解決済みの質問
どちらの場合も、自立できていない、つまり、
何らかの現実的障壁によって、自我の脆弱状態を呈していることが根本的な要因です。
もっとわかりやすく言うと、自己アイデンティティの確立に失敗した、あるいは、自我的な未熟さによって、こういった現象が出現します。
他者に拠りかかることによって、自らの生の足場を確立しようとする心の動きの一種と言えます。
誰にでも、一時的な熱として起こりうるのが「ファン」という心理ですが、これは若者を中心として、自己アイデンティティ確立までのあくまで一過程に過ぎない場合が殆んどで、特に不自然なこととまでは言えません。
ストーカーが病的であるのは、現実問題として、自らが否定された存在である、と思い込んでいる点でしょう。
昔風に言えば、劣等感の塊、という表現になりますかね。
その満たされない部分を、他者にすがりつくことで何とか挽回しようという、けなげな(しかし、相手を間違えた)言動として現出してくるわけです。
根は深いので、なかなか癒えるものではありませんが、本人の気づきが来るまで、静かに見守ってあげるのが人としての情けかもしれません。
ストーカーになりたくてなっている人はいないでしょう。
そういった形でしか自己表現ができないような精神体験をしてきているわけです。
慮ってあげましょう。
後半は、ちょっと論点がずれたようですが、こんなところです。
投稿日時 - 2010-09-09 21:42:16
お礼
ご回答ありがとうございます。
とても参考になりました。
なるほど「そういった形でしか自己表現ができない」
という部分が印象的でした。
投稿日時 - 2010-09-10 15:08:32
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ベストアンサー以外の回答(6件中 1~5件目)
ファンは、特定の対象に対する応援者、愛好者のことで、日本では贔屓(ひいき)と呼ばれていました。
ファンは、好きなスター等の作品を見たり、サイン会に行ったりしますが、そこまでのことです。
片想いで満足しているのがファンです。
人間的には正常な人たちで、自我が確立されている人たちです。
ところが、自分の好意を押し付け、スターにそれを認めてもらいたい、見返りが欲しい、となって、それを要求するようになるとストーカーですね。
スターの都合を完全に無視し、自分の都合だけでストーカーを追いかけまわし、行動するのがストーカーの特徴です。
ネットでもいるようですね。
以前、男から言い寄られた経験が何十年も全くなかった女性が、帰宅途上、何日間か見知らぬ男性に後をつけられ、「ストーカーだ」「ストーカーだ」と騒いだことがありました。
交番のおまわりさんから事情を聞かれた当の男性は、当地へ引っ越したばかりで帰り道が一緒になっただけで、後をつけたわけではないとのことでした。
その男性は「うぬぼれるな!自分の顔を鏡で見てから物をいえ!」
と交番で怒っていました(*^^*)。
まあ、ストーカー被害にもいろいろあります。
本当の被害もあれば、自意識過剰のニセ被害者もあったりして、
世の中いろいろで面白いです(*^^*)。
投稿日時 - 2010-09-10 08:21:01
お礼
ご回答ありがとうございます。
とても参考になりました。
なるほど、自我の確立ですか、そうかもしれません。
投稿日時 - 2010-09-10 15:11:17