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周波数変調と位相変調が微積分の関係にある理論とは?

 周波数変調と位相変調が微積分の関係にあるとは、よく聞くのですが、 その理論はどのように数式的に導かれるのでしょうか?  デジタル変調方式の教科書などをみてもその導出が省かれていてよく 分かりません。ご存知の方がいましたら、導出方法を教えていただきたいと思い、質問させていただきました。  よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • ringouri
  • ベストアンサー率37% (76/201)
回答No.1

信号の瞬時位相θと瞬時角周波数ω( = 2π*f, fは瞬時周波数)の関係が dθ/dt = ω と定義されているからです。 それ以上の難しい理屈はありません。

linuxbeginner
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 ごく基本的なことだったんですね。

その他の回答 (1)

  • nrb
  • ベストアンサー率31% (2227/7020)
回答No.2

答えは簡単ですよ 周波数変調は掛けるのが難しいので その為に間接FMと呼ばれる位相変調ならば簡単にできるからです 直接変調(FM変調) 変調信号→周波数変調回路→FM変調 間接FM 変調信号→微分回路→位相変調回路→FM変調になる これを数式にすれば良いです 最後は同じ結果になります

linuxbeginner
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 間接FMというものもあり、 位相変調の方が実行が簡単なのを利用しているんですね。 数式の導出もまた試してみます。

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