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自然的短音階と和声的短音階

●ヘ短調 ●ホ短調 調号を使って自然的短音階 調号を使わずに和声的短音階を 上行形のみの書き方を教えてください。 http://楽典.com/gakuten/waseionkai.html ↑の頁を参考にしています。

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noname#233059
noname#233059
回答No.3

http://楽典.com/gakuten/waseionkai.html のページにほとんど答えが書いてあるようなものだと思うのですが……。 短音階で調号を用いないのは、(固定ドの)ラではじまる、Aマイナーです。 これは言い方を変えれば、イ短調。 イという音名は、日本の表記であり、 イロハニホヘトが、ABCDEFGと対応しています。 上記ページの「自然短音階」の項目に書いてあるのは、イ短調です。 ヘ短調は、Fマイナーですね。 ホ短調は、Eマイナー。 各キー(調)で調号がどうなるかというのは、もちろん考えれば分かるのですけれども、実のところは暗記した方が早いのです。 何を見ればよいのか(暗記すればよいのか)というと、 サークルオブフィフス(サイクルオブフィフス、五度圏)です。 (参考: http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%94%E5%BA%A6%E5%9C%8F ) 「調号を使って自然的短音階を書きなさい」は、サークルオブフィフスをおぼえていれば、そのまんまですから(笑)。 和声的短音階は、上記楽典のページに書いてあるように、 和声を重視するために、第7音を主音(第8音=第1音)の半音下に移す(自然短音階に対してみると、半音上げる)のですよね。 (第7音が主音の半音下になってくれるおかげで、リーディングノート(導音)として使えるようになります。導音がとっても不安定な場所にあるので、主音に解決するとものすごく気持ちいいという、そういう仕掛け。  長調だと、わざわざ移さなくても半音下ですからね……たとえば、Cメジャーはの第7音はB(シ)で、C(ド)と半音差ですからね。) ヘ短調は、主音がFで始まり、第7音はE♭ですよね。 なので、和声的短音階では、E♭(変ホ音)が自然短音階に対して半音上がります。 同様に、ホ短調は、主音がEで始まり、第7音はDです。 なので、Dが半音上がります。 「調号を使わずに」というお題なので、調号を使わずに各音符に臨時記号を付ければよいわけですが、 第7音だけ半音上げなさいというわけ。 ほとんど答えを書いてしまいますが、 ホ短調の和声的短音階では、D(ヘ)には#が付きますが、 ヘ短調だと、自然短音階における第7音E♭(変ホ)の半音上は、#を付けるのではなく、♭が消えるだけです。(調号使ってないので、ナチュラル付けるのではなく、臨時記号を書かないのがおそらく正解。) もちろん上行形だけでいいという指示なので、 たとえば、ヘ短調なら、へ音から一音ずつ上に音符を書いていく。(下がる方は書かなくていい。) ってか、下行形を書く必要がない問題ですからね。 これが、旋律的短音階を書きなさいというお題ならば、上行と下行の両方が書けないと、理解したことにはなりませんが。

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%94%E5%BA%A6%E5%9C%8F

その他の回答 (2)

  • meinler2k
  • ベストアンサー率10% (1/10)
回答No.2

少し勘違いをしていました。今画像を確認しました。 問題文にありますが、一段目にはヘ短調、二段目にはホ短調、各段左側に調号を使わないで自然短音階を、右側に調号を使って和声的短音階を書きます。

  • meinler2k
  • ベストアンサー率10% (1/10)
回答No.1

調号を使ってヘ短調自然短音階 調号を使わないでホ短調和声的短音階上行形 書いてある通りです。文章をいっぺんに読まず、単語、文節で考えてみましょう。 ・調号とは何か ・調号を使うとは ・調号を使わないとは ・~調ということはなんの音から始まるか ・~調ということはなんの音になんの記号がつくか ・自然短音階とは何か ・和声的短音階とは何か わけて考えると、どこでひっかかってるかがわかります。

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