相関関係と双方向因果関係とは?

このQ&Aのポイント
  • 相関関係とは、二つの変数の相関係数をとったときに有意な係数が出てくることです。
  • 双方向因果関係とは、二つの変数に対して片方を独立変数、もう片方を従属変数として単回帰分析を行ったとき、有意な係数が出てきた場合、独立変数と従属変数を入れ替えて回帰分析したとしても有意な係数が出てくることです。
  • 相関関係は二つの変数の関連性を示し、双方向因果関係は一方の変数の変化が他方の変数に影響を与える関係を示します。
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相関関係と双方向因果関係

どこのカテゴリーで質問しようか迷いましたが、ここでさせていただきます。 回帰分析を知ったときあたりからずっと不思議だったのですが、相関関係と双方向因果関係との違いって何ですか?私の言っていることは、以下のものの違いについてです。 ○相関関係とは…  二つの変数の相関係数をとったときに、有意な係数が出てくることです。 ○双方向因果関係とは…  二つの変数に対して、片方を独立変数、もう片方を従属変数として単回帰分析を行ったとき、有意な係数が出てきた場合、独立変数と従属変数を入れ替えて回帰分析したとしても有意な係数が出てくることです。 分かりにくいことがあれば補足要求をしてください。宜しくお願いします。

noname#7361
noname#7361

質問者が選んだベストアンサー

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noname#21649
noname#21649
回答No.1

回帰分析と相関分析の違いを答えれば良いのかしら? 回帰分析の場合.横軸にあたる因子(独立変数)は. 1.誤差0 2.ほぼ等間隔(重みの関係) 3.(横軸の)最大値と最小地の間しか意味を持たない 4.横軸の特定の値に対して縦軸の値は平均値を持つ(正規分布になる) という条件がつきます。縦軸(従属変数)が.横軸の関数として示されます。 相関分析の場合には. 1.お互いに関係することなく任意の値を選択できる。間隔は任意。というか.実際にはたまたま取った値が特定の値になる。 2.縦軸だけ.あるいは.横軸だけの分布をとるとそれぞれ.独立したせいきぷんぷとなる ことが.前提条件になります。 注意点と死て.軸が複数になるような条件で見た場合.各変数が独立でない場合には誤った結論を得ることになります。因子の独立性という問題です。 数学やですと.よりきれいな言葉で説明してくれるでしょうが.私にはこの程度の説明しか出来ません。

noname#7361
質問者

お礼

締め切り&御礼が遅くなってすみません。人の質問はみていたのですが、自分の質問を見るのをついつい忘れていました…。申し訳ない限りです。 さて、回答の内容について、とても参考になりました。私はこういう細かいことに疎く、「どういった変数に使えるのか」「どういった場合に使うのか」「結果はどう読み取るのか」などは理解しているつもりです。ただし、回答にあったような内容には物凄く疎いので、本当に助かりました。回答の内容に対して、大体のところでイメージできます。ありがとうございました。

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