近代人の抱える、苦悩する自己とその孤独について

このQ&Aのポイント
  • 近代化することによって抱えることになってしまった個人の孤独やディスコミュニケーションについて探求します。
  • 近代人の生活のために社会で暮らさなければならない状況がもたらす神経衰弱や個人と公人の葛藤に焦点を当てます。
  • 読書レポートにおいて、近代主義や近代人の考え方を深く理解するために協力を求めます。また、関心や意見も歓迎します。
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近代人の抱える、苦悩する自己とその孤独について

 初めまして。 私は今、夏目漱石の「それから」をレポートにするため読んでいます。 しかし、困ったことにレポートを書くための何か資料になるもの を見つけることが出来ません。テーマはタイトルにあるように 「近代化することによって抱えることになってしまった個人の孤独。 大切な相手と陥るディスコミュニケーション。つまり、相手との関係性 のなかにある唯一無二の個人である自分が、生活のために社会で暮らさざる をえなくなったとき(個人から公人への変化したとき)に生ずる孤独や神経 衰弱。個人をとるか公人をとるか。はたまた全く別の道を探すことは可能か」 みたいなことを扱っていきたいと思っています。  偉そうに書いてますが、まだ近代主義、近代人、近代青年、近代恋愛が なんたるかを私はよく咀嚼できていません。 「こういうことじゃない?」「私こう思う」と手助けしてくださる方募集中です。 「それから」を読んだ方も読んでいない方も、そのテーマなら「この資料なんか いいんでない?」というものがあったら是非教えて下さい。  また、このテーマに興味、関心、意見があり「私の考えはこうなのよ!」 みたいなのがあれば、是非聞かせてください。全然関係ないけど「ちょっと 聞いてよ」という解答でもOKです。何卒宜しくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • y45u
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回答No.1

夏目漱石の「それから」って、10年以上昔に読んだっきりで大筋の大筋程度しか記憶に無いですが、1つだけある事柄についての部分を非常によく覚えております。 「この世の人間は浅はかで愚かでロクでも無い人間がほとんどだ。これからそういう人間たちと関わっていかないといけないと思うと非常に気が重くなる。いったいなんなんだろう。そういう連中と一緒にいるとこちらまでおかしくなる。」 正確ではないですけど、こんな一節がありましたよね。どれくらい昔に書かれたものかわかりませんけど、かなり昔から人の悩みは変わっていないんだなと感じた記憶があります。 このok-webのサイトでもsenaruさんのおっしゃる、「近代人の抱える、苦悩する自己とその孤独について」という事に関して勉強したいのであれば、参考になるものはたくさんありますよ。模範解答のようなものでなく、よくわかんない質問、回答、勘違いの質問、回答なんかを見ると非常に面白いですよ。サンプルはいっぱいありますよ。 なぜそんな質問をするのか、なんでそんな回答が出てくるのか。興味深いものがたくさんありますね。

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