zephyrus の回答履歴

全565件中61~80件表示
  • 偽善の本

    中学三年生・女です。 今年の夏休みに、原稿用紙5枚以内の読書感想文が宿題に出されました。 去年は太宰治の「人間失格」で一気に書き上げることができたのですが、今年はいい本が見つかりません>< みなさんおすすめの本を教えてください。 『偽善(またはそれに近いもの)』がテーマだと良いです。あと風刺も入っているとベストです。 今まで「金閣寺」「こころ」「ライ麦畑でつかまえて」を読んでみましたが、どれもしっくりきません。 雰囲気としては上記のような本がいいです。 時間がないので、上下ものは避けたいです。 注文が多くてすみません。お願いします!

  • 誰もいない国

     三年前の夏、僕はニューヨークのラガーディア空港からワシントンへの定期便に乗り込んだ。小さな機体、双発のエンジン。ゆらゆら陽炎の立つアスファルトの上を、てくてく駐機場まで歩いてきたからか、乗客たちは誰もひとこともしゃべらなかった。おもむろにパイロットが振り返り、安全確認らしきことを早口でまくし立てたあと、コークが冷蔵庫に入っていると付け加えた。  乗務員はいない。客席前方に、小さな冷蔵庫が置かれていた。  けれど、けっきょく誰も飲み物を手にしないまま、飛行機は滑走路を飛び立った。飛行機はぐんぐん高度をあげて、窓外に見える景色はしだいに小さくなる。やがて車が、つぎに船が動きを止めて、まるで紙芝居に描かれた一枚の風景画のようになったころ、甲高いエンジンの音とやたらと揺れる機体は、いきなり真っ白な雲に飛び込んだ。  そこで初めて気付いたのだが、左足もとの床に小さな穴が空いていた。その穴から、白い雲が覗けてしまうのだった。そればかりか、穴から薄っすらとした雲が入り込んでくる気がした。  さて、ここからが質問です。僕は、いったいどうなるんでしょうか?

  • 想ひ出のお弁当(メニュー)。

    運動会や行楽、毎日の通勤通学で持って行くお弁当。 いつも何作ろうか迷いつつも、結局手抜き弁当に落ち着くお弁当(ぉぃ)、もとい、定番メニューが決まっているお弁当。 今家族の為に作っているこのお弁当も、いつか家族の想い出になるのかな? なんて事を思いつきまして、質問させていただきました。 皆様はどんなメニューが想い出に残っていますか? もしくは「きっと『母ちゃん(恋人?)の弁当の味』に将来なる予定?」でも結構です。 明日のお弁当のおかずの参考にもさせていただきたい(笑)と存じますので、よろしくお願いいたします。

  • 文字や表現の美しい詩集

    文字や表現の美しい詩集でお勧めはありませんか? 何分詩集は初心者なので、自薦他薦は問いません。

  • 宮沢賢治の「よだかのほし」を読んで

    よだかのほしを読んでみてのわたしが考えるテーマは「差別やいじめ」だと思うのですが、みなさんはどう考えますか?宮沢賢治は何を伝えたかったのでしょうか?意見を是非よろしくお願いします。

  • 化け狸が出る本

    私は狸が好きなので 絵本や昔話以外で化け狸が出る本を探しています。 そういう系の本はありますか。

  • 天文学はなぜ必要?

    天文学者は、なぜ天文学を研究するんでしょうか? (天文学者だからという回答はなしで^_^;) 私は天文学に興味があり、今大学で勉強しているところなのですが、 天文学を研究することで何か意味はあるのでしょうか? たとえば、星の内部構造とか、星までの距離といったことを調べて何か役に立つのでしょうか? 私は天文学に興味があるから天文学を勉強しているわけですが、 天文学者も純粋に興味関心だけで研究をしているのでしょうか? しかし、人工衛星や望遠鏡をつくるには相当なお金が必要です。 天文学者の給料とかも、どこから出てるのか知りませんが、とにかく 世界中で天文学の研究のためにかなり投資しているのは確かです。 なぜそんなに天文学にお金をかけるのでしょう? 宇宙ステーションとかの宇宙開発等はとても意味のあることだと思いますが、星や銀河なんかを研究する理由がわかりません。 どなたか教えていただけないでしょうか? 長文失礼しました。

  • 吉田一穂さんの、この詩について教えてください。

    おはようございます。 吉田一穂さんの詩について知りたいことがあり、 もし、吉田一穂さんの詩についてお詳しいかたがいらっしゃいましたら、 ご教授いただきたく投稿いたしました。 吉田一穂さんの詩に、 「口笛ならして鳥に描かせる空間の象形蜜蜂は透明な…」 という一節を含んだ詩があるかと想うのですが、 この詩のタイトルは何というのでしょうか。 また、この詩は吉田一穂さんに関する書籍のなかの、 どの本に掲載されているのでしょうか。 私はこの詩が、とても長い文章の中の一節なのか、 それともこの1文で始まる短い詩なのかも判らないのですが、 是非読みたいのです。 大きな書店に出向きましたがどこにも在庫がなく、 注文するにもどの書籍にこの一節が載っているかが判らず、 ここで相談させていただくことにしました。 もしお詳しいかたがいらっしゃいましたら、 お手数をおかけいたしますが、教えていただけたらとても有難く、嬉しいです。 よろしくおねがいいたします。

  • 人はなぜ本を書くのか

    人はなぜ本を書くのか教えてください。

  • 「桜の散らむ」の「む」

    宇治拾遺物語より これも今は昔、田舎の児の、比叡の山へ登りたりけるが、桜のめでたく咲きたりけるに、風の激しく吹きけるを見て、この児さめざめと泣きけるを見て、僧の、やはら寄りて、「など、かうは泣かせたまふぞ。この花の散るを惜しうおぼえさせたまふか。桜ははかなきものにて、かく程なくうつろひさぶらふなり。されども、さのみぞさぶらふ。」となぐさめければ、「桜の散らむは、あながちいかがせむ、苦しからず。わが父の作りたる麦の花散りて、実の入らざらむ、思ふがわびしき。」と言ひて、さくりあげて、「よよ。」と泣きければ、うたてしやな。 の児の発言の「桜の散らむ」の「む」はどういう意味でしょうか? 「桜が散ること」といった意味になると思うのですが、助動詞「む」の主要な意味には 適切な訳がないような気がするので、おかしいなと思い質問させていただいたしだいです。

  • 外国の児童文学 名作を教えてください

    外人作家の児童文学の名作を探しています 幼児向けの絵本ではなく、児童が読む文学を読もうと思っています しかし児童文学には手をつけたことはなく、何が大人でも読める本かわからない状態です できれば 「大人になって読み返したら、こんなこと言いたかったんだ」 など大人になって読み返して好きになった作品 (子供の時には気づかないことだけど大人になって初めて気づく表現や 内容) 例えば星の王子様のような作品です 原本は英語の作品ならベストですが、日本語以外の欧米作品なら大丈夫です よろしくお願いします

  • 戦前~戦時中を扱った書籍

    今昭和史を勉強しようと思っていて、特に戦前~戦時中の庶民の生活や昭和期の日本の軍隊に関する書籍を探しています。上記の内容を扱ったものであれば小説でもなんでも構いませんので、何かおすすめの本がございましたら教えてください。よろしくお願いいたします。

  • モーツァルトの短調でおすすめの曲

    モーツァルトの曲で、短調で、おすすめのものがあったら教えていただきたいです。 できれば、オーケストラのような大規模な演奏形態の曲がいいです(交響曲第40番みたいな)。 ちなみに、ピアノ、ピアノ協奏曲以外でお願いします。 よろしくお願いいたします!!

  • 読んで「ためになった!」と感じた本を教えてください

    最近、小説ではなく哲学書や料理本などにハマってます。 人によっては無駄知識と言うかもしれませんが、人生にちょっと役立つような本を読みたいと思っています。 amazon風に言うならば、カテゴリは、 「歴史」「評論」「人文・思想」「社会・政治」「ノンフィクション」「ビジネス・経済・キャリア」「科学・テクノロジー」「暮らし・健康」「教育学」... とこんな感じでしょうか。 まぁ要は何でもいいんですけどね(笑 最近はコーヒーの本読んでました。 いろんな知識を吸収するのは楽しいですね。 皆さんおすすめの「ためになった」本を教えていただけると幸いです。

  • 日本とアメリカ、ドイツは同時期に近代化したのでは?

     皆さんの見解によると、明治維新の頃、欧米の国々は既に先進国となっていて、それに比べて日本はかなり遅れていたという認識をされている方が多いように見受けられます。  ただ、史実を見る限り、イギリスとフランスに限っては早くに近代化が進んでいたと思いますが、ドイツとアメリカについては日本とほぼ同時期に近代化が始まっており、「だから日本は遅れていた」と得意そうに説明する理由にはならないと思いますが、どうでしょうか。日独米は同時期に以下の通り同じようなプロセスを経て近代化しており、規模の大小はあるものの、遅れている進んでいるの差はほとんどないと思います。 19世紀半ばまで 日本:多数の藩が分立した封建制国家 ドイツ:多数の領邦国家が分立した国家連合 アメリカ:西部劇の時代 1860~70年代 日本:大政奉還、戊辰戦争を経て、廃藩置県(近代国家体制の成立) ドイツ:普墺戦争を経て、ドイツ統一(ドイツ帝国の成立) アメリカ:南北戦争を経て、レコンストラクション(近代アメリカの成立) 19世紀終わり 日本:日清、日露戦争の勝利による領土拡大 ドイツ:普仏戦争の勝利、海外植民地の獲得 アメリカ:米西戦争、米比戦争の勝利による植民地獲得

  • 読むたびに感動が深まる作品

    よく次のような言葉に出くわしたものです。 名作とは読むたびに感動を新たにする作品である。(あるいは)名作とは読み返すたびに教えられるこのと多い作品のことである。(あるいは)同じ作品を読んでも、20歳の感動とはまた違った感動が40(60)歳でも得られる。(等々) 具体的な作品名は失念してもかような文言だけが頭の片隅に残っております。 さて、短篇、長篇を問いません。国内国外を問いません。上記の言葉に該当するような文学作品がおありでしたら、(個人的な宝物でしょうが、出し惜しみをせずに)お教えください。

  • カナダで育った著作家

    6才までカナダで過ごした著作家を教えてください

  • 日本の純文学作品内でしばしば言及される海外文学

    日本の純文学作品内に高い頻度で登場する海外文学を教えてください。 たとえば太宰なら聖書やドストエフスキーの小説を引き合いに出すことが多かった気がするのですが、 他に頻繁に引き合いに出される作品には何があるのでしょうか。

  • 三島由紀夫初心者におすすめの小説を教えてください

    現在、三島由紀夫著『音楽』を読んでいるのですが、三島文学にしては文体がくだけていて、にも関わらず美しい文章でストーリーも面白く、大変ハマっています。 そこで、他にもこの『音楽』ように読みやすい三島由紀夫の小説がありましたら是非教えていただきたいのです。 ちなみに『潮騒』も読みやすかったですが、こちらはストーリー的に魅力を感じませんでした。 それとは逆に『禁色』『美徳のよろめき』は内容的には大変惹かれたのですが、私にとっては難解な文章でわかりづらかったです。 (次はとりあえず『金閣寺』に挑戦してみようと思っています) 三島文学初心者にもわかりやすい作品、よろしくお願いします。 (随筆や戯曲より、やはり小説がいいです)

  • 萩原朔太郎の『おわあ、こんばんは』のような動物や植物の言葉のある詩や文を教えて

    例: 猫 萩原朔太郎 まつくろけの猫が二疋 なやましいよるの家根のうへで、 ぴんとたてた尻尾のさきから、 糸のやうなみかづきがかすんでゐる。 『おわあ、こんばんは』 『おわあ、こんばんは』 「おぎやあ、おぎやあ、おぎやあ』 「おわああ、ここの家の主人は病気です』 〔『月に吠える』より 〕