江戸初期に水晶を研磨する技術は確立されていたのか?

このQ&Aのポイント
  • 江戸初期には、綺麗な球形の水晶ダマが存在していたのか疑問です。
  • 地方の民族資料館で見た水晶ダマは、江戸初期に作られたものとの解説がありました。
  • 水晶玉の研磨方法について、詳しい方やご存知の方から教えていただけると嬉しいです。
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水晶玉の研磨方法

少しカテゴリーの選択が変かもしれませんが、宜しくお願いします。 先日、地方のある民族資料館で、水晶ダマを手に握っている銀細工の龍の置物を見ました。説明書きに拠りますと、江戸初期に作られたものとの解説がありました。水晶ダマは2cm弱くらいの大きさなのですが、如何見てもゆがみが無く、まったくの球形であると言い切れるほど綺麗なものでした。 そこで質問なんですが、江戸初期に球形に水晶を研磨する技術は、確立されていたのでしょうか?。時代劇などでも、相当大きな水晶ダマを目にしますが、本当に江戸時代初期頃には、綺麗な球形の水晶ダマは存在していたのでしょうか?。詳しい方、またはご存知の方、教えて下さい。宜しくお願いします。

  • cope
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  • shoyosi
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回答No.1

 平安時代に既に水晶の念珠がつくられ、鎌倉時代には仏像の白豪や眼玉が作られていました。江戸時代初期には、京都では2・3寸の大玉の作成技術が確立していました。

参考URL:
http://www.j-gate.net/~yja/history.html
cope
質問者

お礼

shoyosiさん、御返答、ありがとうございます。そして、御礼が遅れてしまい、申し訳ありませんでした。 ご紹介いただいたURL、大変役立ちました。江戸初期に、すでに研磨方法が確立されていたとは、驚きです。 江戸初期にゆがみの無い球体の水晶だダマが作れるわけが無いと、勝手に決め付けていた私には、勉強になるHPでした。これから宜しくお願いします。

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