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生類憐みの令について

大学で生類憐みの令を通し、命について研究をしているのですが、生類憐みの令に対する賛否両論の個人的な、または世間的または専門的な意見・考え・理由等を教えて下さい。 またそういったことが書かれているHPや論文が載っているサイトがあれば教えて下さい。 よろしくお願いします。

  • 歴史
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  • ベストアンサー
  • 37nana
  • ベストアンサー率29% (63/214)
回答No.5

論文読めばいいのでは? 少し紹介しますので(論文は多数あるため) 最寄の公共図書館でも大学図書館でもいいので、 相談しては。今後も何かを研究するなら調査方法はある程度 自分で習得する方がいいですよ。 1)「生類憐みの令」と「動物の愛護及び管理に関する法律」との比較 /池澤 聖明著  (雑誌名 日本獣医史学雑誌/ 日本獣医史学会 / 日本獣医史学会 編) 巻号・年月日 (43) [2006.2] p.191~198 ISSN 0385-5813 2)「生類憐みの令」の研究/ 田鎖 寛子 (年報日本思想史:The Annual of Japanese intellectual history Nenpo nihon shisoshi/日本思想史研究会 / 『年報日本思想史』編集掛 編) 巻号・年月日 4 [2005.3] p.46~48 本だと 板倉聖宣著の「生類憐みの令 : 道徳と政治」がありますね。

その他の回答 (4)

  • agboy
  • ベストアンサー率29% (93/317)
回答No.4

 あの、『生類憐れみの令』という一つのお触れだけがあった訳ではないという事からご研究して下さい。

  • buchi-dog
  • ベストアンサー率42% (757/1772)
回答No.3

「大学で生類憐みの令を通し、命について研究をしている」 のであれば、大学の図書館に揃っている文献を自分で読み、 「生類憐みの令に対する賛否両論」 について「研究」して下さい。 「またそういったことが書かれているHPや論文が載っているサイトがあれば教えて下さい」 専門家の書いた文献をたいてい不正確に写しているのが「HP」の類です。大学の図書館にはそういった「HP」の作成者がネタにしている文献自体があるのですから、それを探して読むのが筋というものです。 質問者様は「学問」をするために大学に多額の費用と時間を費やしているのではないのですか?研究のやり方、文献の探し方が分からなければ、指導教官や図書館の司書に聞いて下さい。教えてGooで誰かに教えてもらい、それをコピーしてレポートを書くのは「研究」ではなく「剽窃」と言います。 なお、教えてGooでは、「宿題の丸投げ」に類する質問は禁止されており、それに直接答えることも禁止されています。大学生なのであれば、新規の質問を起こす際の注意書きくらいは読んで理解できるはずですが。

  • jamiru
  • ベストアンサー率5% (170/3044)
回答No.2

中世近代において時代を先取りしすぎた法令。 オランダからは稀代の名君とまで言われています。 弱肉強食の中世近代においてこれほどまでの見識を持つ君主は徳川綱吉ただ1人。 いくら家臣が上奏しても見識が無ければ実行は出来ませんからね。 赤穂浪士は野蛮人の畜生呼ばわりですし。

  • bossnass
  • ベストアンサー率44% (176/394)
回答No.1

井沢元彦氏の「歴史if物語」で、この生類憐みの令について書かれて いますが、主旨は 「悪法(生類憐みの令)は歴史的必然だった」でした。 彼の論旨を要約すると・・・ 歴史に少しでも知識のある人間なら、この法律は「希代の悪法」 であったことは常識であるが、 例え綱吉がやらなくとも、あの時代に誰かが出さなければならない法律 であった。それは、 あの「悪法」のそもそもの目的は「戦国の遺風の一掃」にあった からである。 自分の意に従わない人間は殺し、人殺しが金になるのが戦国時代だった が、それが終焉を迎え太平の世になっても、なかなかその風潮が 鎮まらない。 家康は、その対策に道徳教育として朱子学を導入したが、効果が薄く 時間もかかる。 そこで無茶を承知で綱吉が「劇薬」的な法律を出さざるを えなかった・・・。 そして、それは批判も大きかったが、効果も絶大であった。 ・・・・・・・・ 確かに、綱吉以降「赤穂浪士討ち入り」のような物騒な事件は しばらく起きてませんね。 井沢氏の意見が正しいかどうかは、わかりませんが そういう見方もあるかとは思いました。ご参考までに。

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