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非四輪者のドイツ軍マニアです

ドイツはBf109みたいな旧式戦闘機ばかり使っていて負けたんだすか。 バトルオブブリテインのころのBf109E3はかなり低性能ですよね。 防御力は弱いし、航続距離は致命的に短いしいいところが全然ありません。 なんでFw190A系に転換しなかったんですか、こっちの方が遙かに強そうですけど。 Bf109って零戦より弱いですよね。だから、連合軍に完全に制空権を奪われて負けたんでしょうか。

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  • greias
  • ベストアンサー率40% (253/628)
回答No.4

ナチス・ドイツ空軍にてメッサーシュミットBf109系列が主力の単座戦闘機であった最大の理由は、メッサーシュミットが親ナチであり、他社と比較して優遇されていた為です。 しかしBf109系列機に欠点があったことは独軍でも認識されており、それを補うための補助戦闘機として開発指示が出されたのがフォッケウルフのFw190となります。バトルオブブリテン時にはまだFw190は間に合っていないというのは先に回答のあった通りです。 Bf109が低性能かどうか?欠点こそあったものの、少なくともバトルオブブリテン時のBf109Eについては敵側である英空軍の主力戦闘機がハリケーンであり、スピットファイアはほんの一握りが投入されたに過ぎないという状況からすれば「低性能」というのは適切な評価ではないと思います。 零戦に比較して短すぎる航続力についても、英国領土に侵攻するという作戦には不向きだったかもしれませんが、これについては独空軍の運用思想が多分に影響するので、一概に劣っているとは言えません。つまり使いどころが適切ではなかったかと。逆に航続距離の長い複座のBf110は制空戦闘機としての能力不足でしたが。 もしもバトルオブブリテン時にFw190Aが間に合っていたら…、英空軍の損害が増大した可能性はありますが、基本的に独空軍は双発の軽爆しか擁していない戦術空軍に過ぎないので、英国本土への深刻なダメージはやはり与えられなかったかと。 また零戦vsBf109についても、日本軍にて日本人の戦闘機運用価値観の上で評価した結果であり、これが反対の立場であれば、零戦は「防弾もなく加速力に乏しいBf109に比べるとだいぶ劣った戦闘機」という評価になっていたと思います。 まぁ実際のところBf109はF型で完成され、G型を頂点として、それ以降は蛇足気味な改造が繰り返されている感じはしますが。

  • makocyan
  • ベストアンサー率39% (1039/2623)
回答No.3

 別に旧式機ばかり使っていたわけじゃないですけれどね。あちらの戦闘機は機体がしっかりしているので、エンジン換装でどんどん性能は向上していました。実際に終戦間際でも連合軍機と比較して特に単機の性能で大きく劣っていたわけではないようですし。同じMe109シリーズでもはじめと終わりでは性能は別物といっていいと思います。  また末期には最新鋭のジェット戦闘機(しかも複数)の実戦配備を行っていたわけですから、旧式機ばかりなんていうのは失礼かも。  さて、なんでFw190に転換しなかった(個人的には同感ですけれど)といわれますが、Fe190シリーズはMe109の2/3程度は生産されていましたので、それなりに重要視はされていたんだなと。生産機数が逆転しなかったのは、エンジンの生産数とか、ナチ党に対する会社(設計者)の姿勢とかといった様々な複雑な事情もあったようです。  ちなみに航続距離が長いといい、と一概には言えないんじゃないですかね。ドイツ空軍は基本的に戦術空軍だったので、航続距離はそんなにいらないわけで。零戦は航続距離は長大ですが、ドイツ機並みに防御性能と機体強度を求めれば航続距離は短くなったはずですよ。このへんはトレードオフなので、その空軍がどういう思想で作るかに左右されます。  また「Bf109って零戦より弱いですよね」とはいえません。確認されているのは日本で購入した機体との単機での模擬空戦(特に格闘戦)では零戦の方が優勢だった、ということだけだと思います。

  • eroero4649
  • ベストアンサー率31% (10491/32991)
回答No.2

>なんでFw190A系に転換しなかったんですか Fw190が生産体制に入ったのが1941年。バトルオブブリテンは1940年7月から10月までを指しますよ。生産されてないものは、配備できない。マニア度が足りませんな。 >Bf109って零戦より弱いですよね 「低高度で1対1の格闘戦になれば」ね。だけど加速力とダイブ性能に優れていて、液冷エンジンだから高度が上がれば上がるほどBf109が有利で、要はBf109は優位な高度から急降下しての一撃離脱戦法に徹すればゼロ戦は勝てないっす。 てか、「優位な高度から急降下しての一撃離脱。後は加速力の優位を生かして急上昇で逃げる」ってのが米軍が対ゼロ戦の戦法として採用していて、これにゼロ戦は対抗できなくて苦戦していったんですけどね。

  • tpg0
  • ベストアンサー率31% (3785/11964)
回答No.1

単に、戦闘機の「排ガス量が少なかった」から性能が悪かっただけでしょう。

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