「私は日本人が嫌いです」

質問

「私は日本人が嫌いです」
ここ数日、テレビで見る反日デモに参加している中国人にインタビューをすれば、人は変われど、皆決まってそう言います。
ある特定の人物を指す訳でもなく、日本人全般を差別するこの発言には、怒りを通り越し、悲しくなってきます。
「日本人である自分は、あなた方に嫌われるような何か悪い事でもしたのか？」と。

自分は戦争経験者ではありません。なので、過去に日本が中国に対して行ってきた負の部分も歴史として勉強して覚えるしかありません。どんなひどい仕打ちをして来たか、どんな惨い事をして来たか、それは時代が変われど、加害者側としては決して忘れてはいけない事だし、実際に自分がその場で手を下していなかった事だとは言え、日本人として厳粛に受け止めていかなければいけない事実だと言う事も分かります。
でも、今回、これだけひどい反日デモを行っている主役は同じ戦争経験のない若者でした。
一向に薄まる事のない憎しみ。元より薄まる事を望む事自体が厳粛に受け止めていない事であるのか。

前振りが長くなりましたが、ここで本題に入ります。
実際の所、中国人が日本人に偏見を持っているように、日本人もまたそれに負けないぐらい中国人に対して、かなりの偏見を持っている方が多いと思うのです。ただ、国民性の違いで、デモ活動をするかしないかという程度だと思うのですが、一体その偏見はどこから来ているのでしょう？
上のような事柄を踏まえた、幼い頃からの教育の問題からなのか、同じ姿形をした黄色人種である事が災いし、自分達の方が優れているという相手を下に見た気持ちからきているものなのか。又、それらはこれから先、改善されていく事なのか。

自分では「仲良くやっていきたい」という気持ちと「相手がそういう態度なのであれば」という気持ちが交差している状態です。

今の日中の関係を見ている、日本人としての率直な意見を聞かせて下さい。

回答No.9

kinnta-rou · ベストアンサー

「日本人は、今もって鬼畜同然なので大嫌いです。」 　

　　　　＞「日本人である自分は、あなた方に
　　　　＞嫌われるような何か悪い事でもしたのか？」と。

　あなたが嫌われるようなことをしていなくても、あなたは中国人をかって
蹂躙した国の子孫だから、大嫌いなのですよ。
先の大戦での怨念が中国人や韓国人に煮えたぎっているから、嫌いなのです。
（又のカキコミと言われましょうが、）師匠たる中国・韓国人を小日本人に
主に昭和の前半に、その尊厳を踏みにじられたから、絶対に許せないのです。
しかも、中国各地に配置された、抗日戦争記念館でおどろおどろしい再現
現場で、徹底した反日教育をこれでもかと受けて育ったから、もう絶対に
許せないのです。

そして逆に、故意に（？）近代史を中・高校で飛ばして何も教えないわが国が
大戦のことなど我関せずのノー天気な若者を大量に作っておいて平気な、怠慢
極まりない、この日本が絶対に許せないのですよ。

かようにわが国も、その中国人や韓国人の激烈にして屈折した感情を、常に
意識して物を言い、行動しなければなりません。

　＞相手がそういう態度なのであれば・・・

相手がどんな態度であろうが、常に多大な犠牲をはらって生き抜いてきた、
多民族大陸人には、「武力を永遠に放棄する」など、ただのお笑い種でしょうね。

お礼

回答ありがとうございます。
お礼が遅くなり、大変申し訳ありませんでした。

あなたがおっしゃる事、とてもよく理解出来ます。
なんだかんだと理由を考えても、結局行く着く先はそこなんだと思います。

自分が「仲良くやりたい」と思った本当の理由は、日本の国旗を焼き、日本製品を破壊し、日本企業の建物を壊して回る姿を、もうこれ以上見たくなかったからなんだと思います。見ていて、とても気分が悪く、そしてとても悲しい。
そう思う事自体が、中国からして見れば、悪事を行った者の子孫のくせにおこがましい、ノー天気だと取られるのでしょうね。

他の回答者の方達にもお話した事ですが、日本も過去に原子爆弾を落とされ、それこそ人間のすべき事ではないおぞましいまでの被害を受けた国の一つであります。
今でも、その後遺症に苦しむ方々がたくさんおられますが、それでも「反アメリカ」とせず「反核」「反戦争」と声を上げている方々が多いのです。
それは被害国として過去の経験を生かし、犠牲になられた方々を無駄にしない為の、日本が世界に誇れるとても尊い行為だと自分は思っています。
どこかで切らなければいけない負の連鎖。でも、時代は変わっても切る事の出来ない苦しみ、憎しみの矛先をどこに向かわせる事ができるのか。それは国が決める事ではなく、未来に繋がる選択を決めれるのは犠牲になられた方々が初めて選べるべきものだと思います。それが日本に出来て、なぜ中国には出来ないのか。。。

考えても、やはり理解するのは難しいですね。ただ、自分はそんな日本人である事をやはり誇りに思っているようです。

回答No.14

sanrikukaigan

まず、中国での反日デモについて。
今回の各地での半日デモは大学の学生会が中心で行っています。
中国の法律では学生会のデモは許可制であり、共産党の許可を経ない場合は犯罪になります。
これはなにを物語っているかというと、デモを指導をしているのは学生本人ではなく共産党の指示によるものだからです。
但し、中国とは中国政府=共産党ではなく共産党と中国政府の２重構造になっている事が重要なポイントになってきます。
数年前の反日デモは上海や晋陽、広州深圳と言った沿岸地区で起こっています。
今回は内陸部が中心で沿岸地区ではデモは行われておりません。
これは中国内部の事情により、数年前とは中国国内の状況の変化が考えられます。
内陸部は現在開発の最中で開発に伴う利権が一部の共産党幹部達の家族や周辺に偏り、その歪みによる不満を反日のデモを行い
ガス抜きを仕掛けている事が考えられます。

又、マスコミの報道での中国人による「日本人蔑称」は報道を煽る為に作為的に報道をされている事を見逃しては行けません。
顕著な例は今回のノーベル平和賞受賞者の劉暁波氏は日本のマスコミ報道では中国国内ではほとんど無名の存在と報道をされていましたが事実と大きく異なっている様です。
私は受賞の報道が出た朝に中国の友人にファックスを送信しました。
彼らは、「実はこの劉暁波氏は中国では有名な人である」と語り私も驚きを感じました。

日本のマスコミは「善悪２言論」的な報道に終始をし視聴者や購読者を煽り、視聴率や部数の確保に努めています。
マスコミは一方では倫理観を説き、もう一方ではやり放題の取材や報道で自らの正当性を視聴者に押しつけ、それを批判をしたり
する者を攻撃し始めます。
彼らの報道の手段は「ある政府高官」「ある地検上層部」などの言葉を用い、彼らの言葉と称する事柄を「と、言っていたという。」と
締めくくります。

例えば小沢一郎の報道でも小沢VS○○と２元論で小沢一郎氏を悪と断じ、小沢氏に関係の無い事柄でも「小沢氏に近い」とか
「小沢側近の」などと報じています。
今のマスコミはインターネットの匿名掲示板と言っている事や書いている事の程度は同じです。
大マスコミでも報道の根拠に信頼出来る部分は無く、どれが真実か虚偽なのかを視聴者自身が考える必要が有ります。

お礼

回答ありがとうございます。
この問題に関して、本当にたくさんの方から親切な回答を頂きました。
自分も誠意のある返事がしたく、お礼が遅れてしまった事、大変心苦しく思っております。

＞デモを指導をしているのは学生本人ではなく共産党の指示によるものだからです。
但し、中国とは中国政府=共産党ではなく共産党と中国政府の２重構造になっている事が重要なポイントになってきます。

他の方の回答にもあった事ですが、元より中国の諸事情にあまり詳しくない自分にはとても分かりやすい説明でありました。

＞マスコミの報道での中国人による「日本人蔑称」は報道を煽る為に作為的に報道をされている

確かに、これも多くの回答者様が言われていた事で、見逃してはいけない事だと思います。
自分が見た「日本人が嫌いです」という発言をしていた中国人は、３人ではありましたが、それだけを見れば、まるで全員がそう言っているように感じてしまう内容であった事は間違いありません。
しかしながら、いくら日本のマスコミが自分達の都合の良いように編集した内容とは言え、やらせや合成をした訳ではありませんよね。
自分が見たその中国人達は、ごく一部とは言え、そのような発言をしている時の顔は、少しも悪びれもせず、何かに抗議している素振りもなく、まるでそう発言する事が正義！というような明るく無邪気な表情でありました。自分はそれに愕然としてしまったのです。

ここで回答頂いたような数々の諸事情が複雑に絡み合った上での出来事とは言え、若者にあのような表情をさせて物を言わせる中国。そして、それを言われる日本。なんとも腹立たしく、無念に思えてなりませんでした。
このような日本でも、自分の中に少なからず『愛国心』があるようです。それが本当に一部であっても全てであっても、これ以上日本のものが憎まれながら壊されていくのは見たくはないのです。

とは言え、自分がここで何を言った所で、それが相手の耳に届くはずもなく。。。
いつの日か、中国人が自国によって踊らされていた事を知り、その目で改めて日本という国を見つめ直す日が来るとしたら、その時は、自らを誇れる日本人でいられるよう、あなたがおっしゃる通り、どれが真実か虚偽なのかを見極めれる努力をして行きたいと思います。

この度は貴重な意見、本当にありがとうございました。

回答No.13

noname#123390

１９７１年改定の平凡社の世界地図を見ていますが、竹島（独島）と描かれていて、日本地図には載っていません。あいまいになっているようです。尖閣列島は日本地図には載っています(沖縄のII）が、世界地図には載っていません。おうような時代だったと済ますことは出来ますが、甘いんじゃないかーと疑問を提出することは可能です。

日中韓の国際問題となった教科書問題がありましたが、あれは中韓が日本の国辱的問題を日本の教科書に載せないことに対する内政干渉だったと思います。
同じようなＡ級戦犯合祀に起因する靖国神社参拝問題にしても、これは純粋に日本国内の問題であり、向うの言い分は内政干渉だと考えてもいいいのではないでしょうか。
でも日本の政治家は向うへそういった文脈での反論はしていないですよね。

たとえば、日本の教科書に反韓、反中的内容を盛り込んだら、どうなるでしょうか。
何を載せるの？ということですが、まあ李ショウバンラインを作ったことやら、竹島が乗っ取られた事、また尖閣列島で保安庁の船が他国の船にぶつけられたことなんかでしょうかね。韓国は、中国はひどいことをする国だ、と義務教育で教え込むというのはありでしょうか？。おそらく中韓両国は怒髪天をつくといった態度で抗議をしてくるのに違いないと思うのですがどうでしょうか。

韓国の反日教育がどんなものかは分かりませんが、中国の反日教育は事実らしいし、それはいかがなものか、と私は思います。たとえ共産中国の内部的な事情があったにせよ、今に至るひどい弊害が起こるだろうことは予想できたはずでした。
日本国政府は、そういったけしからぬ国益に反する思想教育の実施に強く抗議すべき（だったの）ではないかと私は思います。これは内政干渉かもしれませんが、靖国への抗議などよりよほど理屈にかなったことではないでしょうか。

確かに日中、日韓には過去不幸な出来事はありました。そのつぐないはやってやりすぎることはないと思います。日本人の彼らに対する偏見は確かに存在しますし、粘り強くその是正と啓蒙をつづけていかねばならないと思いますが、彼らにも是正すべきことはあるのではないか、また日本政府ももっと積極性が必要であり、従来から事なかれ主義で甘かったのでは？というのが私の個人的な考えです。

お礼

回答ありがとうございます。
お礼が遅くなり、大変申し訳ありませんでした。

この問題に関して、本当にたくさんの方から貴重なご意見を頂きました。とても感謝致しております。

＞韓国は、中国はひどいことをする国だ、と義務教育で教え込むというのはありでしょうか？。おそらく中韓両国は怒髪天をつくといった態度で抗議をしてくるのに違いないと思うのですがどうでしょうか。

確かにその通りになると思います。ですので、それをされている日本は、単純に『なめられている』のだと思います。

＞日中、日韓には過去不幸な出来事はありました。そのつぐないはやってやりすぎることはないと思います。

自分もそう思っています。でも、その事が逆に相手を調子に乗らせてしまっているのでしょうか。
「謝罪もし、それに見合うような金額の賠償金も払い、人道的支援も行っているのに、まだ足りないのか？まだ許そうという気になれないのか？」
そう思う事は「金を払ったんだから過去の事はもう帳消しね」と言っているのと同じ事なのでしょうか。
本当に謝罪し反省しているのならば、そんな事は思うはずがないと中国は思うのかも知れませんね。

でも、そのような事を日本人に言わせるのは、そのような事を思わせる中国側にも問題があると思うのです。そして、それは多くの方々から頂いた回答にもあるように、中国政府による情報操作、反日教育から来ているのでしょう。永遠に続く負のスパイラルです。もはや、個人レベルの話ではありません。

「もっと友好的に」などと綺麗事ばかり言うつもりはありませんが、もうこれ以上、日本の物が壊されるのを見たくないのです。とても腹立たしく、とても悔しい。。。

それが、日本の政府により、変えて行けるものなのであれば、やはり望まずにはいられません。
最も、今の日本政府にそのような力があるとは思いませんが。。。
このような日本でも、やはり自分は日本を愛しているのだと思います。。。

本当にありがとうございました。

回答No.12

phj

なぜ反日デモ（暴動）が中国で起き、しかも若者が多いのか・・
これは「日本の責任」ではない部分もある、ということを知っておいたほうがいいと思います。

もちろん大前提として、第二次世界大戦中の日本人及び日本軍の振る舞いの悪さ、というのもありますが、それも
「日本のおかげでアジア諸国はすべて独立した。
日本というお母さんは、難産して母体を損なったが生まれた子供はすくすくと育っている。
今日、東南アジアの諸国民が、米英と対等に話しが出来るのは、いったい誰のおかげであるのか。
それは身を殺して仁をなした日本というお母さんがあったためである。
12月8日（対米開戦日）は、われわれにこの重大な思想を示してくれたお母さんが、一身を賭して重大な決心をされた日である。
我々はこの日を、忘れてはならない。」
　　　　（ククリット・プラモード タイ国元首相のサイヤム・ラット紙の記事より）

という評価もある、ということを忘れるべきではない、と思います。

その上で「なぜ中国は反日か？」ということを説明するなら、中国の情勢を理解する必要があります。

実は中国が「反日教育」に特に力を入れ始めたのは、1980年代初頭の鄧小平・江沢民政権からだといわれています。
当時の中国は毛沢東による文化大革命の失敗によって荒廃した国土と経済を立て直すため、ようやく政府の機能が回復し、国民に対する教化が再度行われるようになった頃でした。
つまり中国政府の思惑としては、広い国土で異民族を抱える社会を一定方向に成長させるために「敵」が必要だった、ということです。
共産党というのは、どの国でも一党独裁制を敷いています。中国の場合「日本軍を撃退し、中国の独立を勝ち取ったのは共産党」、「だから共産党が中国を指導していく」という立場でしたから、日本を「敵」とみなして反日教育をするのはとても都合が良かったのです。

このときに始まった反日教育で育った世代が今の20歳前後の若者であり中国でも「８０后（１９８０年後）」といわれる世代でもあります。
彼らは1989年の天安門事件もほとんど知らず（幼稚園ぐらいでしたから）、その後さらに強化された反日教育により、日本を敵視する教育を受けているといえるのです。

これが若い人が多くなる現状なのですが、これだけでは説明できないぐらい複雑な事情もあります。

まず、中国には表現の自由も政治結社の自由もありません。インターネットも規制されています（今年のノーベル平和賞の受賞者のニュースはご覧になったと思いますが、中国では一切報道されません）
そして、共産主義のはずなのに貧富の差は拡大し、豊かな生活をみんなが享受してるとはいえない状況もあります。
そんため、通常なら自国政府に向かうべき不満や批判を表現することが出来ず、「日本に対しての抗議活動」なら許される、という状況があるのです。

そのため２００５年の反日デモの時には「愛国無罪（国を愛する行動は罪に問えない）」と絶叫し、暴動になり、政府もコントロールできない事態になったため、扇動者は逮捕、そして政府が国民の携帯にＳＭＳ(携帯メール）で「デモに参加しないように」と送って、暴動を沈めたりしています。
なぜなら、反日デモだったのが、つもり積もった自国に対する不満で暴動コントロールできない事態が起こりえるからです。

つまり「反日」というのは、あくまでも中国の国内事情で作り出されている、という面もあるということです。

今の中国の若者は日本のアニメや音楽を聴き、日本のデジカメや自動車を使うような世代です。日本に対する親近感もあるといえます。
また、keitisan様が
＞加害者側としては決して忘れてはいけない事だし、実際に自分がその場で手を下していなかった事だとは言え
と感じているように、中国の若者も普段は「過去の戦争のこと」という意識もあります。

ですが、他の回答者が書かれるように近隣国は仲が悪いのが普通ですので、愛国的な内容になれば反日的になるのは致し方ないことなのです。

むしろ、今回の日中の衝突によりスマップの上海コンサートが中止になったことのほうを抗議している中国の若者もいますし、アニメオタクの若者は反日教育に対して懐疑的であるようです。

日本が過去に行った行為を忘れてはいけませんが、こういう国と国同士の争いというのはいろいろな感情や実利が入るのだ、ということを踏まえて冷静に対応するほうがいいと思います。

お礼

回答ありがとうございます。
お礼が遅くなり、大変申し訳ありませんでした。

この問題に関して、本当にたくさんの方から貴重なご意見を頂きました。とても感謝致しております。

あなた様の「日本の責任ではない」という事。他の回答者様のご意見からもその事に関してずいぶん納得させられました。やはり、このような偏見を根強く持たせ、現世に至っても情報を操作し争いを引き起こす根源になったのは『江沢民』であったというのが大半の意見のようです。
「仲間を得るには共通の敵」と言うように、その当時、一番手っ取り早く簡単に敵を作るには、それを一番正当化出来る理由を持った日本だったのでしょうね。
しかし、それらが根底にあり、自国への不満を、今支援を行い続けている日本にぶつけるという行為は、やはり愚かとしか言いようがありません。

それにしても、タイの元首相のそのような言葉は初めて知りました。そのように思ってくれている国もあると分かっただけで、とても救われるような気がします。

様々な回答者様の意見を拝見していると、あまりに日本が理不尽に見えて来てなりません。それは毅然とした態度を取れないでいる日本も悪い事なのか、答えは分かりませんが。。。

「愛国無罪」と叫んで日本人を殺しても罪にはならないのだと聞きました。まぁそれは大袈裟すぎる話ではあるのでしょうが、自国を愛するやり方が、このようなやり方しか出来ないものなのか、と悲しく思えてきます。
とは言え、このような日本でも、やはり自分にも少なからず『愛国心』があるようです。
あなた様がおっしゃる通り、中国、韓国で日本の芸能人やアニメ、音楽、日本製品などが認められている事は、日本人としてはやはり嬉しい事ですし、逆に普段は無縁であるものの国旗や日本大使館などが焼かれたり壊されているのを見れば、それだけで腹立たしく、無念に思えてなりません。

ここで何を言っても、相手の耳に届く事もないのでしょう。
でも、いつか中国人が国に踊らされている事を自覚し、そういう目で改めて日本と言う国を見直し始めた時、いつでも誇れる日本人であれるよう努力して行きたいと思います。

本当にありがとうございました。

回答No.11

hekiyu

中国人と日本人を同じ土台で見ていては誤解しますよ。

例えば、中国人は、日露戦争を知りません。
知り合いの中国人に、日露戦争があったことを
信じさせるのに、１０年かかりました。
図書館に連れていき、写真を見せたり本を読ませたり
散々苦労して、やっと信じてもらうことに成功しました。
若い中国人は、天安門事件や、文革をしりません。
来日して、初めて知った、という人は多いです。

そういう中国人が、学校で反日教育を受けています。
テレビでは、日本人がいかに残酷なことをしたか、という
番組がしょっちゅう流れています。

これでは、日本に偏見を持つな、という方が無理です。
尖閣諸島問題以前の調査では、日本人が好き、という
人は、４０％ぐらいでした。
これは、実際に日本人に接した中国人が多くなったから
でしょう。

これに対して
日本人の中国人に対する偏見は
(1)日本国内での犯罪が多い。
(2)経済的に劣位にある。
(3)相手が嫌うから。
と、いうことに起因しているので
しょう。

お礼

おはようございます。
回答ありがとうございました。
また、お礼が遅れて大変申し訳ございませんでした。

この問題に関して、本当に多くの方々から貴重な意見を頂きました。
それだけに実に関心の高い問題であった事が伺えました。

正直な所、中国、韓国に対する偏見は自分の中にも少なからず存在するもので、それは中国の反日デモと同じく、今に始まった事ではない気がしたのです。しかし、一体それがどこから来ているものなのか？と思っておりました。
日本では当然の事ながら、中国のように幼い頃からそのような教育を受けてきた訳ではありません。でも、あなたの回答の「日本人の中国人に対する偏見」で改めてその答えに気付いた気がします。
自分は反中教育を受けた訳ではありませんが、幼い頃からの報道により、いかに中国人、韓国人が日本人を嫌っているのか、という事を見て育ってきました。それは冷静に考えて、過去の歴史を含めても、今現在、日本が行っている支援等を考えれば、自分が相手に偏見を持つ理由に十分な理由でした。
それを踏まえた上での、（２）（３）があり、相手を見下す気持ちが生まれるのだな、と思いました。

このような日本でも、やはり自分の中には『愛国心』があるようです。
自分が「仲良くやりたい」と思う本当の理由は、もうこれ以上、日本の国旗が焼かれる所も、日本製品が破壊される所も、日本企業の建物が壊される所も見たくない、という気持ちから来ているのだと思います。

尖閣問題前の４０％という比率。自分には意外でもあった数字でした。
あなたが言うように、実際日本人と接する中国人が増えた事での数字であり、報道が偏らず、日本人個人そのものを見る機会がこの先もっと増えるのならば、その数字はもっと高くなるはず。。。そう期待が持てるように、この先も自分の行動、考えに自信が持てるようにしたいと思います。
本当にありがとうございました。

回答No.10

oska

＞今の日中の関係を見ている、日本人としての率直な意見を聞かせて下さい。

先ず、中国・北朝鮮・韓国では、幼稚園の頃から徹底的に反日思想教育を行っています。
国家の基本方針ですから、他国から見ると「満点大笑い」なんですが、彼らは本気です。
ＵＣＬＡ大学では、韓国の国定歴史教科書は「フィクション・物語」と看做している学者も多いのです。
しかし、中国・南北朝鮮では「報道規制で、本当の事は知らせない」事になっていますからね。
かつて一緒に仕事をしたソウル大学出身のＡ君。
彼は「何故、日本は韓国に対して謝罪・賠償をしないのか？」と本気で疑問に思っていたのです。
日韓基本条約で謝罪し、当時の韓国政府の要求額満額の支払いを行っている事実を、全く知らなかったのです。
ついでに言うと、北朝鮮が受け取る金額も「韓国政府に支払え」との要望があり、日本は「北朝鮮分も、韓国に支払い」を行っています。
韓国個人賠償でも、「韓国国民には、韓国政府が責任を持って分配する」事になっていましたが、誰かのポケットに入ってしまったようですね。
ですから、いつまで経っても何も知らない韓国人は「賠償賠償」と念仏を唱えるのです。
彼らが事実を知れば、反政府運動が起きますよ。

中国でも、同様です。
日中国交回復で、日本は毎年数百億円の資金・技術援助を継続しています。
既に、６兆６千億円もの大金を中国にプレゼントしています。
今年も、数百億円をプレゼントしていますよ。
しかし、中国では「一部の政府高官しか知らない」のです。
日本からカネを貰っている事実は、共産党独裁政権としては一切秘密にする必要がありますからね。
今の反日デモ・テロも、中国共産党の命令で行っています。
穏健派のコキントウ一派を政権中枢から落とすためには、江沢民皇帝陛下（天安門事件以降、中国全土を反日思想教育で統一した張本人）の忠臣である近平へのプレゼントです。
反共産党への不満が爆発寸前ですから、反日という行動でガス抜きを行っています。
「愛国無罪」が中国の国是ですから、日本人を何人殺しても英雄扱い・無罪です。

まぁ、どちらも「反日＝国内統一手段」なんですね。
まもなく、日本国内でも在日中国・韓国人の反日デモ・暴動が起きるでしよう。
兵庫県尼崎市の在日韓国人が、タイ在住タイ人の子供約５５０を養子縁組。全員の子供手当て申請を行いました。
尼崎市・厚生労働省が拒否したところ「人種差別だ！」と、韓国民団の機関紙が日本非難記事を掲載しています。
民主党と約束した選挙権・参政権付与問題も、「約束違反だ！」と韓国民団の機関紙が日本非難記事を掲載しています。

日本国内でも、在日中国・韓国人の反日デモ・暴動が起きるでしよう。
平和ボケの日中友好なんとか団体が、大勢中国に朝貢していますね。
世界各国の記事では、笑いものです。
日本政府だけでなく、日本国民も無条件降伏（白旗を揚げた）している！とね。

報道・信条・教育の自由があれば、このような事件は起きません。
日本でも、中国に関しては報道規制があります。
反中国デモなんかは、１００％報道しないでしよう。
規制されているのです。

お礼

回答ありがとうございます。
お礼が遅くなり本当に申し訳ありませんでした。
また、とても親切な回答で大変感謝しております。

それにしても。。。そのような事もあるだろうと思っておりましたが、本当に事実だったとは。。。
愕然とされる内容だったと同時に、このような行動に至る理由も納得できる気がします。
中国、韓国でこのような反日デモが起こる事など、何も今に始まった事ではありませんが、全ての事が複合されて、なるべくしてなっているという事ですね。
それでも、やはり日本人としては無念で仕方ありません。
そもそも、一つの国に、そこまで国民を操作しても良い権利があるのでしょうか。。。

なんの為に我々の税金で支援をし、なんの為に日の丸を焼かれなければいけないのか。。。本当にこのような事が一体いつまで続くというのでしょうか。
もうこれ以上、日本製品が破壊される所も、日本企業の建物が壊される所も見たくはないのです。

ある回答者様は、自分が悪い事をしていなくても、悪い事を行ってきた日本人の子孫だから嫌いなのだ、とおっしゃいました。確かに、その言葉に尽きると思います。
こちらがいくら謝罪してもそれが彼らの耳に届く事はなく、一向に凝り固まった偏見は消える事はありません。
＞報道・信条・教育の自由があれば、このような事件は起きません。
確かにそうだと思います。でも、国がそれを操作しているのではどうにもなりませんね。
他の回答者様がおっしゃる通り、日本が憲法を改正し、武力を強化すれば、それらは解決する事なのでしょうか。
自分は、自らも戦争を経験し、核により被害を受けた人達が「反アメリカ」でなく「反核」「反戦争」としている行為に対し、それを実行する事は、あまりに理不尽な事ではないか、と思ってしまうのです。
それは、自分の考えが遠くに及ばないからなのかも知れません。
平和ボケし、すべき判断を決断を出来ないせいなのかも知れません。
でも、本当にそれしか解決方法はないのでしょうか。。。

自分が何を考えたとしても、一市民である自分にはなんの力もある訳ではありません。でも、考えずにはいられない難しい問題でした。

回答No.8

sotom

反日デモに参加していて、「日本が好き」なんて言う人間はいないでしょう。
そこまで支離滅裂な人間は、鳩山元首相ぐらいです。

報道には、視聴者を誘導する意図があります。本来のジャーナリズムではないですが、
日本のテレビはそんなものばかりです。

日本はアジア至上主義を謳ってきました。はっきり言ってアメリカの猿真似です。
その歪みが公平な見方をできないようにさせています。国家同士が争っていても
民衆がそれに付き合わなければならない義理はありません。

媚びる必要はありませんが、固辞する必要もない。軽挙さもおそらく大差ないでしょう。
殺した人数を正確に把握することはできません。戦争をしたと言うことは、殺しあいを
してきたのです。どこかで話を終わらさなければならないでしょう。それは、国家では
なく、民間によって切り拓かれることも有り得ます。

ただ、尖閣問題の結果、いちばん得をしたのはアメリカなのですよね。民主党政権が、
中国に媚びているのは分かりきっていました。その距離を遠ざけるイベントと言えるかも
しれません。

日本は独立国とは言えない未熟な国家です。だからこそどんな国であれ、友好関係を
保たなければならない。営業経験のない者には外交は不可能じゃないかと思います。
民衆主導で動かなくてはならない時代の到来だと思われます。

お礼

回答ありがとうございます。
お礼が遅くなり、大変申し訳ありませんでした。

＞反日デモに参加していて、「日本が好き」なんて言う人間はいないでしょう。
確かに普通に考えればその通りでした。
でも、あまりにもストレート過ぎて「あなた達がしている行動は何かに抗議している訳でなく、そんな単純な理由の為に、人を平気で傷付けたり、物を平気で壊したりしているのか？」と思ってしまったもので。。。
元々褒められるべき行為ではありませんが、それでも自分達の行動を何かの理由に付けて、正当化する訳でもなく、理由にならない理由で、それがあたかも正義であるかのように言い放った態度に唖然としてしました。
中国のそのような態度は、何も今に始まった事ではありませんが、今回は特に、それが顕著に表れて見えたものでした。。。

あなたのおっしゃる「戦争をしたと言うことは、殺しあいをしてきた」というのは最もだと思います。向こうにも被害もありましたが、それはこちらに取っても同じ事が言えるはずです。
しかしながら、日本は過去に原爆被害を受け、今でも数多くの後遺症に苦しむ方々がいるにも関わらず、それでも「反アメリカ」ではなく「反核」「反戦争」として声を上げておられる方が多いのです。
それは過去の経験を生かし、犠牲になられた方々を無駄にしない為の、日本が世界に誇れるとても尊い行為だと自分は思っています。
いつかどこかで切らなければいけない。。。しかし時代は変わっても切る事の出来ない苦しみ、憎しみの矛先をどこへ向かわせるか、というのは国が行うべき事ではないし、それは未来へ繋がる道として犠牲者本人が、初めて選べるべき事なのだと思います。日本にはそれが出来て、なぜ中国にはそれが出来ないのか。。。だから、戦争がなくならないのだと気付かないのでしょうか。。。

日本の政府の言う「アジア諸国の連携が大切だ」と言う事も、自分は分からなくもないのですが、今回の対応は「今までアメリカにも頭が上がらなかった日本は、中国にまでも頭が上がらないのか？」という事を諸外国、果ては日本全体に大きく認識させてしまったものと思います。大切にする事と、意見を言えない事を一緒にして良い訳がありません。これから政府はその責任をどう取っていくつもりなのか。。。
今後の動向を見守りたいと思います。

回答No.7

007itochan

まあ、とにかく　目先の利益だけ・・　と言えそうです。
これが、まだ、貧しいガゆえ　なのか、民族性なのか・・
残念ですが、当方には　分かりません（１０年２０年　豊かに成った時にも　同じなら、救いようが無いと思いますが、台湾はここまで、がさつじゃないから、貧しいからかも。どなたか、補足願えれば幸いですが）

ノウハウを教えて、商品を作らせ、やっとまともなものが出来たと思ったら、さすが、日本には売りませんが、外国には色を変えて、ちゃっかり、自分の手で売りさばきます。
クレームつけても、色が違うから別製品　で済ませます。
ノウハウですから、パテントも掛かりませんしね

日本に売り込むにも、総代理店という契約を嫌がります。
こつこつとＰＲ、技術紹介など　努力して、これから儲けに入るとき、別ルートで、少し金を詰まれるとか、引き合いの量が多いと、安くそのチャンネルに物を流します。
初めの努力はまったく関係ないようですよ。

お礼

回答ありがとうございます。
お礼が遅くなり申し訳ありませんでした。

この質問に対し、実に多くの方々から回答を寄せて頂き、大変感謝しております。それだけにこの問題に対しての日本の方々の関心の高さが伺えました。

確かに「分からない」というのが一番正しい答えなのかも知れません。
とにかく国が絡んだ大きい問題ですので、自分のような一市民が何を言った所でなんとかなるような問題でもありませんね。

自分の知り会いの工場では、中国から仕入れている材料（食品ではありませんが）に髪の毛やら陰毛（？）やらがたくさん入り込んでいるとの事。「悪意を感じる。。。」とつぶやいておりました。もちろんそれらは返品という形で送り返してやるらしいのですが。。。本当になんにもなりませんね。

自分が「仲良くしたい」と思う理由は、日本の国旗が焼かれたり、日本製の製品が破壊されたり、日本企業の建物が壊されたりしているのをこれ以上見たくないのだと思います。あまりに気分が悪く、あまりに悲しいです。挙句に「日本人が嫌いだから」とは。。。
本当にウンザリしてきます。

回答No.6

dai1000

＞どんなひどい仕打ちをして来たか、どんな惨い事をして来たか、それは時代が変われど、加害者側としては決して忘れてはいけない事だし、実際に自分がその場で手を下していなかった事だとは言え、日本人として厳粛に受け止めていかなければいけない事実だと言う事も分かります。

中国の主張には、うそが多くあります。中国の主張通りの歴史的真実がすべてであると思わない方が良いと思います。その根拠となる資料でさえ、改ざんの可能性が多々見られるわけです。２０世紀初頭から中頃までの日本と中国の歴史については、後代の歴史家たちの調査と研究に委ねるしかなく、現在は諸説を併記するしかないというのが実情ではないでしょうか？

＞今の日中の関係を見ている、日本人としての率直な意見を聞かせて下さい。

日本と中国の食い違いは、歴史認識の食い違いということが言えましょう。もちろん、歴史認識そのものは違っていてもいいのですが、歴史認識を自国の統治に都合の良いように使うために、歴史そのものの真実さえも改ざんしようとしているのが中国であります。

そもそも、中国人と日本人の一般的な歴史認識におけるメンタリティーは違います。

中国人---とにかく自分が正しい。歴史認識は自分の主張だけが正統なものである。したがって、歴史だって自分の正しいことの証明に改ざんしてもかまわない。歴史など都合の良いように作ってしまえば良い。

日本人---歴史認識は食い違っていてもかまわない。また、歴史認識は、客観的な歴史の真実の上に構築されるべきである。

折り合うには、歴史認識とその根拠になる歴史そのものについて、中国人の主張が真実である、と、するか、あるいは、中国人のメンタリティーを根本から変えるしかありません。やれるとするならば、中国人の主張する歴史認識とその根拠となる歴史が真実に基づくものであるとして折り合いをつけるしかありませんよね。

したがって、大東亜戦争に負けてしまい憲法９条を押し付けられた日本政府ということもありましたし、中国そのものも日本のマスコミや政治家を使うことによって、中国人の主張がすべて正統であるかのように日本国民に周知させることにより、中国との関係に波風立たせずに外交を営むよう日本国民が日本政府に求めるように誘導し、教科書問題などにも見られますように、度重なる日本への干渉と自己の厳格な歴史認識の押し付けを行ってきました。

さて、みなさんは、中国人の自己に都合の良い歴史認識と都合良く改ざんされた歴史に合わせるべきだと思いますか？合わせなければ仲良くなんてできませんよ。私は無理だと思います。しかも、両者の間にある根本的な考え方の差は、途方もなく大きいのです。別々の世界で暮らした方がお互いのためだと思います。実質的に、冷戦時代は別々の世界で暮らせていたのですから、それに戻すべきと考えます。

戦略的互恵関係なんて、両者にはこれだけ常識のずれがあるのですから、もともと無理だったのですよ。

憲法を改正し軍事力を増強の上、安全保障上の問題に中国がなるべく持ち込まないようにしておいて、中国には主張すべきは主張し、違う世界で住むべく、毅然とした態度で臨むべきと考えますがいかがでしょうか？

お礼

回答ありがとうございます。
お礼が遅くなり、大変申し訳ありませんでした。

確かに、ここまで両国の亀裂が大きくなっている一番の原因は、あなたがおっしゃるように「歴史認識の食い違い」によるものが大きいと思います。
それが国による「歴史改ざん」によるものなのでしょうが、そもそもなぜ、歴史を自分達の都合の良い方に改ざんしてまで、次から次へと新しく若い者達を洗脳しようとするのか。。。国に、なぜそこまでする権利があるのか。。。
自分が「仲良くしたい」と思う理由は、正直な所「中国人を信じたいから」と言った褒められるような気持から来ている訳ではないのだと思います。
もうこれ以上、日本の国旗が焼かれる所も、日本製の製品が破壊される所も、日本企業の建物が壊される所も、見たくはないのだと思います。
どこかで、過去の暗い歴史を認めつつも、それでも中国で起こった被災の数々に、今現在我々日本が支援している真実を認めてくれない中国に、恨めしく思う気持ちがあるのが事実です。

＞憲法を改正し軍事力を増強の上・・・

中国に、自分達は間違った事はしていない！と毅然とした態度を取る事は必要だと思います。
今までも、アメリカに頭が上がらなかった日本は、中国にまでも頭が上がらないのか？と国民に思わさざるを得ない今回の日本政府の対応でした。

日本は過去に世界で唯一、原子爆弾を落とされ多大な被害を受けました。今でも、多くの方々がその後遺症に苦しんでいます。でも、被害者ならともかく、それでも多くの方々が「反アメリカ」でなく「反核」「反戦争」と大きく声を上げているのです。それは、過去の経験を生かし、多くの犠牲者を無駄にしない為の素晴らしい考え、行動であると、自分は思っています。
このような状況に立たされている今の日本では、確かに甘い考えなのかも知れません。しかし、自分には犠牲になられた方々の気持ちを組む事の方が優先される事で、今より確実に戦争に近づくであろう軍事力の強化、憲法の改正には賛成でき兼ねるのが正直な気持ちであります。
それでも、やはりそれを望む事は、この先無理な話なのでしょうかね。本当に難しいです。。。

回答No.5

verythank

私もginga2さんと似た意見です。
日本人も色々いるんですよね。
報道に惑わされるご自身が接した日本人で、付き合う方を変えたらそれで終わりです。
右翼の方とぶつかる確率はそれ程多くないでしょうし、５０歳以上の年配の方に
確かに韓国や中国の方のことを一方的に差別されている方は多い気がします。

確かに日本の教育上歴史で、小学・中学・高校と日本史は学びますけど、大体縄文自体で始まり
大正初期位で卒業の繰り返しでした。
私自身は海外へ行った時に恥ずかしくない行動をしているつもりです。
あくまで自分なりにではですけど。

ただ偏見ではなくて、私が実際に中国の方や韓国の方と仕事をして感じることは
自分の利益と自分の立場しか主張せず、相手の気持ちや意見を考えずに主張される方とは
今まで多く面会して来ました。その自己主張が本人の実力や能力、そして利益配分等で相手と
話をして納得出来たら別ですけど、例えば年収や環境も違うのに、利益配分を半分以外は
認めないとか言われたどう思いますか？
仕事や技術、営業などのノウハウはこちらメインで出すということが前提です。
今は、大体生活水準を考えたら日本にいるようなのであなたは理解出来ると思いますけど、
日本の公共料金や税金、年金、保険税ってすごく高いですよね？
そのため大体生活水準でいえば、日本１：韓国０．８：台湾０．６：中国０．２位が
大体年収比率での生活水準であると私は考えてます。
要するにその部分と仕事のバランスを考えて、こちらが７：３や６：４と譲歩しても譲らないで
最後の最後で決裂したり、空港や公共設備場所のゴミの捨て方、駅の並び方、電車やバスなど
含めてのあの大きな声での会話などを見て、あなたはその中国の人を尊敬出来ますか？
私から見て大都市はまぁだいぶ良くなりましたけど、他の国のマナーに対してはかなり
ひどいと思うんです。他人の事など知ったことではないという感じです。勿論全員では
ありません。
私は、だから自分が認めた方としか、仕事しませんし、その人たちの人間性を見て国籍は
見てません。これが私の今の付き合い方です。
私に取っては自分が認めた人たちは国籍が関係なく、尊重しているつもりです。
人によると思うのですけどね。今後マナーを含めて他人に気遣い、他人へのサービスや配慮という
言葉と人間が一致したら私はその偏見は自動的に無くなると思ってます。
この意見っておかしいですか？
過去の戦争責任は、私は歴史上確かに分かりませんけど、忘れてはいけないことだと思ってますよ。
日本人が原爆を投下された国であることも含めて平和がどれだけ大切かを含めてです。
だから、国の関係なく被災した人や人命救助は一番尊重されるべきと考えてますから、四川省の時も
実際に一番最初の頃に販売用の水や食料を無償で出したのは、日本人で、一番最初に人のための
人命救助をしたのも日本の方は一生懸命やったんではないですか？高いお金で売ったり、自分の家族だけを考えて行動されたのは，中国の方だったと聞いております。だから、私は現在四川省で暴動が起きて一番被災した人たちを率先して助けた、イトーヨーカードーの店舗に対して破壊行為を行ったりしていることって恥ずかしくないですか？
仲良くやりたい。でも実際中国では正確な情報が政府が制限しているんでは？
正確な情報が無ければ正確な判断が出来ないんだと思います。だからまず中国政府が言論の自由と本当の意味での情報統制を辞めたらきっと私はわかり合えると信じて今は中国との仕事をしております。
これが現在私は、仕事をしている方々にも逃げずに話をしてます。私の一緒の仕事の関係の方は、この件はしっかり聞いてくれますし理解もしてくれました。
相手からは私との関係は一生続けたいと言ってくれてます。私は本音でぶつかり理解した人と仲良くやりたいということを考えてやってます。韓国の方との関係も同じです。

お礼

回答ありがとうございます。
まずはお礼が遅くなり、大変申し訳ありませんでした。

実際に中国の方とお仕事をされている方でしたか。納得です。

ちゃんと自分と言うものを持っていて、自分の目で心で相手を見て判断するという事はとても重要な事だと思います。
でも、日本が度重なる中国での被災に対し、日本国として行ってきた行動の数々は、自分達がその恩恵を実際受けてなくても、過去に暗い歴史があろうとも、それが今現在の真実なのだと、中国全体として捉えてもおかしくない事ですよね。それでも、このような行動に出るのは「支援して当たり前」という認識が強くあるせいなのか。。。
自分が「仲良くやりたい」と思う本当の理由は、もうこれ以上日本製のものが破壊されるのも、日本の企業の建物が壊されるのも見たくない、という気持ちから来ているのだと思います。

中国にも、実際に日本人と接し、あなたの知り合いのような方もいるのですよね。だからこそ、他の中国人にも、全ての道はこれしかないと、自分から閉じないようとしないで、もっと広くて重要な事に目を向けてもらいたいと願ってしまうのです。
あなたが言われた通り「本音でぶつかり理解した人と仲良くやりたい」という気持ちは、人種に関係なく存在して欲しいものだと願わずにはいられません。

回答No.4

kendamakun

基本的な事を確認しておきますが、日本で行われているのは単なるデモ、中国で行われているのは暴動です。

　中国では反日教育が徹底されていますし、尖閣諸島や、最近では沖縄の領有権まで主張する有様ですから、これからも摩擦は起き続けるでしょう。中国が邪悪な覇権主義や醜悪な民族主義を改める可能性は限りなく０に近い、期待はせずに「上手く行ったら儲け物」程度に考えておく方が良いと思います。

お礼

回答ありがとうございました。
確かに現実はそのようですね。
自分が「中国と仲良くやりたい」と思う気持ちには、「これ以上、日本を悪く思われたくない」という気持ちがほとんどを占めているようです。
ただ、日本製の物が壊されたり、日本の企業の建物が破壊されているのを見るのは本当に辛いのです。