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◆でっちあげの裁判!?◆

 司法を目指して勉強しているものです。 (そこで、ある事件の情報を調べているうちに、本当の事実を知り悩んでいます)。  その事件の判決が、最近、結審しました。  被告の罪が確定しました。  私は、全くの第三者で、(その事件の事実を勉強するうち)結審に至る矛盾情報に『偶然』にたどり着いてしまいました。被告は、確かに悪いことをしていたようですが、その判決に理由は、 (私の知っている事実と照らし合わせると)論理的に矛盾しているので、良心の呵責にかられています。  私の偶然に知りえた、「結審の理由」と本当の事実とは異なるのです。  もし勇気をもってすれば、被告の罪が軽くなるかどうかは分かりませんが、事実を公にするべきでしょうか?  なぜ呵責にかられるかというと、被告より、原告の利益の方がはるかに、大きいから矛盾に思っています。  (まさかと、思うのですが、罰金刑なら、加害者側(本当は異なる)が、被害者へ(罰金刑の)補充金ということで、結審の為に支払われて(まったく加害者でない)加害者に有利に結審に至るということはないのでしょうか?)  ご先輩のアドバイスをお願いします。  

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回答No.2

民事訴訟の場合は「事実を積み重ね、真実を明らかにする」必要はありません。 当然、原告と被告は相反する主張を行うわけですから、「どちらがよりきちんと自分の主張を証明するか」です。 たとえ「本当の事実」と異なった事柄を主張しても倫理的にはともかく、裁判手法としては問題ありません。 要は「証明・証拠」の問題なのです。 したがって、第三者が「事実とは異なる」新事実を提示することが出来ても、それは裁判の結論である判決には影響がありません。 どうしてもその裁判に関与したければ、あなたが持っている証拠を被告側弁護人に提示して、証人として出廷するしかありません。 ただし、証人として出廷した場合には、被告・原告と違い「嘘や推測」は許されませんから、「調べた事実を元に結論を出した」というような場合にはその証言は取り上げられることはありません。 あなたが偶然に知りえた「事実」もその情報の入手経路等の必然性が問われますので、軽々しくは行動されない様お勧めします。 刑事裁判においては「事実を積み重ね、真実を明らかにする」ことは重要な課題ですので、被告人弁護士に伝達することは問題がありませんが、「嘘や推測」が許されないのはこちらも同じですので注意が必要です。

morimori77
質問者

お礼

遅くなりましたが、ご回答ありがとうございます。 貴重な情報ありがとうございます。参考にさせていただきます。 質問を締め切らせていただくにあたり、お礼を申し上げます。

その他の回答 (1)

回答No.1

刑事事件ですか?民事事件ですか?

morimori77
質問者

お礼

遅くなりましたが、ご回答ありがとうございます。 また、基本的な情報が抜けていてすみませんでした。 質問を締め切らせていただくにあたり、お礼を申し上げます。

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