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持分法 簿記1級

例えば、 (A社株式)・・・(持分による投資損益)・・・ なんて感じで仕訳をきるわけですが、この「A社株式」がどうしてもしっくりしません。 投資会社の帰属部分と言うことで、「A社株式」は、投資会社が被投資会社の資本の占める割合分の増加及び、減少ととらえればいいですか? A社株式と書くと、どうしても株式を購入したと混同して頭の中がぐちゃぐちゃになります。 特に、配当金の減少にしてみれば、意味不明になるので、どう解釈すればいいか考えていました。 ご教示の程、よろしくお願いします。

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回答No.1

単純にA社株式を時価評価していると考えればしっくり来るかと思います。 個別上は関連会社株式は取得原価で評価していますが、連結上(持分法)は時価評価。 A社の価値が上がれば(利益を出していれば)その分、株の資産価値も上がり 逆に配当などでA社が散財すれば資産価値が下がる。 そうイメージすればなぜA社株式を増減させるか理解できるんじゃないでしょうか。

ImaginaryN
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 理解するのにとても助かりました。 また、よろしくお願いします。

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