• ベストアンサー

新人賞受賞作の出版(個人負担)について

このたび、ややマイナーな出版社(自費出版中心)の小説新人賞を取りました。ただ「大賞ではなく佳作なので、出版するなら費用を負担してほしい」と100万円(300ページ、500部、書店や書評欄へのPRなどアフターケア付き)の見積もりを出されました。 数日後「ページを減らせば80万円台まで削れるかも」という連絡も来たのですが、友人からは「急に20万円も値切ってくるなんて怪しい」と指摘され、混乱状態です。 これは妥当な線なのでしょうか? お分かりになる方がいらっしゃれば幸いです。宜しくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • jakyy
  • ベストアンサー率50% (1998/3967)
回答No.4

これは出版商法ですね。 【出版商法】 公募・新人賞に挑戦したアマチュアの作家に、 自費出版を呼びかけて、百万円近い資金を出させて本を出させる商法です。 佳作の原稿、他の出版社で断られた原稿などの作家を調べて声をかけるやり方ですね。 【怪しい出版社】 日本○○会、新○舎、文○社などが怪しい会社とされています。 下記のサイトに文○社の手口が書かれていますので、 お読み下さい。 大金を払って出版したが、本は本屋さんの棚に並ばず、 自宅の玄関に山積みとなる結果になります。 【自信のある作品】 自信のある作品は何度もアタックしていますと、 出版社から原稿料をだすからと出版を持ちかけてきます。 【BOOKOFF】 私は時間があるとBOOKOFFに行きますが、 自費出版された新品の本がかなり並べられています。 ほとんど100円ですね。 いつも同じ棚にありますので、ほとんど売れていないようです。 おそらく10円で引き取った本でしょう。 度々、連絡があるならば、原稿料を払ってほしいといえばいいしょう。 http://plaza.rakuten.co.jp/sendaicoaching/diary/200406040000/

参考URL:
http://plaza.rakuten.co.jp/sendaicoaching/diary/200406040000/
austerfan
質問者

お礼

>自信のある作品は何度もアタックしていますと、 >出版社から原稿料をだすからと出版を持ちかけてきます。 こんなケースもあるのですか。 「他に書いた物があれば見せてほしい」と言われているので、持ち込んでみようかな(そんなに熱心なら是非すぐ出版を、と足元を見られるかも) ご丁寧な回答に感謝します。

その他の回答 (5)

回答No.6

>他社から続編 これ怪しくないか??? なんで続編で出版社を変えたのか気になるよね。。 本人に直接コンタクトとれっちゃったりすると結構話し早いかもなんだけど、、、 その人自分のサイトとか持ってないのかな? それか、その続編を出版した出版社に連絡してみるか。その出版社宛にファンレターでも出してみるか、、、 その出版者の名前でネット検索もうかけた?? 体験談とか、もし悪質で恨みを持ってる人がいたりしたらぜったい拾えると思うんだけどな、、、 同じ賞の過去の受賞者で、出版した人、、一人くらいサイトもってる人がいるんじゃない?百聞は一見にしかず、経験した人に直接話を聞くのがいいんでないでしょうか?・

austerfan
質問者

補足

ahoahosusuki様 以前にも探してみたのですが、過去の受賞者でサイトなどを持っている人はいないようです。その会社(A社)から自費出版した人のサイトはありましたが、おおむね好印象を持っておられるようでした。よく問題にされる文○社のような悪評もないようです。 >>なんで続編で出版社を変えたのか気になるよね。 A社から「他社から声がかかるケースもあります」とは言われていたので、そういうことかなと好意的に考えていたのですが…怪しいと言えば怪しいですね、確かに。 ちなみに続編の出版先(B社)も自費出版部門のある会社です。

回答No.5

何はともあれ受賞おめでとうございます。 出版商法の可能性が高いと私も思います。 かきのURLは、文学賞についてとても詳しいです。 過去の同じ賞の受賞者の方の情報、その作品、出版状況を調べてみるのがいいんじゃないかなと思います。 自分がどういった作家になりたいのか、趣味でいいのか仕事にしたいのか、自分の作品がどういった作品なのか、エンターテイメントなのか文学なのか、どういった販売方法(とりあつかい)をされたいのか、ハードカバーなのか〇〇文庫なのか、そういうことをもう一度考えてみたらいかがでしょうか? 応募される賞もそれによってかわって来ると思います。 ただ今回の受賞は、あなたの立派な経歴になると思います。自信を持って、がんばってください。 自分がどうなりたいのか、もう一度よーく考えてみてください。

参考URL:
http://www.sky.sannet.ne.jp/shitayomi/
austerfan
質問者

お礼

ご丁寧なお答え、有難うございます。 過去の作品を見ると、大賞受賞作には重版が出たり他社から続編が出たりしているものもあります。 優秀賞受賞作もそれなりに評価されているようですが、やはり費用負担に二の足を踏んだのか、全部は出版されていません。 まだ歴史が浅い賞なので何とも言えないのですが…。 「自分がどうなりたいのか」やはりこれが大事ですね。

  • komaya57
  • ベストアンサー率31% (16/51)
回答No.3

 お二人が書いているとおり、出版社の儲けの手口です。おそらく文*社あたりでしょうが、売れることはまずありません。  austerfanさんには気の毒な言い方になりますが、これらの出版社のコンクールの佳作は、受賞作とは一般的にみなされません。  はっきり言えば、作家志望者の弱みにつけ込んだ半ば詐欺商法です。

austerfan
質問者

お礼

ありがとうございました。ちなみに文*社でも新○○でもありません(笑)。

  • joem
  • ベストアンサー率42% (52/123)
回答No.2

よくある手口(詐欺までとは言いませんが)ですよ。 確かに書店流通はしてくれますし、デザイン装丁などもしてくれますけど、売れずに書店から返品されたものは結局自分に戻って来るだけなので、高い金を払って作った大量の本を自分で買うみたいなものです。 また、500部程度だととても元は取れませんよ。 多くの人に読んでもらいたいなら、WEBページなどで無料公開した方がずっとマシです。 ハッキリ言えば、「その先」は限り無くないので、無かったことにするのをお勧めします。

austerfan
質問者

お礼

私も詐欺ではないと思います。ただ私はそもそも「受賞すること」が目的だったのであって「自費でいいから出版すること」ではないと肝に銘じておくべきでしょうね。有難うございます。

  • youkisara
  • ベストアンサー率20% (202/981)
回答No.1

自費出版な会社の販路なんてたかがしれてるし、たかだか500部作ったところで、結局のところ自己満足にしかすぎません。 出版する必要なんて無いのでは?

austerfan
質問者

お礼

さっそくのご意見、有難うございます。 たしかに自己満足ですよね。

関連するQ&A

  • 小説の新人賞について

    次のケースは、新人になるのかどうか。(新人賞に応募しても良いかどうか。) (1)A社で新人賞をとってしまったので、B社の新人賞には応募できない。 (2)自費出版で、小説を販売してことがある。 (3)A社で大賞はとれず、佳作をとった。この場合、A社、他社とも応募できないか? (4)新人賞はとっていないが、他の賞をとった。(直木賞とか。←まぁ無理ですが、もっと取れそうなもの。) (5)何も賞はないが、同人誌でデビューしてしまった場合。 どれも難しいので、要らぬ心配かもしれませんが、気になったので、教えてください。 むしろ、何も賞を取らずにプロデビューした人って、いるのでしょうか?(昔の有名な人は除く。最近の若い人などで。)

  • 自費出版したら、「新人」ではない?

    新人文学賞は当然、応募資格は「新人」に限られます。 そこで質問なのですが、もしも自費出版や個人出版によって本を出版したことがある場合、新人文学賞への応募資格はなくなってしまうのでしょうか? もちろん、賞によって規定はまちまちであることは知っています。 でも、単に自費出版した人は一般的に作家とはいいませんよね? 作家でないなら、新人の立場は維持されるような気もします。 例えば文芸社などからの自費出版、あるいはキンドルなどからの個人電子出版は、新人賞応募資格を喪失してしまうのかを教えてください。

  • 漫画新人賞

    友人が新人賞佳作をとりました。 雑誌は大手出版社です。(モーニングやビッグコミック系) これはどれくらい凄いことですか? 私自身漫画を読まないので、おめでとうくらいしか言えませんでした。 よろしかったら教えて下さい。

  • 新人賞受賞者の生活

     小説家を主人公にしたサクセスストーリーを思い付いて書いているんですが、新人賞を受賞した後の生活がよく分かりません。  一応設定は、こんな感じです。 ・主人公はあまり小説と縁の無かった30代の理系サラリーマン。 ・昔、疎遠になった文系の友達に無理矢理読まされた小説を懐かしんで読み返したら、嫌々だった当時が嘘のように感銘して、自分も書いてみたくなって小説を書き始める。 ・応募した会社は、大手になろうとして躍起になっている準大手クラスの出版社。 ・受賞した新人賞は大賞とかではなく、銀賞とか審査員特別賞くらいの賞。 ・書いた題材の小説がブームになって最初その勢いに乗じて売れ出す。 という感じです。  書き始めて二ヶ月くらい経つのですが、出版されるまでの流れや、サラリーマン生活と両立は出来るのか、出版社内での扱いや待遇等が分からずに進みが止まってしまったので、お暇な方がいたら教えて下さい。

  • 新人賞受賞作を安い費用で読むには?

    新人賞受賞作を安い費用で読むにはどうすれば良いでしょうか? 読みたいものは以下の作品になります。 ☆第21回小説すばる新人賞☆ 『魚神(いおがみ)』千早 茜 『蛇衆』矢野 隆 ☆新潮エンターテインメント大賞☆ 『蝶番』中島桃果子 各出版社のバックナンバーを購入するしかないでしょうか? またその場合、一冊に話の全てが収まっているものなのでしょうか? それとも次の号にまたがって? 質問ばかりですが、ご存知の方、よろしくお願い致します。

  • 漫画を描いて新人賞に応募したいのですが、出版社や各

    漫画を描いて新人賞に応募したいのですが、出版社や各誌によって作品の系統が違いますか? バトル系、日常系、冒険系、恋愛系など、その誌にあった系統の漫画を応募しないと入選しにくいですよね。 電撃コミック大賞にジャンプ系の少年誌に載るような漫画を応募しても入選しにくいですかね。 もしそういうのがあるのなら どの新人賞ならこういう系、という風に各誌の系統を教えてください。

  • 1991年(平成8年)に12歳で文学新人賞を受賞した作者名と著書

    非常にマイナーなお話かもしれませんが判る方がいらっしゃいましたら是非教えて下さい。 1991年(平成8年)に弱冠12歳にてある文学新人賞(文学賞?)を受賞された女性がいます。 なんの文学新人賞(文学賞?)を受賞されたかは判らないのですが、その後、出版されているらしいです。 現在はすでに絶版みたいですが。 その本の作者名と著書名を教えて下さい。 是非よろしくお願いします。

  • 新人漫画賞受賞者の年齢についてどう思われますか?

    漫画賞の結果なんかを読んでいると実に様々な年齢の方が投稿されています。 年齢制限はあまりないにしても、年齢が高い投稿者にはそれ相応の 酷評を受けているのも事実だと思われます。 仮に、30歳の投稿者と20歳の投稿者で同じ実力とみなされたときに、 雑誌社は20歳の方をとられる傾向が高いとします。 では実際に投稿されている方は100%その評価のされかたに納得されているのでしょうか? 例えば、みなさんが30歳程度の年齢で、投稿者とします。 そして、入賞する漫画を描く能力があるとします。 審査員があなたの漫画と20歳の方の漫画で、どちらを大賞にするか準大賞にするか討論しています。 あるいは、佳作か入賞なし(あと一歩で入選みたいなやつです。)のどちらにするか、討論しています。 1)あなたが30歳の投稿者なら、仮に選ばれなくても納得できますか? 2)何度投稿しても、どの出版社に投稿しても同じ不遇が続いた場合、 あなたは年齢詐称(例えば少し年齢を下げて27歳程度)をしようと考えますか?実行しますか? 3)詐称などしなくても、どうにかして選ばれる策略なんかをたてますか? 模範的な回答以上に、「生」の心境が聞きたいのが本音です。 持ち込みにいく、アシスタントになるというのは抜きで、 あくまで投稿でみなさんがどれぐらいの知恵を駆使するのかお聞きしたいです。 理由なんかも書いてくれるとありがたいです。

  • 出版を目指しています

    自費出版や出版社と費用折半のような形でない形で本を出せないかと考えています。 新人賞に応募しようという類でなく、編集者、出版社がこれなら出してみたいとメガネにかなった感じで、ブレイクしたいと思っています。 こういう方法で行こうとする場合、どのように目の子して、どの辺のところにどのようにアクセスしたらよいのでしょう。 できれば、出版関係者、出版経験者等にお教えいただければと思います。

  • 小説の、新人賞応募についての質問です。

    小説の、新人賞応募についての質問です。 賞に応募する際、筆名や本名を記載するプロフィールの用紙があります。 応募要項に、《人生で一番影響を受けた小説を記したもの》を書くよう指示がでているのですが……。 (1)影響を受けた小説の、タイトルと作者を書けばいいのでしょうか? (2)書くならば、賞を主催されている出版社から出版された本を選ぶべきでしょうか? (3)今までの応募経験(二次選考通過、三次選考通過)は、書くべきでしょうか? (4)大変お恥ずかしい質問ですが、《自費出版》は略歴に含まれますか?(黒歴史です) 一度に多くの質問をしてしまい、大変ご迷惑をおかけします。 よろしくお願いします。