超音波送受信実験での距離と周波数の影響について

このQ&Aのポイント
  • 超音波を使用した送受信実験において、距離と周波数の変化がどのような影響を与えるかについて調査しました。
  • 実験では、超音波送信ユニットと超音波受信回路を組んで超音波を出す回路を作り、対象物との距離を変化させながら計測を行いました。
  • さらに、送信周波数も変化させることによって受信波形にどのような違いが生じるかも検証しました。
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超音波についての質問です。

この前実験をしたのですが、超音波送信ユニットと超音波受信回路を組んで超音波を出す回路を作る。 測定方法は、超音波送受信センサの前に対象物(鉄の板・発泡スチロール・ダンボール)を置き、対象物を離して(距離の実測は10~100cmまでの距離を各10cmずつ1つずつ測定しました。)いきながら、デジタルオシロスコープで反射時間・振幅・周期を計算し、計測によって実際の距離を理論式に代入してから算出し、その誤差を検証するものです。 質問の内容なのですが、この実験の場合変化させたのは対象物との距離だけでした。もしも、超音波の送信周波数を変化させて、40kHzの時と20kHZの時では、受信波形にどのような違いが出るのでしょうか?? よろしくおねがいします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • tpg0
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回答No.1

そもそも、市販の40kHz超音波ユニットは周波数帯域が狭いので20kHzでは使えないです。 仮に、20kHzで実験しても波形の周期が変わるだけです。

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