孤独を受け入れていいと思いますか?

このQ&Aのポイント
  • 私はまだこれからも沢山の方と出会えたらいいなと思っていますが、同時に孤独を受け入れてしまうことにも悩んでいます。
  • 昔から吉本ばななさんのキッチンや群ようこさんのかもめ食堂、夏目漱石の私の個人主義などが好きで、これらの作品の根幹的な価値観は似通っている気がしています。
  • 現実の人間関係では人との深い関わりを求めていますが、一方で孤独を受け入れることも自分の中で葛藤しています。
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孤独を受け入れていいと思いますか?

早速好きな本の話なんですが、昔から、吉本ばななさんのキッチンや、群ようこさんのかもめ食堂、夏目漱石の私の個人主義などが好きです。私の解釈ですが、これらの作品の根幹的な価値観は似通っている気がしています。そっと肩を叩くような、そっと寄り添うような、その程度で感じる人の温もりが心地いいんです。それは実際の人間関係でもそうなのですが、けど現実の人間関係はそれでは駄目な気もします。私はまだこれからも沢山の方と出会えたらいいなと思っています。その反面、本音では孤独を受け入れている自分もいます。けど孤独を受け入れてしまうって人との深い関わりを諦めてしまうってことなのかなって悩んでいます。ちょっとまとまりがない文章なんですが、ご意見頂きたいです。 宜しくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • eroero1919
  • ベストアンサー率27% (3007/11114)
回答No.6

あれでしょ、エヴァンゲリオンで話題になった「ヤマアラシのジレンマ」ってやつでしょ。 ヤマアラシ同士が寒いのでお互いに温め合おうとするけど、トゲがあるので近づきすぎるとトゲで傷がつく。だけど離れると寒い。トゲが刺さらず、温もりが伝わる、ちょうどいい距離を保つのに苦労するってアレよね。

rin1017
質問者

お礼

つまりアレでした。 長年の悩みの解決のヒントを頂きました。 有り難うございました。

その他の回答 (5)

noname#202739
noname#202739
回答No.5

そうですかね。 本気で孤独を受け入れれば、人は寄ってきますよ。 執着を捨ててますから。 寄ってこないということは孤独をほんとうの意味で受け入れてない。 「寂しいな。人恋しいな」という感情があるんです。 実際、あなたが例に出した孤独者はすごく有名です。 有名ということは、たくさんの人が寄ってきたということです。 孤独に徹して自分を磨いたから成し遂げたことですね。

rin1017
質問者

お礼

有り難うございました。 人に寄ってきてほしいんじゃないんです。 大切な人にどれだけ踏み込めばいいのか、自分もどれだけ心を開かなければいけないのかがわからなかったんです。

  • kanakyu-
  • ベストアンサー率30% (1916/6194)
回答No.4

>人との深い関わりを諦めてしまう 人に迷惑はかけてないようだし、別にいいのではないでしょうかね。 パートナーをもつなら、 相手もそういうつきあいかたが好きな人でないと、 寂し思いをさせてしまうと思いますが。

rin1017
質問者

お礼

有り難うございました。 今まで寂しい思いをさせた方が少なからずいて、不器用な自分をなんとかしたくて質問させて頂きました。

回答No.3

なんか違う。孤独だからたすけあうんでしょ。

rin1017
質問者

お礼

有り難うございました!

  • hikaricom
  • ベストアンサー率25% (195/772)
回答No.2

孤独 とは単に自分とのコミュニケーションに没頭することの意味とも言えます。 しかし、人生とは伴侶、子供、家族。 また友人、仕事の同僚やご近所さん。 また、日本人すべての人々。 引いては、人類。 動物、ペットなど。 様々なものたちに取り囲まれて、私と呼ぶ個人は生存しています。 そして、様々な関わり方をし、様々な目的やゴールを持ち、また持たずに生きているでしょう? 孤独とは、屡々文学のテーマとなりますが、それは彼らが"人間存在とはなにか?"と自ら問いかけをし、人の幸せ、つまり我々は何処へ向かっているのか?という問いかけに現れる、厭世主義や実存主義をテーマに掲げる近代文学のもつ、ある種の帰着点なのではないでしょうか? 人は孤独ではなく、人は一つの個なのだと考えた方が理に叶っているのではないでしょうか? 個がそれぞれに、様々な現実性を通し、コミュニケーションを取る、そこに理解が生じ、愛が生まれていく。 逆に不同意が生じ、争いが生まれる。 しかし、不同意さえ、本来はコミュニケーションで解決し、世の中は発展していくのです。 ただ人間は、無知の範疇を抜け出せない。そこに、ドラマを生む文学の可能性があるのだと私は考えます。 キッチンという吉本さんの本を実は読んでいない、ぼくが思うに、そこは食材や食器という物との関わりが存在し、そこには、そのような自分との対話、物との対話が織りなす世界があるわけでしょう。吉本さんもキッチンという表現を通して、読み手である、たくさんの人たちとのコミュニケーションを行っている訳です。 ぼくの考えは、 人は、孤独などではない。 ただコミュニケーションが不足している状態があるばかりです。 コミュニケーションがあまりに少なくなると、人は生理的に欠乏感を覚えます。その欠乏感を埋め合わせるために、容易なコミュニケーションを始めます。TV、インターネット、様々な情報、植木や近所の人たちとの井戸端。パチンコ、ギャンブル、アルコール、麻薬、買春、万引き…。長電話、信仰、信仰とは神様とのコミュニケーションですね。数限りない文学のテーマが存在します(笑) さて、孤独を受け入れるべきか? という問いかけを考えるまえに、孤独とは何か?を理解すべきです。 先に述べたこと。 つまり、自分以外の存在とのコミュニケーションが希薄であり、また、コミュニケーションを取らなくとも良いか?という考えを受け入れても良いか?という意味に解釈するならば、それは、他者への直面を避けてたいという正当化にしかならないのではないでしょうか?つまり、諦めの表明です。 人はコミュニケーションが豊かであれば、あるほど明るく、元気なものです。コミュニケーションは病気さえ治してしまいます。つまり、コミュニケーションは良いことなのです。 人を恐れ、コミュニケーションを閉ざすことは、生命の意図に反するものと思います。 孤独を受け入れるとは、コミュニケーションを諦めることでもあります。 しかし、孤独を受け入れるとは、本当の自分を改めて見出す過程と捉えるならば、多いに結構なことでしょう。 孤独を受け入れるというよりも、孤独になる不安を受け入れることが、全てに心を開く始まりとも言えるかも知れません。 孤独は恐ろしいものではありません。 孤独とは、単に自分との対話を受け入れることに過ぎないからです。 自分を抑圧になる人と好んで付き合う必要はありません。 自分が生き生きとできる人とコミュニケーションしていけば、人生は、あっという間にハッピーな展開を見せるでしょう。 しかし、コミュニケーションを取るも、取らないも、それはあなたの自由なのです。人生を楽しいものにして欲しいです。応援しています。 自分を知るための参考になさってください。 http://www.nouryokubunseki.com/?fsm=91

rin1017
質問者

お礼

有り難うございました。 参考にさせて頂きます。

回答No.1

みなさん、孤独という意味を取り違えていらっしゃる方がおおいですね この場合の孤独というのは まわりの人の身長がだいたい160cmだとして 個人主義、もしくは個性、もしくは孤独は 身長が大きければ180cm 小さければ150cmで まわりの人と見ている世界が違うということです そうなると スポーツの分野でも文学でも 音楽でも 他の人と違った才能を持った人は 見ている世界が違うわけですから 当然孤独になるわけです しかし とうぜん、重なっている身長があるわけですから その部分が人との関わりです 孤独でも人との関わりは 必要というわけです

rin1017
質問者

お礼

有り難うございました。 凄く勉強になりました!

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