• ベストアンサー

チェーホフの魅力とは何ですか

ロシア文学のチェーホフの素晴らしさって何なのでしょうか。 とても惹かれる作家ではあるのですが、何をもって評価されているのか、また、どういう視点で読んだらよいのかがわかりません。 ロシア文学というと難しい感じがするのですが、学生時代(随分前ですが。。。)にロンドンのバービカンシアターというところで、「三人姉妹」の舞台をみたときには、お客がいたるところでゲラゲラ笑っていたのが印象的でした。 日本では、チェーホフというと「お勉強」という感じで、芝居を観てもこうはいかないよなあと思ったものです。 実は、チェーホフって、何かユーモラスなところとかがあって、そこが魅力的なのかなとも考えました。 チェーホフの魅力や読み方について教えていただける方、また、「チェーホフは嫌い」という方でも、いろんな方のご意見を伺いたいです。ご回答をお待ちしています。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#118935
noname#118935
回答No.4

よくご存知なのに、知らないふりの、そんな気のする質問ではあります。 チェーホフはもともとユーモア雑誌にチェホンテという名で作品をのせていました。 ロンドンっ子もげらげら笑うんですね。ロシア人だけかと思ってたので興味ぶかいです。 興味ぶかいといえば、ハービカンシアターでは笑えましたか。 もし語学力に問題がなくて、笑えなかったのなら、笑いの起きない日本の舞台も、翻訳の問題ではなく、文化のちがいからくる感性のちがいなのでしょうか。 それにしてもふしぎですね。どこが魅力かわからないのに、とても惹かれる作家だなんて。 三浦哲郎も、「最初はとくにどこがいいのか、わからなかった。好きになったのは神西清の訳文が好きだったからかも」ということだそうですが、こちらは最初から、戯曲以外の全作品に吸い込まれてしまった口です。 絵や音楽とおなじに理屈ぬきにひとつの作品に魅了され、そこから、べつの作品にも興味をそそられてという順序で、わたしにとってのひとつの作品は、「ワーニカ」でした。 この小編をきっかけに、あとはむさぼるようにチェーホフ全集(中央公論)を読みすすみました。これを読み終えるともうチェーホフの作品は読むものがないんだと、最後の一巻がさびしかった。 チェーホフのなによりの魅力は、描く人間に親しみと共感を覚えることです。ひょっとすると、人間嫌いでもチェーホフの描く人間には愛情を覚えるかもしれない。そして、そこから人間嫌いが癒されていくこともあるのではないか、と思ったりもします。 それに自然の描写も無類にみずみずしくて、景色の中にじっさいいるような気持ちにさせられ、そこに話が展開するんですから、臨場感があって、小説を読みながら芝居を見てるんでしょうね。 チェーホフと出会えてラッキーでした。

kos_kos
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >よくご存知なのに、知らないふりの、そんな気のする質問ではあります。 いえいえ、本当に知らないんです。 自分の質問を後から読み返してみて、妙に文学に詳しい人だという印象を与えてしまうんじゃないかなと思って心配していました。 バービカンシアターも、たまたま旅行にいって、ミュージカルとかオペラを沢山観たのですが(安い席で)ストレートプレイも観ないとな、と思ったので頑張ってみました、という感じです。 日本で調べてみたら、たまたま「三人姉妹」をやることがわかって、これなら文庫本読んでいけばわかりそうと思って観たのです。 特に文学好きというわけでもありません。 ミュージカルやオペラの方がずっと好きで、文学に傾倒する人の気持ちがわからないなあという感じもしています。 どこがそんなにおもしろいんだろう、と。 しかし、チェーホフはなんとなく好きで、深く理解できたらもっと好きになるかもと、ずっと昔から思っていたのです。 >興味ぶかいといえば、ハービカンシアターでは笑えましたか。 英語も全然わからなくて、自慢じゃないですが、もちろん笑えませんでした。 ご回答参考になります。 確かに描く人間に親しみや共感覚えますよね。 自然の描写ももっと味わってみたいと思います。 ありがとうございました。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

その他の回答 (7)

回答No.8

こんにちは。 No.5 からの補足回答です。 村上さんのどのエッセイにチェーホフについての言及が出てくるか、 というご質問ですが、残念ながら、 私もはっきりとは覚えていません。 村上さんの著作はほぼすべて読んでいますが、 読者との電子メールをやりとりした3冊の本の中ではなかったかと思います。 kos_kos さんはお読みになりましたか? 村上さんのお人柄が滲み出ている本で、 もともと村上さんの本がお好きであれば、惚れ直すと思いますよ。  『そうだ、村上さんに聞いてみよう』  『これだけは、村上さんに言っておこう』  『ひとつ、村上さんでやってみるか』 以上の3冊です。 読んで損はしません。 チャオ。

kos_kos
質問者

お礼

再登場ありがとうございます。 >読者との電子メールをやりとりした3冊の本の中ではなかったかと思います。 >kos_kos さんはお読みになりましたか? いやあ、まだ読んでないんですよ。でも是非読みます。 前から気になっていた本でした。 チェーホフについて書かれているなら、なおさらです。 私が今までに読んでいて好きな村上さんのエッセイは、  『村上朝日堂』  『村上朝日堂の逆襲』  『遠い太鼓』 という感じです。どれも古い!! 何度も繰り返して読んでます。 あと最初に出会った村上作品は、「中国行きのスロウボート」です。 文学好きではなかったのですが、この短編集は友人に薦められて、とりあえず読んでみたら、本当に素晴らしかった。 チェーホフの話が村上春樹さんの話になってしまいました。 でも、チェーホフ好きの現代作家としては筆頭にあげられるような方のようなので、よいでしょうかね(笑) チャオチャオ。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • El-Alma
  • ベストアンサー率50% (1/2)
回答No.7

チェーホフの魅力は、作品に於ける安定感だと思います。 どの作品も、ロシアの実社会を写実的に描く中に、 人間や社会に対する毒を適度に注入しています。 また、チェーホフの作品は、全体として、トルストイの影響が多分にあると思います。トルストイが短編を書いたら、こんな感じかな、と思います(特に『犬を連れた奥さん』など。) しかしまあ、やはりどの作品もいたって安定感があり、ペイジ数も短いので、安心してゆったりと読める作家です。『谷間』などの、感慨深い作品と共に、『イオーヌイチ』などの、コメディー調の強い作品も魅力です。 ただ、ドストエフスキーなどが好きな人には、ややもすれば毒気が足りない、などと思われる方もいるかとは思いますが、ロシア文学の入り口として、誰にでも取っ付き易い作家であることは間違いありません。

kos_kos
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >チェーホフの魅力は、作品に於ける安定感だと思います。 安定感ですか。考えたことなかったです。 >人間や社会に対する毒を適度に注入しています。 これは、なんとなくわかります。 安心して読める、という感覚は確かにありますね。 自分がチェーホフに惹かれたのも、「短い」というのは確かにありました(笑)。 短い時間で確実に楽しめる良質のエンターテイメントという感じでしょうかね。 誰にでもとっつきやすくて、しかも奥が深い、そういうところが大きな魅力となっているんだと思います。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • tabataba3
  • ベストアンサー率47% (211/443)
回答No.6

ほとんど参考にならないとは思いますが、 わたしもNo.4の方と同じで、チェーホフ全集を読んで最後の一巻を読み終えて悲しくなった経験があり、なつかしく思い、書かせていただきます。 高校生の時でした。何の予備知識もなく、星新一のような感覚で読んでいました。短編としてとてもよく出来ていて、一つひとつの話がとても面白かったという記憶があります。ロシアの華麗な貴族社会の世界を楽しんだ面もあります。形而上学的なところがないので、軽い読み物という感じが当時はしていました。 ただ、感受性の強い頃にチェーホフに浸ったせいか、厭世的でシニカルな面に影響されてしまったような気もします。ユーモアは感じられたけれども、笑った覚えはないですね。ロシア人とは笑いのツボが違うのかもしれません。

kos_kos
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >ただ、感受性の強い頃にチェーホフに浸ったせいか、厭世的でシニカルな面に影響されてしまったような気もします。 そうそう、チェーホフって「厭世的でシニカル」という感じがしていました。 だから、ロンドンの芝居で笑いが多かったのが意外だったんです。 「厭世的でシニカル」といわれたとき、村上春樹を思い出しました。 そう思うと、チェーホフと村上さんは共通点多いかもしれません。 私も村上さんの厭世的でシニカルな面に影響されてしまったような気がしてます。  実は、「チェーホフの魅力」について私がすごく気になっている理由がもうひとつあるんです。 4年くらい前の年末だったと思うんですが、NHKか教育テレビで、中村獅童がチェーホフの魅力を紹介した番組があったんです。  それを観ていたんですが、途中で電話がかかったりして観れなくて、最後に中村獅童の「私もチェーホフの魅力がわかってきたような気がしてきました」とかいうフレーズで番組が終わってしまい、そこだけ観て、「なんだよ俺はわかんないままだよ」とすごく悔しい思いをしたことがあるんです。 どなたか観ていませんでしたかね? >ほとんど参考にならないとは思いますが、 とんでもないです。非常に参考になりました。 もっといろんな意見をお聞きしたいです。 ありがとうございました。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
回答No.5

こんにちは。 私はあまりチェーホフは読んでいませんので、 村上春樹さんにバトン・タッチ。 村上さんのエッセイを読んでいると、 ドストエフスキーとチェーホフへの言及がよく出てきます。 そして、その魅力が端的に語られています。 あまりの説得力に、思わず読みたくなってしまうほど。 私もドストエフスキーはとても好きなんですが、 チェーホフについては、まあそのうち・・・・・・といった段階です。 というわけで、気が向いたら村上さんのエッセイをどうぞ。 龍さんではなく、春樹さんですからね。

kos_kos
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 >村上さんのエッセイを読んでいると、 >ドストエフスキーとチェーホフへの言及がよく出てきます。 村上春樹さんは私の数少ない「好きな作家」の一人です。 ただ学生時代(昔々)はよく読んだんですが、最近は全然読んでません。 エッセイも結構読みましたが、チェーホフの記述は記憶がないです。 どのエッセイにチェーホフについての言及があるか教えていただけませんか? 教えていただけると大変ありがたいです。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • ANASTASIAK
  • ベストアンサー率19% (658/3306)
回答No.3

私は短編がすきですが、劇においても、チェーホフは現在と いうものを描いた作家です。そこがゴーリキーなどとちがう ところ。ゴーリキーは明日のために現在を捨てていったが、 チェーホフは現在を描いて移ろいやすい現在こそ人々の真 実の永遠だとした作家。それが現代にあってチェーホフの 作品を読む我々に共感をもたせるゆえんだと思いますね。

kos_kos
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 >チェーホフは現在を描いて移ろいやすい現在こそ人々の真 >実の永遠だとした作家。 なるほど、そういう視点でみると当時としては特異な作家になるんですかね。そして今でも十分読み応えがあると、何か少しわかってきた感じがします。ありがとうございます。参考になりました。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • makopun2
  • ベストアンサー率22% (22/98)
回答No.2

チェーホフにあまり詳しくないのですが・・・・ 「繊細さ」? 「情緒性」? 日本人好みなのだと思います。 チェーホフの影響を受けたといわれる作家、マンスフィールド、太宰などが大好きです。

kos_kos
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >「繊細さ」? 「情緒性」? >日本人好みなのだと思います。 確かに私もそんな風に感じます。 でも、イギリス人も相当気に入っている様子でした。 イギリス人と日本人は似ているのかもしれません。 アメリカ人はどうでしょうね。。。 ちなみにロンドンで舞台を観たといっても、私は英語に堪能なわけではないので、微妙な言葉のニュアンスとかで笑っていたかどうかはわかりません。 日本から文庫本を持っていて、内容を頭に入れておいてから観れば少しは理解できるかなと、そういう感じで観ました。 それでみんな沢山笑うんで、「どこで笑ってんだろう」「笑うとこないだろ」って思ったのを覚えています。 きっと、「繊細」とか「情緒」とか、そういう部分を理解していないと笑えない「笑い」だろうなと思います。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
回答No.1

>チェーホフの魅力とは 知恵が豊富・・・

kos_kos
質問者

お礼

洒落ですか。。。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A

  • 演技の勉強がしたいです。

    私は今声優の養成所に通っていて、2年目になります。 もちろん声優を目指していました。 しかし、最近になって蜷川幸雄さんや野田秀樹さん、演劇集団円のお芝居を観に行くようになり、 とても衝撃を受け、舞台でのお芝居、もっといえば本格的な演技の勉強をしてみたいと思うようになりました。 なので、今年で声優の養成所は辞めて、どこか別の所へ通いたいのですが… 文学座・俳優座・青年座…色々調べてみましたが、殆どが平日全て(週5日)稽古があるとのことでした。 私は現在24歳の会社員で、結婚はしていませんが両親と同居して家系も支えているので、会社を辞めることはできません。 なので、どこか本格的に舞台のお芝居の勉強ができるようなとろで、 週一・週二のペースで通いたいと思っているのですが…そのようなところはないでしょうか? 劇団や養成所で週5などで本格的に稽古なさっている方がいらっしゃったら考えがあまいかもしれませんが>< もう24歳ですし、ブランクを作ることなく、ワークショップなどではなくて、継続的に通いたいと思っています。 できることなら来年(2011年)の4月から通い始めたいです。 また、私は、シェークスピア・チェーホフ・別役実・井上ひさしなど、知ったのはごく最近です。。。 演劇の知識も殆どないですし、そんな者が本格的に勉強したいなどと、それ以前の問題で失礼でしょうか… そして、例えば文学座付属の研究所に通いたいとして、その際に文学座のお芝居を一回も観たことがないなどというのは、大変失礼に当たりますよね…? 無知無学で、大変申し訳ないのですが、どなたか詳しい方や、ご意見下さる方がいらっしゃいましたら、お答えいただければ幸いです。 よろしくお願いいたします。

  • 宮沢賢治の魅力

    新潮文庫の応募マークを何年も集めていて、色々買って読んできました。 このところ何を読めばいいのか悩んで、有名な作家さんの著書を買いました。 中には宮沢賢治の「新・風の又三郎」があり、今読んでいます。 童話、ですよね? 結構読み進んでしまうのですけど、何が魅力なのでしょうか? ルイス・キャロルとも違いますよね。 大したお話でもないようで、読んでしまうのです。 好きなタイプの物語でもないのですが。。 文学にお詳しい方、ご意見をお聞かせください。

  • ロシア語の初歩をかじりました。

    ロシア語の初歩をかじりました。 次の段階として、文学作品を読んでみたいと思っています。今、チェーホフの「サハリン島」を読む講座に出席していますが、やや特殊な状況を扱った作品なので、もう少し身近に感じられる語彙が登場するものを自分で読んでみたいのです。お薦めを教えてください。 初心者なので、短いものの方がよいです。時代はこだわりませんが、できればあまり古くないもののほうがよく、小説でもエッセイでもかまいません。ネットで入手できるものがベストです。チェーホフぐらいの時代のものであっても、現代でも使える単語が豊富に出てくるものであれば、問題ありません。 よろしくお願いします。

  • 「ストーカー」って魅力的?

    ストーカーがらみの話を聞くと、皆さんはどんな印象をもちますか? 建前ぬきで、ホントのところ。 世間的には「ストーカー=許されない罪」と言われます。 でも、文学やアートでは、ストーカーの話ってわりと人気があるような…。 たとえば前に「この思いが届かないなら、いっそ君を殺してしまいたい」といった歌が流行りましたよね。 これ相当ストーカーチックじゃないですか。 あと「逃げた恋人をどこまでも追いかけて、ついに殺してしまった」という安珍清姫とか。 昔からお芝居で人気の話ですけど、でも現代風にいえばストーカー殺人ですよね。 なんか、最近のストーカー事件についても、 「被害者の人格をふみにじる身勝手きわまりない行為」とは認識しつつ、 ホントのところはニュースを楽しんでる人?もけっこういるんじゃないかと思ったのです。 ストーカー=悪だからこそ魅力的? たんに色恋ネタとして興味をそそられる(やじうま的に)? みなさんは、どういう思いで聞いているんでしょうか。 (ちなみに、私はストーカー被害に遭ったことがあり、その手の話は聞くだけで怖いです。)

  • ある作家を探しています。(京都舞台の時代物)

    とある作家をおすすめされたのですが思い出せず…状況的に、二回聞ける感じではないのですが、読む必要が出てきたので思い出したいのです。 下記条件で、思いつく作家がいたら教えて頂けませんか!? •女性作家(確か、そんなに変わった名前ではなかった) •純文学 •京都を舞台にした時代ものをたくさん書いた人 読書家さんいらっしゃったら、お願いしますm(_ _)m

  • 蜷川幸雄の舞台

     蜷川幸雄氏の舞台の魅力・愉しみ・評価についてしりたいです。  私はかなり興味があるものの、地元近くでは公演がなく、いまだ見たことがありません。TVでは藤原竜也さんや唐沢さん、大竹しのぶさんを起用し、ロンドンやNYで公演をするなど、名声を得ているなどといわれていました。TVから見る役者さんたちのその真剣さは鬼気迫るものがあり、いつかは是非生で見たいものだ、と思っています。  ごらんになった方のある方、蜷川幸雄氏の舞台の魅力について教えてください。

  • 舞台の美術について

    最近お芝居にはまって頻繁に見に行くようになりました。 この間友達の知り合いが所属している小劇団の公演を見ました。小劇団なので公演終了後すぐに客席に役者さんたちがきてそれぞれきてくれたお客さんと話をしていました。そこで気になったのですが舞台に立っていた背丈の印象と実際の役者さんの大きさがあまりにも違い、小さかったので驚きました。今まで見に行ってたお芝居は結構有名どころだったので気付かなかったのですが、背景のセットとかは役者さんを引き立たせる為に少し小さく作られているんでしょうか?

  • 内側からにじみ出る魅力とは何ですか?

     よく女性の魅力はルックスだけでなく、内側からにじみ出る魅力も大事………… と言われますが、どういう意味ですか?例えなどがあれば教えてもらえますか?  「雰囲気美人」とは違いますか? 「雰囲気美人」を検索してそうなる方法を調べたら、ほんの少しの意識で私にもできる と気がしました。  例えば常に笑顔でいる、服装には気を使う、姿勢を良くするなど自分でも意識しています http://www.motegirl.net/moteru/150  他人に良い印象を与えようとしていますがたまに人から「リラックスしていいよ」 「家でもそんな感じ?」と言う感じで私が思っていることとは違うことを言われることが あります何故でしょうか?  経験があまりないというのもあるかもしれませんが、雰囲気美人と内面からにじみ出る 魅力はイコールではありませんか?マナー本や美しく見えるマニュアル本などを見て実践 していますがそれだけでは足りませんか? 型にはまりすぎているというのも、あるかもしれませんが何もしないよりはいいと思いませんか?  例えば「人前では口角を上げる」「常に姿勢を良くして背筋を伸ばして椅子に座るときは 膝をくっつけて決して脚を開いてはいけない」「人と話すときは相手に共感して出来るだけ 否定しない」 …………などあげればきりがありません  全て相手を思っての振る舞いです。私はこれから接客業(水商売)に就く予定ですが、 以上のことを実践したら、お客様に好かれますか?  また内側からにじみ出る魅力とは何か教えて頂けたら、嬉しいです^^

  • 「燃えよ剣」の魅力とは?

    「燃えよ剣」を先日読み終えました。 歴史小説を読むのはこの作品がはじめてだったのですが、読みやすく楽しく読めました。ですがこの作品が、これほどまでに評価される理由がわかりません。(好みにあわなかった、といわれたらそれまでなんですが…。)この作品の魅力とは一体何でしょうか? 読み終えた私の簡単な感想ですが「燃えよ剣」の中にあった事柄がまるで実際に起こったように感じられともて興奮しました。特に前半の新撰組になりあがるときが一番好きです。(途中からちょっとグダグダになってしまいましたが…) ですが私の好み?の問題で、作者の創作人物が歴史人物と深く関わることが苦手なこと(土方とお雪など)。 土方の異才を主張、輝かせるあまりに周りの人物(近藤など)が間抜け?っぽく書かれていること。土方が嫌ってたり気に入らない人物、彼を評価しない人物に関しては扱いが悪かったりなど。(土方視点で書かれているためかもしれませんが) これらの点から途中から苛々しながら読み進めていたのも事実…。 マイナス面ばかりかいてますが、決して非難してるわけではなくむしろ「燃えよ剣」は好きな作品に入ります。 そこで、「燃えよ剣」ファンの方、そうでない方などこの作品について熱くたくさん語ってくださると嬉しいです。 よろしくお願いします。

  • 舞台女優さんへどんなプレゼントを贈ったら良いか

    私は若手の作家で、最近は芝居の脚本もやっています。 先日、ベテランの舞台女優の方から、「たくさん書いてね」とセーラーの万年筆を貰いました。 結構良い品なので、5000円程度でお礼をしたいと思います。 質問は以下です。 (1)お礼を差し上げるのは、かえって気を使わせてしまうでしょうか? (2)どんなものをプレゼントすれば良いでしょうか? その方は作家活動を応援する品(万年筆)をくださったので、私も舞台生活を応援する品を送りたいと思います。 今考えているのは、水筒やタオル・ハンカチなどですが、なんだかいまいちセンスに欠ける気がします。気の利いたプレゼントは無いものでしょうか? よろしくお願いします。