- ベストアンサー
軽油で火が消える??
軽油にたばこの火を近づけると火が消える、なんて話を聞いたのですがなぜでしょうか。簡単に教えていただければ幸いです。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
試しに、ジッポーライターのベンジンを灯油に変えて実験しました。 灯油では、いくら石で火花を出しても引火しませんでした。 ライターで火を着けます。 その後消火。 その後1分間程度は石をこすれば火がつきます。 灯油に熱があり、「気化ガス」があるからです。 >軽油にたばこの火を近づけると火が消える。 タバコの火は、軽油を気化するだけの熱量がありません。 また、軽油の油面が火災になるには、 軽油タンク事体が熱を持っている必要があります。 (連続して気化出来ない。) 軽油と灯油の条件はほぼ一緒です。 食用油火災と同じ条件でなければ、 連続燃焼は出来ません。 (通常石綿などで気化出来る状態を作成して連続で気化させ、燃焼させています。) 石綿がないと、だめ。^_^
その他の回答 (3)
- Ichitsubo
- ベストアンサー率35% (479/1351)
軽油は引火点が50℃前後です。 これより低い温度では蒸気が十分存在しておらず、引火することはありません。 たばこの火の先を軽油にすばやく浸すと、軽油がたばこを冷やすので燃焼を続けられなくなり、火は消えてしまいます。 なお、素早くやらないとたばこの火で軽油やその周囲の空気があたためられ、引火点以上になった結果、軽油が燃え始めることが予想されます。 天ぷら油でも同じですよね。 常温では引火しませんが、調理中、加熱時には引火のおそれがあります。
- Deerhunter
- ベストアンサー率29% (246/821)
近づけると、というより燃えている先端を浸すと ではないでしょうか? 発火の条件は高温と酸素供給なので、揮発性の低い軽油が常温でたまっているところに急激にタバコを浸せば 温度が下がり、酸素の供給が経たれて火が消えるということになるのでしょう。 揮発性の高いガソリンではよほどすばやくやらないと気化したガスに引火してしまうでしょう。
- nebura71
- ベストアンサー率23% (177/743)
揮発性が弱いので引火せず、逆にタバコの温度を急激に下げるからでは?
お礼
軽油の揮発性が低い(蒸発しにくい)と気化ガスが発生しにくいので、引火しないということでしょうか。 ではなぜ気化ガスが周辺の温度を下げてしまうのでしょうか?? 初心者で申し訳ないのですが、教えていただければ幸いです。