サッカー選手のインタビューでの反則行為についての意見

このQ&Aのポイント
  • あるサッカー選手のインタビューで、「もしそれをやれば確実に点につながると分かっていて、でも同時に反則になってしまうと(その行為を)やる前からわかっている時、あなたならどうしますか?」という質問に「やる」と答えた選手に対して批判が殺到した。
  • 産経新聞に掲載された記事によると、あるサッカー選手が反則行為を行うことについての意見を語ったが、それに対して多くの人々から批判が寄せられた。
  • サッカー選手の行為に対する反応には賛否が分かれており、勝つためには反則を犯すことも許されるのかという議論が巻き起こった。
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あるサッカー選手のインタビューで

もう10年以上前になるかもしれません。 産経新聞だったと思います。 あるサッカー選手がインタビューか何かで、「もしそれをやれば確実に点につながると分かっていて、でも同時に反則になってしまうと(その行為を)やる前からわかっている時、あなたならどうしますか?」とかいうような質問に「やる」と答えたら、そのことに対して「反則してまで勝つ意味がるのか?」とその選手に対して批判が殺到した … とかいう内容の記事を読んだ記憶があります。スポーツ欄の1/3くらい使って書いてあったような気がするのですが…。 その内容を漠然と憶えているだけで、いつどこで何で読んで、正確にはどういう内容だったのか全然記憶にありません。でもよほど印象深かったのでしょう、その内容の大筋だけを漠然と憶えていて今に至るわけです。 今「日本人のメンタリティ」について書いています。できたらその例を紹介したく探しているところです。…が、いかんせん手掛かりが全然ないのでお手上げ状態です。 もしご存知の方がおりましたら教えてください。 宜しくお願いいたします。

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noname#224282
noname#224282
回答No.2

「得点」ではなく「失点を防ぐ」では無かったでしょうか。 もし、そうであれば、2003年4月22日朝日新聞朝刊コラムで掲載された元日本代表DF井原選手の「反則で阻止 必要な技術」かもしれません。 原文を見つけることができませんでしたが、「プロフェッショナルファウル」を議論するいくつかのブログやコラムで引用されています。 http://app.m-cocolog.jp/t/typecast/4974/5733/82936 私も全部は覚えていませんが、その時の評価やマスコミの論調は「卑怯」とか「正々堂々と戦うのが日本人」のような風潮だったのを記憶しています。 しかし、私個人の考えとしては逆で、「プロフェッショナルファウル」、いわゆる「マリーシア」と言われる小狡さに欠けるのが日本のサッカーと思っていました。 いまでこそ「マリーシア」という言葉も認知されるようになり、ある意味でサッカーの一文化というか一つの考え方として知られるようになりました。 しかし、10年前の日本(Jリーグもふくめ)は、従来から日本人が持ち合わせている正々堂々の精神がスポーツ界では当たり前の中で「マリーシア」という考え方はもちろん、そのような戦術や駆け引きという事が一切検討されることも議論されることもありませんでした。 「マリーシア」はブラジルやアルゼンチンを中心に南米ではごく当たり前のテクニックとして根付いています。欧州では未だ受け入れられない面もありますがそれでも選手が広く交流するようになり南米トッププレイヤーがセリエやリーガでも活躍するようになると自然と「マリーシア」も世界に広がりました。 「マリーシア」がいいか悪いかではなく、対処する方としても研究や対策が進むのは当たり前で、ただ「卑怯」「ずるい」の下、何も対策をしなかった日本サッカー界に一石を投じたのが井原選手の「DF論」だったのではないでしょうか。 彼のインタービュー記事から遡る事数年前。1998年フランスW杯で日本代表が初めてワールドカップの舞台に立ちました。 相手は優勝候補アルゼンチン、対する日本代表はW杯の初陣。下馬評は圧倒的にアルゼンチン有利がささやかれるの中、結果としては1:0でアルゼンチンの「辛勝」でした。 この日ピッチに立つアルゼンチンのエース「オルテガ」をマークしていたのは井原選手で、シメオネやオルテガのテクニックはもとより狡猾な「マリーシア」に苦しめられることになりました。私は現地でその試合を観戦しましたが、0:1の「惜敗」ではなく圧倒的にアルゼンチンが支配し終始優位にコントロールして勝利した「日本の完敗」と感じました。 オルテガをマークする井原は、セットプレイなどリスタートの際、オルテガの肘打ちをミゾオチに食らってました。またダッシュする寸前にヒザ裏を軽く蹴られて一歩出遅れる事になります。オルテガほどのテクニシャンでありながら、いざ試合となるとあの手この手を遠慮会釈なく使ってくるのが南米のスタンダードなのです。 キレイごとだけでは世界で戦えない、とこの時井原が感じたからこそあのインタビューなのかな、と思いました。 また2010年大会のウルグアイvsガーナ戦では延長戦にもつれ込んだ試合終了間際、決定的な失点シーンをウルグアイのスアレスが手で叩き落とすというシーンがありました。もちろんレッドカード退場だったのですが、結果として得られたPKを外したガーナが敗退し、手で叩き落としたウルグアイがベスト4、MVPで得点王はフォルランという「成果」を記録したのです。 スアレスのハンドは偶然といえるものではなく明らかにゴールへと吸い込まれるボールを「かき出した」プレイでした。これを「卑怯」と呼ぶか「プロフェッショナルファウル」と讃えるのかは立場で大きく異なり考えれば考えるほど「正解」はないように思います。 「プロフェッショナルファウルも止む無し」という発言、見た目がクリーンな井原選手だったからこそ問題になったのかもしれませんね。いかにもやりそうな森本選手(ごめん、イメージだけで)だったら議論にならなかったかも(笑)

mamayuki
質問者

お礼

詳しいご説明ありがとうございます。 朝日新聞 … 我が家は朝日をとったことはないので、誰か知人宅で目にしたのかもしれませんね…。 私自身はサッカーには関心はなく、たまたまこの記事を読んだのだと思いますが、当時はこの選手の発言よりも多くの人が「批難した」ということの方に驚きました。「そんなの放っておけばいいのにどうしていちいち目くじらたてるのかな?」という感じでした。 それが今在外生活なのですが、WCの決勝試合なども偶然眺めていたりして、日本のチームは「チームプレイがすばらしく礼儀正しい」などと評されていましたけど、他のチームの選手たちの、最初から「格闘技ですか?」的プレーを目にして、当時の「あの記事」がその都度蘇ってきてしまうわけです。 ああいう発言が国民的議論(?)になる、ということ自体がこちらではあり得ないでしょうし、実に「日本的」と。 で、サッカーみたいなスポーツは日本人には根本的に合わないのでは?とも思ってしまいますし、こういう世界で日本人チームが上位を狙うのって…無理かも?…とも。 本当にありがとうございました。モヤモヤしていたのがスッキリしました。

その他の回答 (1)

回答No.1

反則と審判に判定されれば、得点にならない。正確には、反則行為だが、実際には、「反則判定されない」可能性を感じた時、または、ゴールしたいという気持ちが強い場合、それなのに、体幹部とか、足がボールに触れることが出来ないケースで、つい、手が出るということ。サッカーにおける「神の手」は、日本人ではない。むしろ、海外選手の感覚を日本人が導入したもの。 つまり、海外選手のように、日本人も、ゴールに向かう強い気持ちを持ちましょうということ。

mamayuki
質問者

お礼

お返事ありがとうございます。 >つまり、海外選手のように、日本人も、ゴールに向かう強い気持ちを持ちましょうということ。 kks_no_gen さんのお礼にも書かせていただいたのですが、野球やバレーボールなどのように敵味方完全に分かれてやるスポーツはいざ知らず、サッカーに限らず、こういう敵味方入り乱れて、本当はいけないけど、「やっちゃったもん勝ち」みたいなところがあるスポーツは本来日本人には向かないのでは?と思ってしまう今日この頃です。 こちらでは少年サッカーでも平気でふくらはぎなどを最初から狙って蹴りを入れていくる子結構いるようですから。

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