回答受付中の質問
3人が「このQ&Aが役に立った」と投票しています
回答(1件中 1~1件目)
成長のためにどころか
生きるために必要だけれど量が過ぎれば毒になるなどゴマンとあります。
たとえば、銅など重金属やその化合物は人体に悪影響を及ぼします。
しかし、赤ちゃん用粉ミルクには劇物の硫酸銅(II)が添加されています。
これは銅は微量には人体に必要であるのに、粉ミルクでは不足してしまうためです。
ヒ素やセレン、バナジウムやクロムといった元素も、
ほとんどの化合物で毒性を示しますが、生物には必要な元素です。
そもそも、絶対に摂取せねばならない食塩ですら、
茶碗1杯ほども一度に食せば死に至りますし、
水だって一気に飲めば水中毒により死亡します。
「毒かどうかは『量』が決める問題である」というのが錬金術の時代から続く、毒性学の基本です。
投稿日時 - 2010-12-13 22:02:14