• ベストアンサー

危険が伴う祭りでの怪我や死亡事故は

全国には、危険が伴う祭りがありますよね。 怪我や死亡の事故で、管理責任が問われて損害賠償(?)慰謝料(?)の請求しているニュースを見ました。 怪我人が出るのが分かっていながら、自分から参加しておいて、怪我をしたから賠償をよこせと言うのは自己中心的な言い分に思えてしまいました。 いわゆる「あたり屋」のような人もいるのではないかとも思います。 こういう祭りの事故は、自業自得だと思いますか?主催者の責任だと思いますか? 主催者の責任だとしたら、主催者はテレビや新聞で報道される覚悟で祭りをやっているのでしょうか? どれかひとつでも良いのでご回答お願いします。

noname#124521
noname#124521

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • tomban
  • ベストアンサー率26% (2616/9772)
回答No.2

賠償云々の話は知りませんので。 祭りというものについて少し書きます。 確かに祭りの中には危険性がすこぶる高いものも多く存在します。 諏訪地方で行われる「御柱祭」では、数回に一度くらい亡くなられる方が出ます。 亡くなられた方は無論、本意ではないはずです。 そのほかの祭事でも怪我や、時に死亡事故が起きます。 しかし、そのことで改善、もしくは改変される事柄こそあれ、多くのお祭りが「中止」になることはありません。 それは祭りというものは「参加する」ことこそが最重要事項だという認識が参加者に共通しているからです。 アクシデントは「結果」なのです。 最悪な結果をもたらさないためにも、参加者や、それを取りまとめる責任者の方々は「最細心」の準備と、そして祭りが始まってからは、予断を許さない判断が求められます。 そして祭事というものに特徴的なことは 「他者の幸福のために身を捧げる」ということです。 村の繁栄や、国の繁栄…世界平和でもいいですが、重要なのは「他者のために祈る」という行為が核となっているわけです。 エゴイズムを排除した行為ですから、それに参加するということは「非日常的行為」でもあり、それは同時に「自身を守るものが希薄となる」という現象でもあります。 身を清め、裸になるということは、神に身を捧げるための「下地」でもあるわけですが、それは同時に「非日常に望む決意」という意味合いも含めています。 ですから、それは伝心されなければいけない重要な事柄といえるでしょう。 しかし口伝えで伝えられることは限られていますから、実際に「行為」で伝承することが一番わかりやすくもあります。 「危険であること」は、まず「祭りに臨む段階」で察知しなければいけないことと思います。 それ抜きで、実際に祭事を伝承し、実行するなら、必ず怪我をする人や、時には死人も出ることでしょう。 「祭り」とは「捧げること」です。 だから油断をすれば「命を持っていかれることもある」のは、これはよく念じておかなければいけません。 そうでなくても、準備をしても、やはり危険なことなのですから。 保障云々は、これは「主催者の考え方」で良いと思います。 入ったところで怪我がなくなるわけではないのですし、安全性が高まるわけでもないのですから。 あと「自業自得」というのは、この場合は不適切だと思いますよ。 参加者は、自分の意思で祭事に参加するわけですので、これは「業」では無いからです。

noname#124521
質問者

お礼

>最悪な結果をもたらさないためにも、参加者や、それを取りまとめる責任者の方々は「最細心」の準備と、そして祭りが始まってからは、予断を許さない判断が求められます。 これはわかります。参加者も主催者も注意を払って、事故の無いように準備や注意をするのはわかるのです。 >村の繁栄や、国の繁栄…世界平和でもいいですが、重要なのは「他者のために祈る」という行為が核となっているわけです。 これもわかります。しかし回答者さんも >それ抜きで、実際に祭事を伝承し、実行するなら、必ず怪我をする人や、時には死人も出ることでしょう。 と書かれたように、酒を飲んで無礼講できるから出るとか、ここぞとばかりに殴れるから出るという人も多いのはご存じですよね。 祭事として意味を自覚して出るなら事故も減るだろうにと思うのですが、それで主催者にお金を求めるのはどうなのかなと思ったので質問をしました。 >あと「自業自得」というのは、この場合は不適切だと思いますよ。 自分の意思で参加しているのは自業自得とは言わないのですね。 酒を飲んで酔っ払って殴りに行って殴り返されて怪我をするなら自業自得かなと思ったのですが、祭事なら違うのですね。勉強になりました。ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • 1192794
  • ベストアンサー率21% (67/311)
回答No.3

回答2回目 全部説明しないと分からないとは思いませんでしたので説明します。 車に限らず自転車も歩行者も道路を歩く上で注意しなければなりません。 ですから横断歩道があり、車と歩行者が分けられています。 車道を歩いたら危険なのに車道を歩く人も居ます。 道路交通法を無視しないでください。 視野を広く持てば色々見えてきますよ。

noname#124521
質問者

お礼

誤回答ありがとうございました。

  • 1192794
  • ベストアンサー率21% (67/311)
回答No.1

主催者は事故等が起きないように管理する責任があります。 危険な祭りとはいえ、安全に最善を尽くしていなければなりません。 当たり屋かどうかは警察が調べる事です。 危険な祭りだからと参加者が居なくなったら伝統である祭りが無くなります。 あなたの主張をそのまま解釈してしまうと、これだけ車の事故が多い世の中なのだから、危ないから外を歩くな!という事になりかねません。 主催者は保険に加入している場合が多いですよ。

noname#124521
質問者

お礼

>あなたの主張をそのまま解釈してしまうと、これだけ車の事故が多い世の中なのだから、危ないから外を歩くな!という事になりかねません。 あなたの主張というのは、「>我人が出るのが分かっていながら、自分から参加しておいて、怪我をしたから賠償をよこせと言うのは自己中心的な言い分に思えてしまいました。」でしょうか? なぜ、外を歩くな!になるのですか? 置き換えると、車の事故が多いのを分かっていながら、自分から外を歩いておいて、怪我をしたから賠償をよこせと言うのは自己中心的な言い分に思えてしまいました。になります。 歩いておいてなので例えは歩行者を差しているのでしょうか。 交通事故に巻き込まれないように注意するのが当然の行動なら、祭りも参加者本人が注意するのが当然の行動でしょう。 本来なら、注意を怠った張本人が払う立場ですから、この場合にあてはめると交通事故で道路所有者に請求している事になりますよね。 注意を怠っておきながら道路所有者や主催者に賠償請求する事と、外を歩くな!が、同じ意味になる理由が理解できませんでした。 >主催者は保険に加入している場合が多いですよ。 主催者は、事故の可能性は考えたうえで最善の配慮で祭りをしているのですね。 せっかく回答いただきましたが、保険加入している件だけ理解でき、他の部分がよくわかりませんでした。すみません。理解力が足りないのでもう少しわかりやすく説明していただけると有り難いです。 >危険な祭りだからと参加者が居なくなったら伝統である祭りが無くなります。 危険だと分かってやめる事がいけない事だとは思えませんでした。伝統は残して、危険を回避できるよう安全な方法に変更してゆくことは、伝統を壊すのでしょうか。新たな疑問が生まれました。 色々と考えさせられるご回答でした。ありがとうございました。

関連するQ&A

  • 祭りの事故について?

    全国にお祭りは数多くあります。特に岸和田のだんじり祭りや長野の御柱祭り?が有名ですが、参加者の怪我や 死亡が印象に残ります。 共に神事ですが損害賠償の民事訴訟や刑事事件には、ならないのでしょうか?また祭りを運営する方法や傷害保険の種類、保険金額、怪我や死亡事故に対する地域の昔から現在までの慣わしというか考え方など教えてください。 祭り運営の参考にしたいのです。

  • 例・子供のおこした不慮の事故の損害賠償

    こんにちは。 回答者の皆様いつも助けて 頂いてありがとうございます。 質問なのですが、 我家は小学生の子供が二人おります。 二人とも男の子なのですが、 外に出て、自転車をのりまわしたり、 友人とサッカーや野球をして 遊ぶことが多いです。 自業自得の怪我や事故なら しょうがないのですが、 外で、人様を巻き込んだ事故など おこさないかといつも心配しております。 例)・自転車で歩行者等に衝突して怪我をおわせたとき   ・バット等を振って誰かに当たって怪我をおわせたとき こんな場合の損害賠償にあてれる保険を ご存知の方は教えて頂きたいのですが・・・ どうぞよろしくお願いいたします。

  • 死亡交通事故の慰謝料について

    A父、B母、C子という家族構成で、Aが交通事故で死亡したとします。そして、Aが一家の支柱であったので、2800万が慰謝料の基準であるという前提です。 この際、BCが加害者に賠償請求するときの具体的な慰謝料の振り分けについて教えてください。訴状での遺族の請求額を具体的に計算しようとしていたら分からなくなってしまいました。 まず、Aについての損害(逸失利益、治療費、慰謝料など)を考え、これをB(及びC)が2分の1相続し、さらに遺族の固有の慰謝料(711条)を加えたものが、B(及びC)が請求できる損害額であると考えました。 基準である2800万円というのは遺族慰謝料を含んだ金額ということなので、Aについての損害の計算で慰謝料を2800万にしてしまうのはおかしいでしょうか? それとも、例えば、逸失利益等が5000万円で、遺族固有の慰謝料を300万請求すると考えた場合、、Aの損害は5000万+慰謝料2200万で7200万円。 B(及びC)はそれを3600万円ずつ相続。そこに遺族固有の慰謝料(各300万円)を足したものが各自の請求額ということになるでしょうか?

  • 従業員の死亡事故

    社用車で事故 搭乗者が死亡した場合 労災 自賠責のほかに会社にも損害賠償をおこせますか? 会社は社用車に保険をかけているとおもうのですが 万一搭乗者(従業員)が死亡した場合の保険金の受け取りは会社【社長)になるわけでしょうか? 遺族には労災(もしくは自賠責)しか保障されないのでしょうか?

  • 自転車での事故

    自転車が加害者となり歩行者に怪我をさせたり死亡させる事故が 増加してしかも賠償金が数千万円になることがあると報道されていますね。 私もツーリングが趣味で毎週100km以上走っているので 他人ごとではないと思い自転車保険に加入しました。 驚いたことに賠償責任5000万円でなんと年額保険料が 850円です。 1月当たり70円少々、缶コーヒーより安い。 自動車保険に比べると桁違いの安さ。 あまりの安さにびっくりしました。 保険料ってリスクで決まりますね。 自転車が加害者となる事故はほぼ皆無ということなのでしょうか?

  • 事故による怪我の損害賠償請求

    事故による治療料や慰謝料等の損害賠償の請求に関してです。 (1)事故証明を出す。 医者による診断書があれば、人身事故の事故証明を警察に出してもらい、保険会社を通じ簡単に、治療費や慰謝料を加害者からほぼ確実にとれる、というのは間違っていないでしょうか? (2)事故証明は無い。 また、加害者側が警察にはこれこれこういう事故があったと、資料として残してもらったが、事故証明を出し損ねた状態で。事故時の自動車の写真を事故当日の日付で取っており、同じく事故当日に医者から怪我の診断書をいただいていたなら、こちらは加害者に治療費や慰謝料をどの位の確率でもらえるのでしょう? (1)のケースはよくある様な事だと思います。 (2)のケースは、おそらく写真と診断書との因果関係が重要になってくると思われますが、同じ日付の写真と診断書と言う点で因果関係を証明出来そうな気もします。 どうでなのしょう?

  • 自損事故での搭乗者のけが

    電柱にぶつかるなどの自損事故での搭乗者のけがや死亡などの損害については、搭乗者傷害保険(特約)や人身傷害保険(特約)での支払いの対象になるのか、教えてください。

  • 自動車保険の被保険者である運転手が、交通事故で死亡した場合、相手車の対

    自動車保険の被保険者である運転手が、交通事故で死亡した場合、相手車の対人保険からの 逸失利益や慰謝料は死亡した本人の相続財産の対象となるのでしょうか。 自動車保険は損害賠償金となる為、本人だけではなく、損害を被る家族も受取人となる為、 亡くなった本人の財産ではないと思うのですが。

  • 法人の従業員が交通事故で死亡しました。

    法人の従業員が交通事故で死亡しました。 役員ではありませんが、重要な仕事を任せていたために、本人死亡によって、事業遂行に支障をきたしてる状況です。 交通事故の加害者への損害賠償請求は可能でしょうか。 損害金額の計算はこれからのことを考えると膨大な額ですが、とりあえず本人死亡によって受注を断らざるを得ない業務が数件あり、合計金額が約4,000万円で、その者がいないとできないことだと立証できる自信はあるものとして、専門家の回答をお願いします。

  • 死亡保険金のない事故保険

    今現在入院保険に加入しています。その保険自体には満足していますが、別に事故などのケガに対して、治療費を負担してくれる保険を探しています。 入院保険にはすでに加入していることもあり、通院費までカバーする別の入院保険を探そうとまでは思っていません。しかし損害保険の中で探すと、死亡保険金がおりるものしか見つけられません。 死亡保険金が全く、もしくはごく小額しか出ない、いわゆるケガだけの保険というものはあるのでしょうか?

専門家に質問してみよう