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中世のペストに関して。

中世のペストやペストによる死に対して、 カトリック教の人々はどういった対応をしましたか??

みんなの回答

  • eroero4649
  • ベストアンサー率31% (10541/33132)
回答No.2

>カトリック教 カトリック教というのはないです。カトリックというのはキリスト教の一派(最大派閥)ですね。とはいえ、中世の頃はまだプロテスタントはいませんでしたし、他の派閥は異端とされていたものが多かったので、実質的に中世ヨーロッパではカトリックの一択だったといっていいかもしれませんね。 カトリックの反応としては概ね「これは神の怒りである」と解釈されていたようです。旧約聖書にあまりに堕落した生活をするソドムとゴモラの人々に神が怒ってメテオストームをかましたという話がありますので、これは我々の信仰心が足りないことに対する神の怒りだと解釈していたようです。

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  • 7964
  • ベストアンサー率29% (222/757)
回答No.1

この時代あらゆる悪が吹き出した観があり、魔女狩りに代表される異端裁判、ユダヤ人の迫害、3人に一人という死亡率の黒死病などの他戦争も多くそれらを利用して免罪符の発売まで行われました。 カトリック教はこの時代硬直化した教義主義に陥り、ヨーロッパを支配下に収めましたが、カトリック以外は邪教として弾圧しました。   信心深いといえば聞こえはよいのですが、狂信的な面が強く現れた時代でした。 ルネッサンスはこれらの束縛を脱して人間性を解放したもので人間性を取り戻し前途に光明を見いだした時代で、対比の意味で「暗黒の時代」と称されたのです。

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