• 締切済み

心理分析の手法について

某所でも同じ質問をしましたが、こちらでも訊かせてください。 性格を「(社会的/思考的)外向⇔内向」「感情⇔理性」「直感⇔現実」「柔軟⇔判断」「回避⇔緊張」の 要素ごとに分類し、分析するという手法はありますか? ものの本でちらっと読んだのですが(その本は心理学の専門書籍ではありません)、 妙に体系立てて説明されていたので、そういう心理分析の手法があるのかと思い、探してみたのですが 見つかりません。どなたかご存知の方が居られましたら、教えていただきたく思います。 よろしくお願いします。

みんなの回答

  • maremare
  • ベストアンサー率61% (563/913)
回答No.2

それはもしかしたら精神分析(“心理分析”ではありません)学者である ユングの「タイプ論」かもしれないですね。 ただし、ユングの「タイプ論」では、人の傾向においては 2つの態度(「外向」「内向」)と 4つの機能(「思考」「直観」「感覚」「感情」) があるとしており、ご質問のような分類分けになってはいません。 専門書じゃないものは、著者の都合のいいように要素の一部分だけ 抜き出して改変してしまうことがよくあるのですが、どうでしょうか? http://starpalatinatheworld.hp.infoseek.co.jp/kouza/02.html http://www.msz.co.jp/book/detail/02197.html

kuchiki
質問者

お礼

ありがとうございます。リンク先を読ませていただきました。 確かにこの本の場合は、外向/内向の定義等を、適当に切り貼りしたような感が 見受けられる気がします。著者名で検索しても何も出てこないので、 学者の先生のような専門家の方ではないのだと思います。 リンク先の本、面白そうですね。今度読んでみます。 ありがとうございました!

noname#78753
noname#78753
回答No.1

ユングの分析心理学だと思います。 ユングのものには」「柔軟⇔判断」「回避⇔緊張」の指標はなかったと思うので、ユング派のほかの学者の説明を参照にしたか、その本の著者が勝手に付け加えたのだと思います。 ここの説明がわかりやすいかもしれません。 http://park6.wakwak.com/~psychol/psychology/jung1.html ユングの理論はフロイトと同じくらいものすごく有名で、性格を分類する考え方もわかりやすいので、いろんなところでみかけます。 参考になれば幸いです☆

kuchiki
質問者

お礼

素早い回答をありがとうございます。 リンク先を読ませていただきました。確かに本の内容はこの定義によく似ています。 実は「回避⇔緊張」の指標が非常に興味深かったので、それを探していたのですが、 著者が勝手に付け加えたものだとすると、内容としては怪しいものなのですね…。 今後、ユング派の他の学者の説を探してみようと思います。 ありがとうございました!

関連するQ&A

  • 外向的な人間になりたい

    僕は内向的な人間で、いつも暗い感じです。心理学の本に外向的な人間は好かれると書いてありました。どうすれば外向的な人間になれるか教えて下さい。

  • 【お笑い】ツッコミ手法の分類ってありますか?

    お笑いやユーモアの本の中には笑いの技術の 分類をしているものがたくさんあり、 例えば最近では「ウケる技術」などの書籍があります。 しかし、多くの笑いやユーモアの本はボケの技術の 分類が多く、ツッコミ手法の分類を体系的に まとめたものを私は見たことがありません。 ボケと違ってツッコミは ”現象(=ボケ)を受けて初めて発生する” という性質上、受動的な印象で ”現象(=ボケ)が先にありき”と思われているかもしれません。 しかし、ツッコミの中にも手法のような ものがあるようで ノリツッコミ 一人ツッコミ ホメツッコミ(おちまさと) フェイクツッコミ(ウケる技術) などツッコミにもいくつか手法に名前がついたものは見かけます。 芸人の方はそういった分類を持っていると思いますし、 普通の方でもツッコミするときに手法を 使い分けている方もいらっしゃると思います。 そういったツッコミの手法や分類についてご存知の方、 もしくはそのようなサイトや書籍をご存知の方がいらっしゃいましたら 教えていただけると助かります。 また、「私はこういうツッコミがあると思ってて、○○ツッコミと名付けてます」 といった情報も聞かせてください。 よろしくお願いします。

  • お客様が商品を購入する理由を分析したい

    お世話になります。 現在、商品の分析をABC分析・RFM分析としています。 大まかな分類はわかりましたが、 いまひとつどの要素をみていけば正しい分析になるのかわかりません。 そこで、 (1)お客様が商品を購入した履歴を分析するには、 上記以外での分析手法はありますでしょうか。 (2)分析する仮定で、どういう考え方・ポイントで分析をすべきでしょうか。 (3)コンビニや百貨店やネットショップでは、 現状どのくらいの顧客購入分析をできているものでしょうか。 以上、宜しくお願い致します。

  • 心理学の歴史や元ネタ、流派がまとまっている本は?

    心理学の歴史やNLPや◎◎をする人は■■の傾向があるとか そういう心理学の元ネタや心理学の派閥などの 分類や歴史を体系的に知りたいのですが、本やサイトでおすすめの場所はありませんか? 教えてくださいよろしくお願いします。

  • ユングの心理学における補助機能

    『タイプ論』の中では補助機能の意識の構え(外向か内向か)について明示されていないようです。 ただし主機能と同じと読める箇所と違うと読める箇所の2つがあり混乱させられています。 また『ユング 分析心理学』として発刊されている講義録でも補助機能の方向については触れられてはいません。 それで質問なのですが、ユング研究者やユング派の学者にとっては補助機能と主機能の向きについてのコンセンサスはあるのでしょうか。 ちなみにMBTIでは第二機能の向きは主機能と異なるとしています。 まあユングの心理学とは関係ありませんが。

  • 内向性と外向性の詳しい定義

    内向性、外向性って矛盾しない? 外向性と言っても脳で処理しているし 内向性と言っても脳で処理してる じゃあ何が違うの?凄く葛藤が起こります。 外界に向かうか内界に向かう違いだとHPに書いてあります。 内界ってなんだ?と疑問に思いました。HPで調べてみると 想像、空想、記憶などだそうです。でも外界を思考している段階でも想像、空想、記憶が脳の中で働いていますよね?もし想像も空想も記憶もしないで外界へ向かっているのはちょっと変だと思うのです。 つまり外向性と内向性というのは同じもしくは無いのではないかと思うのですがどのように考えられます? 例えば外界の世界というのは外界のように見えて実は脳で処理してるわけだから内界じゃないか?と思うんです。 内界だとしてもその要素は外界の世界だけだと思うんですよ、簡単に言うと外界情報の要素を内界で使っているわけです。内界と言っても外界の情報を五感で感じ取りながら生きているわけですよね?だったらそれは内向性といえるのか?と考えているんです。つまり人間は永久に外界(内界)の世界で生きていてそれは内界(外界)の像で映るんじゃないかという考えです。どうでしょう?

  • 自己分析ができない

    積極的に人生を生きたいと思い、ライフプランなり目標を持とうと思ってます。 目下の目標は転職なのですが、情報収集する度に 初めに自分の過去(歴史)に基づいて自己分析。的なことが書いてあります。 それにより自分を知り、道を決めやすくなるそうで・・ 何冊かそれ系の本を読んだり、ネットでも見たりしましたが上手くできません。 昔から向上心はすごく旺盛なのにめんどくさかったりで 避けてきた道がたくさんあります。 でもやれば自分には絶対できるという変な自信がありました。 実際の行動は内向的なのですが、考え方や実際着手した事等は外向的な感じで、 自分を知ろうとすればするほど自分が分からなくなってしまいます。 セラピストや専門の方の手を借りようかとも思ったのですが、こういうケースは どんなクリニックが該当するのでしょうか? 他にクリニックに行かなくても何かいい方法があれば教えてください。 よろしくお願いします。

  • 論理的思考は疲れる?

    僕は何も考えてない状態だと直感型なのですが、論理的思考をするほうがラクです。 先読みによるリスク回避や効率化で省エネができます。 楽しいかというと微妙で、達成感は得やすいですが、「感動力」が少なくなります。 あとは日常会話なんかは共感性が大事だと思うので、論理的思考をすると相手の心理などに対する読みが逆にズレてきます。 みなさんは論理的思考をする際疲れますか?基本的には直感的に生活したい人が多いのでしょうか。 ご回答お願いします。

  • 恋愛・結婚を考える上で効果的な心理学を教えて下さい。

    以前はユングの「アニマ・アニムス」が恋愛・結婚を考える上で効果的だと思っていたのですが、このカテで行った質問:「ユングの『分析心理学』は恋愛・結婚を考える上で有効だと思われますか?」(http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1304759)で回答を頂いた結果、どうもそうではなさそうな気がしています。考えてみればもともと分析心理学にしろフロイトの精神分析学にしろ、領域としては臨床心理学に属しますから、ズレていて当然とも思えます。 また、このカテで教えて頂いた、筑波大学の社会心理学系の院生さんがHP上にアップされている「週刊心理学ショートショート」というコラム(URL:http://www.shinrigaku.com/column/index.html)や、別のカテで教えて頂いた、「恋愛科学辞典」(http://www.so-net.ne.jp/renaikagaku/dic.pict/scdictionary_cont.html)もとっつき易く、なかなか興味深いと思いました。 ただ、例えば分析心理学と比較するとこれらはどうも簡単過ぎるような気がします。かといって分析心理学は体系的になっていて、この概念を知る前提としてある概念を理解しておかなければならない、ということがあったりして大変でした。 しかし、私にとっての目的は「恋愛・結婚を考える」ことであり、臨床心理学や社会心理学の研究を行うことではありません。「恋愛心理学」とか「結婚心理学」といったジャンルの心理学はどうやら存在しないようです。 もっとも心理学者が恋愛・結婚の心理について書いた本を読んだことはあります。私が読んだのは国分康孝氏の『恋愛の心理』で、同氏は「交流分析」という心理学上の考え方に基づいています。別の心理学者もそれぞれの立場から書いているようです。 もし「恋愛心理学」や「結婚心理学」に近い心理学とその著作等があれば教えて下さい。よろしくお願い致します。

  • 株価と本(情報)

    例えば、株価と市場心理の関係を正しいものとして数値で表すことは困難です。もちろん、確度の低い指標はいくらでもあると思います。また、指標以外では、チャートがそれを表しているとは言えますが、チャートの読み方が確立されていない現在、それを理解するのは通常は非常に困難でしょう。 したがって、いくら字ずらだけ追って本を読んでも、それで確実に収益を上げるのは不可能だと思うのですが、それでも本を求める人は多いです。 私が常に思っているのは、断片的知識としては使える情報もあるでしょうが、体系化されたものとしては、相場にはあてにならないからこそ、本が書けるのではないかと思っています。 なぜなら、その本の手法で儲かるのなら、本など書かずに実践すれば良いだけなのですから。 しかし、多くの人は体系化された手法(儲かる手法)を本に求めていると思います。参考にというのなら、参考ばかりが増大して、一向に、その中心となる手法が見えてくるとは思えないからです。ですから、参考ばかりを本に求めるという投資家の心理が良くわからないのです。 そこで質問です。 株式の本(ネット内のページ)に、参考を求めている人は、その参考情報を取得した後、増大する情報に振り回されていないのでしょうか?もし、振り回されていないとしたら、その参考情報をどのように組み立てて相場に役立ていますか?