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洗剤などの「植物”由来”」の由来とは?

最近よく洗剤や飲み物などで、植物由来、○○由来など、「由来」ということばが使われていますが、これはいったいどういうことなのでしょうか? 辞書などで調べると、「物事がいつ,何から起こり,どの ようにして現在まで伝えられてきたかということ。また,その起源・歴史。いわれ。来歴。 .. 」などと解説してあります。 また、例文としては、神社の由来、名字の由来などが挙げられていますが、洗剤や飲み物の”由来”にはどうもイメージがつながりません。 洗剤や飲み物の”由来”とは、具体的にどういうことか、洗剤や飲み物の中で何が起きているのか? どなたか教えてください。

みんなの回答

  • Postizos
  • ベストアンサー率52% (1786/3423)
回答No.5

1.ひとつは、アレルギー対策として「小麦由来」などと表示しなければいけないケースがあります。化粧品・石けん・食品など。 http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kenkou/iyaku/sonota/license/g_katahe/bugaihin/komugi.html http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/shokuhin/hyouji/faq/arerugii.html http://www.mhlw.go.jp/bunya/iyakuhin/cyanoshizuku/dl/01.pdf これは事故を防ぐために義務となっています。 「由来」は原材料を示す公式な用語となっています。 https://www.google.co.jp/?gws_rd=ssl#q=%E5%8E%9F%E6%96%99%E7%94%B1%E6%9D%A5&revid=565428595 2.もうひとつは、植物由来など、石油製品でない事をアピールしようとしている場合。 植物由来であってもそれに化学的な操作を加えて合成しているのならやはり化学製品であって必ずしも毒性が弱いとか安全であるとは限らないわけですが、安心感を増そうとしてそういう書きかたをする場合もあるでしょう。 3.薬品では生物由来原料は牛海綿脳症などの問題もあって色々細かい基準があります。 https://www.google.co.jp/?gws_rd=ssl#q=%E6%88%90%E5%88%86%E8%A1%A8%E7%A4%BA%E3%80%80%E5%8E%9F%E6%96%99%E7%94%B1%E6%9D%A5%E3%80%80%E8%96%AC%E4%BA%8B%E6%B3%95 「由来」とは辞書では〈物事の由(よ)って来たる所。ことの起り。来歴。由緒。〉(広辞苑)となっていて、お寺や神社だけに使うわけではありません。 小麦粉由来→小麦粉によって来たる 特に「○○に由来する」などとするを付けて使うことも多い。 色々な公式の文書で使われている用語であって、逆にそれらしい雰囲気を出せる言葉でもあるように思います。

回答No.4

植物を最初の原料として加工や精製を行った物質の意味ですから、 辞書の「何から起こり」が該当します。 学術用語以外の日本語での「由来」としての用法としては新しい物なので辞書などではまだ説明は少ないですね。 英語のOriginの訳語として考えた方が解りやすいかもしれません。

  • fxq11011
  • ベストアンサー率11% (379/3170)
回答No.3

>物事がいつ,何から起こり,どの ようにして現在まで伝えられてきたかということ。また,その起源・歴史。いわれ。来歴。 .. 」などと解説してあります このとおりでは?。 その物がいつ,何から造り,どの ように化加工して現在に至ったかということ。また,その原料・種類。性質の相違点。来歴。 .. 」などと解説してあります。 即興的ですが、この用に置き換えての理解もありです。 例文にとらわれ過ぎです。

  • windwald
  • ベストアンサー率29% (610/2083)
回答No.2

こちらの試薬会社のオンラインカタログで「由来」と検索すると1000品目近くヒットします https://www.nacalai.co.jp/ss/ec/EC-srchtop.cfm タンパク質などによく使う表現ですが、 たとえば葉緑素もチャとホウレンソウでは微妙に違っていると考えられます。 そこでチャ由来葉緑素・ホウレンソウ由来葉緑素などと呼びます。 そう、実際に植物から採取した成分だから「植物由来」なのです。 石けんは油脂を分解して作ります(この方法は今も昔もかわりありません)。 その油脂をどこから取ってくるか……植物から取れば植物由来、動物から取れば動物由来です。 グルタミン酸ナトリウムが例に出ていますが、 昆布から取ったグルタミン酸ナトリウムなら昆布由来グルタミン酸ナトリウム トマトから取ったグルタミン酸ナトリウムならトマト由来グルタミン酸ナトリウム と呼ぶことが出来ます。 ただグルタミン酸ナトリウムは一体何から取ろうが違いはないんですけどね。

  • fujic-1990
  • ベストアンサー率55% (4505/8062)
回答No.1

 広告は、「"元金保証"と言っては禁止だが、"元金確保"ならいい」とか、恣意的とも思える言い換えが通用していますので、これもそうなんじゃないでしょうか。  ホントに植物を原料として使っていないと「植物原料」というのは禁止なので、「今は植物を使っていないが、もともとは植物から見つかった成分を使っている」というような場合に用いる用語なのではないかと推測しています。  例えば、昆布の「うま味」の正体として発見したグルタミン酸ソーダを主成分としている調味料がありますが、何年か前にアジアのイスラム教の国で「豚から作られている」というので問題になったと記憶しています。  実際は化学合成品(戦後に合成方を発明)なので、製品に豚肉の成分は一切混じっていないのだそうです(イスラムの認定機関でもそう発表したはず)が、合成の過程で触媒みたいな形でちょっぴり使ったみたいで、ボイコットされて苦労したようです(その後まったく使わないように改善)。  それはともかくとして、化学合成したグルタミン酸ソーダのようなものを「昆布由来の成分」とか、「由来」をつけて呼ぶのではないかと思われます。

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