親告罪とは?退職後の婦女暴行事件の対応について

このQ&Aのポイント
  • 親告罪とは、加害者と被害者が個別に解決することを目的とした罪の告発についての制度です。
  • 退職後に婦女暴行事件の情報を知っている人が被害者や加害者以外にいる場合、事件を公にしないことでは問題解決が困難です。
  • 被害者の前兆があった場合、適切な対応がなされれば被害を未然に防ぐことが可能ですが、隠蔽された事件が明るみに出ない限り情報提供や注意喚起ができません。
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親告罪についてお伺いします。私が以前勤務していた企業で婦女暴行事件があ

親告罪についてお伺いします。私が以前勤務していた企業で婦女暴行事件がありました。様々な理由からこれは表沙汰になることはありませんでした。私の知っている限り加害者はそのまま企業に留まっていました。民間企業ですから、トップがそういう判断をしたのならばそれは勝手かもしれません。 被害者と加害者の1対1であれば、被害者が将来を考え訴えないという選択も理解できますが、加害者と被害者以外にも私を含めこの事件のことを知っている人がいます。 そうすると、退職後もその事件のことを誰かに話すのではないか、インターネットのBBSに書き込むのではないか、、、と思ったのか退職後、いろいろ不審な出来事が続いて困っています。それを隠蔽した企業がやっているという証拠があれば良いのですが、手助けしている人、企業はそういう理由を知らないのでしょう。証拠につながる情報を開示してくれません。加害者にしてみれば、知っている者が被害者だけであれば公にすれば自分が不利益を被るので言わないと思うかもしれませんが、私のような第三者は自分に不利益が被らないので言うかもしれない、、、と思うのでしょう。 親告罪と言えども、加害者、被害者以外に事件を知っている人がいる場合、訴えないことにした、公にしないことにしたではすまないケースが出てきます。 かと言って、被害者に訴えて事件を公にしてとは言えません。 結果、加害者がそのままの生活を維持し一番得をする、という構図になってしまいます。 私が知っている被害者の前にその前兆はあったみたいですから、その時きちんと対応していればこの女性は被害に合わなかったかもしれません。従って、野放しになっている以上、第5、第6(実際には過去に何人被害者がいるのか詳細は知りません)の被害者が出るかも知れません。私はその可能性を知っているのに事件が公になっていない以上何も出来ません。 私自身も困っていますし、情報提供、注意喚起出来ないもどかしさも感じます。 加害者がこの先同様の事件をおこさない保証はありませんが、被害者が公にすることを望まない限りは私も公にする、あるいはそれを薦めるつもりは毛頭ありません。 けれども、知っているということで加害者、企業に執拗に追い回され退職後の生活に支障を来たしています。何か良い解決方法がないでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

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  • toka
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回答No.2

 補足見ました。  因果関係はあるのかも知れませんが、婦女暴行は婦女暴行、今回のつきまといはつきまといで、事件としては全くの別物として考えられます。  あなたは、予断を排して、つきまとい行為についてのみ警察に相談すればよいです。婦女暴行事件に思い当たることは、捜査が始まって、あなたへの聞き取りが2度3度という段階になってから追々話せばよいのです。  ハナから「つきまとわれてる。昔こういう事件を知ったのできっと報復だ。」なんて言い方をしたら、警察も「被害妄想?」という印象を抱き、あなたにとっていい結果にならないでしょう。

sable78
質問者

お礼

どうもありがとうございます。 相手が妄想で片付けようとする気満々なことが良くわかります。 犯罪者より犯罪を知っている人を監視する、監視させる、それを可能にするとは本当に恐ろしい国になったなと思います。

その他の回答 (1)

  • toka
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回答No.1

 ご自身でよくおわかりの通り、あなたがこの事件を公にすることは名誉毀損あるいは業務妨害罪になります。  その「不審な出来事」「執拗に追い回され」が具体的にどういうことを指しているのかわかりませんが、つきまとい、脅迫といったレベルなら警察に相談するくらいしか思いつきません。  むろん、その加害者がやっているという確かな証拠を押さえるのが先ですが。

sable78
質問者

お礼

どうもありがとうございます。 >あなたがこの事件を公にすることは名誉毀損あるいは業務妨害罪になります。 もちろん、違法行為をするつもりは毛頭ありません。 >つきまとい、脅迫といったレベルなら警察に相談するくらいしか思いつきません。  むろん、その加害者がやっているという確かな証拠を押さえるのが先ですが。 仮定のお話で恐縮ですが、警察がそういう事情とは知らずすでこの件に関与させられていた場合、警察の失態(本質的な問題の見誤り)ということになり、この件が公になれば自らの失態も公になります。 それを恐れて警察が相談に乗ってくれない場合はどのようにしたらよろしいでしょうか。

sable78
質問者

補足

この件に限らず捜査機関がからくりに気づき、犯人、犯罪者企業を摘発できる代わりに自らの失態が公になる場合、それでも犯罪を摘発、犯罪者を逮捕してくれるでしょうか、それとも自らの失態が公にならないように犯罪者の罠にまんまとはまったまま、犯罪を摘発しないのでしょうか。どちらの可能性が大きいと思われますか?後者の場合、捜査機関以外から犯罪そのものや捜査機関の隠蔽が明らかになる場合もありうると思いますが。

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