結婚式での節約

質問

• 結婚式での節約について考えています。招待状やウェルカムボードを手作りすることで費用を抑えることができるのか、またプチギフトについても節約できるアイデアを探しています。
• 結婚式の費用を抑えるために、招待状を手作りしている場合や、ウェルカムボードをプチギフトにするというアイデアがあります。ただし、プチギフトの値段によっては節約にならない可能性もあるので、他にも節約のアイデアを教えてほしいと思っています。
• 結婚式の準備で費用を抑えるために、手作りの招待状やウェルカムボードを検討しています。また、プチギフトもウェルカムボードを使用して節約する方法を考えています。他にも節約のアイデアがあれば教えてほしいと思っています。

回答No.4

abusan-53

まず、持込料と、プランに入っている物を確認した方がいいですね。プランというのは、ある物がいらないとしても、放棄になりますので、その分が減額になりません（例外的に減額してくれるところもありますが）。プランに入っている物は、放棄するのは勿体ないです。持込料も、外部業者に頼んで作ってもらったとしても、持込料を含めると逆に高くなる、という話も聞きますからね。ただ、招待状は、式場に持ち込む物ではないですので、持込料はかからないと思います。

ウェルカムボードは、みんながやっている訳でもないので、特に用意しなくても良いかと思います。タオルのケーキは、確かにそのままでは価値がありますが、もらった方としては、単なるタオル１枚にしかならないですからね。私たちの時は、ウェルカムボードではなく、小さなテーブルを用意してもらって、二人の写真などを並べたミニギャラリーのようなものを作りました。写真は、デジカメで撮っていたものを印刷し、１００円ショップで売られている写真立てやフレームに入れて飾りました。

ゲストの数によっては、プチギフトなどの、全員に必要な物というのは、意外と節約効果ありますよ。私の時は、招待状はプランに含まれていたのですが、宛名書きは別料金だったので、自分で印刷しました。担当の人にも確認しましたが、昔は手書きと決まっていましたが、現在では毛筆フォントによる印刷でも失礼には当たらない、ということだそうです。実際、その式場では、半分くらいの人がパソコンで印刷するそうです。それだけでも、１枚８０円なので、１００人で８０００円ほどが浮きました。

そのほかに、席次表を手作りもしくは外注という手がありますが、もっと踏み込んで、受付人数も減らしてみてはどうでしょうか。私の友人の時ですが、「もぎり札」というものを用いて、受付の人数を２人にしていました（この辺では４人が一般的です）。もぎり札は、名前と席名が書かれており、それを受付の際にもらいます。そのため、席次表が不要になります。受付も、席次表の中から該当する部分を探して○を付けるのではなく、あいおうえ順に並んでいる中から選んで渡すだけなので、２人でも混雑することなく、スムーズに行っておりました。式場入口には、大きな席次表も貼られていましたので、特に問題はなかったです。友人の話では、もぎり札の残りを見れば、誰が来ていないかは一目瞭然のため、管理も容易だということです。もぎり札にはメニューと式次第も書かれており、会費制のため、領収書も付いていました。また、プロフィールは、結婚新聞という形になっていました。どちらも、外部の業者に頼んだそうです。

ただ、司会はプロに任せた方が良いと思います。私たちも、友人に頼もうと思っていましたが、担当の人に、「司会が悪かったら、式が締まらない」と言われ、プロに頼みました。式の際に、ちょっとしたハプニングがありましたが、うまく対処してもらえ、「司会がうまかった」と、友人にも言ってもらえました。余興時の司会などでしたら、友人に頼むのも良いと思いますが、全体を取り仕切るのは、素人ではなかなか難しいと思います。ビデオ撮影も、プロに任せた方が安心できます。機材からして違いますし、ポジショニングも、やはりプロの方が上手です。また、一般の参加者の方も、プロにベストポジションを譲ってくれます。もし、これが身内や友人に頼むとなれば、周りからは一般参加者に見られ、「いつもベストポジションで撮っている嫌な人」と思われたり、最悪の場合は口論などに発展してしまう可能性もあります。ビデオは見ない、と割り切るのでしたら不要ですが、残すのでしたら中途半端に残すよりも、しっかりと残しておいた方が良いと思います。

価格は、交渉すれば、多少安くなる余地はあります。ただし、既に決めている（正式に契約している）場合ですと、もう遅いかも知れません。「あっちの店の方が安かったから、いくらか返して」というのと同じです。他店よりも安いことを売りにしている電器屋などの例外を除いては、そのようなことを言われても返金してくれないと思います。その場合は、無理に言って相手の気分を害するよりも、契約に含まれていない物（上記の招待状やプチギフトなど）を安くするより手はないと思います。自分たちの中で決めただけで、まだ正式に契約していないのであれば、他の式場と比較して下げてもらう、ということも可能です。式場としては、たとえ利益が少し減ったとしても、会場を遊ばせておくよりは、稼働させてお金を得た方がいいのですから。ただし、人気が高い式場の場合は、値引きは難しいと思います。交渉の際も、ただ漫然と「もうちょっと安く」ではなく、理由をつけた方がいいです。最初に、「権利放棄の場合は値引きされない」と書きましたが、私たちはカラオケを放棄した代わりに、ビデオ上映用のプロジェクターをレンタルしましたが、スクリーンは無料にしてもらえました。スクリーンは、１回使ったからといって、それほど傷むものでもありません。設備などの、元値のかからないものの場合、交換による値引きも可能ではないかと思います。あとは、担当の方次第ということでしょうか。

結婚式の準備というのは、思っている以上に大変なものです。準備だけで、半年くらいあっという間に過ぎてしまいます。お金はかければキリがありませんが、あまりにも節約しすぎて、代々まで語り草になるような結婚式というのは、いかがなものでしょうか。一生に一度のことですから、お金には代えられない価値をどこに見るか、よく考えてくださいね。