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株価と本(情報)

例えば、株価と市場心理の関係を正しいものとして数値で表すことは困難です。もちろん、確度の低い指標はいくらでもあると思います。また、指標以外では、チャートがそれを表しているとは言えますが、チャートの読み方が確立されていない現在、それを理解するのは通常は非常に困難でしょう。 したがって、いくら字ずらだけ追って本を読んでも、それで確実に収益を上げるのは不可能だと思うのですが、それでも本を求める人は多いです。 私が常に思っているのは、断片的知識としては使える情報もあるでしょうが、体系化されたものとしては、相場にはあてにならないからこそ、本が書けるのではないかと思っています。 なぜなら、その本の手法で儲かるのなら、本など書かずに実践すれば良いだけなのですから。 しかし、多くの人は体系化された手法(儲かる手法)を本に求めていると思います。参考にというのなら、参考ばかりが増大して、一向に、その中心となる手法が見えてくるとは思えないからです。ですから、参考ばかりを本に求めるという投資家の心理が良くわからないのです。 そこで質問です。 株式の本(ネット内のページ)に、参考を求めている人は、その参考情報を取得した後、増大する情報に振り回されていないのでしょうか?もし、振り回されていないとしたら、その参考情報をどのように組み立てて相場に役立ていますか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.4

投資の書籍の多くは 売り上げを上げるため 入門書であり ビジュアル的なもの システム的なものが 好まれる傾向があります。 さらに 高い専門書を売るために 作者の意図しない 多くの 水増し情報が たくさん 含まれていると思います。 反対に、トレードを多く重ねないとつかめない投資の真理を書籍にまとめてしまっては 次回出版の本が出せますか?数ページしかない本に高いお金を払って 真理の部分を簡単に知ってしまった読者が それだけで納得しますか? 投資の真理をつかんでいれば 作者の意図するだろう数ページを読み取ることができるので振り回されることはありません。 追伸 ぬけぬけと わがもののように わたくしの思う投資の真理を 素直に書いてる作者がいます。 共感を持つ反面 多くの人が知ることに 恐怖を覚えます。 公開されてしまえば 自分の価値が下がった気がします。

dai1000
質問者

お礼

ありがとうございます。 >数ページしかない本に高いお金を払って真理の部分を簡単に知ってしまった読者が それだけで納得しますか? この点に私はこの問いをいただいて初めて気がつきました。ありがとうございました。本を購入する人は真理の全貌が見えている人は皆無に近いわけですから、仮にそれが真理であっても、真理と断定できるわけではないので、読者はどんな本でも出された直後には納得するわけはありませんよね。しかもおっしゃるように、数ページではありがたみも薄れるというものです。したがって、新書本の中をジプシーのようにさまよい歩くということになるわけですね。 >投資の真理をつかんでいれば 作者の意図するだろう数ページを読み取ることができるので振り回されることはありません。 なるほど。了解しました。

その他の回答 (3)

  • giiga
  • ベストアンサー率0% (0/4)
回答No.3

>参考ばかりを本に求めるという投資家の心理が良くわからないのです。 馬鹿だと思われるかもしれませんが、負け続けている場合、安心できる指標がどうしても欲しくなり、かならず有るはずだと思い探してしまうのです。 この本なら上手く行くかもしれと少なからず思い、ゴミのような本を私も多く所持しております。(笑) >株式の本(ネット内のページ)に、参考を求めている人は、その参考情報を取得した後、増大する情報に振り回されていないのでしょうか? 情報に振り回され、様々な手法を試してみては資金を減らしますね。 負け続ける投資家がいる限り、本は売れ続けると私は思います。 私がそうですね わかっちゃいるんですが、それでも・・・

dai1000
質問者

お礼

ありがとうございます。 >ゴミのような本を私も多く所持しております。(笑) それは、多くの個人投資家も同じことをしてますよ。あなただけではありません。私も大分買いましたよ。そして、一部の本を残して捨てました。 >安心できる指標がどうしても欲しくなり、かならず有るはずだと思い探してしまうのです。 「かならず有るはず」と、いうことについては私も否定しません。多分、相場の真理をつくような指標というのは、本の作者が考え付いていないか、隠しているだけであって、必ずあるのではないかと思います。 ただ、多くの個人投資家は、本に騙されているのではないかと思います。相場の本にはほんとどの場合、有益であるとしても参考情報にしかならず、本来個人投資家が必要とするような体系化された知識(簡単に言えば、どんな相場状況であっても、確度の高い売買の急所が分かる知識)は掲載されていないということを覚悟して読むべきではないかと思うわけです。 そもそも、有用な体系化された知識を本に書き、その方法を使う投資家が増えればいずれ相場では通用しなくなるわけで、有用な手法であればあるほど本には書かず、自分で儲けた方がいいはずですからね。逆に言えば、有用でないから本に書けるとも言えるわけです。 そう考えれば、せいぜい最初から断片化された知識の習得しか期待しないのですから、本の字づらを追っただけで、高度の知識の習得ができたと勘違いして、余資の多くを相場に投入し、裏切られるということを極力防げるのではないかと思うのですね。 >情報に振り回され、 たしかに情報には振り回されがちですね。しかも、Aという指標では天井のサイン。Bという指標では底のサイン。どっちを信じて良いのやら・・・。というようなことは、参考情報を仕入れれば仕入れるほど増えますよね。

  • ercvr
  • ベストアンサー率27% (3/11)
回答No.2

新しい本があっても、内容には、特に目新しい事は無いように思いますので、これといって振り回されることは無いですね。 新しいことであれば、それが本当に役にたつ方法か調査します。 ただ、大抵場合、誰かが調査して否定されている場合が多いですので、すぐにすみます。本で紹介されている事であれば秘密にするほどの情報ではありませんのでこちらで質問してみればすぐに使える方法か、使えない方法かくらいは分かるかと思います。また、簡単なことであれば、過去の時系列や四季報はありますので自分で分析しています。 整理統合については、全てと言ってよいくらい使えない情報ばかりですので整理するところまではいっていません。 使える方法5つ。残り全部使えない。こんな感じですので・・・

dai1000
質問者

お礼

ありがとうございます。 >簡単なことであれば、過去の時系列や四季報はありますので自分で分析しています。 基本的には私もそうだとは思います。ただ、本さえ読めば何とかなると思っている人も多いのではないかとは思うのですよね。そして、新書を追いかけるジプシーのようになり、本の内容に落胆して結局、勘でやるようになってしまう人もいるかもしれません。本を買い、時間を浪費し、断片的な知識は得たとしても、その先には基本的には、「勘」という話になってしまう現状が相場はギャンブルという風潮の加速につながってしまっているかもしれないのは非常に残念な結果だとは思っています。 本の読み方、すなわち、ざっと読んだだけで有用な知識と効果的な相場技術を獲得した、と、思い込まされている投資家もかわいそうですが、そもそも、くだらない本を出しすぎなのがいけない、とは思ったりします。 >整理統合については、全てと言ってよいくらい使えない情報ばかりですので整理するところまではいっていません。 なるほど。了解しました。

  • ercvr
  • ベストアンサー率27% (3/11)
回答No.1

確実に利益の上げられる方法の載っている本は知る限り数冊しかありませんでした。 一般的には、質問者さまの疑問が当てはまりますが、それでも、何か、利益の上げられる方法を常に求めるのが人の心理ではないでしょうか? 例えば、不確かな答えの出ない、宗教などの本は世界的なミリオンセラー出会ったりします。 相場に役立てるという観点からは、直接使える方法。 これは、そのままですので説明省略。 参考上情報については、損をする確率を減らすには十分に役立つような気がします。ただ、ある程度相場になれてくると、全て常識の入んないですから役には立たないと思います。 もしくは、相場を分析する際、どういった切り口で考えれば良いかという意味では意外と使える気がします。

dai1000
質問者

お礼

ありがとうございます。 >もしくは、相場を分析する際、どういった切り口で考えれば良いかという意味では意外と使える気がします。 なるほど。ところで、再質問のような形になって申し訳ないのですが、増大する参考情報に振り回されることはありますか?もし、なければ、どのような感じで整理統合して使ってますか?よろしければ教えていただけますか?

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