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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:【ひと】…CPU、OS、そしてOP(主体)について)

CPU、OS、そしてOP(主体)について

moto_koukouseiの回答

回答No.5

コメントをありがとうございます。 心理学の勉強をしようと私は思ったことがありません。次のように心理学を思っています。 [現在の心理学は哲学とは縁が薄く、フロイトなどユダヤ系の研究者とその後のアメリカ系研究者が築いたもの][『意識・主観・要素』を思索で極めるアプローチを排する][外部からの行動観察や現象観察や経歴調査によって無意識に行われていることに関して客観的な知見を得ることを狙っている][医療や神経生理学とは違うスタンスに立っているが他の学問研究の成果を利用することを排除はしていない][臨床心理など医療に近いスタンスでの研究やアプローチも盛んになっている][医学と心理学の境界が学際領域だけでなく実践面でも医療と臨床心理で区別がつきにくくなると予想される] 私は心理学の勉強をしようとは思いませんが、心理学の研究で判明したことなどには関心があります。特に発達成長とか認知には関心があります。医学の生理学、生物学の進化や遺伝にも関心はあります。 >私は一番重要なのは、現実を多く見て、その中のどの事実に注目してどう自分の中で概念化するかだと思っています。 『全的な現実、事実を知った』と思う人がいたとしたら、誤認や思い込みをしているだけでしょう。映画や写真、書物、インターネットで知った気になるのも誤認の基になるでしょう。できるだけ現実を多く見るようにした方がいいです。しかし、誰にしても[見て認識できるのはその人流の、現実の一面だけです] それは認知の基本常識です。その人が持っている知識、経験、その時の場の状況、その時のその人の状況によって同じ現実をみても、見て認識する内容は違います。そのことを[その中のどの事実に注目してどう自分の中で概念化するか]と書きました。 [主体としての私]を何かに例える(比定する)ことは無理です。エネルギーに比定することもできません。  相互作用や生成、変化や遷移、発達、成長、思想、論理、「概念」、「性状が一定しないシステム」などは実体とはいいません。 何でも実体と呼んだら実体という用語を使う意味がなくなります。 人工知能搭載のルンバ自動掃除機はスケジュール通りに判断しつつ行動します。限定していますが状況判断もします。しかしこの掃除機に[私]を考えるのは無理です。愛犬は家族と訪問者と不審者によって対応を変えしつけや芸もマスターします。しかし犬に[私]はありません。ヒトに[私]があるとされていますが、生後間もないときには[私]はありません。ruehasさんは『「私」というのは生後学習によって獲得されるもの』とお書きです。私もそう思います。生後の学習で「私」を獲得するのは全員ではない。例外がいると思っています。学習で獲得した「私」を失うこともあるはずです。また生後の学習で獲得するものである以上、その内容やレベルが同じであるはずがありません。同一人でも状況によって[私]の内容やレベル(領域と程度)が様々であることが多いです。メタ認知の私、それをメタ認知している私もあります。 「私自身、妻が脳腫瘍による植物人間、以後自発呼吸は継続」「私自身も不慮の事故、および自殺未遂」というときの[私]は何でしょう。[私とは何か]の[私]と同じですか。 「3度の臨死体験」というとき「臨死を体験している私」は何でしょう。「意識不明を数日経験」が言葉の使い間違いでないとしたら「意識不明を経験している私」は何でしょう。 「その数日間も私には意識があり周囲の状況を記憶していた」のであればそれは意識不明ではないです。(体が動かせない)随意運動ができなかっただけです。 いわゆる臨死体験が[いつ生じた]のかは明確ではありません。普通の夢でもそうですが、覚醒の直前の短時間の脳活動は色々なイメージを作ります。医療関係者や親族にとって意識不明状態が続いているように見える人がどの程度の覚醒状態にあるのかはわかりません。知人でクモ膜下出血と脳血管れん縮、脳圧亢進で手術もできないまま1ヶ月近く全く無反応の状態になった方がいます。別の方で事故で二日間意識不明の方もいます。お二人とも回復後に見舞いに来たことを知っていると言っています。しかし、後で無意識が作った偽の記憶である可能性が高い、覚醒後に交わした会話でもその後明らかに混乱していることから推定しても、重症時に出来事が記憶領域に明確に記憶されてその後再生される可能性は少ないと思わざるを得ません。   放送大学の教材が書店で購入可能です。 http://www.ouj.ac.jp/hp/kamoku/H21/daigakuin/B/ningen/s_8920508.html 本格的に発達心理学の専門書を紐解くにはベースが不足でしょうから、こうした教材(これも大学院教材です)から読んではいかがでしょうか。

noname#134608
質問者

お礼

こんにちは。 遅いお時間にまた度重なる長文のご回答ありがたく存じます。 皆さんとのやり取りで、自身の中で、この”質問投稿”が意味あるものに 成ってきた『感』があります。 本当に『お蔭様、お世話様』です。 その中でも『概念の危険性』と『言葉、単語、表現の”負の側面”』は印象的です。 概念…それは『思考』。そして其々の思考は『言語を介したそれぞれの過去の反応』。 したがって、『それらは全てが未完成、且つ発展、発達段階』である。 『あらゆる分野の学問』もまた例外なく概念が作用しており、 現時点で『完成形をなすものは無い』と言う事。 そしてそれらを『振りかざし、主張する正体が自我…つまり”わたし”』であり、 その「わたし」と「あなた」が互いを主張する事は「討論」、つまり争い。 それが「今の社会構造の末端エネルギー」ですから、当然社会は、 混乱、混迷、闘争へと繋がる。 それらが、民族、宗教、国家とそのエネルギーが増大することに因って、 やがては騒乱、戦争へ。 それが「ひとの歴史、人類の歴史」…。 全ての人が生物が万物が「平安」を望んでいるのに…、 そうなりたいと言う前段階で「望みとは逆の争乱」起こる。 聖書の中の「林檎の実」、人類の過程で与えられた言語…「原罪」に対しての 「罪と罰」も感じました。 そして「般若心経」の「すべては空である…という佛の智慧」まさにその通りだと感じています。 概念、言葉は基より「全てが空(くう)」であれば、 「人欲、そしてひとが全ての知識を捨て去った時、 つまり空っぽに成った時」が「ひとの本性」、 そこには「争いも、混乱も無い」と感じました。 概念、思考などは「理論武装」の単なる武器に過ぎない。 戦いで戦いを抑えても、あらたな戦いの火種を作るに過ぎない。 「理論武装した」討論もまた同じ事…それを学問称するのは…虚しすぎる。 音楽は”音学”ではない…既に完成形だから美しく感動がある。 芸術はやはり「芸術”学”」ではない。そこにはやはり感動がある。 そしてそれらの感動は固有から共有へと変わる。 パーソナルからインテグラルへ…そんな過渡期に生かされている「わたし」を 発見できました。 それは「私と言う感性が知る”わたし”」それは過渡期の今は「単なるパーソナル」であってもインテグラルへとおそらく続くのでしょうね。 本当に意味ある「やり取り、コミュニケーション」を有難うございました。 ありのままあるがままの余生を送れそうです。(^人^)感謝です。 最後に「ベストアンサー」ですが、何度もご投稿頂いたのに心苦しいのですが、 「設問に対してその設問を許容しその領域内で適切なお答えを頂いた」と言う事でANo.3様を選出致しますが、 こちらのやり取りは「ベストコミュニケーション」と言う事でご理解ください。 それでは、本当に有難うございました。<(_ _)>

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