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なぜ図書館というものは存在するのでしょうか。

academの回答

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  • academ
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回答No.5

No.4です。知っていることについてだけ補足します。 >彼らはほとんど、「国会図書館が同人誌を欲しがっている」という情報にアクセスできたことがないのではないか、と。…というか、ほんとに同人誌納入したら保存してくれるのか…。みたいな気分だと思うのですが…。わたしも初耳でした…。 既存の作品(特にアニメ・マンガ作品)を二次使用している同人誌の多くは、著作権法に違反して著作権者の許可なくキャラクター等を無断使用しています。個人的には、彼らは、そもそも、著作権に関する意識が非常に低いのではないかと危惧しています。ただし、それも文化であり、保存すべきであると思います。 >1.行政が図書館にかけている予算を再検討し、民間のオンラインデータベース作成などの助成金にもっと回したり、無料公開のための取り組みを行ってはどうか。 現状では、国や地方公共団体が公共施設にかけられる予算(人件費も設備費も)は減少しています。ご存知のように、公共予算の削減と所得格差の是正が強く叫ばれている中で、公務員および国のお金の使い方に関する国民からの風あたりは大変強くなっています。図書館を社会教育施設・情報センターだと考えず、無料の貸し本屋程度の不必要なものと考えている人は多いのです。 図書館員の採用も、ここ二十年近く、正職員の採用は非常に少なく(現場は強く要望しています)、むしろ、民間への業務委託が進められています。これは、一般国民に図書館員を情報専門職とする認識が不足しているからです。(ドラマなどに登場する図書館員を見れば、単なる貸出しの受付の事務員程度に思っている人が多いことはわかるでしょう。) また、民間のオンラインデータベースはその企業の大切な売り物です。普段、費用を意識することの少ない新聞記事でさえ、データベースとして使用契約してもらえば1契約あたり年間数万~数百万の儲けがあります。営利企業である民間企業がそれを手放すでしょうか? 売り物だからこそ、費用をかけて、企業はデータベースを整備をするのです。つまり、それが情報はタダじゃない、という意味です。 ちなみに、科学技術分野のデータベースに関しては、文科省が古くから、国立研究所あるいは行政法人に多大なお金をかけて整備しています。国がお金をかけらて許される(国民が許してくれる)のは、公共性があるもの、国(国民)の利益につながるもの、民間がやりたがらないもの、民間の利益を侵害しないもの、です。 >2.著作権法の改正も視野に入れつつ、公的機関による「文化」の保存・アクセスのための必要な法制度をつくりなおすことが考えられてもいいのではないか。 著作権が切れたものであれば、既に整備は始まっています。 ただし、著作者には、自分の創作物でお金を儲ける権利があります。文化遺産だからタダで使わせろ、とは言えません。 以前は、図書館には著作物の貸与が認められていました。しかし、しばらく前から公共貸与権の問題が議論され、その著作者の権利が認められていきつつあります。公共貸与権とは、公共図書館における貸出しに対し著作者が補償を要求できる、ないしは貸出された場合に一定の金額が(国あるいは図書館から)支払われる、という権利です。つまり、将来的には図書館の貸出しも無料ではできなくなる(利用者が直接お金を払うという意味ではなく、税金から負担する=全国民が費用を分担する、という意味です)可能性が高いです。 なぜ、このようになったかは、恒常的な不景気(という印象)だけでなく、インターネットの普及による違法コピーの氾濫の影響も大きいでしょう。有料のデータ(例えば、映画や音楽)を著作者に無断で(例えば、ファイル交換ソフトやファイルアップロードサイトで)公開し、著作者に多大な損害を与える人はあとを絶ちません。著作者が創作物を創るために、どれだけの時間や費用や手間をかけているのかを無視して、自分の利益や利便性ばかりを追求する人が増えた(ように見える)ということでしょう。インターネットが民間に普及する前の、違法コピーとは状況が異なるのです。自分の友人にお気に入りのCDをダビングしてプレゼントする感覚で、何千人もの人に無料でダビングしてあげているわけですから。 著作者・著作権者が、自分の権利に敏感になるのも納得できます。 >3.同時に、図書館員の人事/採用制度の見直しをはかってもよいのではないか。 採用に関しては上に述べた通りです。司書養成課程の改革に関しても、しばらく前から、文部科学省と研究者・図書館員との間で議論されています。 公務員・地方公共団体に対する風当たりは非常に厳しいです。予算も削減されています。少ない予算で多大なサービスを要求する国民の声はとどまるところを知りません。現場の図書館員と研究者は、図書館の状況改善するために、すでに何十年も努力し、声をあげつづけています。しかし、図書館の価値を認めない人によって阻まれているのです。質問者さまも、もっと、図書館を利用し、必要性を社会にアピールしていだければ、と思います。

compequal
質問者

お礼

>3.採用  議論されている…とのことで調べてみたら「これからの図書館の在り方検討協力者」 http://www.mext.go.jp/a_menu/shougai/tosho/index.htm#shiryo http://www.mext.go.jp/a_menu/shougai/tosho/backnumber/h16.htm  なんてのが開かれてるんですね。ぱらぱら見た感じ平成18年の会議はあまりにも司書教育の現場的な問題に話が偏りすぎていて、未来像の話がなさすぎる気がしますが、平成16年~17年の会議のほうは面白いですね。地方の図書館がほんとに死にかけている話とか。ただ、いささか委員の先生方が、司書教育とか、図書館の人とかで、現在の関係者に偏りすぎている印象がどうしても強いですね。会議をはじめる以前にメイン・イシューをしぼって、何か大きな決定を目指さないと政治的波及力がよわい印象がありますが。  あ、そして、 http://www.mext.go.jp/a_menu/shougai/tosho/shiryo/05090901/004_1.htm  の議事録をみたら、まさにわたしが言ったような取り組みではアメリカではすでに行われている!という話が書いてありますね…。加えて、日本の図書館行政に割かれる予算が少ない、という話も悲惨ですが。  ただ、どうも議論の中に出てくるインターネットのイメージが「中途半端な情報源」というだけの認識に終わっている気がしてちょっと残念ですね。 >図書館の価値を認めない人によって阻まれている  というか、端的に言えば、これは「予算をつけろ!」という側面では、価値があると思っている人の数ではない部分もあるかと思います。つまり、政治課題としてのアジェンダにのぼらせることができるかどうか。  これは、現状改善路線ではなく、やっぱり行政の人に「日本の知的競争環境を整えるためのビッグイシューです」というような認識を持っていただいて、重要な行政課題として動いてもらわないと、いくら現場の人が声あげていてもなかなか一筋縄にはいかない気がしますね。今のところ、パッと見、そういうパワーをもったプレイヤーに欠けているのかな、と。よくは存じ上げませんが。

compequal
質問者

補足

ありがとうございます。 >同人の著作権  同人を単に著作権の意識が「低い」と言ってしまうのはいささか乱暴かと存じます。確かに「低い」としか言いようがないケースも多いですが、作家とファンの共犯関係的な市場でもあります。作家側があらかじめファンの二次創作を見込んでいるケースも多いです。また、許諾をとっている作品も数多くあり、保護されるべきものは少なくない考えます。単に同人作家の無関心というより、一般に保存のガイドラインを再度発表し、あるていど周知をはかることで状況は大きく変わるのか、と思うのですが。 >1に関して  確かに図書館員にかけられる予算の少なさは厳しさ、という現在の台所事情を持ち出されると、「日本では確かに厳しいですね」ということになるのかもしれませんが、一方で、この質問は特に国内に限った話をしているわけではない、思考実験的な問いだと考えてお付き合いいただければ幸いです。  民間のオンラインデータベースの値段も存じております。確かに非常に高いです。とてもではないけれど、単なる個人になったら契約しようと思えないデータベースも多いですね。いまの日本じゃ無理!かもしれません。  でも、いまの日本じゃ無理かもしれませんが、たとえば、アメリカやフランスなどならどうでしょうか。JSTORとかの学術データベースがべらぼうに高い一方で、Stanford Encyclopedia of Philosophyのような素晴しい専門辞書が公開されたりしている。他にもアメリカの大金持ちが大枚はたいて公共的サービスに遺産をなげうったりすることでできた文化施設(Getty Centerとか)もありますし。フランスもルーブルなんかは、大衆のための文化政策ということで巨大な予算がかけられて成り立っている施設ですよね。ああいうことが考えられてもいい。  また、もちろん、情報はただじゃないので、大学や、民間コンサルなどの研究機関といった機関では有料データベースを導入していますが、そうでない在野の研究者にはとてもとても厳しい状況だと思います。たしかに「情報はただじゃないけど、一個人にはあまりにもただじゃなさすぎる。」ようなアクセス不可能すぎるオンラインデータベースで素晴しいものがごろごろしている。「だからこそ」せめて、限定的にでも使える場所を増やしていく努力があっていい。ぜんぶフリーにせよ!というのは敢えて言ってみたところがありますが、せめて大都市の中央図書館クラスの施設に行けば、そうしたデータを効率的に閲覧できるような環境はあってもいいのかな、と。  また、行政によるDB作成の取り組みも多少は存じておりますし、NIIなど一部の独立行政法人による仕事はほんとうに素晴しいと思っています。ただ、その素晴しい努力と、民間の有用なデータベースをアクセス可能性を担保する話は別なのではないか、と。民間のオンラインデータベースにアクセスする権利が無い人が「高いかもしれないけど、ものすごく価値があるからアクセスできる公共的な場所がほしい」と言ったとき、それを断っていいのかは疑問です。 *あと、データベース整備が自然科学分野から着手されてしまっているのも、人文・社会科学系のひとからすると、ちょい寂しい気はしますね…。 >公共貸与権の変更  なんと!それは知らなかったです。  ちなみに、わたしは「著作権の再設計はぜったいに必要だろう派」ですが、「必ずしも著作権強化じゃない派」ですので、ちょっとacademさんとは立場が違うのですが、おっしゃられる通りビッグイシューですね。最近は、「著作権者が本当に損をしているのかどうか?」という状況の実態調査がすすんでおり、「直感的には損をしているように思うが、ある程度の違法コピーに関しては、完全に取り締まったり著作権強化をすることで利益が出る可能性よりも、多少の違法流通があるぐらいのほうが実は利益が出てるかもしれない」という論者もおります(もちろん、この議論の妥当性も今後、より検証されなければなりません)。  ですので、著作権強化が本当にいいのかどうか。著作権強化が本当に著作権者と消費者双方の利益につながるのか。ちょっと慎重になりつつ、しかし同時にラディカルに考えていきましょう、というのが現在の著作権論議に対するわたしのスタンスなので、著作者への利益のバックをそこで生じさせるのがどこまでいいのかどうか、これもまた大きな議論ですね。 (つづく)

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