- ベストアンサー
理屈の理と拒絶否定の断りの語源は同一ですか
現在の発音は全く同じですし、漠然と語源が共通ではないかと想像をしていますが、意味はずいぶん違うように思います。実際はどうなのでしょうか。
- kaitara1
- お礼率95% (12100/12633)
- 日本語・現代文・国語
- 回答数3
- ありがとう数3
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
「理」≒「言×割り」と、 「断り」≒「事×割り」の違い、 …かな。 「理」 …「理解する」ことを目的に、物事を「割」って(分解と同義か)説明したのが「理」かと。 「断り」 …「断る」ことを目的に、物事を「割」ると(断絶と同義か)説明したのが「断り」かも。 以上、文献ではなく個人の解釈という事で。 「理」「断」「言」「事」「割」それぞれ文字の語源、由来について、 文献と比較しても大きな解釈の違いは無いと思う。
その他の回答 (2)
- g27anato
- ベストアンサー率29% (1166/3945)
No2補足、 日本語の語源、由来となる本来の意味としては、 「ことわり」≒「説明」という解釈 である事は間違いないと思う。 元々は「一つの意味」しか持たない日本語でありながら、 使う場面の用法で解釈が微妙に変わってくることから、 それぞれの意味解釈に合致する別々の漢字を充てたものと考えられる。
お礼
日本語ではしばしば生じることですね。
https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E7%90%86_%28%E3%81%93%E3%81%A8%E3%82%8F%E3%82%8A%29/ 辞書には同語源と書いてあるだけで面白く読める語源がありません。 http://aozoragakuen.sakura.ne.jp/aozoran/teigi/jisyo/node70.html こちらは独自研究かもしれんが、コトを割って明らかになるのが理、またコトを断ち切る、つまりコトを割ることが断りだと言っています。実際のところはそんな気がしますが文献の証拠は無いようです。 > 「ことわり」は「ことわるまでもないことだが」のような用法 > を仲立ちにして、最後は拒絶するという意味まで拡がった。
お礼
このご教示もよく納得できました。言い訳のような働きが出てきたのだなと納得しました。
関連するQ&A
- ぐれる、の語源に関してです。
語源は、ネット上で散々見受けられますし、分かるのですが、その語源からどの様に変化して現在使われる、不良を意味するような言葉なのかが分かりません。 語源は、グレハマのグレに活用語尾をつけて動詞化したものという。グレハマはグリハマの転で、グリハマはハマグリ(蛤)をひっくり返して成った語。ハマグリの二枚の貝殻はぴたりと合わさるものだが、ひっくり返すとどうにも合わなくなることから、物事が食い違うことをいう 上記はぐれるの語源の一例ですが、これがどう変化して不良行為を意味するのかが分かりません。物事が食い違うの意味になったまでは分かるとしても、そこから不良になるといった事を意味するぐれるに変化したのか、お分かりの方教えて下さい、お願いします。
- ベストアンサー
- 日本語・現代文・国語
- HUMANとHUMORの語源、民間語源
HUMANとHUMORの語源が同じかどうか、非常に感心があります。 ユーモア(英語風の発音ではヒューモア)を解するのは人間(ヒューマン)だけだ、などと言うので、二語を関連づけることはよくあると思います。 実際、ラテン語のHUMORもしくはUMORはもともと「液体」という意味だったのが、古代ギリシャの医学までさかのぼる四体液説(血液、黒と黄の胆汁、粘液の混ざり具合が健康や性格を左右する)の影響から、「気質」、さらにはある種のおかしさという意味の「ユーモア」にまで意味が拡大した、というのは間違いないようです。 古くは、体液の混ざり具合が悪くて奇矯な行動をするのが、「ユーモラス」だったようですが、現在なら、体液がほどよく混ざり合って、陽気な中にも悲しみや少しの攻撃性や批評性があるのが、「よいユーモア」という風に考えるのではないでしょうか。 このように、HUMANとHUMORは意味的な関連があるのですが、語源的な関連はあるのでしょうか? スペイン語のサイトで両者を調べたところ、 1.HUMANはラテン語で「土」を意味するHUMUSに由来する 2.HUMORは水分、特に「土!から湧き出る水」とされています プロメテウス神話など、神や巨人が、「土」と「水」から人間を作った、という伝説は多いと思います。HUMANとHUMORは同語源だと考えたくなるのですが、上のサイトには、 3.古い文献ではHUMORはH抜きでUMORとされており、動詞UMEOの派生語であり、 HUMANとHUMORを関連づけるのは、民間語源だ と妄想に先回りして釘を刺すような記述があります。 二つの語が同じ語源なら楽しいと思っていたので、少々残念です。僕は、素人考えで、最古の文献よりも起源が古い語の語源は分かりえない場合もあると思っているのですが、やはり、「土」と「湧き水」では、意味的にも同じ語源とは考えにくいと思います。 皆さまはこの問題についてどうお考えでしょうか。 HUMANとHUMORの語源について解説している文献をご存知なら教えていただけないでしょうか。またご自分なりのお考えがございましたら紹介していただけないでしょうか。
- ベストアンサー
- その他(語学)
- ファジーネーブルの語源
ファジーネーブルってカクテルがありますが、 僕が調べたところによるとその語源は 「産毛に覆われた空想上のネーブル似の果物」らしい。 この「空想上」とは神話や伝承の形で実際に存在する 意味での「空想上」なのか、それとも このカクテルの考案者が想像して勝手につけた名前 とゆう意味なのか・・・? 仕事でこの言葉をどうしても使わなければならないので、 一所懸命調べたんですが、結局わからないんです。 ご存知の方、神様仏サマ どうか、どーかよろしくお願いします!!
- 締切済み
- お酒
- 語源で学ぼうとするも無理やり過ぎて覚えられない
語源を覚えると英単語の推測が可能になりますが、 これらの理由付けが納得できないことがしばしばあります。 例えば、oversufficientは下記のように分解されていました。 over 越えて sub 下に fic(t) 作る、なす どうして上記3つを覚えることで、oversufficient=過剰な のように意味が推測できるのでしょうか?私にはただのこじつけにしか思えません。 これが、over+sufficientであるならば、「十分を越えた」と考え、 「過剰な」という意味になることも納得できます。結局は、語源のみならず こじつけの部分(ここではsufficient)は覚えているしかないのではないかと思うのです。 それとも英語力ではなく、国語力や想像力の欠如が原因なのでしょうか? 語源学習に対する姿勢で重要なポイントがあれば教えて下さい。 私の考え方におかしな点があればご指摘お願いします。 P.S. ちなみに上記例は語源学習のもっとも重要な14個の単語のうちのひとつだそうです。 つまり、意図的にわかりにくい例を挙げたわけではありません。 参考URL http://allabout.co.jp/study/toeic/closeup/CU20070611A/index3.htm
- ベストアンサー
- 英語
- 「マクロ」の語源
エクセルなどに、「マクロ」って機能がありますよね。 この、「マクロ」の語源って何でしょう? 一般名詞の、「巨大」とか「巨視的」といった意味の「マクロ」(ミクロの反対語)から来ているのでしょうか??それともまったく別のもの??? 簡易言語などで使われている「スクリプト」は、「台本」って意味から転じたものと想像できるんですが…
- ベストアンサー
- その他(プログラミング・開発)
- 「くるくるぱー」の語源
くるくるぱーという言葉がありますけど、この言葉の語源はなんなんでしょうか。 ニュアンスで意味は伝わってきますが、ちゃんと語源があるものなのでしょうか。 知ってる方いらっしゃいましたら教えてください。
- ベストアンサー
- 日本語・現代文・国語
お礼
よく納得できるご教示だと思いました。