• ベストアンサー

オクターブとQの関係について教えてください

よくEQなどで用いられるバンド幅のことをQというので表していますが、オクターブで表しているものもあり、この違いというか関係がよく分かりません。 例えば1オクターブの幅ならQではどれぐらいになるのでしょうか? また、その関係を数式で簡単に変換できるようならそれも教えてもらえると有り難いです。 音楽理論を習った方なら初歩の質問かもしれませんが、習ったことがないのでどうかひとつよろしくお願いします。

  • 音楽
  • 回答数2
  • ありがとう数3

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • rabbit_cat
  • ベストアンサー率40% (829/2062)
回答No.2

補足です。 >「ピーキングがかかる周波数の幅」がどう定義されているのかを調べて ちょっと調べたところ、半値幅のことをバンド幅と定義している場合がけっこう多いみたいですね。 この場合ですと、 バンド幅が W [octave]のときのQ値は、 Q = √(2^W)/(2^W - 1) と換算することができます。

takoniku
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 とても参考になりました。ここのところずっと悩んでいたので助かりました。

その他の回答 (1)

  • rabbit_cat
  • ベストアンサー率40% (829/2062)
回答No.1

音楽理論というより、むしろ工学(電気)の話になるのですが。 ここでいうEQというのは、ピーキングEQのことでよいですね。 Q値(単位はなし)と、バンド幅(単位はオクターブ)は、関係はしていますが違う概念なので、直接換算することはできません。(追加の条件が必要です) Q値というのは、ピーキングの鋭さ(減衰の傾き)を示す指標です。 ピーキングの中心周波数と半値幅の比です。 http://ja.wikipedia.org/wiki/Q%E5%80%A4 バンド幅というのは、ピーキングがかかる周波数の幅のことです。単位のオクターブってのは周波数が2倍になる範囲のことです。 例えば、中心周波数が440Hzで2オクターブのバンド幅といわれれば、220Hz~880Hzの周波数範囲のことを意味しています。 ただ、この「ピーキングがかかる周波数の幅」というのを、どう定義するかは非常にあいまいで、EQのメーカーによっても違います。 まとめると、Q値というのは、ピーキングがどれだけ鋭いかを表す指標、バンド幅というのはピーキングがかかる周波数幅を表す指標です。 バンド幅をQ値に換算しようと思ったら、「ピーキングがかかる周波数の幅」がどう定義されているのかを調べて、バンド幅からピーキングの鋭さ(減衰の傾き)を求めないといけません。

関連するQ&A

  • 任意の周波数からオクターブ幅がすぐに分かるようにしたいのですが

    1000Hzの1オクターブ上が2000Hzというのは分かるのですが、ではエクセルのA1セルに1000、A2セルに2000と入れたらA3セルに1、と答えが出る数式はどういうふうになるのでしょうか? 任意の周波数間(例えば5500Hz~20000Hz)のオクターブを即、分かるようにしたいのですが、どういう数式をA3セルに入れるといいのでしょうか。 音楽理論を習った方なら初歩の質問かもしれませんが、ひとつよろしく回答をお願い致します。

  • 1/3オクターブバンドについて質問です。

    1/3オクターブバンドについて質問です。 加速度信号をFFTアナライザを用いて、パワースペクトルを計測しました。 そのパワースペクトルのデータを用いて、計算上で1/3オクターブバンドに変換することは可能でしょうか? いろいろ調べたのですが、残念ながらよく分かりませんでした。 どなたか、解る方がいましたら、ご回答お願い致します。

  • Q1.お台場の…。  Q2.高い声を…。

    Q1.お台場のフジテレビキャラクター?の青い犬の名前は何でしたっけ? 前よく呼んでいた記憶はあるのですが、名前が分かりません><知っている方がいたら、教えてください。 Q2.私は、歌や音楽が大好きで、とてもやっています。それで、最近5オクターブの声を出す歌手が最近いますよね。その人みたいに、声を高く出したいんです。(5オクターブまで)一応、高い声には自信があるのですが、5オクターブはさすがに…    高い声を出せるようになるトレーニングとかないでしょうか?? 知っている方がいたら、教えてください。 なんか、文章下手ですみません。音楽は得意ですが、こういうの苦手なんですよ…((汗 もし知っている方いたら、ぜひぜひ教えてください。すごく困ってるんで…

  • 1/3オクターブバンド分析について

    とある音のラウドネスを求めるために1/3オクターブバンド分析を行うプログラムを組みたいのですが、詳しい式や過程が載っているサイトや書籍がなかなか見つかりません。なので基本的なところから説明を頂きたいと思っています。 また、ここでの質問の中に周波数のほかに加速度を用いるといった記述があったのですがそれは音響分野でも同様なのでしょうか。 かなり初歩的な質問なのかもしれませんがこれらにご回答いただけると嬉しいです。 よろしくお願いします。

  • トービンのq理論とPBRの関係

     トービンのq理論では、株式市場で評価された企業の価値が、資本の再取得価格より低ければ、資本ストックを市場で売却することがよいとしています。  他方、PBRは、似たような比率が1を下回れば、株価として過小評価されていると考えられると思います。  これら両者の関係をご存知の方、よろしくお願いします。

  • 解析力学でqi、piを独立変数とするのは無限小変換と関係がある?

    解析力学でqi、piを独立変数と考えて理論を展開していますが、実際の運動ではqの変化とpの変化は無関係ではありえません。では何故解析力学では独立変数のように取り扱うのでしょうか。どうも仮想変位を理論の根底に据えているからでしょうか。。。確かに無限小正準変換の連鎖で有限の正準変換が実現できますが、この無限小変換ではqとpを独立して変化させるというあたりからくるのでしょうか。 どうも上手く表現できなくてすみません。どなたかこのあたりの事情に詳しい方の解答をお願いします。

  • アクティブフィルターのQ値とpoleが分かりません。

    NF回路などが出しているアクティブフィルターに関して教えて下さい。 アクティブフィルターにはローパス、ハイパス、バンドパスフィルタなどがありますが、Q値とpoleはどちらとも大きな値を示すほどより急峻なフィルタ性能を示すということを表します。 Q値は半値幅をカットオフ周波数で割ったもので、poleはフィルタを何段連続で使っているかということを表しているかを表しているだと解釈しています。 例えばQ値100でpole8とQ値200でpole4のフィルタではどちらの方が急峻なのでしょうか? Q値とpoleの対応関係について教えて頂けますでしょうか?

  • 周波数変調と位相変調が微積分の関係にある理論とは?

     周波数変調と位相変調が微積分の関係にあるとは、よく聞くのですが、 その理論はどのように数式的に導かれるのでしょうか?  デジタル変調方式の教科書などをみてもその導出が省かれていてよく 分かりません。ご存知の方がいましたら、導出方法を教えていただきたいと思い、質問させていただきました。  よろしくお願いします。

  • オリジナル曲でバンド活動されている方に質問です

    オリジナル曲でバンド活動されている方は全員音楽理論をマスターしているのでしょうか? 私は今オリジナル曲を5曲ほどバンドで完成させたのでライブを始めたいと考えています その曲は私が作ったのですが音楽理論は完全無視した曲です 変拍子じゃない拍をとれる一般的なリズムで作ったということしか意識していません 音楽理論をマスターされている方からに言ったら空いた口も塞がらないほどダメすぎる作り方だと思いますが 私の作り方は恥ずかしながらこのリフかっこいいなあとかかっこいいからこれをAメロにしてリフからつなげようとかかっこよさそうで作ったというレベルです  かっこいいとは思うのですが 音楽理論を無視しているのでまったく自信がありません  ちゃんと音楽理論に通じでバンドをされている方から聞いたら曲にすらなっていないのではないのかと悩んでしまいます オリジナル曲でバンド活動されている方は全員音楽理論をマスターしているのでしょうか? 私が今まで聞いてきた全てのバンドも「これはハ長調だからコードはこれしか使っちゃダメでここのコードはCだからパワーコードはこれでギターソロのスケールはこれでスケールはこの形だからこれら以外は押さえちゃダメで・・・」等あげたらキリがないのですがこんなことを全てギターではなく理論書なんかを手にして勉強して考えてから曲を作っていったのでしょうか?

  • ネックの反りとオクターブチューニング

    エレキギターについて質問させていただきます。 現在使っているギターのネックが反っているか気になります。 ギターは、フェンダージャパンのストラトキャスター、ST58-80TXです。 ちょうど3年前に新品で購入したもので、それ以降修理や調整には出しておりません。 まず、目視による反りの確認ですが、 ボディを下、ナットを上にし、上から見下ろした時にペグが自分から見て右手側にくる状態にしました。 すると、指板の左端(1弦側)がどうも直線になっているようには見えません。 右にカーブしているように思えてしまいます。 反対に6弦側の指板の先端は一直線になっている気がします。 次に6弦1フレットと最終フレットを押さえて、中央部を見ると、弦とフレットの間に隙間があるかないかくらいです。 小指を目一杯伸ばして4フレットをたたくと、音がしました。 これは他の弦でも音がするのを確認できました。(弦とフレットの隙間は、2~5弦では確認しづらく、何とも言えません。) ストレート・エッジを持っていないので、ストレート・エッジによる確認はできませんでした。 そして、オクターブチューニングをすると、ほぼ完ぺきに合わせることができました。 ローポジションでのビリつきも、あまり気にはなりません。 そこで質問なのですが、オクターブチューニングが合う場合、ネックは反っていないものと考えてよいのでしょうか? 個人的には、目視によって指板の左端が右にカーブしているのが気になって仕方ありません。 オクターブチューニングが合っている場合でも、ネックのねじれや、左右に波打ちしているという可能性はありますか? もし、オクターブチューニングとネックの反りの間に何も関係がないとしたら、楽器屋さんに持っていこうと思います。 (自分の中では、勝手にオクターブチューニングがあっている≒ネックは反っていない、つまり目視の方が間違っているのではないか?という考えがあります。。。。この考え方は不適切でしょうか?) 質問が長くなってしまい、申し訳ありません。 回答よろしくお願いします。