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ドイツ語の哲学用単語に絡んだ質問です

noname#144675の回答

noname#144675
noname#144675
回答No.1

結論から述べると 使い分けています。 マイノングは、ブレンターノの弟子で、矛盾を含む文章を 「これこれは矛盾である」 だけで終わらせたくないという意図から、 メタ対象論を展開しました。 参照すべきは、言語学を基礎とした視点での形容詞のプロパティ性と名詞化された対象との間の関係です。 古典的には、アリストテレスが、さらにもっと具体的には、トマス・アクィナスが着眼していますが、 人間の理性と哲学的評価の関係です。 固有名詞を持ちうる名詞とその他の名詞の関係 形容詞と名詞の関係 形容詞の「動的」分類の問題が 主な問題点ですが、基本的視点としてまとめると、 形容詞の根源は理性にあるとみなすやり方です。 Objektとは 哲学的カテゴリーに当てはめるとメタ名詞の一般的表現か、その代表としてのひとつということです。 Objekteというとメタ名詞に含まれる要素としての多様な個別名詞群といえます。 Objektivというのが、マイノング独特の用語で 他との類推並列という形で実用化する「理性的メタ修辞」の一般的名称であり、Objektiveは、かくなる「メタ修辞」に所属する個々の「修辞群」です。 Fundamentは複数か単数かというだけの使い分けです。 具体的テーマとしては 名詞的区分としては、 五月雨・霧雨・雨の区分 日本における「お湯」の存在 形容詞区分としては、 かわいいの限定性 と名詞の関係 擬声語の名詞転用的形容修辞とか 形容詞句の名詞に対する関係への理性的基礎付けなどです。 極論すると ぱっつんなひと というのは存在するか? ということを修辞則から基礎付けようとすること=理性主義存在論だと認識いたします。 論文の著者がそのことについて理解しているかどうかというのは別問題ですが・・・

old_sho
質問者

お礼

即日のご回答有難うございます。 折角のご回答ですが、私の理解の範囲をつなげると、自分で勉強せよ、という結論でしょうか。 若い頃は、一つの疑問から新たな疑問が生れと知識の拡がりが楽しいと思いました。今は然し、その拡がりに切りがなさそうな方面は切って捨ててしまいますね。この論文にもBrentanoやMartyやBolzanoやが登場しますが、どう名前が入れ替わっても構わない感じで読み飛ばしています。こっちは哲学科の学生でもないのだから、という感じでしょうか。 >参照すべきは、言語学を基礎とした視点で…… それを近道する手はないもんでしょうかね。 「メタ名詞」「メタ修辞」という言葉は、私の知る語彙にはないもので、二つの違いのご説明は理解出来ません。 >Fundamentは複数か単数かというだけの使い分けです。 どっちがそれなのでしょうか。もと、ドイツ語の単・複はどう表現されるのかさえ調べていない怠け者です、あしからず。 >具体的テーマとしては 云々以下に関しては、そのお話しが、どこに懸かるのかさえ不明なのです。 「判断・命題」に絡んだ話しではあるのですが、「文章」という面から、つまり言語、文法という側面からの切り方は、必要ではあっても、それらは事の側面に過ぎなかろう、という感じで読んでいます。 遺憾ながら、ご回答を生かせる質問者ではなかったと言うことで。

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