔しい思いをするならなぜ、近代化をして力をつけようとしないのでしょうか? 西洋の文明を受け入れたアジアと、拒絶するアラブ諸国の違いはなんでしょうか

  • アメリカ(英語圏)優勢のイメージの本当は?

    現代の西洋文明はどちらかいえば、アメリカと西洋(アングロサクソン?)が中心で、日本では進歩した姿はその姿との誤解もあるように思えます。 「ヤンキー」が進歩している姿ともとらえている人も多いのかと。 アメリカ、アングロサクソン、英語の文化が西洋でとか。 実際はギリシャローマの時代があって、イギリス(スコットランドも含む)、フランス他もありながらオーストリアドイツで哲学が発達して、フランスの時代などあって現代文明、科学に至っていると。ポストモダンではフランスなど哲学が発達して、アメリカ中心の戦後のビジネスなどの発展になっていくなど。 西洋文明を理解するには、完ぺきに近い形で理解しようと思えば、言語的にいうとギリシャ語ラテン語フランス語ドイツ語なども必要になると思います。 有機的に現代科学に対する西洋文明科学をアメリカ(英語圏?)とするのではなく、どのように説明すべきなのでしょう? 英語圏としてもドイツオーストリアやフランスの時代の蓄積があっての現代なのかと思ってます。

  • 中国に偉大な思想が生まれなかった理由は?

    世界3大宗教(仏教、キリスト教、イスラム教)の発祥はインド、中東です。 数学や自然科学もギリシャ、中東、ヨーロッパが発祥地です。 中国には火薬や羅針盤の発明はあっても、宗教や自然科学のような偉大な思想は生まれていないように思います。ヨーロッパに匹敵する文明なのに偉大な思想が生まれなかった理由は? (私見) 論語などはヨーロッパの基準では思想や哲学ではなく名言集のレベルでは? 論語の例「朋(とも)あり遠方より来(きた)る、亦楽しからずや。」

  • 私は「アジア」という言葉が大嫌いです。

    アジアと言う言葉は古代ギリシャ人が自分達を「清く美しいヨーロッパ」、エーゲ海の対岸を「邪悪で見にくいアジア」と呼んだのが始まりで差別用語です。 ヨーロッパに匹敵する文明はイスラムであり中国であり日本です。アジアという言葉はヨーロッパ文明優位の価値観であり現在の日本人や中国人が何故好んでアジアという言葉を使うのか不思議でなりません。皆様はどう思われますか?

  • 『医学典範』翻訳の時期

    イブン=スィーナーの『医学典範』のラテン語への翻訳の時期について知りたいのです。12世紀ルネサンスの中に入れられていたり、13世紀にヨーロッパで教科書だった、とあったりするのですが、どこで何時頃誰によってラテン訳が作られたのでしょうか。教えて下さい。

  • アルバニア語って?

    ヨーロッパの言語は大きく分けると ラテン系、ゲルマン系、スラブ系、ケルト系の言語に分類されますね。 それらの系統のいずれにも属さない言語としてギリシャ語がありますね。さらに 日本人には馴染みのないマイナーな言語ですが アルバニア語というのが孤立して存在しますね。 そこで質問です。アルバニア語はラテン文字を使っているのは知っていますが、系統的には ギリシャ語、ラテン系の言語、スラブ系の言語の中で どれと最も類似性が高いですか?私の推測では それぞれの言語との 共通性があるようで アルバニア語独特の特徴もあると思います。どなたか ご存知の方 回答お願いします。

  • 西洋古典の授業のある大学

    文学や哲学や歴史などの授業でギリシャ語・ラテン語の原典講読を行う授業のある大学を教えていただけないでしょうか。「西洋古典」と名の付く専攻のある大学のみに限らなくても結構です。近畿圏でお願いします。