三角形ABCの証明問題の解答についての質問
- 三角形ABCの各辺の外側に正三角形PBC,QCA,RABを作り、BQとCRの交点をOとする。[1]BQ=CRかつ∠BOC=120°、[2]三角形PBC,三角形QCA、三角形RABの外接円は1点で交わる、[3]AP、BQ,CRは1点で交わることを示せ。
- 問題の解答では、4点A,R,B,Oが同一円周上であり、4点A,Q,C,Oも同一円周上であることが述べられています。また、4点B,P,O,Cも同一円周上であることも述べられています。そして、[3]の解答では、AP,CRの交点をO´とし、O´が直線CRと三角形QACの外接円との交点であること、つまりO´がOと一致することが説明されています。
- 質問者は解答の★以降の部分が理解できないと述べており、同様の考察がどの部分なのか、更にわかりやすい解説を求めています。
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数A平面図形の証明問題
【問題】 三角形ABCの各辺の外側に、正三角形PBC,QCA,RABをつくり、BQ,CRの交点をOとする 次の各項が成り立つことを示せ [1]BQ=CRかつ∠BOC=120° [2]三角形PBC,三角形QCA、三角形RABの外接円は1点で交わる [3]AP、BQ,CRは1点で交わる この[3]の問題の解答についての質問です 【解答】 ちなみに[2]の解答で 「4点A,R,B,Oは同一円周上」・・・(1) 「4点A,Q,C,Oも同一円周上」・・・(2) 「4点B.P,O,Cも同一円周上」・・・(3)とあり、 [3]の解答 ↓ 上の(1)、(2)、(3)より、∠P,∠Q、∠Rそれぞれの補角として ∠BOC=∠COA=∠AOB=120°・・・(4) ★いま、AP,CRの交点をO´とすると、同様の考察で O´は「CR乗で∠CO´A=120°を満たす点」 すなわち「直線CRと三角形QACの外接円との交点」 となるから、O´はOと一致する 結局 AP,BQ,CRは1点Oで交わる この★以降の部分がよくわかりません… ”同様の考察”もどの部分なのか… もう少しわかりやすく解説していただけませんか おねがいします(> <)
- asd0pse
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質問者が選んだベストアンサー
角AO'CはAP,CRの交角として(1)から出して 角AOCはBQ,CRの交点Oの性質である(2)から計算して 両者の一致を探ります (2)が(1)からでていることにはこだわる必要がありません。
その他の回答 (2)
- hrsmmhr
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AP,CRが(点O'じゃなくて)点Oで交わる⇒AP,BQ,CRが1点で交わる、なので O'をAP,CRの交点とすれば [1]と同様の考察により∠AO'C=120°となるが 一方で(4)から∠AOC=120°だし OもO'もCR上の点ということから そのようなO'はO'=Oでしかありえない
補足
それでは、「同様の考察」とは#1さんの言うとおりその直前の考え方のことで、その直前の考え方、つまり[2]の考え方は[1]の考え方で導くから、結局は【[1]の考え方】を指す、ということでしょうか?
- masssyu
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>いま、AP,CRの交点をO´とすると、同様の考察で というのは、直前に出てきた考えのことを表します。 なので、 (1)、(2)、(3)より、∠P,∠Q、∠Rそれぞれの補角として∠BOC=∠COA=∠AOB=120° を表しています。 要するに、作図をしたら、見る向きを変えてみてください。 そうすると、解答の言っている意味がわかると思います。 正三角形ですので、証明ではすべて相似を示しているといっても過言ではありません。 そして、この手の問題は [1]BQ=CRかつ∠BOC=120° [2]三角形PBC,三角形QCA、三角形RABの外接円は1点で交わる が[3]をとくヒントになっていることが多いです。 なので、焦らず考えれば理解できると思います。 補足ですが、解答ではAPとCRを使っていますがAPとBQ、でも同じ結果が出ます。
補足
>>いま、AP,CRの交点をO´とすると、同様の考察で >というのは、直前に出てきた考えのことを表します。 >正三角形ですので、証明ではすべて相似を示しているといっても過言ではありません。 >そして、この手の問題は >[1]BQ=CRかつ∠BOC=120° >[2]三角形PBC,三角形QCA、三角形RABの外接円は1点で交わる >が[3]をとくヒントになっていることが多いです。 つまり「直前の考え方」=[2]のことで、そしてこの[2]は[1]の考え方で解くから、解答は★のような書き方をしている、という理解でいいのでしょうか…?(> <)
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