長崎の被爆者団体ががれき受け入れを拒否?違和感を覚える行動と動機とは

このQ&Aのポイント
  • 長崎市でも震災がれきの受け入れが議論されているが、被爆者団体が急きょ市長と市議会に面会し、受け入れ拒否を要求している。
  • 長崎や広島の被爆者が過去に受けた苦しみや差別扱いを考えると、彼らの主張に耳を傾けるべきだと思うが、今回の行動には違和感を覚える。
  • 福島や東北の人々が受けている苦しみと被爆者が受けてきた苦しみには重なる部分があるが、被爆者団体が政治的発言力を使い福島のがれき受け入れを要求するのは難しいと感じる。
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長崎の被爆者団体のがれき受け入れを拒否について

ここにきてようやく震災がれきの国内広域処理が、 全国的な広がりを見せ始めています。 東京を先駆として、被災地から一番遠く離れた長崎市でも、 福島の痛みをともに分け合う形で、市と議会が、 がれきの受け入れに動きだそうとしたその矢先です。 それに水をさすかのように、長崎の被爆者団体が、 市長と市議会に急きょの面会を申し入れ、 原発事故による放射能汚染の危険性を理由に挙げ、 がれきはたいへん危険なもので、東北三県のみで処理すべきものだとして、 市としての受け入れ拒否を要求をしました。 私は長崎や広島の被爆者が過去に受けた、 そして今日もなお受け続けている肉体的精神的痛みや 醜い差別扱いの歴史などを考えるとき、 反戦や核兵器反対に対する彼らの主張には、 真摯に耳を傾けるべきだとは思います。 また言うまでもなく、がれき受け入れの是非は、 各自治体の住民(議会)の意志が尊重されるべきで、 受け入れ拒否を決めた自治体があるのは仕方のないことだと思います。 なにより受け入れをキャンペーン化したり、 自治体への圧力や踏み絵になるべきではないと知っています。 しかし今回の長崎の被爆者団体の受け入れ拒否の行動と動機は 正直なことを言えば、違和感を覚えました。 周知のように、被爆者団体の内実が単に圧力団体だとしても、 福島や東北の人たちがまさに現在うけている苦しみや疎外感は、 被爆者が受けてきたそれと重なる部分があると思ったからです。 被爆者団体がいつもながらの政治的発言力を笠に着て、 福島のがれき受け入れ拒否を市に要求するのですか? あえて問います。難しい経緯はあったにせよ、 それでも福島は、日本は、被爆者を受け入れてきたのではないですか?       

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  • mariage28
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回答No.13

eextu7さんは放射能汚染された瓦礫の受け入れを世界的に見て「愚かな行為」また「知性が有る人間なら拒否するのが常識人」だと。つまり受け入れに前向きであると表明している市や既に受け入れを決定している市に対して無知で非常識だと仰るのですね? 個人的に全く持って残念で「失望」の一言だけです。それから被爆三世のchocolaさん。今、ここで意見を述べている内容は瓦礫受け入れの問題で「差別」ではありません。また佐世保市民も被爆者は沢山います。「差別」の言葉を使うのなら切りがありません。カネミ油症は1968年人的事故で起こりました。配管作業ミスで配管部から漏れてPCB(ポリ塩化ビフュニル)の混入した食用油を摂取した西日本一帯の公害です。加熱により体内でダイオキシンに変化、肝機能障害等色々な症状に苦しみながら偏見差別により結婚も出来ないと未だに多くの方々が生きていらっしゃいます。そしてもっとも差別が酷いのは「ハンセン病」です。ご存知ですよね?らい菌によって起こる慢性の細菌感染症。[愛生園]とは名ばかりの収鑑所で沢山のハンセン病患者の方達が遺伝しないにも関わらず無理矢理堕胎させられたり金銭も持たせて貰えず愛生園でしか使う事の出来ない紙幣を持たされ生きる希望を失った人達はある断崖から身を投げたのです。それが今も続いている現実があるのです。被爆された方々や二世三世の方々にとっての差別はいかほどであったかは詳しくは分かりません。ですが今、最優先されるのは瓦礫の受入れと処理の問題です。感情的になるお気持ちは理解出来ているつもりですが、被爆地だからこそ受け入れを考えなくてはならないのでは?今、長崎は奇麗になったと言い切れる根拠はなんでしょうか?全国で奇麗な県市町は殆ど無いに等しいそれは温暖化や外来種の生き物による生態系の問題全て人間が侵した取り返しのつかない事であり、原発も人間が造り国民全体が今まで原発に頼りきっていたのが事実ではないのでしょうか?それなら奇麗事と言われようが全国で受け入れを前向きに考えないと。関係ないとは決して言えないと思います。{それに目に見えない気化した放射能は日本全国に 少なからず雨と共に降り注いでいる}のですから({~}の文章は放射能を研究している日本含め世界各国の博士達の意見です)御参考までに。

oshiete_boo
質問者

お礼

mariage28さんの意見はいちいち仰るっとおりだと思います。 単純な原始社会ならばともかく、複雑化した現代社会においては、 人間は見たことも行ったこともない土地で起こった出来事とでさえも、 無関係ではいられないのが現実だと思います。 地球の裏側でたった一人の業突張りがドジを踏んだら、 日本でそんな人を知らなかった大量の人々が一夜にして失職して首都にあふれ、 さらに彼らの知らない人々が手を差し伸べてやっと再生できるのが現代社会です。 好むと好まざるとによらず持たされる他者との関係から目をそらさずに、 おそれおののきつつも何かできないかを模索している各自治体の首長や市民が、 知性がないとは思いません。 佐世保市も長崎市も、その他の自治体もがれき問題では早くから、 人と情報を関係省庁との間に何度もやりとりして実情把握に努めていました。 さらに市長や議員の場合は選挙という政治と生活に関わるかせがあります。 私たちのように個人的な意見を言っても結果には責任が伴わない立場ではありません。 本当の意味での多くの市民の意志が反映された結果として 受け入れに前向きな姿勢を表明できる自治体というのは、 本当の意味で自治活動が機能している証拠だと思います。 ご意見ありがとうございました。

その他の回答 (13)

  • eextu7
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回答No.14

>eextu7さんは放射能汚染された瓦礫の受け入れを世界的に見て「愚かな行為」また「知性が有る人間なら拒否するのが常識人」だと。つまり受け入れに前向きであると表明している市や既に受け入れを決定している市に対して無知で非常識だと仰るのですね? はい!♪♪♪ 放射能に汚染された可能性のある瓦礫の受け入れに対する安全性を証明もせずに強行するのは、心配する市民にとっては脅迫行為と言ってもいいでしょう。 札幌の市長は、放射能に汚染されていなければ受け入れOKと言っていますが、知性ある常識人の多くは同様の考えでしょうね♪ >ですが今、最優先されるのは瓦礫の受入れと処理の問題です。 全くの思い込みですよ♪♪♪ 最優先事項は、瓦礫を取り除くことではなく、取り除いたあとの場所をどのように再生するのかのプランです♪ 瓦礫を取り除いたあとにまた津波が・・・ こういう可能性もあるのに、瓦礫を急いで取り除いてもねぇ~♪♪♪ >{それに目に見えない気化した放射能は日本全国に 少なからず雨と共に降り注いでいる}のですから({~}の文章は放射能を研究している日本含め世界各国の博士達の意見です)御参考までに。 足し算の概念がしっかりしていたら、このような引用はありえないと思います♪♪♪ やはり私の説は正しかったようですね^^♪♪♪ 瓦礫ではなく人、特に子供を受け入れるべきだと思います♪♪♪ しかし一年以上の時が経過しました・・・ もう遅いのかもしれないですね。

oshiete_boo
質問者

お礼

「思われます」と「疑われます」が好きですね^^ あのね、目の前に集めてきた危険かもしれないという数値を見て 危険に違いないと意見を述べて、プランばっかり練ってじっと何もしないのは eextu7さんのような「ある程度の知性」をもつ人ならだれでもできるんですよ。 それにしても震災が起こってからこの一年間、日本は本当に その「ある程度の知性」に振り回され続けてきましたよね。 それがすべて覆されてきたのが東日本大震災でした。 私は「知性豊かな人」というのは、普段はテレビカメラの前で下半身出してバカやって、 一部の視聴者からお叱りを受けているのに、いざ震災で苦しんでいる人を見ると、 深々と帽子をかぶって素性を隠して、なかば無理やり借りたトラックに なけなしの金をはたいて集めた救援物資を詰め込んで、 真っ暗闇の寸断された自動車道を一人ハンドルを握って、 それでいて結局は素性がバレて笑われて週刊誌ネタになって、 しばらくするとすっかりその話題が忘れ去られてしまう おバカな芸人さんみたいな人のことだと思いますよ。

  • eextu7
  • ベストアンサー率18% (33/176)
回答No.12

文部科学省の公表資料により、宮城県南部海岸一帯はかなり高レベルの放射能汚染地域と思われます。 同じく、石巻、気仙沼、岩手陸前高田周辺は中程度の汚染が疑われるようです。 これらの地域より汚染度が低いとされる神奈川県内でもゴミ焼却灰の高線量問題が発生している中で、このような地域のがれきの受け入れは、 「放射能は拡散させない」という世界的常識からは考えられない愚かな行為ですよ^^♪♪♪ 瓦礫の受け入れ拒否は、ある程度の知性を持った者なら常識と言っていいでしょう♪♪♪

  • yoichi001
  • ベストアンサー率32% (328/1007)
回答No.11

長崎市民です。 私は同じ長崎市民として、今回の被爆者団体の方々の行動は恥ずかしかったです。 長崎大学では、放射能被害について積極的に研究していますし、原爆記念病院は実際に被ばくされた方々の治療を何十年も継続している実績があります。いわば負の遺産から学んだ知識が長崎にはあるはずで、その知識はこんな時の為にこそ生かすべきだと思います。 被ばくで一番苦しんだ県だからこそ、真っ先に瓦礫を受け入れるべきだと思いますけどね。 今回反対された団体かどうか記憶が曖昧ですが、数年前の夏の記念式典にアメリカ側の代表が持ってきた千羽鶴を踏みつけるという長崎市民として恥ずかしい行為もありました。今なお被ばくの苦しみから逃れられてない人達はいるのでしょうが、その苦しみが変な方向へ向かっている気がします。

oshiete_boo
質問者

お礼

がれき受け入れに前向きな長崎県大村市の市長が新聞紙上のインタビューに、 「被爆県だからこそできることがある」と答えていたのが印象的でした。 私は学者ではありませんが、長崎県や広島県の大学教育機関・医療機関は、 世界でも屈指の放射線研究の先進地域なのだろうと思います。 またその分野の人材も多く輩出されていることと思います。 そのような長崎・広島に寄せる国民の期待はただならぬものがあると信じます。 ご紹介くださった、千羽鶴(?)が踏みにじられた事件は私も記憶にあります。 確か米国の戦艦が寄港したのに対する被爆者の猛烈な抗議で、 当時の長崎市長は、狙撃された本島等元市長ではなかったでしょうか。 めちゃくちゃに踏みつぶされたのは千羽鶴だったか、献花だったか。 被爆者の「恨み」はここまでかとも思いましたが、 一方で、長崎中をたらいまわしにされたあげく、 一人で献花する艦長が、ちょっとかわいそうな気がしたのも事実です。 しかしそうしたことは,今回の震災とは切り離して考えていただきたいと願っています。 ご回答ありがとうございました。

  • KIMV
  • ベストアンサー率15% (82/544)
回答No.10

徳島県は消極的です。 というか、国の対応に満足していないというのが実情です。 徳島県の問い合わせに対する応答を見て、受け入れを表明している自治体は、国の根拠のない説明を盲目的に信じているとしか思えません。 国原発事故に対する対応は嘘だらけです。 不信感が高まった現状で、詳しい説明もなく放射能に汚染されているかもしれない瓦礫を受け入れろと言うのは、暴論じゃないのかな? メディアがキャンペーンはってるけど、実情はこんなもんだからね・・・

参考URL:
http://www.pref.tokushima.jp/governor/opinion/form/652
oshiete_boo
質問者

お礼

引用はNO4さんと同じ内容だと理解していいでしょうか。 私は、がれき受け入れを拒否する自治体に、 がれきを受け入れろとかの批判をしているのではないことを儀理解ください。 そんなことはあってはならないことだと思います。 重ねて言いますが、徳島県民ががれき受け入れに消極的ならば、 個人的には残念だけれども、それは徳島県民の権利と意志として 十分に尊重されるべきというのが私の基本的な考えです。 むしろ徳島県の反応は住民としての普通の反応であると思います。 ここで言いたかったのはその住民の意志が反映されない形で、 首長や議会が政策の転換を迫られていいのかということです。 少なくとも長崎市も佐世保市も、住民の大半は受け入れてもいいと、 言ってくださっているという印象を受けています。 ご回答ありがとうございました。

  • mariage28
  • ベストアンサー率43% (61/140)
回答No.9

残念です。 と、いうのは「佐世保市よりも」の言葉に です。社民党が受け入れを拒否しているのは新聞やテレビでよく分かっていましたが、市民は受け入れに反対ではありません。同じように辛い思い背負う覚悟は出来ています。勿論全ての市民が、とは残念ながら言い切れません。でも広島と、長崎や佐世保を比べるような言葉は控えて頂きたい。自分はただ広島の方々は受け入れに対してどう考えているのか、をお聞きしたのです。 決して「〇〇と比べて」とは書いていません。 感情的な文章で申し訳ございません。

oshiete_boo
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >広島と、長崎や佐世保を比べるような言葉は控えて頂きたい。 誤解があったならすみません。心からmariage28さんと佐世保市民に謝ります。 佐世保市と広島市を比べたわけではなく、 言いたかったことは新聞記事からの引用で、 佐世保市議会が受け入れの「表明」に対して、 広島市議会が受け入れを「決議」したという違いのみで、 佐世保市長と佐世保市民のがれき受け入れに対する積極的な取り組みは、 最初のお礼にあるとおりです。 さらに長崎県全土に視野を広げて言えば、 佐世保市と長崎市の中間に位置する大村市という自治体の市長も、 新聞紙上に受け入れ表明に至った持論を展開していました。 長崎の中核都市は北の佐世保市と南の長崎市ですが、 大村市も参加することで、南北の連絡網が確立されます。 非常に心強い話だと思いました。

  • topy7014
  • ベストアンサー率14% (211/1499)
回答No.8

暴論を書くと、一番に瓦礫処理に手を上げなければならないのは、原発を推進してきた政治家を生み出した地方でしょう。具体的には中曽根康弘氏の地元の群馬県・・・ ただ住民運動とはそんなものです。一般の廃棄物処理場を新たに建設するとなった場合、必ず地元は反対します。ただその地元民以外は心の中では賛成します。それらの地元の利害を調整しつつ、それでも建設するのは政治家の仕事です。

oshiete_boo
質問者

お礼

群馬県の事情をよく知らないのですが、 原発安全神話をつくってきた政治家や科学者は、 今回の震災で少なからず転向を余儀なくされると思います。 本当の意味での地元住民の意志を反映した仕事のできる政治家が望まれますね。 ご回答ありがとうございました。

  • kame100
  • ベストアンサー率12% (44/358)
回答No.7

放射能の無い岩手・宮城県のがれき処理なのに しかも国の財政援助も考えられているのに協力しようとする県が 少ないのは残念ですネ。 がれき処理に協力しようとする世論が多いにかかわらず 少数の反対する人の声に押され、市長などトップが決断できないのでしょう。 困っている人を横目に通りすぎる通行人を見ている印象です。

oshiete_boo
質問者

お礼

市長や議員を縛るものが、市民の意志とは別の集票組織だとしたら、 とても残念なことですよね。 そうした経緯もあってどこの市長も難しい判断だとは思いますが、 長崎市、佐世保市、広島市をはじめ、 やっと明るい兆しが見え始めてきました。 個人的意見ですが、まだまだこの国は捨てたもんじゃない。 ご回答ありがとうございました。

回答No.6

確かにそのとおりです。放射性物質が混在している瓦礫は政府が処理するとして、それ以外の問題ない瓦礫を地方自治体に政府はお願いしているのです。しかし、間違った概念や誤った報道により、その処理に頭から反対している自治体、またそこのエゴイスティックな住民が反対キャンペーンをしているのは、本末転倒だと思います。そうした反対派の連中は、↓のように脅迫文を市長に投函していることを考えると、反対派はイデオロギー的行動をとる犯罪集団をみなされてもしかたないです。 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120403-OYT1T01113.htm 「東北がんばれ」「絆」・・・こういう奇麗事は、誰でも言えるのです。それを今度は、実行に移す番です。それを反対するのは、同じ日本の土地で被災にあっている東北の人々の心情を察すると、あまりにも自己中心で日本人の恥でもあるでしょう。東北の被災地の人々は、好き好んで被災に遭ったり瓦礫と一緒に生活しているのではないのです。その辺を考えて、各地各自治体が積極的に瓦礫処理を受け入れ、一日も早い復興を図るべきです。  瓦礫反対を言っている人たちは、復興後の東北旅行をする資格は無いでしょう。また、反対自治体は今後、天災事変で仮に自分達が大被害を被ったとき、しっぺ返しではないけれど、瓦礫反対の事実を踏まえて果たしてどれだけ国民が支援の手を差し伸べてくれるのか疑問が沸いてきます。

oshiete_boo
質問者

お礼

今日の全国紙にも、実に不思議な現象が載っていました。 がれき受け入れを表明したり、受け入れの方向で協議をしている市役所には、 賛成・反対などの電話やメールが来るそうなのですが、 賛成は一ケタなのに比べ、問い合わせも含めた反対の電話は二ケタに上るそうです。 そうか、市民は概ね反対なのだなと思いきや、賛成は地元住民からの電話なのですが、 反対は地元住民が一ケタで、あとは東京をはじめ都市部かまたは不明なのだそうです。 もちろん地元住民でなくても賛否の意見をしても問題ないのですが、 こういうのって全国各地から沖縄入りして「私たちの沖縄を返せー!」っていうのと どこか似ていませんか? ご回答ありがとうございました。

回答No.5

長崎出身で被爆3世です。 私はがれき受け入れ拒否して当然だと思います。 もちろん、被爆された方達には同情しますし助けてあげたいとも思います。 しかし、やっと放射能で汚染されていた長崎が綺麗になったというところでがれきの受け入れをし、また放射能で汚染される。 被爆者の方々は口を揃えて原爆の恐ろしさ、放射能の恐ろしさを伝えてこられました。がれき受け入れをすることはそういう人たちの言葉を無視するようなことです。私だって、どれだけ被爆者の人たちが差別されてきたかということを聞かされた事は多々あります。だからこそ、若い世代に対して同じような経験をしてほしくないのだと思います。 がれき受け入れは東京都など都心部がもっと積極的にするべきです。もとをいえば、都心部に住んでいる人たちをまかなうための原発だったのですから。ちゃんと責任持ってほしいですよね。 今、日本じゃ汚染されてない食べ物を探すのが大変です。日本各地でがれき受け入れをしてしまえば、ただでさえ自給自足ができない日本なのにさらにだめになりますよ。汚染されていない日本産の作物がなくなります。まぁすでに肥料などは福島辺りのが多かったとききますからきっと出回っててかなりの数の作物も汚染されているのでしょうが。。。 質問者さんの最後の一行、「日本は、被爆者を受け入れてきたのではないですか?」というところですが、差別があったというところをみるとどうみても受け入れられてきていませんでしたよね?今は様々な研究で被爆3世に被爆の影響がでて奇形児になることもないとわかられていますが、私の両親が結婚する頃などまで被爆2世とは結婚したくないという人もいたという話をききます。 私の父は被爆2世だということを母につい3、4年前くらいまでいっていませんでした。それを聞いた母も驚いてはいましたが、別に怒ったりはしませんでしたけどね。父は長崎生まれ、長崎育ちですし当然といえば当然ですから。 佐世保はでも長崎といわれてもピンときませんよね。なんか遠いですし。。。。だからやっぱり考え方も違うのでしょうね。

oshiete_boo
質問者

お礼

被爆地のかたの回答を感謝します。 もとを言わなくても、福島の原発は福島のためではなく、 東京の電力を支えるために造られたものです。 ところでいま私の周りに、「長崎工場」と印字されている 食品や製品は見当たらないのですが、 mika-chocolaさんの周りに「東京工場」と印字されている 食品や製品はありませんか?今日食べたチョコラでも何でもいいです。 もしあれば、mika-chocolaさんは少なからず東京と関係を持っています。 最近は「絆」という言葉が流行語のように取り上げられますが、 私は、「絆」とはぼんやりした精神的なものではなく、 実にはっきりと、目に見え、手に取り、味わうことのできるものだと思います。 今さら国がキャンペーン化しなくても「縁」という言葉も昔からありました。 >今、日本じゃ汚染されてない食べ物を探すのが大変です。 そうなんですか?スーパーやコンビニで行列でもできているんですか? 震災直後は「風評」で一時、陳列棚からモノが消えたのは覚えてますけど。 被爆者が謂れのない差別を受けてきたのは学校教育で習いました。 「難しい経緯はあっても」とはその意味です。 しかしそれでも被爆者は見捨てられていませんよ。 差別をする人は日本全国どこにでもいますしいなくなりません。 私は以前、広島市役所を訪れたとき、正確な名称は忘れましたが、 「被爆者支援課」だったか「被爆者対策室」だったか、 そういう特別な部署があるのを見て、なるほど被爆地の市役所らしいやと思いました。 HPを見れば、長崎でも同様の部署があるはずです。 こうした支援体制にかける財源を税金に求めているのはよいことだと思いました。 mika-chocolaさんの言葉によれば、今日の長崎は、 汚染もなく奇麗なんだそうです。私もそう思いました。 ところで、その水も空気も奇麗な戦後の長崎が復興できたのは、 長崎市民の力が大きかったことは間違いありませんが、 果たして、長崎市民だけの力によるものだったのですか?

  • fedotov
  • ベストアンサー率48% (710/1461)
回答No.4

政府の、低レベル放射性廃棄物の国際基準100ベクレル の80倍の8000ベクレルを、全国で埋め立てろというのが 非常識。 既に、群馬県の処分場で、大雨でセシウムが溶け出して、 排水基準超が流出しているので、全国規模で地下水汚染 などが発生します。 しかも、被災地で、陸前高田市のがれき処分プラント建設や、 南相馬市の防潮堤・防波林の建設資材が足りないから他県 のがれきを受け入れたいという要求があるのに、させないで。 【徳島県HP】 環境整備課からの回答 放射性物質については、封じ込め、拡散させないことが 原則であり、その観点から、東日本大震災前は、IAEAの 国際的な基準に基づき、放射性セシウム濃度が1kgあたり 100ベクレルを超える場合は、特別な管理下に置かれ、 低レベル放射性廃棄物処分場に封じ込めてきました。 (クリアランス制度)  ところが、国においては、東日本大震災後、当初、福島県 内限定の基準として出された8,000ベクレル(従来の基準の 80倍)を、その十分な説明も根拠の明示もないまま、広域 処理の基準にも転用いたしました。 (したがって、現在、原子力発電所の事業所内から出た 廃棄物は、100ベクレルを超えれば、低レベル放射性廃棄物 処分場で厳格に管理されているのに、事業所の外では、8000 ベクレルまで、東京都をはじめとする東日本では埋立処分 されております。)  ひとつ、お考えいただきたいのは、この8000ベクレルという 水準は国際的には低レベル放射性廃棄物として、厳格に管理 されているということです。  例えばフランスやドイツでは、低レベル放射性廃棄物処分場は、 国内に1カ所だけであり、しかも鉱山の跡地など、放射性セシウム 等が水に溶出して外部にでないように、地下水と接触しないように、 注意深く保管されています。  また、群馬県伊勢崎市の処分場では1キロ当たり1800ベクレル という国の基準より、大幅に低い焼却灰を埋め立てていたにも かかわらず、大雨により放射性セシウムが水に溶け出し、排水 基準を超えたという報道がございました。  徳島県としては、県民の安心・安全を何より重視しなければ ならないことから、一度、生活環境上に流出すれば、大きな影響 のある放射性物質を含むがれきについて、十分な検討もなく受け 入れることは難しいと考えております。 http://www.pref.tokushima.jp/governor/opinion/form/652 【陸前高田市長】 陸前高田市内にがれき処理専門のプラントを作れば、自分たちの 判断で今の何倍ものスピードで処理ができると考え、そのことを県 に相談したら、門前払いのような形で断られました。 http://www.cyzo.com/2011/08/post_8323.html 【南相馬市長】 久しぶりにTVに南相馬市の桜井市長が出演されていた。 なんでも、被災がれきを南相馬市沿岸部に埋め立てて防潮堤と 防波林を造る計画を画策しておられるのだそうだ。 だが、それには南相馬市のがれきだけでは足りないという事で、 岩手や宮城で処理しきれないがれきを南相馬市で受け入れる 事はできないかと環境省に問い合わせたのだそうだ。 で、環境省の回答は「被災県が他県のがれきを受け入れると いう事態は想定していない」というものだったそうである。 http://1999-2007.at.webry.info/201203/article_19.html

oshiete_boo
質問者

お礼

非常に長いコピペをありがとうございます。 ただ質問内容を十分に読み取ってください。 自治体の市民が受け入れに反対し、 それが議会を通して決議なり表明されるのなら、 個人的な心情からいえば残念だとしても、 それはその自治体の権利として当然だと主張しています。 市長など首長個人の判断の場合はどう捉えるかは問題ですが、 それも議会が首長に政治判断を求めた結果である場合には、 それも従うべきだと思います。 奇麗事を承知で言いますが、それでも 市民の意志は議会が代弁しているという形になりますから、 そこを否定しては議会民主制もへったくれもありません。 ですから受け入れ拒否が徳島県の皆さんの総意なら、 その意志は尊重されなければならないのは当然のことです。 言うまでもなく、国と自治体は対等な関係であり、 しかもがれき処理問題の場合、国は「お願い」する立場であり、 自治体は「認める/認めない」の立場です。 しかしその関係を頭から飛び越えて、市民ほったらかしで、 政治的な発言力や集票力を持った団体が、 どやどやと市役所内において記者会見を開き、 市長や議会に政策転換を迫るとなると、単に「被爆者であるから」と 印籠を出されてもすんなりとは納得できないと思います。 ご回答ありがとうございました。

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    四国4県のうち、特に香川県と徳島県は東北被災地の、放射性物質に問題ない岩手や宮城の瓦礫にさえ受け入れに強い拒否を示しています。しかし四国は、南海地震が予想されており、南海地震発生により大津波で大被害を蒙った場合、東北の被災者の支援を拒否していながら自分達の被災時には、全国からの支援を求めるつもりなのでしょうか?それならば、あまりにも図々しく身勝手な思いがします。東北の被災者への瓦礫処理の支援を行ってこそ、相互助け合いで、自分達の大災害の場合も、支援を受けられる立場にあるでしょう。 四国のこうした県以外の道府県やその他の市自治体、特に政令指定都市も同じ立場でしょう。瓦礫を拒否するエゴ丸出しの一方で、自分達が現実に天災事変で大被害を蒙ったとき、全国民に食料やボランンティアその他の支援を求めることに恥かしさを感じないでしょうか、また、全国民はこうした他人の被災に冷たい態度をとる瓦礫拒否県や自治体に対し、大災害時の支援をどう考えるのでしょうか? 今後、瓦礫拒否の道府県や主な市の自治体をリストアップし、意見を聞いてもみたいとも思いますが、皆さんはどう考えるでしょうか?

  • 震災がれき受け入れについて

    私は、新潟県長岡市在住です。この度、岩手県大槌町の震災がれきの焼却が決定しました。しかし、新潟市は反対派の妨害により、試験焼却が出来ず同じく反対者と焼却炉メンテナンスの問題で、新発田市も焼却見送りになりました。私は、中越地震や中越沖地震の際に、お世話になった東北の方々に、大変申し訳なく感じましたが、イマイチ反対派の言っている事が理解出来ませんので、反対派賛成派問わず色々な意見をお聞かせ願います。 (1)自治体は1キロあたり100ベクトルの基準値を厳守すると言っているのに、安心出来ないと反対するのは何故でしょうか? (2)中には、いたずらに汚染拡散させるべきではないと反対していますけど、100ベクレルが仮に汚染の範疇にあると仮定して、東北の人たちを始め受け入れする地域の人たちは、自己責任において勝手に受け入れているのだから、自分達は関係ないと考えているのでしょうか? (3)東北の震災がれきは、復興の妨げになっていると、私は思うのですが、誰かが受け入れなければ、東北の人たちだけが問題を解決しなければならないと思いますけど、中越地震で助けてもらったのに、被災者の受け入れと支援、募金だけで見て見ぬふりをして良いのでしょうか? (4)そして、私自身の勉強不足のため、全くわからないのですが、市民グループの代表の女性が、広域処理が本当に被災地の復興に役立って来たのか、疑問を感じるとコメントされていましたけど、えっ!役立ってないのっ?て感じで、また、役人の利権とか何かに利用されているんじゃないかと、心配になりました。 この問題に関心のある方々、宜しくご教授お願いいたします。

  • 島田市のガレキ受け入れに反対する人たち

    ニュースでやっていました、島田市のガレキ受け入れについてなのですが。 福島の徐染ゴミでも受け入れるのかな?と思っていたのですが、、、。 場所を聞いてビックリしました。 なんと岩手県の津波で出たガレキですね。 それも山田町というのは、三陸の真ん中あたり、、、 原発事故の場所からみれば島田市とそんなに大きく変らない距離です。 それを、放射能どうのこうの、と言って受け入れを反対している人って何を考えているのでしょうか? 線量の測定をしろだの、本当に大丈夫か、など 少しおかしいのではないでしょうか? 国のやっている事があまり信用できないのはわかりますが、単なる津波の被災地のガレキを 「東北」というだけで何でも放射能付き、として反対する姿勢は、この人たちは日本人なのかな? と思います。 東南海大地震で被災したら、この人たちは、どうするつもなのでしょうかね? 一切の支援・援助・協力は受けない覚悟でやっているのでしょうか? 島田市および近隣でこの件に詳しい方、「それは違う」という説明をお願いします。 あまりにもバカげて、悲しいニュースなので私の理解が間違っていることを期待しています。 よろしくお願いします。

  • 震災がれき処理の反対団体。余りにもエゴすぎる 

    首相が何とか地方自治体に震災がれきの処理の要請で各県が震災がれきの処理を表明するようになりました。個人的には遅いと思いますが続々と受け入れ要請が増えた事はある程度評価します。 しかし呆れるのが「住民団体で震災がれきを持ってくるな」と県や市に要請する市民団体。散々「広域がれき処理を要請するものは宮城県と岩手県のもので福島県は除外」と言っているのに全く聞く耳持たず。同じ日本人としても呆れて物が言えません。特に呆れたのが静岡県島田市で細野環境相が抗議する市民団体に「だったら瓦礫の放射能の測定を見学しませんか」と言ったのに対して聞く耳を持たず自分たちのエゴを主張する姿。 本当に「がれきを持ってくるな」と市や県に嘆願書を出したり、説明会で人の話を聞かないで抗議をしまくる市民団体がいますが「震災で岩手県や宮城県は復興で大変なのに、よくそんなワガママを言えるよな」と思います。「そこまで反対するのなら実際現地に行ってがれきの山を見てみろ」と言いたいぐらいです。同じ日本人だったら早い復興のために瓦礫を処理するのに協力するのが当たり前だろと思います。震災地の復興=日本の経済や産業にもつながるのにココまで反対するのは目に余るものがあります。 どうして市民団体がココまで反対をするのでしょうか?確かに放射能汚染があるのは分かるけど「要請するのは宮城と岩手のみ」と言っているのに聞く耳を持たない理由はなんなのでしょうか?あと「震災にあった現場を見ないでよくここまでワガママを言える」のは何なのでしょうか?

  • 岡山県の震災瓦礫受け入れ状況について

    こんにちは。よろしくお願いします。 私は現在、岡山県か鳥取県辺りに移住しようと考えているのですが、2013年5月現在、岡山県に震災瓦礫を受け入れている自治体があるかどうか知りたいです。自分でも色々調べ、『がれき受け入れ自治体一覧&マップ』なるものを発見したのですが、最終更新日が2012年4月16日となっているので、状況が変わっていないか不安です。(どうも最新の情報が得られない上、自治体によっては米子市のように急に態度を変えたりすることがあるようなので。)もちろん、環境庁の『広域処理に関する地方自治体の状況』なるPDFは見たのですが、『平成25年3月22日時点で〝把握しているもの”』となっており、基本的にあまり信用していません。(それに、最後の『広域処理を実施又は本格受入表明済の事業 1都1府14県73』をなぜ公表していないのかわかりません。) そこで、(1)2013年5月現在、岡山県に瓦礫受け入れをしている自治体があるかどうか、(2)岡山県のどこに最終処分場があるのか、この二点をご存知の方がいらっしゃいましたら、どちらかでも教えていただけるとうれしいです。(ちなみに、米子市は結局、受け入れを断念したみたいですが、この状況は現在でも変わりないのでしょうか?これもご存知の方がいらっしゃれば教えていただけたら幸いです。)よろしくお願いします。

  • 震災のがれき処理を反対する人

    震災でがれき処理を反対する人がいますが、一応安全だと国や自治体が検査して安全だと言っているがれきを処理するのはなぜ反対かわからない。もしものこちがあったらと言っていますが、それでは東北地方のがれきの山の近くで生活している人はどうなっているのですか。あの人たちはもう手遅れでどうしようもないのでしょうか。そういう人の住んでいるところはとてもクリーンなところなんでしょうか。多くの電磁波を浴びている現代社会の生活は子供に対してどうもないのでしょうか。その子供に携帯電話を使わしている親は何も言わないのでしょうか。震災前、あなた方の住んでいる地域はまったく放射性物質がなかったのでしょうか。ただマスコミで言っているから反対と言っている人たちは仕事も家もなくなって仕方なくまだ、がれきの近くで生活を余儀なくされている人々は人間じゃないのでしょうか。マスコミもおかしいのは依然ニュースでどこかがれきを焼却炉に入れようとした自治体のところで、大きなコンクリートの破片がでてきて、そのためにごみの受け入れをストップしたといっていたが、あの破片をのけて燃やせばいいのでは。あのコンクリートは危険物質なんでしょうか。 私は神戸で震災を受けました。3か月ほどして大阪に勤めを再開しましたが、時間に遅れると嫌な顔をされました。ひどいところでは遅れてくるなというところもありました。毎日30分で行けるところを4時間近くかけて行ってこういう言葉しかかけられないのかと腹が立ちました。マスコミではこういうことはあまり取り上げられないのは、今のがれき処理を拒否する住民に注目をし、そこで生活をしている 人の気持ちを報道しないのと同じです。みなさん大いにがれき処理が始まれば賛成しましょう。

  • 震災の瓦礫(がれき)受け入れ問題について~

    東北の震災瓦礫は、あちらこちらに山積みされていて、当地だけでは、 その処分に何年かかるかわかりません。 今、全国各地に、その受け入れをお願いしているようです。 ただ、瓦礫受け入れには、根強い不安もあって、すんなりいっていない現状もあります。 福島の被災地の人が、こんな事を言っていました。 「受け入れの反対派にしてみれば、福島で、空気を吸って、水を飲んで、ご飯を食べて生活しているのは、(おかしな事)なのだろう」・・・被災地との絆とか言いながら、結局、人ごとなんだ・・。 原発事故の怖さは、わかるが、がれき受け入れ反対派には、放射性物質が、1ベクレルでも検出されたら嫌だ、と言う人がいる。 極端過ぎる。 「お互いさま」の気持ちが吹っ飛んでいる・・・。 私は、この被災地の方の言葉に説得力を感じると共に、理想と現実を垣間見ました。 ・・人に何かをしてあげる時、常に多少の痛み、リスクは、伴う物なのでは、ないでしょうか? がれき受け入れ反対の署名集め、までしている反対者も、いるようですが、そう言う人の、 どれだけ放射線の事を勉強しているのでしょうか。 原発事故を起こしてしまった現状で、ただ単に 「放射能は、怖い・・ゼロでなければ、嫌だ」、と言う考えは、 現実離れしているだけでなく、 震災地=放射能=怖い、と言う地域の偏見を助長するのでは、ないでしょうか? ここは、行政側の判断を信じて、「お互いさま」の理念で、協力・・あるいは、黙認すべきでは ないかと、思いますが、みなさんは、どう思いますか?