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なぜネットの世界では、司法書士は食えないってことになっているのでしょうか?

soppudasiの回答

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  • soppudasi
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回答No.2

どんなに難しい試験に合格しても、すぐに仕事が来るわけではありません。 先に司法書士になっている人と対等になるまでには、2~3年はかかります。 最初は、小さな仕事を大事にして信用を付けることでしょうね。 司法書士は、銀行からの仕事も多いのですが、どうやって仕事をもらうかも重要です。 もともと銀行と繋がりのある司法書士の中に入っていくのですから、大変ですよ。 あと、他の士業とのパイプも重要です。 食えないというのは、難しい試験を取得した割には、すぐ仕事が来るわけでもないし、経費もかかるからでしょう。 基本的に、登記のときにかかる税金等は立替が多いです。 場合によっては、報酬よりも税金が多い事もあります。 ですから、手持ちのお金が必要だし、仕事が少ない開業時は生活費も合せて必要です。 だいたい、食えないと言ってる人って、司法書士になってない人ですよね。 それに、司法書士に対して、食えますかと聞けば、食っていくのは大変ですよと言うのが普通です。 大変だと言っても、何年も同じ場所で事務所を開いてる。 本当に食えないなら、やめてるでしょう。 もし、司法書士事務所を開いて、食えないと言ってやめた人が居るなら、経営能力が無かったのかもしれません。 年齢が70~80歳ぐらいになって、自ら事務所を閉める人もいるし、亡くなる人もいるのですが、このような方々の数も含めて食えないと解釈している人も多いと思いますよ。 司法書士は無試験でなれる人もいて、そのような方々は60歳過ぎに司法書士になるのが一般的です。 公務員として定年まで勤め司法書士になってる人は、司法書士をしなくとも食べていけるので、体力的にきつくなったら自発的にやめますが、多分、この数も含めて、食えないからやめたと思われているのではないでしょうか? どんな商売でも、景気のいい所、悪い所があります。 まあ、開業して3年以上続いてるなら、サラリーマンと同等以上の収入があると考えていいと思いますよ。 事務員を2人以上雇っていたら、仕事がある証拠ですよ。

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