現実味がない感覚、自分がわからない感覚

質問

25歳社会人２年目の女性です。
以下、おかしなことを書きます。

普段はテレビを見るように、枠の中で日常が繰り返し回っているような感覚で、ぼんやりと日常を傍観している自分が後ろの方にいる感じです。
私はゲームをしますが、ゲームの画面を眺める感覚と日常を眺める感覚は似ています。

例えば山登りをして、断崖絶壁の上に立ち、下を見下ろすと「ここから落ちたらきっと死ぬんだろうな、そうか、落ちたら死ぬんだな」
と思ったとき、現実が戻ってくる感覚がします。
断崖絶壁から立ち去り危険を回避したときにも、あ、私生きてるんだなと実感します。

が、またしばらくすると、枠の中を眺めている感覚に戻ってしまうので
定期的に人がいない大自然の中、言葉の通じない外国に出掛け、生きようとする自分を確認できると安堵することに気づきました。

上記に加え、社会人になり朝起きたときに一瞬どこにいて、今は何世紀なのか、自分が何者なのか、なんで目覚めたのか、わからなくなることが度々あり、頭がおかしくなってきてるのではないかと思います。

これは何かの病気でしょうか？
それとも社会人なりたてで一人暮らしと仕事に追われると皆経験する感覚でしょうか？

元々変わった子どもで
10歳のとき、クレヨンしんちゃんを見たあとの布団の中で、さっき見たテレビは宇宙から見たら、私の日常もクレヨンしんちゃんの日常も現実アニメ関係なく同じもの
(うまく言えないのですが、主観は他者には認知できないので、当人から見た生活は現実だろうと空想だろうと存在しているような感覚)なんだと思ったことを覚えています。

12歳のとき、毎日繰り返しだけが続くという何かの確信を持ち、それから日常を傍観するような感覚になったことを覚えています。

25歳にもなって支離滅裂で空想めいたことで申し訳ないのですが、年々頭がおかしくなっているような、違和感が大きくなっています。

皆さまの意見をお待ちしています。
長文を読んでいただき、ありがとうございました。

回答No.4

hiro-hiro-hiro

オレは日常生活では，まるっきり興味がない，でもしなくちゃならないと思ってた仕事をしに会社へ通ってたとき，朝の通勤ラッシュで電車の乗り換えの雑踏の中，無言の群衆を見て，その中にいたとき，そのように思ったような気がします．

目的を達成するため集中します．目的を達成する過程で，あるいは結果について， 5 感の感覚器官から外部情報を刺激として受け取り，信号がフィードバックされ，情報として認識し，考え，感情が発生します．
時間が経つと，たとえば
（お腹が空いたのでなにか食べたい，そうだ！鶏肉のソテーを食べよう！）
（鶏肉のソテーを作って食べるためスーパーへ鶏胸肉を買いに行かなくちゃ．）
などと生きているだけで自然に新たな欲が発生し，目的を持ち，目的を達成するため思考が進行し，思考のあとに目的を達成する思考の道筋の欲の川が発生します．
集中する．すると思考が欲の川を早く進みます．
あるいは新たなところを思考がグイグイ掘り進みます．

表題の感覚は，慣れた，とか興味を失った，とかそもそも興味がない，とかで，目的達成のための集中が弱い状態．
体に痛いところや不安がなく健康で，精神がなにかに執着することなく健康で，半分目をつぶってても全く問題なくできるくらい慣れたことをして，余裕のある状態．
異常でないです．
でも精神の病院へ行くと，病気と診断されるかもしれないです．

自分が誰か？を知ると頭の中に立った？が倒れて，2 度と起きてこなくなります．なぜなら答えを知ってるから．
自分が誰かは原理的にすべての人がおのずと知ることができます．

自分を知るメリットは，質問文に沿ったほんの一例ですけどあげれば，
お考えのことについて，ああ思ったり，こう思ったりするでしょう．
他人の意見を見ても，いろんな人がああ言ったり，こう言ったりしています．
それら見ると，ああも考えられれば，こうも考えられる，と思うでしょう．
おもしろいなと思うこともあるでしょう．
でも，事実は 1 つ．
自分が誰かを知れば，そういったものを見聞きすると，
（あの人の言うことは間違っとんな．）
とか
（この人はなかなかいい線いってんな，でも最終的なところで外してる）
とか
（さすがあの人はよく知っとんな，同じ国の人やな．）
などと評価しながら，思うことができます．
また，アタシを確認するために，断崖絶壁に立ってみようと思ったり，大自然と対峙したり，海外旅行へ行きたいという思いがなくなります．（別の目的ではあるかもしれませんが．）

自分を知るデメリットは，たとえば質問者さんはお若い女なので結婚したければ，今は自分が誰かを知ってる人は多くないので，同じ価値観を有する人と結婚するなら，結婚相手を探すのに苦労するかもしれません，わかりません．
また，オレは自分が誰かを知ってから長く時間が経つと，世間の人間と価値観がズレてきました．これは当たり前のことなので，しようのないことと思ってます．

回答No.3

NAYAMINAKUNARE

ありますね。俯瞰で見ているのですよ。
こんなときはうまくいってないことがおおいときで何かアクションも起こしてないんですよ。

回答No.2

kaitara1

離人症でしょうか。普通の人にも生じている現象でしょうが、それを意識する程度の問題なのでしょう。新しい局面が少ないと生じる現象なのではと思っています。つまり意識的な判断を必要とすることが少ない日常生活を送っていると生じるのでは。常に判断を強いられるテニスのようなスポーツはどうでしょうか。逆にいわゆる芸術活動は普通の人にはあまり役に立たないと思います。芸術活動はよほど独創的な才能がないと自分の判断が出る幕がないからです。日常生活の繰り返す場面でも常に新しいものが見えてくれば特別なことはやらなくてもよいのではないかとも思います。

回答No.1

fumuslover

普通かなと思います。
普通に会社勤めをしていたり役職に就いている人等でもそんな人は普通にいるのかと思います。
勿論程度の差はあれど、ですけどね。
あなたの場合も日常は(とりあえずであっても)普通に暮らしているし、そんな自分を客観的に落ち着いて見ているしそして自分に疑問も持てるわけで。
要は自分の個性を認知し受け入れているのでそのままで良いのではないですか？
そんな方の一部が素敵な小説を書いたりするのかな、等とも思いますが。