男性が彼女に対して疲れてしまった後、再び心が戻ることは?

質問

私と彼氏は、普段は問題ないのですが喧嘩をすると噛み合わなくなります。
私のほうは、泣いたり考えをぶちまけ、仲直りすることで喧嘩によるストレスがほぼ０まで解消されるのですが、
彼のほうは私に感情をぶつけられたストレスがたまり、仲直りによってすっきり解消されるわけではないそうです。
しかも、毎回の喧嘩の度そのストレスが蓄積されるようです。
これはストレスに対する性格（または男女）の違いなのだろうということはわかってきました。
この繰り返しが２年間何回もあり、一番最近の喧嘩では、「（度重なる喧嘩で私に対して）疲れきってる」とまで言われました。
正直、仲直りしてしばらく楽しく過ごすことで過去の喧嘩でのストレスが完全にではなくても割となかったことになっているような気でいたのでショックでした。
そして彼にこれ以上精神的に負担をかけることはやめようと決めましたが、今彼の心がどれだけ私に残っているかわかりません。
しかし、彼を失いたくはありません。
そこで質問です。

彼が彼女に疲れて心が離れ気味になった後、再び彼女に愛情が戻ることはあるのでしょうか。それはどういったきっかけ、理由でしょうか？
男性も女性も、経験談や持論をお聞かせいただければと思います。よろしくお願いします。

回答No.4

xystt3

こんにちは。すみません、あなたにとってかなりきつい文章になってしまっているかもしれませんが、あえて書かせて頂きます。ご気分を害されたら、ご容赦下さい。
過去に、私（男）も同じ様な経験があります。

喧嘩って、比重はどうであれ、必ずお互いに「原因」が存在します。そして喧嘩ってお互いの思っていることを話し合って、「お互いが歩み寄るための場」だと思います。お互いが歩み寄ることができて、それに伴い、お互いのルールができて、そして結束が深まっていく・・・こんな喧嘩であるならば本当にいい方向でいくことができると思います。
しかし、簡単に感情に走るとなると、喧嘩とはこういった「前向きな話し合い」ではなく単なる「感情のぶつけ合い」であり何も有意義なものはありません。そして先に「泣く喚く」した方だけがすっきりするものである・・・と思います。

私の経験で、以前、つき合っていた女性が・・・

1　何か自分の気分を害するようなことを言われると、　　
　　話が途中でもすぐに泣く喚くの逆ギレをして話し　
　　合いにならない。
2　そして、直して欲しいことをきちんと聞く姿勢がな
　　いから、こちらの気持ちを理解しようとしない～
　　何度同じことを言っても（いつも途中で切れられ
　　ますが）全く通じずに同じことを何度も繰り返
　　す。

そんな女性でした。そしてこの女性とつき合うには自分が「我慢」するしかないという結論に達しましたが、その我慢も長くを持たずに破綻しました。私が後にも先にも自分から別れを希望したのはその女性だけでした。

質問者様にも思い当たる部分はありませんか？あなたは彼の言うことを最後まできちんと聞いていましたか？彼の真意を理解していましたか？彼の思いを汲んで改善した部分はありますか？恐らくは彼の望むような状態であなたが対応できていなかったと思います。

あなたの言われる「正直、仲直りしてしばらく楽しく過ごすことで過去の喧嘩でのストレスが完全にではなくても割となかったことになっているような気でいたのでショックでした」の部分は「彼は本当に我慢していた」のでしょう。そしてそれが破綻した・・・

ひとつひとつの喧嘩の原因は本当に「ささいな」ことだと思います。しかし、簡単に感情に走り、「前向きな話し合い」ができない相手くらい、痛いことはないと思います。そんな相手であればそんな「ささいな」ことひとつ解決することができないですからね。

人間、「怒りの感情」があるので、どうしても冷静に話ができない時間があるのは仕方がないと思います。しかし頭が冷えてから改めて話をすることで、かなりのことが改善できると思います。そしてその話し合いの場ではお互いの「口調」や「自分にも悪いところがあり、それを認めて、歩み寄る。そして本当に相手の思っていることを理解する心」があれば、そのときには「怒りの感情」なしで「前向きな話合い」ができると思います。

繰り返しますが、どんなことでも「自分は悪くないから相手から謝ってくるべきだ」とは絶対に考えてしまわないこと！！相手は相手の視野で物事を見ているのです。そこは本気で話し合わないと自分には理解できるものではないと思います。だから、あえて「自分にも悪いところがあるし、それを謝りたい、そしてあなたの考えをしっかりと聞きたいから話したい」って自分から先に折れてあげる心があれば、相手側も「怒りの感情」抜きで話し合いに応じてくれることが多いと思います。
「自分が絶対に正しいんだというプライド」は必要ありません。あえて「先に折れてあげて、本当に相手の真意を知る。そして自分の悪い部分を素直に認めて謝る。その上で自分が本当に言いたいことを怒りの感情なしで相手に伝える」という部分にプライドを持つことが、人間として豊かに過ごしていけることだと思います。そうすれば相手も自分の悪かった部分を謝り～改善してくれることにつながると思います。

人間、どうやっても人の考えを話し合いなしで理解することはできません。たとえ同じ思考回路の持ち主同志でも置かれている状況やタイミングが違えば考えも変わってきます。
自分の中の情報だけでは、すぐそばにいる人の気持ちすら、分かることはありません。
「前向きな話し合い」ができれば、相手との距離がどんどん縮まってきて、本当に楽しいですよ。相手の気持ちが分かるのなら「先に折れてあげること」なんて、なんでもないことです。質問者様も、相手の気持ちを最後まで自分に理解できるまでしっかりと聞いてあげられる人になって下さい。
またその部分が改善できるなら、彼は戻ってくれる可能性は高いと思いますよ。

長々と偉そうなことを書いてしまい、申し訳ありません。ご気分を害されたらご容赦下さい。また的はずれだったら、それも重ねて申し訳ありません。

お礼

ご回答ありがとうございます。
確かに、感情に走ると前向きな話し合いはできません。こう言葉にすると簡単なのですが、感情を巻き込む喧嘩の最中にいると泣きながらでも話し合いをしているような気でいるから性質が悪いですね。終わって冷静になると、喧嘩の理由が「ささいなこと」だったことや、私が主張していたことが本当に伝えたかったことはなかったことに気づくのですが・・・
お互い冷静に話ができないとき、私は泣き訴え、彼は交流を断つ、こんなパターンでした。冷静でないのに話を進めようとしてしまうのは本当に無意味なことなのですね・・・
最近他の尊敬する人からのアドバイスもあり、人としてプライドを持つ部分の意識を変えること、大事にする部分を変えること、それが私に必要なことだとわかり始めていたところでした。人間が大きいとはそういうものだと。
xystt3さんのご指摘は非常に当たっていました。気分を害するようなものなど何もありません。かえって、親身な回答をいただいたことに感謝してします。
彼との関係を修復するためにも、人として成長するためにも、変わろうと思います。本当にありがとうございました。