登場人物やストーリーの流れに関してはフィクションです。
但し、一部の設定(例:『MONSTER』の絵本)等は一種の揶揄なので、ati4さんの言う様に総てフィクションと言えばフィクションなのですが、ある意味においては事実を言っていると差し支えないでしょう。
程度の違いさえあれ、現実世界で暮らしている以上は、我々一般人は一定の情緒教育やらなんやらによって制約を受けています。『MONSTER』とはそれらによって培われる“一般常識”や制約に囚われず、または捉える事が出来ない存在の事をも指しています。この漫画では意図してその様な存在を作る事の出来る事実が実はごく身近にある恐怖を描いていると言っていいかも知れません。従って、現実世界にこの漫画の設定をいろいろ当てはめていった時にあれ?これってあれと似ているんじゃない?とか思われる実験やらが現実にあったとしても何ら不思議ではないと自分は思います。
お礼
ご回答ありがとうございます 長々と語って下さり、ありがとうです! なるほど…(`・ω・´) つまり話し自体はフィクションであるが、程度の差はあれ現実世界で起るノンフィクション!僕らの世界にもMONSTERは何気ないところに存在する・・・という事ですね。