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今、そしてこれからの未来

夏目漱石の「草枕」の有名な冒頭の言葉で 智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。 意地を通せば窮屈だ。兎角に人の世は住みにくい さて、素朴な質問です。 みなさんが過ごしてきた「昔」と「今」を比べると 夏目漱石のような気持ちになっていますか ? 今を、そしてこれからを生き抜く中で、過去と比べ人間関係が希薄になったと 私見ですが、そのように少し感じています。

noname#246945
noname#246945

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  • staratras
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回答No.4

よくよく考えてみれば、単純に「人間関係が希薄になった」のではなく、SNSでつながっている関係など、昔には存在しなかった人間関係もあることに気付きます。 学校の友達など、昔は下校すれば翌日登校するまで、ほとんど連絡はありませんでした。1960年代にはスマートフォンはもちろんパソコンも携帯電話も存在せず、家庭に固定電話がある家の方が少なかったため、直接自宅を訪問するほか連絡の取りようがなかったからです。 当時の学校にももちろん「いじめ」はありましたが、インターネットやメールなどを使ったいじめは不可能でした。現在の子どもたちが閉塞感を感じるとすれば、四六時中仲間たちと連絡を取り合うようことが可能となっていることと密接な関係があるでしょう。 その一方で、ご近所付き合いなど、機械を介さない直接的な人間関係は希薄になりつつあります。近隣の人たちとのベタベタしたわずらわしい関係で疲れることが少なくなった代りに、インターネットなどを介したバーチャルな人間関係で疲れることが多くなってしまいました。 後世の歴史家は、この2、30年ほどの時代を、「人間関係」という概念の内容が変化した重要な時期とするかもしれないと考えます。しかし結局のところ、結論は漱石と同じです。「とかくに人の世は住みにくい」

noname#246945
質問者

お礼

こんばんは。 >SNSでつながっている関係など・・・ そうですね、昔ならそういう感じの事もありませんでしたね。 今の時代パソコンやスマホですし、会話は文字だけ それが今の実態ですしね。昔の方が人情味はありましたね。 ご回答、ありがとうございました。

その他の回答 (3)

回答No.3

>そのように少し感じています。 私は多いに感じています お向かいさんは退去して居ないんですが、どんな人が住んでいたのかも全く知らないし、コンビニに買い物に行っても外国人労働者ばかりで会話のコミュニケーションもまともにとれない、ダメですよね

noname#246945
質問者

お礼

こんばんは。 それが今の時代を表していますよね。 引っ越してきたら挨拶に来る人なら覚えていますし 今はあのご家族は ? 色々とありますし、難しい時代になりました。 先日コンビニに行くと、外国人労働者が深夜勤務していました。 これはあっちこっちで見かけるようにもなりましたね。 ご回答、ありがとうございました。

  • 5mm2
  • ベストアンサー率9% (320/3209)
回答No.2

「秋深き 隣は何を する人ぞ」ですね。 新築マンションに住んで、15年。 同時に入居した隣の住人とは、顔を合わせれば必ず挨拶もしますが、何をしてる人か全くわかりません。 昔は、近所の人は、靴屋さんとか炭屋さんとか、よく仕事で呼んでたものですが、最近は身近な人の生活が見えません。

noname#246945
質問者

お礼

こんばんは。 おっしゃるように、特にマンシュン住いだとそう感じます。 一軒家であれば、町内会に入っていると世間話もしますが マンションだと全くそのあたりは分からないですから。 ご回答、ありがとうございました。

回答No.1

むかしは「善処いたします」でごまかせた。 いまは「善処した結果,これだけ数値がよくなりました」と,唐変木どもが納得するように説明しなくちゃいけない。善処にかかる予算(人件費をふくむ)を支出するなら,まだわかるよ。

noname#246945
質問者

お礼

こんばんは。 昔はそうでしたね、それが当たり前でしたから。 ご回答、ありがとうございました。

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