量子力学はいずれ消滅します

質問

量子力学を少しかじったばかりに、「全ての存在は量子的な不確定性に基づいており、無限に詰め込むと存在確率の山が平らになって無となる」とか、「無いとは分からない事が有である」などといったバカげた発想を導くものであるとするなら、量子力学ってのはビッグバン宇宙論のごときペテン科学しか成立させず、何らの実質的な科学的貢献もせず、全くもって無意味な空論に過ぎないと結論できましょう。
量子力学はいずれ破綻し、消滅するのではないかな。

回答No.5

ukiyotonbo · ベストアンサー

＞量子力学はいずれ破綻し、消滅するのではないかな。

　前段は正しく、後段は間違いだろうな。

　量子力学っていうのは思想なんだ。人間が量子的存在だからこそ量子力学が誕生している。相対性理論も人間を見ているってこと。

　物理学者は、宇宙、物質、素粒子などなどを研究し続けているけど人間を探求し続けているのと同義なんだな。

　そして、あなたの言っている人の道とあなたの言う神は宇宙の法則は究極的に同一のものだ。

　一つの階層を外から見るとその階層の中の法則は間違っているように見える。
　であるから、最上位層（そんな層があるかどうか知らんが）から見れば、ビッグバンもビッグクランチもニュートンの法則も量子力学も相対性理論もすべて間違っているというのは正しい。

　しかしだ、その層では正しいんだから消滅することはない。

回答No.7

UROIUSH

他の方も述べられているが、量子力学は破綻することはあっても、消滅することは無い。
たとえば、ニュートン力学は、質量が十分大きく、原子が多く集合している物体でかつ、光速に比べて十分スピードの遅い範囲内さらに、弱い重力場の条件下で、現象を正確に記述できる。
新幹線や飛行機、水道を流れる水の流れや気象などから、野球の球の軌道まで、ニュートン力学で説明できる。
当初はこのニュートン力学ですべての物理現象を記述できると思われていたが、やがてアインシュタインが相対論を考案し、ニュートン力学では説明できない光速近傍や宇宙規模の現象を記述することに成功した。そして、ニュートン力学が、相対論の、限りなく光速より速度が遅い領域における近時解を与えてくれるものだと解釈できるようになった。つまりは、相対論が親玉で、その一部の分野として、ニュートン力学は存在している。そして、限定条件下では十分観測結果に沿ったものとなる。
一方で、量子論はこの相対論とは矛盾している点もあり、ニュートン力学では歯が立たない極小世界の物理現象を記述することが出来る。おそらくは、この量子論と相対論を包括的に記述できる理論があるのではないかと考えられているのが現段階。
ハイパーストリング理論なんかも、その候補の一部にあがっている。
まぁつまり、トランジスタのコレクタ-ベース-エミッタ間の電気抵抗、キャリアーの密度などの設計なんかには、電子の波動関数が非常に有用だったりするわけで、その領域領域を考える上ではまったく差し支えない。だから無くならない。
もっと言うなら、これだけ、量子論が、相対論がとか言われている時代に、最先端のターボファンエンジンなどは、古典的な流体力学（ニュートン力学の応用分野）、熱力学、伝熱学で基礎設計がされている。
このように、所詮現代の物理学は、すべての分野を網羅する理論は未だもっていない。そして、その理論を構築することが、究極の目的となる。その仮定で、ニュートン力学が相対論の一分野となったように、量子論がより基礎的な理論と同化していくと私は考える。

回答No.6

noname#221368

少なくとも公式に認められた量子力学では、

　　・無限に詰め込むと存在確率の山が平らになって無となる．

とか、

　　・無いとは分からない事が有である．

などという議論は「一つも」ありません。

　量子力学はもっと即物的なものです。その根っこは原子物理（原子や原子内部の構造や挙動を、もっと知りたい！）なので、その動機はじつは、本質的に物質の理論なんですよ。そんなものが役に立たない訳がないでしょう。もしかするとアインシュタインの言うように現象論なのかも知れないが、精神を議論するためのものではない。

回答No.4

UROIUSH

こんにちは
そんなあなたが書き込んでいるこの掲示板や通信を中継する多数のサーバー、そしてモデムからｐｃ（スマフォだったらごめんね！）は量子力学を元にしたトランジスタで構成され、回路の設計では、トンネル効果などの量子現象が考慮されています。
led懐中電灯から核兵器まで、様々な機械が量子力学の理論を元に設計されています。
量子力学がなければ、未だに電報が関の山です。
量子力学間が違ってるかは、わかりませんが、サブÅの世界を考える糸口であることは間違いない。
少なくとも、現在の実験結果からは正しい。
ハイゼンベルクが裸足で逃げ出すような新発見でもないと、ひっくり返りません。
これから量子力学の理論研究と、観測機器のしんぽが続けば、うちゅうの深淵が見えてくると思います。
最後に、昔みたsfドラマでこんな話がありました。
地球人の科学者と地球外超文明の科学者が会話していて、量子力学の話題になるのですが、宇宙人の科学者には量子力学という単語がわかりません。そこで、地球人の方が猫の実験の話をすると、宇宙人が「あはは、言いたいことは解った。原子物理学ね。その理論は初期の科学に良くある思い違いだよ」
これから研究を突き詰めていけば、いずれ量子現象の不可思議さも解明されるでしょう。

お礼

＞宇宙人が「あはは、言いたいことは解った。原子物理学ね。その理論は初期の科学に良くある思い違いだよ」

おそらくそんなストーリー展開になるはずである。
量子力学もビッグバン宇宙論もみんなバカなこと考えたもんだと笑う日がいずれやってくるでしょう。

回答No.3

畑 茂夫（@Flareon）

おめでとう。
君のおちんちんは一皮むけた。
君は今まで科学を絶対の神と同一視してひれ伏していたのだ。
まだ若い君は無駄な抵抗を始めたばかりだが、それもやがて実る日が来るだろう。
それは君の命日だ。
理解しきった瞬間死が訪れる。
その死は観念上で死んだ気持ちを理解する儀式で君が生物的に死ぬことはない。
君はただ、自らが屍である事を自覚するのだ。
それは君が人間をやめて、仮面ライダーの敵として立ちはだかる日だよ。
楽しみだよ。
それが解脱なのだ。

お礼

＞それは君が人間をやめて、仮面ライダーの敵として立ちはだかる日だよ。

で、仮面ライダーになった気分とはどんなものなのかな。
わしなら、あのタイツ姿にゴム靴をはいた仮面ライダーのいでたちは恥ずかしくて通りも歩けません。

回答No.2

0fool0

何らの実質的な科学的考察もせず、全くもって無知な暴論に過ぎないと結論できます。

無知の為、初めから破綻してますが、アイデンティティの消滅までは続けるのではないかな。

回答No.1

satoru1975

撮影素子であるCCDは量子力学あってのデバイスです。基本的に光エレクトロニクスは量子力学がないとすると説明できません。

量子力学を理解できない人は、得てして「量子力学は頭の中だけの学問だ」と
いいがちです。すでに工学的応用も様々に及んでおり、その恩恵に預かっているにも関わらず…。

お礼

＞撮影素子であるCCDは量子力学あってのデバイスです。

CCDが量子力学から生まれたってのは何かの勘違いでしょう。
光工学ってのは量子力学が始まるだいぶ前からありました。
そもそも光の実体が何であるかは現代物理学でも今だに分かっていないのであるが。