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毎年「ボジョレ・ヌーボー」の解禁日に騒ぐのですか?

毎年11月の第3木曜日が解禁日の「ボジョレ・ヌーボー」。 ・何故、毎年「ボジョレ・ヌーボー」解禁日に騒ぐのですか? ・「ボジョレ・ヌーボー」解禁日に騒ぐのは世界でもそうなのですか?? ・豊かな香りの仕上がりを自宅で飲めるのはわかりますが… ワインって熟成させて寝かせるほど美味しいんじゃないんですか???

  • お酒
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みんなの回答

  • citytombi
  • ベストアンサー率19% (1721/8628)
回答No.9

ボジョレー・ヌーヴォーはそれぞれの国の現地時間で、11月の第3木曜日の午前零時に解禁されることが決まっています。 それを前提に、日本は先進国の中で最も早く解禁日を迎える国ということで、注目されたんです。 世界的に見れば、元々はフランス・ボジョレー地区の新酒祭りで出されていたワインに過ぎませんでした。 時は第二次大戦、ドイツ軍がフランスのパリを占領した時に、パリにいた知識人や文化人が疎開した先がボジョレー地区でした。 そこで「こんなにおいしいワインが作られているのか」と驚き、やがてパリが解放されて文化人が戻った時に、そのワインが広まっていった経緯があります。 そういう「初モノ」に対する興味・関心と、ワインを広めたいという目論見が一致したのでしょう。

  • pluto1991
  • ベストアンサー率30% (1985/6581)
回答No.8

ズバリ「マーケティング」ですね。 バレンタインのチョコレートがメリーチョコレートのマーケティング戦略だった、というのと同じ話。 毎年秋に新米が収穫されたよ!っていう「新米祭り」のようなものを広告代理店がNijiuのようにごり押しで盛り上げた結果です。

  • eroero4649
  • ベストアンサー率31% (10479/32959)
回答No.7

ボジョレー地方は、フランスのいち地方で、ワインの産地で知られています。 ただ、ボジョレーワインには、ひとつ欠点がありました。それは「あんまり美味しくない」ことです。フランスワインとして有名なボルドーやブルゴーニュ、あるいはシャンパンの名前で知られるシャンパーニュやプロヴァンスに比べると味が劣るのです。だからあんまりボジョレーワインというのは売れない。 そこでボジョレーの人たちは考えました。あんまり美味しくないワインを売るにはどうすればいいか。そして頭のいい人が思いついたのです。「新酒をどこよりも早く出せば、他の地方の新酒が出回らないうちに売れるんじゃないか」って。だから「新しい」を意味するヌーボーをつけて、ボジョレーヌーボーとして売り出して成功したのです。 そこに、バブル時代の日本の商社が目を付けました。これを日本に導入して、日本でもブームを作ろうと。ボジョレーワインは日本人が好む軽い口当たりであるのもそれを後押ししたと思います。フランス人はボルドーワインみたいな重い口当たりのワインを好むのです。 それでバブル時代に広告にわんさとお金をかけて、かなり無理やりに「ボジョレーヌーボーブーム」を作ったのです。だけどバブル時代にはその無理やりさが嫌われて、あまり普及しませんでした。「笛吹けども踊らず」だったのです。それでもバブルでしたからね。成田のホテルで「日本でどこよりも早くボジョレーヌーボーを味わうイベント」とかやったんですよ。 バブル崩壊後はそのボジョレーヌーボーブームも去ったのですが、いつからかまた復活してきて、いつの間にかそれなりに定着するようになりましたね。値段が安いものが沢山入ってきたからだと思います。そう、ボジョレーワインは味の評価が低いので、値段も安かったのです。商社が目を付けたのはそういう部分もあったのでしょうね。しかもなんだかんだでフランスワインですから、おフランスのブランド力があるからです。同じ味で同じ値段なら、カリフォルニアワインやオーストラリアワインよりブランドバリューがありますからね。 ちなみにボジョレーワインは最初に書いたように元々美味しくないワインなので、熟成させるよりさっさと飲んだ方がいいみたいです。 私は元々お酒を飲めないクチですが、赤ワインならどちらかというと重くて濃厚な味わいのほうが好きです。ただこれはあくまで好き嫌いの問題で、重くて濃厚な赤ワインは皮の渋みも強いので、多くの日本人は軽い口当たりの赤ワインを好みます。土壌の関係もあって、日本で作られる山梨のワインはほぼ全て軽い口当たりのワインですね。

  • nijjin
  • ベストアンサー率26% (4704/17424)
回答No.6

日本人はお祭り(イベント)が好きだからですよ! さらに日にちが決まっているので売る方も企画がたてやすい・・・ これまでの戦略?で知名度も高く日本人のお祭り好きにもマッチした結果が今の状態なのでしょうね。 ちなみに、海外は日本ほどではないそうですよ!

回答No.5

ワインのことを何も分かっていない輩が多いからですよ。 日本人ほど騙しやすい人種は居ませんからね。 私はワインの関する資格を持ってますが、ボジョレー・ヌーボーが美味しいと思ったことがありません。フルーティーとか言いますが、それなら日本のワインの方がフルーティーですよ。 年に一回ばか騒ぎしたいだけでしょうね。

  • rikimatu
  • ベストアンサー率19% (629/3298)
回答No.4

年に1回とあるから騒ぐのでしょうね。「ボジョレ・ヌーボー」解禁日に騒ぐのは世界でもそうなのですか??これは日本だけらしいです。 まあ年に1回で日本が最初(日数的に)だからと言うのもありますし年一回とか弱いですから。 ワインって熟成させて寝かせるほど美味しいんじゃないんですか???これはあながちそうではないらしいです。当たり年や飲み頃と言うのもあるらしいですよ。 ボジョレ・ヌーボーはまあ新酒ですからその年のワインがおいしいかどうかのと言う基準になるとか聞いた事がありますよ。例えば今年発売されたボジョレ・ヌーボーがおいしければ今年製造された他のワインも美味しいという事です。

noname#252929
noname#252929
回答No.3

ヌーボーというワインは、その年に収穫された葡萄を使って、一番最初にワインとして出荷されるワインのことを言います。 熟成期間が短いですから、フルーティ感が多く残っているワインということになります。 それを楽しむタイプのワインです。 ただ、熟成させず、なんでも早く早くと作れば、良いものは作れなくなりますから、販売開始日を決めて居て、それ以前には販売しないとすることで、品質とフルーティで新しいワインを楽しめる日。として解禁日を楽しみにしているということです。 ボジョレーは、地域の名前で、ヌーボーは、新しいもの。 なので、ボジョレー地域で作られた今年の新しいワイン。という意味であって、ヌーボー自体は、ボジョレー以外でもあるということなんですけどね。

  • gongorogon
  • ベストアンサー率16% (705/4247)
回答No.2

ワイン好きにとって年1回と言われりゃ、騒ぎたくもなるんでしょうね。 さらに日付変更線上、日本が一番最初に解禁となればなおさらでしょう。

回答No.1

熟成させて仕上げるのが一般的ですが、その場合「製造してから出荷するまでの熟成期間」は売れない訳ですからワイン農家、及びワインの製造業者は収入が得られませんよね。 とりあえず新酒として何割かを売ってしまえば、その分の収入が確保できます。で、残った分を何年かあとに熟成酒として売ることで、これも収入になります。 ということで「短期的な収入」と「長期的な収入」の二本立てができるのでボージョレという文化ができました。 解禁日に騒ぐのは販売側の都合ですね(笑) そういうニュースを流すことによって消費者の購買意欲をあおり、少しでもボージョレが売れるようにするための販売戦略になります。 ホワイトデー等と仕組みは一緒です。 以上、ご参考まで。

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