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基板の障害原因について

こんにちは、 ある機器が突然誤動作して、制御している基板が原因であることが 考えられるため、別の同機器にその基板を入れたところ、不具合事項 がそのまま移ったため、基板が悪いことがわかりました。 その後、基板の修理をするため、工場で不具合事項の再現を試みたところ、 再現しなかったので、その基板を、機器に取り付けた際、しばらく運用して 不具合事項が再発しました。 基板の不具合事項をして、考えられる原因をご教示願います。

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回答No.4

正常に動作したり、動作しなかったりという障害は広い意味での接触不良でしょう。例を挙げると、 ・ハンダ付けの不良 ・経年劣化によるハンダの浮き ・フラックスや水濡れによる腐食 ・埃、汚れ等によるリーク(漏電)、ショート ・基盤にクラック(割れ)が入っている。 ・チップ抵抗、チップコンデンサなどチップデバイスの割れ ・電解コンデンサの容量低下、抵抗の断線 などが考えられます。こういう単純なタイプの障害の場合、ICが原因であることは少ないと思います。

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その他の回答 (6)

  • hiro_kono
  • ベストアンサー率36% (97/263)
回答No.7

熱、衝撃などでよくあるのは ・半田のクラック(あまりオススメできませんが熱を持つ部品などを硬い物でコツコツ叩いてみる) ほかは熱で、一定時間たつと症状が出る。 ・半田浮きも合わせて、下の皆さんが言われるような部品と原因 熱・または不定期に起こる症状 ・リレーなどの接点不良 抽象的すぎるので、どういう機械・基盤・症状くらいは書いたほうが良いかと思いますが。

bamatch
質問者

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  • DIGAMMA
  • ベストアンサー率44% (620/1404)
回答No.6

こんにちは、  考えられる原因は山のようにあります。原因を絞り込んでください。まずは温度です。#3さんの言われる高温槽試験設備があれば一番ですが、無ければ、手で触って、一番熱くなっている所に、更にドライヤーで加熱して、明らかに加熱直後に同様の不具合が発生するなら、その近辺の半導体の不良です。  また、温度と無関係のようならば振動試験です。これも専用装置があればよいのですが、無いならば、家庭用の小型マッサージ機を、基板にガムテープで止め、振動させながら通電試験をする手があります。これで現象がでるなら、半田付け不良とか、キャパシタの絶縁不良、抵抗のクラック(ひび割れ)等を疑うことが出来ます。  御参考になれば幸いです。

bamatch
質問者

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回答No.5

ANo.4の補足 このタイプの障害では少ないと思いますが、一般に制御基盤ではゲートアレイなどのロジックIC、カスタムICが壊れることは多いです。私の経験ではMPUやメモリーが壊れることはめったにありません。

bamatch
質問者

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  • usami33
  • ベストアンサー率36% (808/2210)
回答No.3

これだけの情報で、原因を特定するのは難しいですね。 原因特定の前に、再現する環境としない環境の電源を確認してみてください。 大抵の場合、工場で使用する安定化電源(スイッチング電源)は容量が大きいものを使用しているので、 どこかのICが壊れて過電流になった場合など、再現性が異なってきます。 また、制御系の基板らしいので、その基板のIN/OUTのラインのノイズも測定して、 再現する環境としない環境の差を把握してください。 ここまでは、再現試験の必要条件ですね。 後は、事象と回路から原因を特定するしかないのでは・・・ ※「しばらく運用して不具合事項が再発しました。」 温度が関係しそうですね、工場に高温層はないのですか?

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回答No.2

>しばらく運用して不具合事項が再発しました これだけ見るとICの熱暴走がコンデンサのパンクに見えますね。

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noname#21839
noname#21839
回答No.1

さすがに、この情報だけで回答するのは難しいので、アドバイス程度になりますが・・・ すでに基盤に問題があることは明白なのですから、工場での再現方法に問題があると思います。 まずは工場での再現方法をきちんとして、そこで原因を調べるべきと思います。 無理やりに原因を推察すると、接続端子などの接触不良が一番怪しいようにも思えますが、実物も見ていないので自信はありません。

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