• ベストアンサー

哲学科について

日比野 暉彦(@bragelonne)の回答

回答No.6

 こんばんは。  哲学科で学ぶかどうかは ふつうの人間かどうかとは関係ありません。  哲学にかかわってふつうの人間とちがうという場合は 認識論を重んじるクセがあるというものです。  それが高じると 認識でおのれ自身や世界のすべてが決まると言い張るようになります。    あるいはつまり 認識内容を行動に移すというときの意志行為 この意志についても認識論者は 意志とは何か等々の認識をもって代えることが出来るとまで思い詰めて行きます。意志とは何かが分かれば その意志行為をおこなったことになるというまでに振り子は極点に振り切って行きます。  あるいは 別の見方から行くと だいたい西欧哲学に片寄って行くクセがあります。せいぜいインドおよび中国までであって 日本人の生活における生活態度としての思想には とんと疎いというクセになって現われます。  これらは 哲学をしていようがいまいが ふつうの人間には見られないクセです。  悲母観音の絵の中の幼児(あるいは胎児?)が何かにつつまれているのとあたかも同じように 認識内容としての繭の中にやすらかにおねんねしているというクセです。積極的におねんねしに行こうとするようなのです。

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