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七色いんこについて
故手塚治虫氏の作品の一つ、七色いんこについて、ふと思い出しどうしても気になるので質問します。 確かこの作品はご本人は余り好きじゃない作品だとどこかに書いていた気がしますが、記憶ちがいでしょうか。 もし記憶が正しいとしたら、そのような作品を世に出さざるを得なかった背景は何でしょうか。教えてください。
- keina-
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書き込むのが遅くなりましたが、補足ありがとうございます。 七色いんこではなかったのですね。 で、一つ思い出したのですが、手塚治虫氏は一時期スランプに陥ったことがあったと記憶しております。 確か「アラバスター」の頃だったと思います。 豆のような…というのが記憶にないのですが、アラバスターも人を憎み、光線で次から次に人を殺していくというような内容だったと思います。グロテスクで、手塚先生がこんなものを描くなんて…と驚きました。 アラバスターは手塚氏が自分でもあまり好きではないと言っていたような気がします。 お探しの作品ももしかしたらスランプの同じ時期に描かれたものかもしれません。 公式サイトで年代順や50音順で漫画の題名を見ることができます。題名を思い出すかもしれませんよ。
その他の回答 (2)
私もインタビューでそんなことを聞いたような気はするんですが…はっきり覚えてません。 ただ、当時手塚氏は少年漫画を描きたかったのに、少年漫画の七色インコは今一つで、青年漫画のほうが評価が高かったのです。それを手塚氏はあまりよくは思ってなかったようです。 私自身は回答できなくてごめんなさい。参考URLは現在更新休止のようですが、手塚漫画のリサーチを行っているようです。BBSに質問を出したら、あるいは詳しい人がいるかもしれませんね
お礼
遅くなりましたが、ありがとうございます。 補足もご確認ください。
補足
参考URLまで見て、自分が考えていた作品は、いんこじゃなく別の作品ではないかということに気付きました。 その作品の名前は忘れましたが・・・。 主人公はやはり追われる立場の犯罪者なんですが(ここだけいんこと同じ)、攻撃的で、マメのようなものを弾丸のように指で発射できる人で、いんこのような華麗さは何もなく、人を恨むことがモチベーションになっていて、子供心に何か得体の知れないおどろおどろしさ、怖さを感じていた作品です。 この作品はまんが喫茶などで調べてみます。 質問の件は、TVを見ていたとき、いんこについて先生があまり好きでないと語ったのと、主人公が犯罪者だという作品だったのを勝手に曲折して、上記の作品だと思い込んでました。 人騒がせでスイマセン。 参考URL、とても良いですね。これでいんこの世界観について認識が誤っていたのがわかりました。暗いところはなく、外伝など見ても結構先生も楽しんでますよね。何であまり好きじゃないと言ったのかわかりませんが、カンチガイした上記の作品を好きじゃないと言った訳ではないのでさほど気にならなくなりました。
- you_sei
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あ~これは、私もかすかに記憶がありますね。NHKの特集番組の中で、インタビューに答えていたときに、そう言っていたような記憶があるのですが・・・ ただ「書きたくない物を、無理に書いた」というネガティブな理由ではなかったと思います。 作品は、週刊少年チャンピオンにかかさず連載されていた頃(ブラックジャックからの流れだったと記憶してます)描かれたものですけど、そこで何かあった,という分けではない,と思いますよ。
お礼
早速のご返事ありがとうございます。 そうですね、TVのインタビューに答えていたのを見ていたときでした。どこかに書いたのとは違いましたね。 ありがとうございました。
補足
ただやはりそのときに、いんこは書きたくなかったと言うようなことをはっきり言っていた気がしますが、記憶違いなのでしょうか。あのときのショックは何なのか、年齢を重ねそれなりの歳になった今、知りたいのです。故人の気持ちもわかるとそのときよりは理解できると思いますので。 しつこくて申し訳ないですが、ぜひどなたか教えてください。
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ありがとうございますっ! そう、それです!アラバスターです! yukikomkサンの感じられた印象と同じく、グロテスクで、凄いショックを感じました。 マメのようなものを指で…という部分は何かと混同してたかもしれません。全く当てになりませんね。。。。
補足
でも小学校低学年の物心ついたころに、叔父の家にあった「火の鳥」を読み、良く内容もわからないながら感動させられ、それからメジャーな手塚作品は親にせがんで結構見ていた私にとって、アラバスターの世界観は受け入れがたく、なぜあんな作品を書いたのか理解しがたかったのです。 そうですよね、TVで言っていたのも、スランプになって、いいアイデアが浮かばないので思い切ってネガティブな感情を持つ主人公を書いてみた、ということだったと思います。 しかもその作品を後から見てみるとあまり好きな作品にならなかった、ということを聞き、救われた気がしたんです。 私が今回この質問を立てたのも、今にして思えば、その救われた気がしたのを思い出したくてしたんですね。 こんな質問にも親切にお相手いただき本当に本当にありがとうございました。