• ベストアンサー

産業構造論の話なんですが・・・

かつて日本は、フルセット型の産業構造が求められたのでしょうか? そして現在はその産業構造の転換が言われるようになったのはなぜなんでしょうか? 本とか読んでもこの流れが今いちつかめません。。 どなたか教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#44811
noname#44811
回答No.1

日本は、円が固定であったころは、原材料を加工し、中間財を作る部門において、国際的な競争力があり、原材料を輸入し、それを最終段階まで国内で生産するというフルセット型の産業構造でした。 しかし、円高、最終財産業の成長に伴い、中間財を作る部門において、比較優位、国際競争力がなくなり、ASEAN諸国からの中間財の輸入という国際分業が生じ、この流れは、中国が国際経済に入ってきてさらに強めれてきました。 フルセット型から国際分業の産業構造への転換がいわれるようになったのだと思います。

参考URL:
http://www.meti.go.jp/hakusho/tsusyo/soron/H01/00-01-09.html

関連するQ&A

  • フルセット型の産業構造について。

    1970年代までの日本の産業構造はフルセット型産業構造だったのはなぜでしょうか? また、なぜ近年、その見直しが求められているのでしょうか?教えてください。

  • 日本の産業構造について

    日本の産業構造について 日本の産業構造について、業種別にその生産額、対GDP比率、従事している人数 などを知りたいのですが、どこかに詳しい資料はありませんでしょうか。 産業の分類はなるべく細かいほうがいいのですが、総務省が告示している 「日本標準産業分類」ほどは細かくなくていいです。 そもそも総務省は ただ産業を「分類してる」だけで、その各々の「活動実績」を把握していないでしょう。 しかし、せめて例えば農林水産業の括りではなくて、農業、林業、水産業に分けて、さらに 農業は農耕と畜産に分けて、水産業は漁業と水産加工業に分ける程度の細かさが欲しいですね。 さらに無理なことをいうと、戦後からの年代別に日本の産業構造がどう変化してきたのか、 さらにもっと無理でしょうけど、他国はどうなのか、を知りたいのです。 この気持ちは日本という国をもっとよく理解したいという思いからです。 日本の産業構造を知れば、その優位性や、問題点、改善すべき方向などが 見えてくると思います。 その理解はTPPの問題を考えるときにも重要だと 思います。 日本人皆で考えるべきことなのでしょうが、なかなか現実は そうもいきません。 しかし、例えば日本の農業は「守る」ではなく「攻める」に 転術することが可能だと思います。 日本人みんなで創意工夫すれば明るい未来が 待っていることでしょう。 日本の産業構造とその優位性や、問題点、改善すべき方向などを日本人全員が 正しく理解できればいいと思います。 というわけで、どこかに詳しい資料はありませんでしょうか。

  • 産業空洞化

    産業空洞化について色々言われていますが結局の所、空洞化を防ぐにはどういう対策をしたらよいのでしょう? また、空洞化は産業構造の転換や高度化で防ぐことができるとも聞いたのですが転換や高度化とはどういう意味なのでしょう?

  • 産業構造の変化とフリーター

    現在フリーターといわれる人たちが増加しているようですが、この増加は産業構造の変化と関係しているのでしょうか。関係しているとしたら、どのような産業構造の変化が関係しているのかを教えてください。 また産業構造の変化はフリーターの役割や位置付けを変えたのでしょうか?

  • 産業構造の変化について

    経済の国際化の進展は、日本の産業構造にどのような影響を与えたのでしょうか? 国際化の進展を経た結果、海外で部品など生産分野が低予算で海外で行われるようになったため日本の産業は厳しくなったり、人員などにも影響を与えたりして日本の産業にダメージを与えたなどマイナス的な要素が多い気がするのですが・・ プラスの面は何かありますでしょうか? 外貨の流入などのほかにありましたら教えてください。

  • 世界主要各国の産業構造

    日本の産業構造と比較して、世界の主要国(米、欧、アジア)の構造を知りたいのでぜひともよろしくお願いいたします。

  • 外国人労働者の受け入れがなぜ産業構造の転換阻害?

    外国人労働者の受け入れ政策について、単純労働者を海外から雇ってしまうと結果的に「産業構造の転換を遅らせることになる」「産業の合理化を遅らせることになる」のではないかという議論がありますが理屈が理解できません。説明お願いします。

  • 日本の産業構造ついて質問です。

    国勢調査(日本標準産業分類)では「類不能の産業」というものがあります。 Web上には多くの産業構造の推移がグラフ化されていますが、「類不能の産業については、第3次産業に含める」となっています(多くの場合表記がないことが多いようですが)。 調べていくとこの産業は「この大分類には,産業分類上,いずれの項目にも分類しえない事業所が分類される。これは主として調査票の記入が不備であって,いずれに分類すべきか不明の場合又は記入不詳で分類しえないものである。」と位置づけられています。 では、なぜ第三次産業に含めるのでしょうか。根拠がわかりません。 連休明けに答えを出さなければならないのでかなり焦っています。ご教授のほどよろしくお願いします。 乱文お許しください。

  • 産業社会論!?!?!?!えーん。。。

    産業社会論が行った予見は現代の日本で実現したかって。。。。。。誰か詳しく教えてくれませんか??? 産業社会論とは、、、、?教科書や、ネットでも調べているのですが、、、理解が乏しく理解があまりできないので、わかりやすく教えていただければうれしいです。。。(;_;)お願いします。。

  • もう何十年後の基幹産業は

    日本は製造業からサービス業へ産業構造が変化して、サービス産業が主産業になるといわれていますが、サービス産業とはどんな産業でしょうか。