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キリスト教と聖書創世記

noname#202494の回答

noname#202494
noname#202494
回答No.5

お待たせしました。アメリカ南部洗礼派です。いわゆるSouthern Baptist、原理主義中の原理主義です。 宗派としては(会議が毎年行われていて)、現在も、聖書の記述はそのまま、全て真実という建前です。 big-bang theoryの立証にもお金を出しているんじゃないでしょうか。 私どもはNASAのすぐ裏に住んでいて、宇宙飛行士さんや物理学者さんとお話しする機会もママありますが、皆さん、”宇宙の成り立ちには神の意思が働いていた”と信じています。それを証明するために研究をするとおっしゃる。 特に大気圏外に出てゆく宇宙飛行士さん(アメリカ人の場合)は熱心なキリスト教徒が多いです。ちいさな失敗が命取りになりますから、心の平安の糧は必要条件です。 ほかの方の回答の中で、アメリカのキリスト教について言及がありましたので一言。 信教の自由が保障されている国ですから、信じ方も千差万別、質問者さんもご存知の通り、ちょっと変わった教義を発展させては、信者を集めています。(異端諮問なんてないですからね。)ですから、アメリカでは、こうである、とはなかなか言いづらいのですが。 一般的には、キリスト教というよりも、イエス教といったほうが良いくらいに、イエスの人格に重きを置いています。非常に身近で親しみのある感じです。ですから、実際の話し、学者さんでない限り、旧約聖書を一字一句読んでゆく人は少ないと思います。新約聖書は光で、旧約聖書はその偉大な影、という捕らえ方です。 以上、概略でした。

politeness
質問者

お礼

具体的な経験を含めたご回答ありがとうございます。アメリカでは聖書を信じている方も多いようです。 ところで、高名な英国の科学者、チャンドラ・ウィックラマシンゲは次のように述べています。「ダーウィンの進化論の基本的な教義には、いずれも裏づけとなる証拠がない。進化論は1860年代の世界を支配した社会的な勢力であり、それ以来、進化論は科学にとって非常な災いになってきたと思う」と語っています。進化論を否定する見解に関して、筋金入りの進化論者、ジョージ・ゲイロード・シンプソンでさえ、次のように言わざるを得ませんでした。「そうした見方をただ一笑に付したり、嘲笑したりするのは、確かに間違っていると言えよう。反対を唱える人々は、(古今を問わず)造詣の深い有能な学究であるからだ」。 宇宙の誕生についてはビッグバン理論が一般的に主張されています。つまり膨大なエネルギーが爆発して宇宙を生み出したというものです。つまり、宇宙には始まりがあったという点で学説は一致しています。しかし、そのエレルギーの源について無神論者の方たちは説明できません。 ご回答ありがとうございました。

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