• ベストアンサー

目上の人に対して・・「あいつは○○です」と言いますか?

○○には個人の名前が入ると思って下さい。 「あいつは○○だ」 というのは友人に対して使う言葉、とテレビで言っていました。 これは私も納得です。 「あいつは○○です」 というのは会社の上司、目上の人に使う言葉、とこれもテレビで言っていました。 私はびっくりしました。 上司や目上の人には、 たとえ「あいつは誰だ?」と聞かれても、 「あいつ」の部分を「彼・彼女」または「あの人」などと言い換えますよね? 私は大阪出身なんですが、 一年前から横浜に住んでいます。 主人に聞いたら、上司であっても「あいつ」という表現を使うと言っていました。 こっちでは(関東)使うんじゃないかなぁ・・。と言っていたのですが。 そうなのですか? 見ていたテレビ番組は「わかる国語 読み書きのツボ 3・4年」というものです。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Parismadam
  • ベストアンサー率65% (2756/4211)
回答No.5

はじめまして。 「あいつ」は「あやつ」から転じたもので、「あのやつ」という意味で「あれ」の乱暴な言い方です。 もともとは、人だけでなく物も指していましたが、現在では3人称の客体を親しみを込めて、また蔑称として使われています。親しみがあっても、「やつ」を語源としていますから、きれいな語とは言えません。 会社では、業務を合理的、効率的に機能させるため、便宜として設置されているのが各階級のポストですから、それによって生じる上下関係は、たとえ上司が年下でも、きっちり認識して言動するのが、正常な社会人というものです。 上司に対して「親しみ」があっても、会社という場で使うべきではありません。その人が上司に対して個人的に「親しみ」を感じても、他の同僚や第三者にその「親しみ」を共有させる強要はすべきではありません。つまり、ある人がその上司に「敬意」を抱いていた場合、その評価を「親しみ」に引き下げることは、上司に対しても、その人に対しても失礼にあたります。 ましてや「軽蔑」の用法としての「あいつ」ならなおさらです。プライベートでいくらでも上司をののしっても個人の自由ですが(それでも乱暴な言葉使いは人格を疑われます)、会社の同僚やその上司に関わる人の前で、その蔑称を使うのは上司に対しても、聞いている人に対しても失礼にあたります。同時にその人の教養の低さが偲ばれ、会社においても一個人としても自分の評価を自ら下げることになります。 ま、上司に対して同じ感情を持った、同じ教養・人格レベルの人と、同じような会話をするのであれば、それはプライベートレベルでは他人の口出しすることではないのでしょう。でも、「上司をあいつ呼ばわりすること」が正しいとは決して肯定してはならない、日本語の間違った用法です。関西でも関東でも日本津々浦々、それは共通の作法です。 以上ご参考までに。

pwhsh403
質問者

お礼

はじめまして。 とっても分かりやすいです。 納得しました。 開いた口がふさがりません・・。 有難う御座いました。

その他の回答 (4)

noname#104909
noname#104909
回答No.4

「あいつ」 友人であっても、あまり使いませんまして上司に対しては使えません。 ただ、仲間同士で酒の席で陰口として言っているかも(反省)。

pwhsh403
質問者

お礼

飲み会の席・・、私も経験あります。 私の場合、飲み会の席では、どちらかと言うと親しみを込めて使うことが多かったです。 有難う御座いました。

回答No.3

40歳会社員です。 私の会社でも役職だけで言うと平社員より係長・主任といった方のほうが年齢が若い方もいる場合は役職の上の人に対して確かに”あいつ”とか”さん付け”でなく○○と呼び捨てにしている場合があります。又 年齢だけでいうと若いものが年配の方に対しても呼び捨てしたり”あいつ”とも呼んでいる場合があります。 共に親しい仲や長い付き合いでそう呼んでいるのかも知れません。 会社外のプライベート時間でもそう呼んでいます。 しかし業務中やお客様等の前でいくらいい人間として繕っても 又そういう人はいくら仕事できても人は10人十色。 それに対してあわせることはできません。社会人失格です。 私はプライベートは付き合わないようにしています。

pwhsh403
質問者

お礼

双方が親しい場合なら、ありうることなんですね。 有難う御座いました。

noname#59607
noname#59607
回答No.2

うまれてこの方30うん年関東に住んでいます。 上司や目上の人と話すときに「あいつ」はありえません! 質問者様が正しいと思います。

pwhsh403
質問者

お礼

関東でも使わない人は使わないのですね。 安心しました。 有難う御座いました。

  • goold-man
  • ベストアンサー率37% (8365/22183)
回答No.1

「あいつ」と言うのはおかしい。(あなたが正しい)

pwhsh403
質問者

お礼

そうですよね。 「あいつは○○です」って、 ちょっとしっくり来ないですよね。 有難う御座いました。

関連するQ&A

  • 目上の人をねぎらう言葉・・・

    目上の人が仕事が終わって帰ろうとしている時にかける言葉で、 「ご苦労様」や「お疲れ様」はいい表現ではないんですよね?? こういう場合にかける言葉として適当な言葉はなんですか? あと、「ご苦労様」や「お疲れ様」はどんな人に使うのがいいのでしょうか? よろしくお願いします!

  • 目上の人に向って「失礼」と言うのは、失礼な事でしょうか?

    目上の人に向って「失礼」と言うのは、失礼な事でしょうか? 上司から言われた言葉に対して、「失礼だ」と言うと、「目上の人に向って『失礼』と言うのは失礼だ」と憤慨されました。 「失礼な」と言う言葉は目上の人には使ってはいけない言葉でしょうか? くだらない質問だとは思いますが、ご意見をお願いします。

  • 目上の人への相槌について

    アルバイトで一年事務をしており、最近バイト先を変えたのですが 新しいバイト先で上司に、 「相槌でうなづくのは目上の者だけで 目下のものは口だけの返事にしろ」 と言われました。 確かに私は相槌をうつときは 口で「はい」や「分かりました」といいながら うなづく動作をしているのですが、 これまで学校や前の職場では 「口だけの返事ではちゃんと聞いているか分からないから、 人の話はうなずきながら聞くように」 と言われてきたために、この指摘にはびっくりしてしまいました。 正しいマナーでは目上の方へは相槌で うなづいてはいけないのでしょうか? 正式なマナーを身につけたいと思うのでアドバイスを お願いいたします。

  • 「ご苦労様でした」は目上の人には使ってはいけないですか?

    タイトルどおりですが「ご苦労様でした」は見下した言い方だから、例えば客が配達してきた店の人に対して使ったりする言葉で、目上の人、特に上司には使ってはいけないと聞きましたが本当なのでしょうか? もし、使っていけないのであれば、「お仕事大変でした、ありがとうございました」と言うような意味でつかう声のかけ方というか、挨拶のようなもの(先のご苦労様はそのような意味で使っていたつもりだったのですが)はありませんか?

  • 目上の人に対して「相変わらず」というのは失礼な表現だと感じますか?

    目上の人に対して「相変わらず」というのは失礼な表現だと感じますか? 手紙を書いていて、ふと気になったのですが、目上の人に対して「相変わらず」という言葉を使っても良いのでしょうか?(「相変わらずお元気で」のような定型化した文以外の場所で) 私は、「相変わらず」というと、「あなたも相変わらずねぇ」のように、同輩もしくは目下の人に使うようなニュアンスが感じられてしまうのですが・・・。 教科書的な問題ではなく、皆さんがそのような手紙を受け取った場合、気になるかどうかをお教えいただければ幸いです。

  • 君と言う言葉は目上の者に対して使う言葉なんですか?

    君と言う言葉をヤフーで調べると 「5 貴人や目上の人をいう語。お方。」 とありました しかし普段聞いてるのはむしろ目上の人から言われる 言葉のような気がするのですが? 上司が部下に教師が生徒に等の時には 良く君と言う言葉を使います これは間違った使い方なんでしょうか?

  • 目上の人を立てる理由、意味は何でしょうか?

    年齢の上下を問わず、 10年生きれば10年生きただけの人生経験があり、 知識があり、考え方がある。それに知らない事も。 しかし目上の人を立ててという言葉がチラホラと聞こえて来る。 酷いと「年上の言う事を黙って聞け!」と言う人も居ます。 人を思い通りに動かしたいと強く目的意識を持ちながら、 自分だったら納得できず反発するだろう強い方をしてしまう。 まるで自分が同じ目に遭った頃の苦しみを吐き出すかの様に、 思い通りにしようとし過ぎて反発されて当然の選択をする。 そんな人も偶に見ます。(特にご年配の方、田舎に多めでしょうか。) 目上の人を立てる  とは 本来どういう双方のあり方を唱えるものなのでしょうか? もし目上の人の理不尽な言葉にも絶対服従を強い、 結果苦しさから人と人とがバラバラに暮らす事を望ませるなら、 どこか人としての暮らし方として、虚しさも感じます。 違う知識、違う考え方を持つ人に納得できる説明をする事は難しく、 共同生活や共同作業を行うにはルールが必要で、 ルールが無ければ人其々が自分の考えで動き他者の不利益も生む。 衝突がエスカレートする事を避ける為にルールは必要で。 しかし目上の人が強制するばかりでは 人は不快な場からは去り居なくなって行く。 年齢を問わず、その事に関してより知識と経験のある人の 考え方や言葉に耳を傾ける事は有益とは思います。 説明する力、相手を納得させる力、 説明や相手の納得を得る方法を考える余裕を失い、 無理強いして孤独に近付いてしまう人もチラホラと出てしまう。 理解されないと苦しむ人が出てしまう。 「目上」の人を立てる  とは 本来どういう双方のあり方を唱えるものなのでしょうか? かつてどういう目的から生まれ広まった言葉で、 今、どう受け止めるべき言葉なのでしょうか?

  • 社会人の方、おしえてください

     目上の人にたいし、「お疲れさまでした」はいけない言葉なの?  今朝のテレビ番組のコーナーで、 「ご苦労さまでした」「お疲れさまでした」は、ともに  ねぎらいの言葉であるから、下の者が上の者に対し、使うのは間違いだ、というようなことを言っていました。  知りませんでした。高校生の頃、礼法でも、国語でも、目上の人に向かっては「お疲れ様でした」というように教えられました。若者向けの雑誌でも、目上の人には「お疲れさまです」というのが常識だとしているのが、一般のようです。  じっさい、社会においてはどうなのでしょうか?  

  • 当たり前の事を偉そうに言う目上の人。

    社会人になって10年以上経ちますが,未だに 「人からのアドバイスを素直に聞く」,ということがなかなかできません。本当に情けないです。 能力のある上司や先輩は,最初からこちらが素直に受け入れられるような言い方をしますが, 尊敬できない方からアドバイスされたり,誰でもわかっているようなことをものすごく尊大な感じで言われたり,どうでも良さそうなこだわりを押し付けられたりすると,口では「そうですね。」とか「なるほどですね。」と無理矢理言っても,顔に「ばかばかしい」という態度が出てしまいます。また,情けないことに反論することもしばしばです。 以前,目上の人に反抗(反論?)していた方で,今は素直に聞くことができるようになった方,どう考えることで自分を変えることができたのか教えて下さい。 いい加減大人になりたいのですが,「大人の対応」というのがいまだよくわかりません。人生経験の豊富な方々,よろしくお願いします。

  • 関東と関西のお笑いのツボの違いはどこにあるのか

    私は西日本の出身で、現在、関東に住んでいますが、関東では職場の人や友人の笑いのツボが違うように感じます。 関東では、自分が笑われると「あいつバカじゃないか?」と思われることを恐れるんだという意見を聞いたことがあります。一方、西日本では自分のコンプレックスや失敗をさらけ出して人を笑わせるのが人気者の素質に思えます。 たとえば、明石屋さんまは、関東と関西では出演する番組でのキャラクターが全く異なるように思えます。 関東の番組ではゲストや出演者を転がしているだけで全然つまらないのですが、関西の番組では自分が率先してギャグを言ったり、ボケたりしておもしろいと思うのです。 関東と関西ではお笑いのツボが異なるのではないかと思うのですが、どこに差異があるのでしょうか。それとも関東と関西では、放送局のお笑い番組の作り方自体が違うのでしょうか。